???「俺達の希望をやらせる訳にはいかねぇなぁ！！」

闇諒「貴様ぁ！！」

諒「あ・・アニキ？」

???「たっく

なさけねぇつらしてんなよ諒」

???「まったくでやんす」

???「そうなんだな・・・」

???「しっかりしろい！！諒」

諒「チビ・・デク・・おっさん！！」

アニキ「まったく

お前がそんなんじゃ安心して

いられないだろうが」

諒「うっ・・・ぐっ・・・」

アニキ「泣く暇あったら

てめえの魂を奮い立たせろ！！」

諒「ああ！！」

そういいながらアニキは

槍をもう一人の俺に突き放つ

闇諒「ちぃ！！」

もう一人の俺は間合いをとる

チビ「おっとやらせないでやんすよ」

デク「だな！！」

おっさん「こっちも通行どめだ！！」

闇諒「ちっ！はぁぁぁぁぁ！！！」

もう一人の俺は氣を体の中心に

溜め込んでいく

パリッチリチリガガガガ

もう一人の諒を黒い雷を

纏いはじめる

闇諒「はぁっ！！！！！」

ズガ−ン！！！

あたりを縦横無尽に雷の氣が

暴れまわる

アニキ「ちっ！！」

チビ「これはまずいでやんすね」

デク「やばいんだな・・・」

おっさん「氣で障壁を張る

みんな集まれ！！」

（（（（（応！！）））））

闇諒「ちっしとめ損なったか

だが覚えておけ今は力をつかわしてやるが

俺はお前の心の闇、必ずお前をのっとってやる！！」

アニキ「おとといきやがれってんだ！！」

チビ「そうでやんす！」

デク「だな！」

おっさん「諒には俺たちがいるからな」

そうすると闇の俺は闇へと姿を消していく

諒「アニキ・・・・俺」

アニキ「諒！！！

はぁくいしばれぇ！！！」

ドガァ！！！

諒「ぐあっ！」

俺はぶっ飛ばされる

諒「アニキ・・・」

アニキ「目を覚ましやがれ！！

諒！！

お前の決意はそんなものだったのか？

ちげぇだろ！！！

お前は愛する人達を守るって決めたんだろうが！！

なさけねぇ面してんな！！

漢だろ！！」

諒「でも・・・みんな・・・

俺を・・・」

アニキ「信じろ！！！

大切な人を！！

お前のダチ公や女はそう簡単にお前を

裏切る奴なのか！！」

諒「違う！！！」

アニキ「なら信じろよ・・・

俺はお前を信じている

チビもデクもおっさんも

お前をここで支え、信じている

だからなお前も信じろ

大切な人達を・・・

それがお前の守る力になるからな」

チビ「もう道を間違えるでないでやんすよ！」

デク「諒・・・頑張るんだな！」

おっさん「お前は俺らの希望だからな！」

アニキ「お前は自分の信じる道を

行け！！！」

諒「アニキ・・・俺は・・・」

アニキ「お前は俺達の希望そして

未来だ絶望している暇なんてねぇ！！」

諒「！！

俺は・・・・」

諒「俺はもう諦めはしない！！！」

諒の目に光が戻っていく

そして前より強く

そう・・・より強く

輝きをます

それは信じ守り抜くための

希望の光・・・

そう一筋の希望の光

アニキ「なら行けよ・・・

諒・・・こんな所でくすぶってんな」

チビ「いくでやんす」

デク「だな！」

おっさん「お前はもう一ちょ前の漢だろ？」

諒「ああ！！

俺はもう迷わない！！

アニキ、チビ、デク、おっさん

見ていてくれよ俺の進む道を！！」

アニキ「とっとと行けよ・・・

俺達はいつでもお前をみてるからな・・・」

諒「ああ・・・」

そこで目が覚めた

凪「どうでした？」

諒「ああ・・・大丈夫さ」

凪「なにがあったのですか？」

諒「別に何でもないさ・・・

ただ・・・」

凪「ただ？」

諒「もう一度

もう見失わないように

決意したのさ・・・」

凪「・・・・・」

そこに立つのは一人の漢

おおいなる運命を背負いし漢

漢は決意を新たに歩きはじめる

一歩―――また一歩

信じ、信じ抜き

かつての御使いが仲間を信じぬいたように

どこまでも、そうどこまでも真直ぐに――――

ただそこにいる少女はみていた

その誇りを胸に秘めた大きな背中を・・・

凪「ぽーーーー////////////」

つづく

おまけ

巴枝の愛紗さん観察日記２ぅ☆

７月７日

今日は七夕だ・・・

愛紗さんの所に七夕は

なかったらしく

というか三国時代に七夕あったら

びっくりするけどね・・・

そんなことで織姫と彦星が

仕事ほっぽりだしていちゃついて

天帝を怒らして一年に一回しか

あえなくなったことを話した

そういえば愛紗さんもおにいと今

離れ離れなんだよね・・・

なんかたそがれているみたいだから

励ましてあげなきゃ！！」

７月％日

これはどういうことか・・・

台所がっ！！！

愛紗さん曰く

愛紗「昨日のお礼にチャーハンをつくろう

としたのですが・・・」

チャーハンでこういうことは

ならないと思う・・・

しかも結局できたのは炭だった・・・

７月�遠�

愛紗さんに料理を教える

ことに・・・

真吾にいも参加っていうか

真吾にいは料理ができる

それも５つ星レストラン並みに

「勘」だけで調味料と素材を選び

「勘」だけで調理し

「勘」だけで最高の料理を作る

全国の料理人謝って欲しい人である

そんなわけで料理開始

ってちょっとまてい！！！

愛紗さんはチャーハンなのに

栄養ドリンクを入れようとする

愛紗さん曰く

愛紗「精がつくものを

つくろうとおもって・・・」

根本的にちがぁぁぁぁう！！！

愛紗さんを指導して早７時間

やっとまともに料理できるように

なってきた

真吾にいはまた「勘」だけで

至高の料理を作り上げる

まったく

諒にいも真吾にいも女の私より

料理ができるのよ

女としてたつせがないじゃない

７月＆日

今日はやることがないので

愛紗さんとゲーム（モン○ン）

愛紗さんが切りつける時

テンションが上がり

自分の技名を叫ぶ

愛紗「青龍逆鱗斬！！！」

愛紗さんかわいいよ

愛紗さん・・・

３の巻きにつづく