仮面ライダーディケイド×新・恋姫†無双×三国志 第3話
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第3章  会戦

 

 

一刀達が蓮華、小蓮、人和、翠、蒲公英を味方につけてから数日が経つ。

 

一刀「さてと、新野にまで出てきたけど、とりあえずこの後はどうすればいいだろうか?」

稟「まずは攻めるところを考えないといけません」

一刀「攻めるか……。ここから一番近いのは?」

風「宛にいる袁術さんのところですね〜。あと少し離れてますが、江夏の劉表さん。そしてもう一つはその劉表さんよりも少し離れている漢中の張魯さんになります」

蓮華「袁術か……」

 

蓮華は袁術と名を聞いて、少し真剣な顔をする。

 

一刀「どうした?」

蓮華「一刀、我ら孫家と袁術の関係を忘れたのか?」

一刀「記憶喪失だからな。忘れた」

蓮華「……すまない。そのことを頭に入れてなかった」

一刀「まあ仕方ないさ」

朱里「ですが、ここから宛までは近いと言っても中継場所がありません」

一刀「中継?」

明命「兵を休める場所ですね」

朱里「はい」

穏「まだ星さんとか思春ちゃんとか秋山さんなどの将はいいのですが、兵達の士気が下がると戦に響きますからね〜」

秋山「ちょっと待て。俺は将になった覚えはないぞ」

穏「そうだったんですか〜」

秋山「あくまで協力してるだけの存在だ」

一刀「……まあそれはさておき、となるとその中継地点ってのは作るべきだと言う事だな?」

朱里「はい」

一刀「砦を作るとしたらどのくらい掛かる?」

朱里「そうですね……。一万人で半月ほど……」

一刀「半月か…。それでこちらの兵は全て合わせて十万。だったら二万ほど中継地点作りに回すか」

穏「ですが、その間に劉表さんが来る可能性もありますよ〜」

霞「何でや?」

蒋エン「襄陽の兵士達を寝返らせた恨み……とでも言いますかね」

思春「なるほど」

一刀「と言う事は劉表の方にも中継地点を作らないといけないのか」

稟「ですが、ここから江夏までの間で中継地点を作れそうな場所はありません」

秋山「そりゃあ、参ったな」

人和「強いて言うなら、この城の近くにある港が中継地点になるけど……」

一刀「江夏を攻める時は少し歩くことになるか……」

紫苑「そうなりますわね」

一刀「………」

 

一刀達は考える。

そして一刀は答えを導き出す。

 

一刀「決めた。宛のところまでの中継地点作りは二万で行ってもらう。

その中継作りの監督は稟にしてもらう」

稟「分かりました」

一刀「それで劉表が来る可能性も考慮して、近くの港には紫苑、人和、風、思春、明命に言ってもらおうと思う」

明命「分かりました」

一刀「残りの者は別命があるまで、ここで待機。いいな」

全員(秋山除く)『はい!』

一刀「以上」

 

そしてその時の軍議は解散した。

それから少しして真桜と穏が一刀のところにやって来た。

 

一刀「どうしたんだ? 二人とも」

真桜「実はな、この本を読んでて思ったことがあるんよ」

 

真桜が出した本は、前に秋山が出した武将一覧の本であった。しかも一刀と関係のある人間が載っている物。

 

穏「それでこの二人が今在野にいるみたいなんですよ」

一刀「うん?」

 

一刀がその二人を見る。

その一人は真桜、沙和の友人である楽進こと凪。

もう一人は軍師として頑張ろうとしていた呂蒙こと亞莎であった。

 

一刀「この二人……少し前まで袁紹とか董卓の所に居たはずだよな」

穏「確かにそうですね〜」

真桜「まあ見限って出てきたんとちゃうの?」

一刀「かもな。で、二人がここに来た理由は……」

穏「はい♪ 亞莎ちゃんをこちらに迎えたいと思いまーす」

真桜「うちも凪を連れ戻そうと思ってるんねん。凪、結構隊長に会いたがってたし……」

一刀「そうか……。じゃあ頼むわ」

真桜「任しとき!」

 

そして真桜と穏は部屋を去り、すぐに二人を登用するために出て行った。

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それから数日が経って、袁術のところでは……。

 

紀霊「袁術様、大変です!」

袁術「なんじゃ?」

紀霊「北郷軍がこの城のすぐ目の前に砦を建設しております!」

袁術「そうかの……」

紀霊「袁術様! これは一大事なのですぞ!」

張勲「あの、何ででしょうか?」

紀霊(ああー、もうこの二人は……)

 

袁術と張勲。この二人が主に宛を治めているのだが、この二人はどこかしら頭が悪く、その袁術の下で働く武将紀霊はたまにと言うか、大抵この二人のために頭を痛めている。

 

紀霊「あのですね! この城の前によそ者の砦が立つと言う事は、この城を攻める気って事なんですよ!」

袁術「な、なんじゃっと!?」

 

袁術はようやく事情を飲み込めた。

 

張勲「あら、それは大変ですね〜」

紀霊「ですから、すぐに私めを行かせて下さい。相手はまだ砦を建設中、今攻めればこちらへの被害は……」

袁術「でも出来てないのなら、そんなに心配する必要は……」

張勲「ないと思いますよ」

紀霊「心配してください!」

 

紀霊はもう頭を悩ませるお父さんの気分であった。

 

紀霊「とにかく、私は行きますからね!」

 

紀霊は怒りながら、その場を去っていった。

 

袁術「何を怒っておるのじゃ?」

張勲「さあ?」

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それとほぼ同時期。江夏にいる劉表は……。

 

劉表「北郷軍が砦を作っている?」

黄租「どうやらそのようで……」

カイ良「どうしましょうか?」

劉表「うーむ……」

 

劉表は考える。

 

劉表「黄租。お主は兵二万を連れ、新野へ向かえ」

黄租「はっ」

 

黄租はすぐに準備をする。

 

劉表「今なら新野を簡単に奪えるだろうな……」

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それから数週間が経ち、砦を作る稟達のところに紀霊率いる袁術軍が攻めてくるとの報告が入る。

しかもそれだけでなく、黄租率いる劉表軍が新野へと向かっていることを聞く。

 

一刀「いきなり両方来るとはな……」

朱里「ですが、全く想定してなかったわけではありません」

亞莎「そうなのですか?」

 

既に亞莎と凪も完全に仲間にしている。

 

穏「亞莎ちゃんはそのとき居ませんでしたから知らないのも無理はないですね〜」

凪「それで迎撃に向かうのですか?」

朱里「そうですね……。稟さんが監督をしてくれたおかげで砦のほうは問題ないと思いますが……」

一刀「折角作った砦をいきなり壊されるのは嫌だな」

秋山「俺が行こう」

一刀「いいのか?」

秋山「追い払うくらいなら俺一人で充分だ」

一刀「そうじゃなくて世界崩壊の事……」

秋山「安心しろ。これくらいならまだ世界に影響はない。行ってくる」

 

秋山はそう言って、その場を去っていった。

 

亞莎「あの人、一人で大丈夫なのですか?」

一刀「一人でいいみたいだが……どうなんだろうな……」

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宛付近の砦では、稟が工作隊を砦に入れて防戦準備をしていた。

 

稟「すぐに矢の準備を……」

兵士A「郭嘉様!」

稟「どうしました?」

兵士A「敵兵があわただしいようです」

稟「はい? どういう意味でしょうか?」

兵士A「それが、敵の兵士達が次々に倒されているような……」

稟「?」

 

稟がその報告を受ける少し前……。

 

紀霊「砦まであと少しだ!」

 

紀霊が兵を進めていると……。

 

紀霊「何者だ? あれは」

 

紀霊達の少し前には一人の男が立っていた。

その男は某格闘漫画のエネルギー波を放つような構えを取る。

 

紀霊「なんか……嫌な予感が」

男「はーーーーーーーー!!」

 

男の掌から氣のエネルギー波が紀霊の部隊に向かって飛んでいく。

 

兵士達『うえあああああああああ!!』

 

エネルギー波をくらった兵士達は消滅……はしてないが、やられた気分でその場で倒れた。

 

紀霊「何者だ! あの者は!」

男「誰だろうね……」

 

何とその男はいつの間にか紀霊の側に立っていた。

その男とは迎撃に出ていた秋山であった。

 

紀霊「貴様は…」

秋山「秋山ってもんだ」

兵士F「貴様!」

 

兵士達が秋山を襲おうとするが……。

 

秋山「ふん!」

 

秋山は簡単に攻撃を避け、素手で兵士達を簡単に倒していく。

 

兵士O「うりゃあ!」

 

一人の兵士の剣が秋山の体を斬る!

だが!

 

秋山「それがどうした?」

 

秋山は血を流しているのにも関わらず、平然と立っていた。

 

兵士O「ひぃ!」

秋山「どりゃあ!」

 

秋山はボディブローでその兵士を倒した。

 

紀霊「馬鹿な……あんなのをくらってまともに居られるだと……」

 

秋山がくらった攻撃は普通に見れば致命傷。しかし秋山にとっては致命傷ではない。

 

秋山「ああ、俺にとっちゃこれ、致命傷じゃないから」

 

そういうと秋山は斬られた箇所をなでるかのように手を動かし、傷を治した。

 

紀霊「なんと……。お主、妖の類か?」

秋山「違うぜ。俺は人だ。もっとも人を超えた人……だな。それじゃあな、俺は用事あるから……。あそこの砦を攻めようとしても二万は居るぞ。俺があんた達の兵を減らしたから砦攻めはまず無理だろうな」

 

紀霊が秋山に言われて倒れた兵達を見る。

 

秋山「そいつらは死んでねえぞ。ただ、しばらくは目を覚まさないと言っておく。じゃあな」

 

秋山はその場から姿を消した。

 

紀霊「あやつ、一体何者なんだ。北郷軍を攻めようとしたらやってきたところを見ると北郷軍のものだろうが……。

とりあえずはあやつの言うとおり砦攻めは無理だな。元気な者は倒れている者を担げ! 退くぞ!」

 

紀霊は鮮やかに撤退していった。

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それから少し経った後、新野を攻めようとしている黄租達は……。

 

黄租「後数日で新野に着くぞ」

???「それは無理だな」

黄租「なんだと?」

秋山「俺がここで撤退させるからな」

 

黄租部隊に秋山が混ざっていた。

 

黄租「お、お前は!?」

秋山「さあってな? はっ!」

 

秋山が両手を広げて、掌から氣のエネルギー波を放ち、兵士達に当て、兵士達は倒れていく。

 

黄租「貴様!」

兵士V「やっちまえ!」

秋山「ほわっちゃ!」

 

兵士達をやはり素手で倒していく秋山。

 

黄租「おのれ……怯むな!」

秋山「怯め!」

 

秋山はものすごい速さで黄租に近づいて、ボディブローで黄租を倒す。

 

兵士S「黄租様!」

秋山「つれて帰りな」

 

秋山は意識を失った黄租を適当に兵士に渡す。

 

秋山「そいつはまだ死んじゃねえ。俺が倒した兵士達もだ。さっさと帰ってくれ。俺もこれ以上攻撃する気はないからな」

兵士達『………』

 

兵士達は黙って倒れたもの達を担いで撤退していった。

 

秋山「とりあえずは完了……だな」

???「ちょっとあんた」

 

撤退を見ていた秋山の後ろから、一人の少女が声をかけてきた。

 

秋山「何だ?」

 

秋山は振り返ろうともしなかった。

秋山はその少女が敵意を持っていないことを分かっていたからだ。

 

???「あんた北郷軍の人間?」

秋山「軍の人間になった覚えはないが、協力者だな。これからその北郷軍の大将の北郷一刀のところに帰るつもりだけどな」

???「じゃあ良かった。ボクも連れてってよ」

秋山「ああ」

 

秋山はようやくその少女の方を向く。その少女は顔を隠していた。

しかし秋山は誰か分かっていた。そして自分に近づき、一刀と会おうと思っている目的も……

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秋山「帰ったぞ」

 

新野城に帰ってきた秋山。その隣には一人の少女がいた。

 

一刀「ご苦労なこったな。で、隣に居るのは?」

秋山「劉表軍を追い払った後会ってな……お前に会いたいそうだからつれて来た」

???「お初にお目にかかります。北郷一刀殿」

 

その少女は服のフードを取って顔を出す。

 

亞莎「あ、あなたは……」

 

亞莎はその顔に見覚えがあった。何故なら数日前まで一緒に居た人間であるのだから……。

 

亞莎「賈駆さん……」

 

そう。その少女は董卓の下で一緒に居る賈駆であった。

 

賈駆「呂蒙…居なくなったと思えばここにいたの?」

亞莎「ええ、まあ……」

賈駆「まあいいわ。北郷一刀殿、あなたにお願いが会ってきたのです」

一刀「俺に願い? 何だ?」

 

一刀が賈駆に尋ねる。

 

賈駆「………」

一刀「とりあえず何か言ってくれ」

賈駆「お願いします! 月を……董卓様をお助け下さい!」

全員(秋山以外)『!?』

 

全員が賈駆の発言に驚く。

 

穏「あの〜どういうことなんでしょうか?」

朱里「助けて欲しいとなると、董卓さんの身に何かあったのですか?」

賈駆「月……いえ、董卓様は張譲のせいで幽閉。そして張譲は董卓様の名を利用して悪政をしいているのです」

星「本当か? 亞莎」

亞莎「あ……私はあんまり董卓軍には長居はしてないのですが、悪政は本当です。でも董卓さんの姿が最近見当たらないと思ったのですが……」

凪「捕まっていたと言う事か」

賈駆「はい……」

穏「………」

 

一部のものは考える。

 

季衣「それって本当なの?」

賈駆「!」

穏「確かにこちらを騙すための手と思えなくもないですね〜」

賈駆「それは……」

 

賈駆はそれという証拠を持っていない。

しかし……。

 

朱里「それは本当だと思いますよ」

 

朱里が意見を言ってきた。

 

流琉「何故です?」

星「実はそれと似たような記憶を私や朱里は持っているのでな……」

流琉「前の世界の記憶ですか」

朱里「はい」

凪「ですが、それが完全に一致してるとは……」

朱里「それなんですが……」

秋山「安心しろ。こいつの言ってる事は本当だ」

真桜「何で分かるん?」

秋山「俺は嘘とか見抜けたりできるんでね。それで少し卑怯くさいが、こいつの心を読んださ」

亞莎「それで嘘じゃないと……」

秋山「そういうことだ」

一刀「そうか……。なら決まりだ。お前の願い、絶対叶えてやるよ」

賈駆「本当!?」

一刀「ああ」

 

すると一刀のライドブッカーから一枚のカードが現れ、絵柄が写し出される。その絵柄は賈駆のものであった。

 

一刀「……おい」

賈駆「はい?」

一刀「こいつを受け取れ」

 

一刀が賈駆のカードを投げ渡す。賈駆はそれを受け取る。

すると……。

 

一刀、賈駆「「!?」」

 

二人の記憶が甦る。賈駆はメイド服を着せられて一刀の給仕をする思い出。

一刀が賈駆や董卓を助けて天下を統一する思い出。そして……悲しい思い出がうっすらと……

 

賈駆「月ーーーーーーーー!」

一刀「うわああああああ!!」

 

賈駆や一刀が涙を流す思い出も……。

 

一刀「今のは……」

 

一刀はすごく嫌な思い出がうっすらとだが見えた気がした。

 

秋山「……」

賈駆「……あんた……」

一刀「久しぶりだな。詠」

 

詠とは賈駆の真名である。

 

詠「あんたね!」

 

詠は駆け出し、一刀の胸元を掴む!

 

詠「あんたの……あんたのせいで月が……」

一刀「落ち着け、詠」

詠「落ち着いていられると思う!?」

一刀「俺は記憶喪失だから、お前の言いたいことが正直分からん」

詠「え?」

一刀「それに今、お前がカードに触れたお陰で少しは記憶が戻った、嫌な部分だけはまだ戻ってない」

詠「そう……」

 

詠は手を離す。

 

一刀「一体この記憶は…」

詠「悪いけど、僕の口からは言えない」

一刀「そうか……」

詠「来ていきなりだけどさ。ボクをあんた達の仲間にしてくれない?」

流琉「え?」

一刀「俺は別に構わないが、いいのか?」

詠「元々北郷軍に入るために抜けてきたんだ。ボクも構わないよ」

朱里「でも月ちゃんが……」

詠「たしかに月のことは気になるけど、張譲のことだからすぐには何かするとは思えない。

それにねねとか恋がいるし、大丈夫だとは……」

一刀「そうか……」

秋山「それじゃあよろしくな」

詠「ええ」

一刀「後、メイドもよろしく」

詠「何でよ!?」

 

こうして詠を再びメイドとして加える事になった。

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洛陽では……。

 

張譲「賈駆が逃げた?」

兵士「そのようで……どうしましょうか?」

張譲「構わないさ。ねずみを一匹逃したところでどうとでもなる」

兵士「しかし……」

張譲「それに僕は世間的にはもういないことになっている。誰も僕が生きてるとは信じないさ。もういいだろ? 下がれ」

兵士「はっ」

 

兵士は下がる。

 

張譲「ふん。あんな奴が居なくなったところで、こちらに何の問題もない」

 

張譲は一人になった部屋で笑う。

張譲は知らない。一刀が何故ディケイド激情態になったかの理由を……。

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おまけ

 

作者「自転車操業の第3話だ!」

一刀「今回は最後のほうは手抜きじゃないようだが、最初のほうが少し手を抜いてないか?」

作者「否定はしない。俺が書きたかったのは最後のところらへんだからな」

一刀「ほう……。ところでお前、強すぎないか?」

作者「いいんだよ。俺の妄想はこんなものじゃない。

言い忘れたが、俺の妄想での俺は基本的に俺が知っているアニメや漫画、ゲームでの技は基本的に全て使える設定だ。

次回はお前も活躍だ。俺ほどじゃないけどな」

一刀「そうか……」

作者「まあ今回の話でなんでディケイド激情態になるかの理由の伏線を張ったつもりだ。もしかしたらバレにもなってるかもな。

それでは!」

説明
これはゲームのプレイ状況を主に言いますが、面白くするために小説方式にしてます。
そして内容もまた実際にプレイした時と同じでなく、小説のため脚色をつけておりますことをご了承下さい。
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コメント
はい来たよ〜来た来た来た〜!やっぱりディケイド(ガブリエル三世)
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