魔法使いと呉の姫たち18話
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?「久しぶりだな。ぼーや」

 

 

そう一刀に向かって金髪の少女が言う

 

 

一刀「そうですね。でも師匠はなぜここに居るんですか」

 

 

?「魔法世界にサウザンドマスターが現れたと聞いて、

 

 

 

  行こうとしたんだが、途中で管輅という奴にこの世界を潰せば

 

 

  確実にナギに合わせてやると言われたからここに居る」

 

 

一刀「!なんでこの世界を潰す必要があるんですか!!」

 

 

今まで戦場以外で怒ったことの無い一刀が激怒した

 

 

?「理由は知らん。だがナギに合わせてもらえるなら、

 

 

   私は何でもするがな」

 

 

一刀「じゃあ今この場所で全員殺すんですか」

 

 

そう静かに聞いた

 

 

そして金髪の少女が口を開けた

 

 

?「いや、今のままでは面白くない。

 

 

  だから、ぼーやがこの大陸を一つにしてから潰そうと思う」

 

 

一刀「よかった ホッ」

 

 

少し安心する一刀であったが

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?「だが、その時はこの大陸の人々全員を

 

 

 

  ・・・・・・・・・・」

 

 

一刀「ゴクッ」

 

 

?「コロス!!」

 

 

?「それでは、私は行く。」

 

 

そして金髪の少女は消えた

 

 

一刀「皆大丈夫か?」

 

 

そういって後ろを振り返る

 

 

杏蓮「俺は何とか大丈夫だ」

 

 

雪蓮「大丈夫よ」

 

 

藍琳「私もです」

 

 

冥琳「私も何とか」

 

 

祭「儂も大丈夫じゃ」

 

 

霞「ウチも何とか」

 

 

美麗「私も大丈夫です」

 

 

恋「大丈夫」

 

 

さすがに幾度も戦場や死地を潜り抜けて、呉を何年と守り抜いた人と霞、美麗、恋たちは、何とか

 

 

金髪の少女から出された殺気と覇気に耐えていた

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だが

 

 

蓮思明亞小穏「フミュ〜バタッ」

 

 

倒れていた

 

 

しかし

 

 

奈乃夏「私は大丈夫です」

 

 

戦場に立ってあまり日が経たないのに奈乃夏が立っていた

 

 

一刀「さすがだね。でもあれはほんの少ししか力を出していないからね」

 

 

杏蓮「なっ!あれで少しだけとは、お前の師匠は何者だ」

 

 

一刀の発言に意識がある将は驚いていた

 

 

一刀「あの人の名前はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル。魔法世界では

 

 

   闇の福音 人形使い 不死の魔法使い 悪しき音信 禍音の使徒 童姿の闇の魔王

 

 

   などの様々な異名を持ち恐れられている。俺が知る限りあの人は600年ほど生きている」

 

 

冥琳「でも何で600年も生きられるのですか」

 

 

一刀「それはな、あの人は吸血鬼だからだ」

 

 

奈乃夏「吸血鬼と言うと、前一刀様の本に載っていた生き物ですか?」

 

 

一刀「そうだ。吸血鬼は人や動物の血を吸う怪物だ」

 

 

美麗「しかし、一刀様とエヴァンジェリンさんはどうやって出会ったんですか」

 

 

一刀「そうだな。話すとしよう。俺と師匠が出会った時のことを」

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あとがき

 

 

18話が終わりました

 

 

次は一刀が修行してたときのお話になります

 

 

それではさようなら〜

説明
18話です

誤字あります

性格や口調が違うときがあります

それではどうぞ
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コメント
続きが早く読みたい(睦月)
続き(優馬左近)
趙雲が言ったみたいに大陸の全員で掛かれば勝てるかも(頭翅(トーマ))
とても、続きが気になります!!(soul)
ありがとうございます(ガブリエル三世)
そんなこと無いですよ。もっとアドバイスが欲しいぐらいです(ガブリエル三世)
ちょっとヤンが入ってますね。(ガブリエル三世)
ナギに会いたいが為に、外史を消すとはかなり乱暴では?(西湘カモメ)
ありがとうございます。これからも気になる展開?にしていきます(ガブリエル三世)
なかなか 気になる展開ですな(暇人28号)
アドバイスお願いします(ガブリエル三世)
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