真・恋姫無双 〜古の存在〜 第七話「御使いの帰還」
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雪蓮たちと別れた後、俺はひたすら幽州へと向かっていた。

 

(そういえば、コイツと旅に出てから少ししか経ってないけど、良く走ってくれてるな・・・。)

 

俺は息を整えながら今ではすっかり懐いた愛馬を見た。

 

息遣いは荒いが、まだまだ走れるといった感じだった。

 

「もう少しで小川に着くと思うから、それまで頑張ってくれ!!」

 

「ブゥヒヒイイィン!!」

 

俺の言葉が分かったかのように嘶くと、更にスピードを上げてくれた。

 

(ホント、お前には感謝しなくちゃな・・・。)

 

俺は最初に会った頃を思い返した・・・

 

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俺がまだ桃香達には内緒で旅立つ準備をしていた時だった。

 

「後は馬の用意をしなくちゃか・・・。何とかなればいいけどなぁ。」

 

俺は町にいるといわれる馬飼いの元に行った。

 

そこで事情を話すと、

 

「・・・アンタの言いたいことは分かった。それじゃあ条件付きでなら馬をアンタにやるよ。」

 

「本当か!?」

 

「ああ。それじゃ、こっちに来てくれ。」

 

馬飼いはそう言うと俺をある場所へと案内した。

 

そこには手綱を柵に付けられた馬達がいた。

 

「俺達馬飼いにとって馬は相棒と言っても良い。その中ではお互いを信頼しあう関係を構築しなきゃなんねぇんだが、ただ一匹だけ俺の言うことを聞かない馬がいるんだよ。」

 

「・・・というと?」

 

「そいつの名前は『太公望』。メシを食う時以外は近寄っても来ないし、逆に近づこうとすると威嚇して近寄れねぇんだ。」

 

馬飼いは溜息をつくと、俺に手綱を渡してきた。

 

「お陰でまだこの手綱も付けられていないんだ。・・・そこでだ。もしこの手綱をアイツに付けることができたら、その時はアンタにあの馬をやろう。もちろんタダで、だ。」

 

「・・・分かった。やってみよう。」

 

俺は手綱を握り締めると、『太公望』がいる奥の柵に行った。

 

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そこには、一匹だけぽつんと馬がいた。

 

普通の馬の1.5倍近くあるかも知れない体躯。雄雄しく立派な項。きれいに整った顔。

 

まさに名馬と呼ぶに相応しい馬だった。

 

太公望は俺が柵に入るなり、いきなり威嚇をしてきた。

 

・・・まるで自分に近づくなと言わんばかりに。

 

俺はそれを無視して近づいていった。

 

その間太公望は俺を正面から見据え、さっきよりも激しく威嚇してきたが俺は気にも留めなかった。

 

そして、俺は太公望から少し離れた場所で止まると、その目をしっかりと見つめた。

 

・・・両方ともじっと目を合わせて何分語った頃、少しずつだが太公望の威嚇が収まってきた。

 

どうやら此方が何もしないと分かったのだろう、今度は俺を探るように見つめてきた。

 

(ここで目を背けたらアイツの気持ちに答えてやれない・・・!!)

 

俺は心の中でそう思いながらその視線を真っ向から受け続けた。

 

・・・そしてその状態がしばらく続いた。

 

すると、太公望が少しずつ此方に向かって歩いてきた。

 

(やっぱり、寂しかったんだな。お前・・・。)

 

俺はそっと太公望に向けて手を差し出した。

 

それを見た太公望はビクッとしたが、何もしないと分かると、顔を手に擦り付けてきた。

 

俺はその様子に微笑むと、両手で太公望の顔を撫でてやった。

 

「今まで寂しかったな?きっと余計なプライドとかがお前の気持ちを殺していたんだな・・・。」

 

周りと自分は違い、それ故に自分に対して、他の者に対して素直になれなかったんだろうな・・・

 

「・・・驚いたな。まさか本当に手懐けるとはね。」

 

後ろを振り返ると、さっきの馬飼いが驚いた顔をして此方を見ていた。

 

「それじゃあ、約束通りコイツは貰っていいんだな?」

 

「ああ。アンタにならコイツを任せても良さそうだな。大切にしてやってくれ。」

 

馬飼いはニッコリと笑うと、その場から立ち去った・・・

 

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(これでもコイツはメスなんだよな・・・。)

 

俺は小川の近くにある岩場に腰を下ろすと、水を飲んでいる太公望を見た。

 

その姿は気品を感じることができ、見る者を驚嘆させるかもしれなかった。

 

「さて、そろそろ行こうか。太公望?」

 

「ブゥルルゥルル」

 

名前を呼んで貰って嬉しいのか、俺の傍に来て体を寄せてきた。

 

俺達はしばらくそこで休んだ後、また幽州に向けて走り出した・・・

 

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「っく!!皆の者!!怯むな!!敵を押しかえせぇぇ!!」

 

私達が町を訪れてから10日目。

 

そろそろご主人様が帰ってくるはずなのだが、その前に厄介なことになってしまった。

 

この町に黄巾党が押し寄せてきたのだ。

 

その数約3000。

 

この町は比較的に大きい町なのだが、それでも戦える人員は少なく、精々1000と言った所。

 

また、ここには老人や女子供といった人も数多く、ここで食い止めなければ大変なことになってしまうだろう。

 

それでも、町の人々は私達の力を必要としてくれた。

 

(この世を荒らす賊共め・・・。必ずやこの青龍堰月刀の錆としてくれる!!)

 

私はこれで何度目になるか分からない敵の攻撃に耐えながら、決意を新たにした。

 

「姉者!!敵の攻撃が止んできたよ!!」

 

「よし!!皆の者、今こそ反撃の時だ!!力を合わせ、敵を殲滅するぞ!!」

 

オオォォーーー!!と後方から雄叫びが上がった。

 

私と鈴々は敵を吹き飛ばしながら前に出た・・・

 

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「・・・あれは・・・。黄巾党!?」

 

あれから太公望を必死に走らせて来たが、ようやく町が見えようかという所で雄叫びが聞こえたのだ。

 

(どうやら、まだ持ちこたえているみたいだな。今ならまだ間に合う・・・!!)

 

俺は『紅蓮』『蒼天』を抜くと、黄巾党本陣に向けて走り出した。

 

「おい!そこのヤツ止まれっ!!」

 

「おい、あれってもしかして近頃噂されている『天の御使い』じゃないか?」

 

「何っ!?俺達の邪魔ばかりするあの!?」

 

俺が近づくにつれ、黄巾党達の同様が大きくなっていく。

 

「死にたくなければ、そこをどけぇ!!」

 

俺は大きな声で先で固まっているやつ等に忠告した。

 

そうすると、恐れをなして、慌てて逃げ惑う黄巾党だった。

 

(逃げるくらいなら止めればいいのに・・・)

 

しばらくすると俺の目の前には誰もいなくなった。

 

「このまま一気に行くぞっ!!太公望!!」

 

一直線に俺達は敵総大将の元へと駆け抜けて行った・・・

 

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「左翼は何をしているっ!!やつ等に押し戻されているじゃないか!!」

 

無精髭を生やした男が地団太を踏んでいた。

 

「それが、敵の将たった一人に圧倒されて後退しているとのことです・・・。」

 

「たかが一人だろう!!周りを囲んでしまえば良いだろうがっ!!」

 

「報告します!!只今右翼がたった一人の子供に蹂躙されており、被害は甚大だとのこと!!」

 

「そんな馬鹿な!!子供相手にそれほど苦労するわけが無かろう!!」

 

「更に、後方からあの『天の御使い』と思われる人物が此方に迫ってきているとのこと!!」

 

「何だとっ!?」

 

男は刀を手に取ると、後ろを振り返った。そこには・・・

 

巨大な馬に乗りながら此方を目指す一刀の姿があった。

 

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「見えたっ!!」

 

俺は太公望から降りると、走って総大将らしき男に向かっていった。

 

「貴様があの『天の御使い』とかいうヤツか。ただのガキじゃないか?えぇ?」

 

男は俺の顔を見るなりそんなことを言って来た。

 

「そういうアンタはただの中年太りしたオッサンにしか見えないけど?」

 

「なんだとぉ!!」

 

・・・いつも思うのだが、どうしてこう頭に血が上りやすいヤツがリーダーだったり、大将だったりするんだろう?

 

「言わせておけば好き勝手いいおって・・・。その首叩っ斬ってくれるわ!!」

 

「出来るもんならやってみなよ。ほら?」

 

俺は『紅蓮』と『蒼天』を仕舞って柄を握った。

 

その俺の挑発に完全に切れたのか、男は此方に飛び掛ってきた。

 

「とはいえ、大切な仲間を傷つけようとしたこと。そのことは絶対に許さない・・・!!」

 

爺ちゃんとの約束、果たしてみせる!!

 

「・・・二刀流、二閃!!」

 

二閃とは、その名の通り居合い切りを『紅蓮』『蒼天』で行う技である。この技は一刀本人が編み出した技の一つで、『相手を殺す』ことを前提としている。元々一刀の祖父は殺し合いを嫌い、相手の攻撃、又は戦闘能力を奪うことを前提として奥義や技を編み出したものが多い。しかし一刀はそれだけでは守りたいものは守れないだろうと考え、新たに自分で考えだした奥義や技もある。

 

一瞬の出来事だった。

 

男は地面に付く頃には頭が切り落とされ、胴は真っ二つにされていた。

 

刀は一刀を掠る事も無く地面に突き刺さっていた。

 

周りにいた黄巾党はさっきまで自分達を率いていた男が、今では血をドクドクと流す肉塊であることいに気付いた途端、我先に逃げていった。

 

跡に残されたのは、血が滴る『紅蓮』『蒼天』を持った一刀だけが残されていた。

 

「・・・殺しちまったな。人を・・・。」

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「ご主人様っ!?」

 

その声で俺はハッとした。

 

声がした方を見ると、そこには愛紗、鈴々、そして怪我を負いながらも此方を見ている町の人々の姿が合った。

 

「・・・やぁ、二人とも。元気だったかい?」

 

俺は苦笑しながら二人に再会の挨拶をした。

 

「お兄ちゃんがこの男を倒したのか?」

 

「ああ、ここに来る途中町が襲われているのに気が付いてね。一人でこの本陣まで乗り込んだんだ。」

 

「あの、ご主人様。お怪我は・・・?」

 

「大丈夫だよ。ほら、この通り!!」

 

俺は無理やり笑顔を作りながら元気な振りをした。

 

(正直に言うと、今は誰にも話しかけられたくなかったんだけどね・・・)

 

俺は心の中で呟くだけにした。

 

「すごいなぁ兄ちゃん!!アンタって凄く強いんだな!!」

 

「どっかの県令とは大違いだぜ。」

 

「県令?」

 

ああ。っと町の人が言った。

 

「ここには気の弱い県令がいたのですが、先の戦闘の最中逃げ出してしまいましてね・・・。そこで、私と鈴々、そして桃香様とでこの戦闘の指揮を執らせていただいたのです。」

 

「そうなのか・・・。」

 

俺は少しその県令に腹が立った。

 

民を見捨てて自分だけが逃げるなんて、そんなのただの卑怯者だ。

 

俺の怒りが伝わったのか、町の人々は皆口々に悪口を言っていた。

 

「とりあえず、町に戻りましょうか。皆待ってますし。」

 

「そうだな、そうしよう。」

 

俺達は町に向かって歩き出した・・・

 

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そこでは、町の人々の歓声が待っていた。

 

さっきの戦闘を城壁の上で見ていたのだろう、皆興奮していた。

 

一緒になって騒いでいた桃香だったが、愛紗たちを見て、次に俺を見ると驚いたように此方へやって来た。

 

「ご主人様!?どうしてここに・・・?」

 

「どうしてって、そりゃあ帰ってきたからに決まってるだろう?」

 

「それはそうだけど・・・。」

 

桃香は突然のことに驚いているようだった。

 

すると、町の町長らしき人が此方にやって来た。

 

「貴方があの『天の御使い』様ですかな?」

 

「・・・まぁ、そう言われてはいるけどね。」

 

「貴方様に折り入ってお願いがあるのですが、よろしいですかな?」

 

「俺に・・・お願い?」

 

「はい。」

 

そういうと、町長さんは最初に訪れたあの茶店の中に入って行った。

 

俺達は顔を見合わせながら、その後ろに付いて行った。

 

そして、席に着くと町長さんは真面目な顔になった。

 

「さて、皆様方にはこの町を救っていただき、真に感謝をしております。」

 

「そんな、私達は当然の事をしたまでで・・・。」

 

「それでもです。貴方方がいなければ、この町は先の黄巾党に蹂躙されていたでしょう。だがあの県令は私達を見捨て、どこかへ逃亡しました。その事実を受け、私達は、もう朝廷のことが信じられなくなったのです。」

 

「・・・・・・。」

 

俺はこの町長さんが言おうとしていることに気付いた。

 

恐らく、愛紗も気付いているのだろう。俺の様子を伺ってきていた。

 

「そこで、私達は貴方方を信じようと思ったのです。見ず知らずの私達を、そしてこの町を貴方方は救ってくださった・・・。ですから、どうかお願いです。この町の県令になってはくれませぬか・・・?」

 

町長さんは深々と頭を下げた。

 

それに習うように、他の人たちも皆顔を下げた。

 

「ご主人様・・・」

 

「お兄ちゃん・・・」

 

「ご主人様・・・」

 

三人は突然のことに動揺を隠せないでいた。

 

「三人はどうしたいんだ?」

 

「私は・・・。・・・うん、この町を見捨てるわけには行かない。この町の人たちは皆良い人達ばかりだし、それにまた黄巾党がくるかもしれないし。」

 

「私もそれに賛成です。このままこの人達を見捨てるわけには行きません!!」

 

「鈴々もなのだ!!」

 

三人の目はもう動揺をしてはいなかった。

 

「・・・町長さん、顔を上げてください。」

 

俺は静かな声で言った。

 

「その願い、引き受けましょう。貴方達を見捨てるなんてこと、俺達には出来ません。共にこの町を作っていきましょう。」

 

俺がそういい終わると、町の人々は歓声を上げた。

 

町長さんに限っては、俺の手を握り締めながら「ありがとうございます・・・」と何度も涙を流しながら言っていた。

 

隣を見ると、桃香達が俺に微笑んでいるのが分かった。

 

・・・これから大変なことになりそうだけど、今はこの暖かい気持ちを感じていよう・・・。

 

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あれから数日が過ぎた。

 

俺は県令兼警備隊長としてこの町の事を仕切ることになった。

 

桃香も俺とほぼ同じ立場にいて、愛紗は自警団の大隊長として、鈴々はその隊長に納まった。

 

実際に言えば、読み書きが全然出来ない俺は、もっぱら警邏の仕事しか出来ず、政務はほぼ桃香が担当している。(町の人から見れば、県令直々に見回っている風に見えるんだろうけど。)

 

そして今俺達はかの有名な場所、桃源郷へと来ている。

 

「お兄ちゃん、早く早く〜!!」

 

「・・・全く鈴々は元気がいいな。」

 

「あはは、鈴々ちゃんらしいね♪」

 

「愛紗、いつもああなのか?」

 

「なぁに、すぐに慣れますよ。」

 

「・・・慣れたくないな、俺は・・・。」

 

そんなこんなで頂上に着いた俺達が見たものは、

 

「・・・これはすごいな。」

 

「でしょでしょ?これが『桃源郷』と呼ばれる所以なんだよ♪」

 

一面に花開く桃の木の花。

 

風に運ばれる何とも甘い香りがとても心を落ち着かせてくれる。

 

(こういうのも悪くないな・・・。)

 

そういう風に思っていると、

 

「お兄ちゃん、早くお酒、お酒〜!!」

 

「・・・・・・。」

 

ぶち壊しだった。

 

「折角雅な気持ちになっていたというのに・・・。」

 

愛紗も溜息をつきながら苦笑している。

 

「それじゃあ、みんな持ったかい?」

 

俺は杯を掲げると、他の三人も動揺に上げた。

 

そして、兄妹の契りを交わすために口々に言った。

 

「我ら四人!!」

 

「姓は違えども、兄妹の契りを結びしからは!!」

 

「心を同じくして助け合い、みんなで力無き人々を救うのだ!!」

 

「同年、同月、同日に生まれることを得ずとも!!」

 

「願わくば、同年、同月、同日に死せんことを!!」

 

「今ここにこれを誓おう!!」

 

『・・・乾杯!!』

 

俺達は一気にお酒を煽った。

 

(・・・そういえば、俺初めて酒飲んだな・・・。)

 

初めてにしてはあまり気分は悪くなかった。

 

「ご主人様♪」

 

「ん?なんだ、桃香?」

 

「・・・お帰りなさい。」

 

その時俺は一瞬ドキッとした。

 

その時の桃香の笑顔がとても眩しくて、可愛かったから・・・

 

でも俺は三人に向けて今度は作り笑顔じゃない、本当の笑顔を向けた。

 

「ただいま!!みんな!!」

 

三人はとても穏やかに微笑んでくれた。

 

その後、俺達は笑い話をしながら町に戻るのであった・・・

 

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あとがき

 

・・・つ、疲れた・・・。

 

前回よりも頑張った気がする・・・。

 

皆さん分かりますか!?一回文章が全部白紙になったんですよ!?

 

しかも朝10時から始めたのが、夕方6時に消えたときなんてホントに諦めようかと思ったもん!!

 

なので、本当は入れようと思ったヤツを抜かしました。(二つほど)

 

一つはたぶん展開的に無理ですし、もう一つの方は何とか拠点パートでいけるかな?って感じです。

 

さて、今回でようやく黄巾の乱の半分が終わったような気がします。

 

次回はたぶん短くなる可能性大かも。

 

まぁ、例によって期待はしないでくださいまし。

 

それでは、お疲れ様でした〜

説明
第七話目です。
Twitter始めました。→http://twitter.com/
家にいるときちょくちょくやると思うんでよろしく〜。
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コメント
誤字報告:p6黄巾党達の同様→黄巾党達の動揺 ですか? 随分賢そうな名を冠した馬が愛馬になりましたね^^(深緑)
小太郎さんへ、早く、そして面白くがモットーですからね♪(東方武神)
なかなか、早い更新でビックリですわ。次も、楽しみにしてますわ。(小太郎)
ヒトヤさんへ、だが断るに吹きました。(東方武神)
KOSEKEさんへ、なんと言うことでしょう・・・直しておきます・・・(東方武神)
↓だが断る!(ヒトヤ)
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