＜天の御使い外史へ転生＞

ここは・・・どこだ？

目が覚めてみれば見たことのない景色が目の前に広がり・・・・

そして、いつのまにか僕は赤ん坊になっていた。

やば、このままだと・・・死ぬ！

1瞬で考えた後、僕は行動に移った

つまり、力の限り叫んだのだ！！

とは言っても、そう上手く人が通るはずがなく、疲れ果て、諦めかけていたその時

？？「ん？　こんな所に赤ん坊が・・・　可哀想に親に捨てられたのか・・・」

（捨てられてないって！！　ってか助けて！）

？？「よし！　家に連れて帰って、養子にしよう！　咲も喜ぶだろう！」

そういって男は僕を家に連れていったのだった・・・・。

？？「ただいま咲」

咲「お帰りなさい秀　あれ？その子はどうしたの？」

秀「ああ、さっきそこで拾ったんだ！」

咲「・・・捨て子？　可哀想に・・　私達の養子にしましょう」

秀「ああ、そのつもりで拾ってきたんだよ」

（とんとん拍子で話が進むな〜　いいのか？　こんなに簡単に決めて。）

咲「じゃぁ、名と真名を付けなくちゃね。　秀は何が良いと思う？」

秀「姓は司馬　名は懿　字は仲達　真名は一刀でどうだ？」

咲「私もその名にしようと思ってたのよ　でも、何で真名が一刀なの？

秀「何となく思いついたんだ（笑）」

（何となくで人の名前決めるって（笑）　まぁいいけど）

咲「私も何となくそう思ったのよね・・・」

秀「じゃあ　決定だな！　今日からお前は　姓は司馬　名は懿　字は仲達　真名は一刀だ！　今日からお前は

俺達の家族の一員だ！」

（はぁ・・・　何でこうなったのか分らないけど、ここで精一杯生きていこう！）

一刀「オギャー　オギャー」

こうして、一刀の外史での新たな生活が始まった。