恋姫イレブン
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いつも私なんかの作品を読んでくださっている読者の皆様、どうも南華老仙です。

突然ですが今私は恋姫の世界に来ています。

なぜかというと管理者のお偉いさんから

 

「な〜んかまた、左慈達が暴走しそうだから君とめてきてねぇ〜」

 

という感じで反論の余地も無いまま飛ばされて来たのですがそのタイミングが悪かった。

まさかこのような事態が起こるとは

 

・・・そう飛ばされるときまでプレイしていたゲーム「イナズマイレブン」シリーズと通信用に持っていた大量のDSのせいで今この世界は物凄い「サッカーブーム」が来ています。

 

そんな中新たな騒動が起ころうとしていました。

それは・・・

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南華「はぁ。まさか皆さんがここまではまってしまうとは。なんかすみませんね」

 

華琳「そうね、仕事をサボってまでする者がいるのが困り者だけど別に問題ないわ。実際私もはまっているしっね。よし今よ「りゅうせいブレード」」

 

蓮華「無駄よ「トリプルディフェンス」よし!!止めれたわ。確かにサボりが出て来るのは問題ね。特に姉さまとか姉さまとか・・・姉さまが」

 

桃香「あはは、確かに雪蓮さんは凄いはまり様だもんね」

 

一刀「負けるたんびに暴れられるのは困りものだけどね。これで止めの「メガトンヘッド」」

 

桃香「えっ!?だめー!!ああん、また負けちゃったよう(泣)」

 

といった感じのやりとりが城のあちこちでやられている中、事の発端が起こった。

 

ドッカーン!!!

 

一刀「!?いったいなんだ?」

 

華琳「大方、また春蘭か季衣がやったんでしょうね」

 

桃香「うう〜ん、鈴々ちゃんや翠ちゃんもありえそうだね」

 

蓮華「とりあえず見に行きましょうか」

 

南華「それがいいですね」

 

そういって私は一刀達と共に音のした方へ向かった。

だが、そこで私達が見たものは、予想を遥かに超えた光景だった。

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私達が音のした場所まで来ると既に他のみんなも着ていたのだが

 

華琳「・・・これは一体どういうことなのかしら?」

 

そこには「ぽかーん」という効果音が似合いそうな表情をした華雄・猪々子・美羽とピョンピョンと飛び跳ねて喜んでいる璃々がいた。

 

一刀「華雄いったい何があったんだ?」

 

皆を代表して一刀が聞いたところ

 

美羽「それは童が説明するのじゃ主様。皆も知っているように今や空前の「サッカーブーム」になっておるのじゃ。それでの、璃々に「サッカーがしてみたい」といわれての南華に頼んだサッカーボールが届いたので暇じゃった童等4人で遊んでいたのじゃが・・・」

 

桃香「それで一体どうしたの美羽ちゃん?」

 

猪々子「ここは実際に見てもらったほうが早いと思うぜ。おおーい、璃々。今のをもう一回やってみてくれ」

 

璃々「うん、分かった。いっくよー「ばくねつストーム」」

 

そういうと璃々はボールの前に立ち両手を目の前で交差させてから開く(バトル物によくある気合を入れるポーズ)すると璃々が少し空に浮きその後に炎の魔人が現れた。

その魔人に下から殴られるように上に飛ばされその勢いを生かしながら体を横に回転させながら後の魔人が殴るのと同時にボールを蹴る。

するとボールは炎を纏いながら飛んでいき、近くにあった大木を粉々にした。

 

一刀「・・・マジで!?」

 

華琳「・・・まさかゲームの技が実際に使えるなんて!?」

 

蓮華「しかもそれをしたのが璃々だとは」

 

桃香「璃々ちゃん、凄い凄い」

 

いや桃香さん、そこは驚いてくださいよ。何普通に歓心しているんですか。

 

南華「ほほう、凄いですね。まさか璃々ちゃんのような幼子が究極奥義を使えるとは。・・・ですがその感じですと華雄サン達も使えるようになったみたいですね?」

 

南華老仙の言葉に一同は華雄達の方を向いた。

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美羽「うむ、別に隠していたわけではなくての、ただ単に璃々の技に童達も驚いてしまってのぉ。言い出す機会を失っていたのじゃ」

 

華雄「ちなみにだが猪々子がシュート技、美羽がブロック技、そして私がキャッチ技を一つずつ使えるようになった。やってみせようか?」

 

華雄の提案に皆が頷いた。

 

華雄「ならばまず猪々子がシュートを打ち、美羽がブロック技で威力を抑えた所を私がキャッチするぞ。猪々子いけるか」

 

猪々子「よっしゃ、でかいの一発決めてやるぜ「ゴッドノウズ」」

 

すると猪々子の背中に天使のような翼が生え、空中に浮かび翼を大きく広げボールを蹴った。

 

斗詩「そっそんな、文ちゃんが!?」

 

麗羽「あの猪々子さんがゴッドノウズを!?」

 

皆が猪々子が放った技に驚いている中、猪々子のシュートの前に美羽が立ちはだかった。

 

美羽「次は童の番じゃ。うおぉ「ザ・ウォール」なのじゃ」

 

美羽の気合と共に地面から壁が出現し猪々子のシュートにぶつかった。

だが猪々子の「ゴッドノウズ」の威力の方が強く、美羽の「ザ・ウォール」を砕いた。

 

華雄「よし、これなら止めれるだろう。いくぞ!!「アイスブロック」」

 

華雄は迫り来るボールを冷気が篭った拳で殴った。

するとボールが華雄の拳に触れた瞬間凍りつきボールを止めた。

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南華「いやはや、まさかこれほどとは。・・・・・・そうですね、どうです皆さん。華雄さん達だけ使えるのも悔しいでしょうしいっその事皆で練習してみませんか?」

 

桃香「はいはーい、私賛成でーす」

 

華琳「確かにこのままでは悔しいわね。ならば試合が出来るようになりましょうか」

 

雪蓮「それはいいわね。・・・どれぐらい練習すればいいかしら?」

 

一刀「まずは皆がどれだけルールを覚えられるかだけど、とりあえず一月練習して2・3チームぐらいに分かれて試合してみるのはどうかな?ぶっちゃけ本番で技が使えるようになる人もいるだろうからさ」

 

蓮華「それがいいわね。まずはチーム分けからやりましょうか」

 

そういって恋姫達はサッカーの練習を始めるのだった。

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後書き

 

御久し振りです。最近物凄く調子が悪いです。

先月末からすでに3回熱中症で倒れてます(こんなにやわだったかな?)

そんでもってパソの一部データが破損しました(書き貯めしていた小説が(泣))

そんなこともあってか最近なんにも興味もやる気も出なくなってきたので知り合いの医者に相談したところ「ありゃーこりゃ鬱病になりかけてるわ」(実際にこんなに軽くはありません)という事でした。マジで!?

 

創作意欲も無くなってきてるのでどうしようかなと思っていたら「いっその事100%自己満足の作品でもかいてみたら?」と言われたので書いてみました(笑)

 

内容は一度夢で見た「恋姫達とイナズマイレブン的なサッカーをする夢」を元に書きました。

どのキャラがどんな技を使うかなどは思い付きですので

 

「このキャラにこの技使わせて」

 

という希望があったら教えてください。

 

それにしてもイナズマイレブンの技って文字で説明するのムズイわ。

 

これからも無理しない範囲で頑張っていきます。

説明
ちょっとした思い付きで書いてみたくなったクロス物です。

イナズマイレブンを知らない人が殆どだと思いますが恋姫のキャラ達が必殺技とかを使いまくってサッカーをしている感じです。
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コメント
個人的にイナズマイレブンはなんかもうダメでした。 というわけでロックマンズサッカー目線でみときましたw・・・わかる日といるかな(よーぜふ)
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真・恋姫無双 萌将伝 イナズマイレブン 恋姫達がサッカーをします 

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