いもうと達!〜その2〜 |
前回は彩と彩のお姉ちゃんの話を聞いてもらいました。
なので今回は三人の中で一番可愛いうちの話でも聞いてもらおうかな。
ではでは、まじまるで〜
「香〜織っ!」
「うわっ!? 急に何すんのよ姉ちゃん」
「何って大切な妹の成長を確かめてるのよ♪」
「ちょっ、確かめるって……やめ……んぁっ!?」
執拗にうちの胸を弄ってくる姉ちゃん。
いくら血の繋がった家族で姉妹とはいえ、このセクハラ行為はやり過ぎなんだけど……
「うらっ! 仕返しや!」
「あ、いやん♪ 香織のエッチ〜」
うちも姉ちゃんと同じような行為をするから問題無い。
「む〜相変わらず姉ちゃんの胸は大きいなぁ」
むにむにと揉みしだきながら、感想を述べる。
「それに引き換え――」
自分の胸の小ささときたら、本気で泣きたくなる。
「ははっ♪ 胸の大きさで悩むなんて香織は本当に可愛いなぁ〜♪」
「むむっ! わ、悪いんか?」
常に姉ちゃんの大きい胸を見て生活してるんやから、自分の小さい胸に悩んでもええやん。
本当に姉ちゃんの大きい胸に憧れてるんやから。
「可愛い香織が可愛らしい悩みを持ってるなんて、菜々お姉さんは失神してしまいそうよ♪」
「失神て……」
自分の妹で失神しそうになるって、ただの変態やん。
まぁ、うちも姉ちゃんの可愛らしい姿を見て夜な夜な興奮してたりするけど、
さすがに失神まではないわ。うん。
「ふふっ。ねぇ香織、おっぱい大きくしたい?」
「え……?」
む、胸が大きく……た、確かに大きくしたいけど、何故か嫌な予感がする。
「因みにどんな方法なん?」
嫌な予感はしても胸が大きくなるのなら、その方法を知りたいと思ってしまう。
それに現に胸が大きい姉ちゃんが知ってる方法なら、可能性は高くなるだろう。
「それはね……」
姉ちゃんが薄ら笑いを浮かべながら近づいてくる。
「ね、姉ちゃん……?」
ま、マズイ。これは失敗したかもしれない。
しかし悔やんでも、もう遅い。姉ちゃんはじりじりと迫ってくる。
「おっぱいを大きくする究極の方法は――」
「揉む事だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあっ!」
「や、やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
獲物に飛びつく獣のような勢いで姉ちゃんが、うちに飛びつき胸を揉みしだく。
「や、やぁ……ちょっ……」
激しく胸を揉んでくる姉ちゃん。気持ちいいといえば気持ちいいんだけど、これは何か
間違ってるような気がする。
「ここか? ここがええんか?」
「ちょっお、姉ちゃん言い方がオヤジっぽいって!」
ほんと、何処のセクハラオヤジだよ?
「大丈夫よ香織。これであなたのおっぱいは大きくなるから」
「で、でもこれは〜」
段々と変な気分になってきて、越えてはいけない一線を越えてしまいそうなんだけど!
「大丈夫よ! お姉ちゃんに全部任せなさい!」
「だ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
――チーン!
香織は菜々に倒されてしまった。
な〜んてね。まぁ、酷い目にはあったけど、これがうちら姉妹の普段の戯れなんです。
ね? 彩達姉妹よりは健全な感じじゃないかな?
どう思いますか?
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二人目の姉妹のお話ですよ。 | ||
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