真・恋姫無双 刀香譚 〜双天王記〜 第三十二話
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 許都。

 

 魏王曹操の仮住まいとなっている屋敷。その執務室にて。

 

 「そう。春蘭が宛をおとしたのね」

 

 「はい、華琳さま。ですが……」

 

 返事をするものの、何故か歯切れの悪い荀ケ。

 

 「何?何か不都合でも?」

 

 「いえ、それが、宛は確かに落ちたのですが、そこの将兵と民の全てに、逃亡されたそうです」

 

 「……なんですって?」

 

 「秋蘭からの報告書です。『城門突破の後、城内に入ろうとした我々の前に、化け物が現れました』」

 

 「……は?」

 

 「『そいつの姿を見た瞬間、ほとんどの兵が戦意を喪失、かろうじて耐えた者も、瞬く間に蹴散らされ、姉者でさえもかなわず、そうして時間を稼がれているうちに、反対側の門から逃亡されました』……以上です」

 

 曹操は呆気にとられ、そして自身の耳を疑った。あの夏侯淵がウソの報告をするはずがないし、そんな必要もない。だが、内容はとても信じられないものである。

 

 「……化け物がいるかどうかはともかく、宛は落ちた。それは間違いないのね」

 

 「はい」

 

 「そ。わかったわ。……話は変わるんだけど、太傅どのはもう発ったの?」

 

 曹操のいう太傅とは司馬仲達のことである。

 

 「はい。今朝方腹心の者を連れ、河北にむかったそうです」 

 

 「そう」

 

 (誘いのつもりかしら?……それならあえて乗るのもひとつの手だけど……)

 

 「華琳さま?」

 

 「なんでもないわ。それより桂花、私たちの出陣の準備は?」

 

 「?州より曹仁さま、曹洪さま、ともに明日にはこちらに到着されます。それで、虎豹騎を除く遠征軍三十万、全て整います」

 

 手の中の竹巻に目を通しながら、そう答える荀ケ。

 

 そう。今回の遠征に対し、曹操は虎豹騎を参戦させなかった。

 

 荀ケや郭嘉、程cらは戦力の低減を懸念したが、曹操はけして譲らなかった。その理由についても、

 

 「そのうち分かるわ。今は荊州制圧だけを考えて頂戴」

 

 と、はっきりとは口にしなかった。

 

 

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 その頃、荊州・新野城にて。

 

 「久遠さん、恋、ねね、三人ともよく無事で」

 

 宛を脱出した丁原らを、一刀たちが喜び勇んで出迎えていた。

 

 「それにしても、よく兵隊さんや町の人たちまで連れて脱出できましたね」

 

 劉備が素朴な疑問を口にする。

 

 「うむ。あたしもほとんど覚悟を決めていたんだけどね」

 

 「……貂蝉が助けてくれた」

 

 「は?貂蝉?って、何であの人が?あの人敵なのに?」

 

 貂蝉の名を聞いて驚く一刀と劉備。

 

 「そっちの貂蝉ではないのです。本人は漢女の貂蝉と名乗っていたのです。腰布一枚の変態筋肉なのです」

 

 陳宮がそう説明するが、

 

 『??』

 

 と、全員が首をひねるばかりだった。

 

 「まあ、言葉だけで理解せいというのが無理か。一刀、これを」

 

 丁原が一枚の紙を一刀に手渡す。

 

 「あやつからおぬしに渡して欲しいといわれた物じゃ。……吐くなよ?」

 

 丁原から手渡されたそれを見た瞬間、一刀は、

 

 「おえええええええ」

 

 思いっきり顔を背けるのであった。

 

 「ど、どうされたのですか、義兄上!?」

 

 「……世の中にこれほどおぞましいモノが存在するのかよ……。てか、これ本当に人間?」

 

 はらり、と。一刀の手からそれが離れ、机の上に落ちる。それは、小さな腰布(?)だけを局部に身に着けただけの、おさげの筋肉だるまが、『しな』をつくっている絵姿だった。

 

 「……人……だよね?これ」

 

 「今晩夢に見そうなのだ……」

 

 いっせいに顔を背ける一同。

 

 「それが漢女貂蝉と名乗ったやつだよ。あと、裏にそいつからの伝言が書いてあるはずだ」

 

 「裏?……あ、ほんとだ。何々……」

 

 一刀がそれを読み始める。

 

 『はじめまして、っていうべきかしら?ご主人様、みんな、お元気?愛の伝道師にして、ご主人様の永遠の奴隷、貂蝉ちゃんよん』

 

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 「あ、愛の奴隷!?」

 

 「ご、ご主人様って!義兄上もしや」

 

 「待った!!何を考えてるのか分かるけど、激しく誤解だ!!」

 

 どん引き状態の一同にあわてる一刀。

 

 「女装趣味の変態だもの、別に驚かないわよ」

 

 「そのネタまだ引っ張る?!趣味じゃないし、変態でもないから!!」

 

 「……漫才はよいから、続きを読まんか?一刀おじ」

 

 冷静に突っ込む劉封。

 

 「……じゃ、続きを読むよ?(なんか納得いかないけど)え〜と、『今回は思わず助けに入っちゃったけど、これ以上規則違反をするわけにはいかないの。だから、後ひとつだけ忠告。華琳ちゃんは必ず生きて帰すこと。捕らえてもだめ。必ず、都に帰らせるの。分かった?それじゃ、いつかまた会いましょ?あなたの肉奴隷、貂蝉より』」

 

 それを読み終える一刀。すこぶる気分が悪そうである。

 

 「へう〜。肉奴隷って、一刀さんやっぱり」

 

 「そこはもうつっ込まんで良い!一刀おじ、その内容、どう思う?」

 

 また話が脱線しそうになるのを劉封が止め、一刀に問いかける。

 

 「……さあ、ね。けど、ひとつだけ確実なことは」

 

 「確実なことは?」

 

 「全ては華琳に勝ってから、ってこと。六万で、四十万に勝ってから、ね」

 

 

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 一方、江夏近くの烏林と呼ばれる地では。

 

 「荊州水軍、二十五隻か。中々のものね」

 

 眼前に居並ぶ船団を見ながら、そう感想を述べる孫策。

 

 「例の駿舸という船はないようじゃの。一度見てみたかったんじゃが」

 

 孫策の隣に立つ妙齢の女性が、腕組みをしたままいう。

 

 「あれは本来緊急時の連絡用でしてな。先日のような奇襲ならばともかく、今回のような正面からのぶつかりあいには向きませぬ」

 

 そう答えるのは趙雲。江陵から荊州の水軍を率い、同僚の徐庶とともにこの地を訪れていた。

 

 「祭、それは今回の戦が終わってから、じっくり見せてもらえばいいじゃない。それより今は」

 

 その女性−孫家の宿将である黄蓋、字を公覆をそう諭しながら、対岸に展開する敵の艦隊を見やる孫策。

 

 「あれもまた壮観というやつじゃの。よくもまあ、あれだけ集められたものじゃ」

 

 同じく艦隊を見やり、そう感想を述べる黄蓋。

 

 「雪蓮、明命がもどったわ」

 

 その場にやってきて、孫策に声をかけたのは周瑜。その隣には徐庶もいた。

 

 「そ。で、どうだったの?」

 

 「やはり想像どおりだったようだ。八割がたは江東の船ではなかったそうだ。あとは例の」

 

 「虎豹騎の連中もいたって。数こそ少ないけど、間違いないって」

 

 周瑜に続き、忌々しそうにいう徐庶。

 

 荊州勢が合流する前、孫策は周泰に敵勢の様子を見に行かせた。さきに江夏を攻めた折、江東の船は殆ど連れて出たはずだった。なのに、許貢ら反乱軍はそのときとほぼ同数の船を集めていた。孫策はそれを不審に思い、周泰に命じて調べさせたのである。

 

 

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 「ところで公謹。策の準備は出来とるのか?」

 

 「八割がたは。ただ……」

 

 「後は風、ね」

 

 「ああ。……おかしなことだが、ここ数日東南の風の日が続いている。普段ならありえないことだ」

 

 そうである。

 

 普段ならこの季節、通常吹くのは北東の風である。東南の風は、吹いてもせいぜい月に一・二度位のものである。

 

 「虎豹騎を束ねる仲達とやらは、妖術を操ると聞いている。これもその仕業なのだろうか」

 

 推測を述べる趙雲。

 

 「可能性はまったく否定しないよ。あの虎豹騎の連中の強さ、というか、あの死人みたいな兵士たちのことを考えたら、あながちありえないことじゃないと思うし」

 

 「では、もし風が変わったら」

 

 「……十中八九誘いだろう。こちらがそれに乗るしかないと、向こうは今頃ほくそえんでいるだろうよ」

 

 眼鏡を直しながら、そう答える周瑜。

 

 「なら思う存分思い知らせてやろうじゃない。虎の子に手を出したら、どうなるかを、ね」

 

 「……我ら虎の子自身の牙で、か」

 

 「そーゆーこと」

 

 笑顔で片目を瞑って見せる孫策だった。

 

 

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 場面は再び新野。

 

 その少し北に位置する博望坡は、左右を山と林に囲まれた狭い街道である。そこを進軍中のおよそ五万の軍勢。旗は夏と李・楽・于の四つ。

 

 「春蘭さま、お気をつけください。このあたりは伏兵に絶好の場所。どこに兵が潜んでいるか分かりません」

 

 夏侯惇にそう忠言する少女、名は楽進。

 

 「凪ちゃんの言うとおりですの。特に今は夜ですの。気をつけすぎということは無いと、沙和は思うんですの」

 

 楽進の台詞に同意し、同じように忠言するのは于禁。

 

 「せやな。秋蘭さまからも十分注意するよう言われてますやろ?」

 

 さらに、二人に続いて夏侯惇にいう、螺旋状の槍を持った少女、李典。

 

 三人合わせて魏の三羽烏と呼ばれる、夏侯惇直属の部下である。

 

 「何を気弱なこと言ってるんだお前たちは。たとえ伏兵など居たとしても、私が全て蹴散らせば何の問題もない。さ!さっさと荊州をおとして、華琳さまに献上するぞ!!」

 

 はっはっは。と、自信満々にいいながら笑う夏侯惇。

 

 「(ほんとに大丈夫かな〜)……ん?春蘭様!誰か来ます!!」

 

 「なに?」

 

 夏侯惇たちの前に、真っ白な馬にまたがった一人の人物がやってくる。しかも、たった一騎で。

 

 「劉翔!!貴様!何をしにきた!!」

 

 「久しぶり、夏侯惇将軍。けど、何をしに、ってことはないでしょ?……足止めに来たに決まってるじゃない」

 

 蒼炎にまたがった一刀が言う。

 

 「む。それもそうか。……って、ちょっと待て!!まさか、たった一人でわれらを足止めする気か?!」

 

 「……だとしたら?」

 

 「ふざけるな!如何に貴様が強かろうと、五万の兵を相手に一人でなどと!」

 

 「……冗談のわかんない人だね。あ、そうか。そんなところが可愛くて、華琳は気に入ってるんだね」

 

 一刀のその言葉に、顔を真っ赤にする夏侯惇。

 

 「んな!だ、誰が可愛いだと!?そ、それに、貴様ごときが、華琳さまの真名を呼ぶなと言っただろうが!!」

 

 「ふ〜ん。それってつまり、華琳ちゃ、あ、いや、華琳が真名を預けた相手を、貴女は認めないと。それは華琳のことも、否定することになるんじゃない?」

 

 「う。い、言われてみれば確かに。……い、いや、しかし、う、う〜〜〜〜〜」

 

 一刀の言葉に、頭を抱えて悩みだす夏侯惇。

 

 (春蘭さま、なんか可愛いの〜)

 

 (せやな〜。こーゆーとこに、華琳様は萌えるんやろな〜)

 

 (二人とも、不謹慎だぞ)

 

 こそこそとそんなことを話す、三羽烏。

 

 「……これぐらいでそこまで悩むとは思わなかった。じゃ、この隙に」

 

 くるりと馬首を返す一刀。

 

 「あ!春蘭様!やつが逃げます!!」

 

 「……ハッ?!何だと!?おのれ逃がすか!!全軍やつを追え!!」

 

 「はいな!!」

 

 蒼炎を駆り、撤退する一刀を追い始める魏軍。彼女らは気づかなかった。まんまと誘われたことに。

 

 

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 そして、部隊が完全に伸びきったそのときだった。

 

 ジャーン、ジャーン、ジャーン!!

 

 山上から響く銅鑼の音とともに、一気に駆け降りてくる軍勢。

 

 「われこそは劉北辰が一の矛、関羽!命惜しくば抵抗するな!!」

 

 「その一の部下、周倉!命の要らんやつはかかって来い!!」

 

 関羽と周倉率いる一万の部隊が、魏軍の中軍に襲い掛かる。さらに、

 

 「姉者たちに負けていられないのだ!!鈴々隊、突撃なのだ!!」

 

 「……恋たちも行く。みんな、頑張る」

 

 「皆のものー!呂布どのの為に頑張るですぞー!!」

 

 後方の輜重隊に、張飛と呂布の部隊、五千が襲い掛かり、糧食に火を放つ。

 

 突然の奇襲に、魏軍は大混乱に陥った。

 

 そして、その頃前衛では、

 

 「はあーーー!!猛虎襲撃ーーーー!!」

 

 「うちの螺旋で貫いたらーーー!!」

 

 「沙和の二天で、刻んでやるのーーー!!」

 

 楽進、李典、于禁の三人が、一刀と激しく戦っていた。

 

 「なるほど。三人一組での合同攻撃が基本か。うん、息もあってる。いい三人組だな」

 

 そんな感想を述べつつ、三人の攻撃を軽々とあしらう一刀。

 

 「くっ!戦いの最中に相手を評価だと!」

 

 「春蘭様が負けたんもわかるわ」

 

 「う〜。この人強いの〜」

 

 完全に一刀に遊ばれている三人。すでに息は上がり、足にも震えが来ていた。

 

 「けど惜しいな。素質に経験が足りてない。……負けもいい経験になる、味わっておけ。単我流・三の太刀、電光石火!!」

 

 声とともに、一刀が”三人”になって、楽進・李典・于禁に同時に襲い掛かる。

 

 『うそ!?』

 

 楽進はみぞおちに一撃、李典は螺旋槍を折られ、于禁は二天を取り上げられて、地に臥した。

 

 『きゅ〜』

 

 「よし!ひっとらえろ!!」

 

 目を回しているところを、あっという間に縛り上げられていく三人。そこに。

 

 「お兄ちゃん、そっちは終わった?」

 

 一刀とまったく同じ姿をした劉備が、蒼炎にまたがってやってきた。

 

 「桃香か。囮役、ご苦労さん。蒼炎、お前もありがとな。……重かったろ?こいつ」

 

 ぶるるるる。

 

 そんなことはない、とばかりに声を出す蒼炎。

 

 「……それについては後でじっくり、オハナシしよっか。お兄ちゃん?」

 

 「……ゴメンナサイ。ワタシガワルウゴザイマシタ」

 

 土下座して平謝りの一刀であった。

 

 

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 「ウ……。あ、あれ?」

 

 「お、気がついたか?」

 

 「劉北辰……?あ、私達は……?!」

 

 目を覚ました楽進。その目に飛び込んできたのは、

 

 「うそ!劉翔さんが二人居るの〜!!」

 

 「ほんまや!あ、あんたら一体……!!」

 

 同じく目を覚ました李典と于禁も、驚愕の声を思わず上げる。

 

 「双子だよ、あたしたちは」

 

 「双子?!……ま、まさか、最初に春蘭さまが追っていったのは……」

 

 「うん。私。……ごめんね、夏侯惇さん」

 

 劉備の視線の先には、縛り上げられた夏侯惇がいた。

 

 「……このような手に引っかかるとは……。くっ!自分が情けない……」

 

 そう。最初に夏侯惇たちの前に現れ、その後すぐに逃げ出したのは、一刀に扮した劉備であった。

 

 一人突出して一刀(劉備)を追いかけた夏侯惇は、見事に落とし穴に落ち、待ち伏せていた陳到の部隊によって、囚われの身となったのであった。

 

 「華琳さまに合わせる顔がない……。ならばいっそのこと……!!」

 

 「はい、待った。早まったことしちゃ駄目だよ?華琳を余計に泣かせる気?」

 

 「う」

 

 「それに、心配しなくても、すぐに華琳のところに返してあげるよ。……華琳に直接会って、ね」

 

 はるか宛の方を見やりながら言う、一刀であった。

 

 

説明
刀課譚、三十二話をお送りします。

荊州、そして揚州に巻き起こる大戦。

今回は揚州における直前の様子、そして、

荊州ではついに戦端が開かれます。

では、外史の扉を開きましょう・・・。
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コメント
春蘭 かわいいはーー   演技通り? 見事にやられたなぁ(qisheng)
まずは荊州側が先手を獲りましたか。春蘭が可愛いな〜^^(深緑)
あり?「どの」って呼んでいるってことは仲達って客将?(O-kawa)
入れ替わってたのね(VVV計画の被験者)
十栗鼠狩りさま、ありゃ、そうでした?すいません、直しときます。(狭乃 狼)
> 太博 正しくは「太傅(たいふ)」、かしずくの傅です。(十栗鼠狩り)
hokuhinさま、そのうち逆バージョンもあるかもwwなんか女装ネタばっかだな^^。一刀「・・・おい」げ!待て一刀!話せばわか・・・!!(狭乃 狼)
そういえば桃香はアニメでも身代わり作戦していたなw(あちらは天和が桃香に化けてたが・・・)(hokuhin)
よーぜふさま、だから今、向こうでO・HA・NA・SHI、されてますよwwあと、沙和ってそうでした?なんか、〜ですのってイメージが強いんで・・・。(狭乃 狼)
いくらなんでもそれは言っちゃだめでしょ一刀君w 敬語とはいえ沙和ってですの〜とはいわなかったような・・・(よーぜふ)
よしお。さま、ありがとうございます。今後もぜひお楽しみに。(狭乃 狼)
面白かったです!続きが楽しみ!(よしお)
紫電さま、双子ネタがやっと書けました^^。二人の容姿については、下記コメントを参考に妄想してみてくださいww(狭乃 狼)
はりまえさま、乳がなくて、ショートカットにした桃香をご想像ください。衣装はいつもの制服に良く似てます。自分で書きたいけど、画才がないので無理orz・・・(狭乃 狼)
どんだけにてんの化メッチャ絵がみたい。(黄昏☆ハリマエ)
東方武神さま、早速のご指摘、ありがとうございます。直しておきました。(狭乃 狼)
更新乙です♪sayさん、4ページの民命が誤字になっています・・・(東方武神)
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恋姫 刀香譚 一刀 桃香 雪蓮 華琳 

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