−鏡像歪曲− |
---脚が思うように動かない。身体が恐怖で竦む。
目の前にあるのは『異形』。俺は死を覚悟した。
(これが夢だったらよかったのにな・・・・・・)
そんな有り得ないことを思いながら目を閉じた。
-同日とある学校にて-
・・・退屈だ
毎日毎日こんなとこに来て何が楽しいんだか
・・・・・・なんだか同じことを学校に来るたび考えてる気がする
昼寝でもするか、と思ったとき
「よう!!アキラ!!!散歩がてら女子の着替え覗きにいこうぜ(゜∀゜)」
声を聞いただけで表情まで鮮明に分かる
俺は静かにそのまま携帯で110番を・・・
「おい、待て!?何しようとしてるんだ!?」
・・・阻止された。腹立たしかったのでとりあえず殴ってみた
※心の中の効果音です実際にこんな音はでません バキィッ!!メリィッ!!!
「その効果音は正直どうかと思うぜ・・・。」
涙目になりながら突っ込んできた。てか俺の心の中まで読むなよ気持ち悪ぃな
「・・・で、なんのようだ?カズヨシ?」
「あぁ、そうだった」
「つまらんコトなら俺は寝るぞ?」
「まぁそう言うなって。最近ある噂が流れてんのしっt・・・知らないか、案の定」
「案の定というのは気にくわないが何だその噂ってのは」
「この近くに誰も住んでない古い大きな館があるの知ってるよな?」
「それはさすがにな。てか俺の帰り道だし」
「そこの館にでっかい鏡があるんだと。最初は取り壊し工事を行おうとした人が、次はそれを聞いて興味本位で館に入った人が消えたらしいんだよ、その鏡の中に」
「んなことあるわけねぇだろ」馬鹿馬鹿しい、と俺はため息をついた
「俺も人づてに聞いただけだけどさ、その鏡が呪われてるとか館が呪われてるっていう噂。この前クラスの奴が一人転校しただろ?それも実は鏡のせいだって言ってる奴もいる。そいつが館に入るのを見た奴もいるし、転校っていうにはおかしいんだよ」
「おかしい?館入ったからってそれとこれとは別だろう?」
「ここら辺には学校がここしかない。なのに引越しもしてないし、ここからわざわざ通うにしても家から出る姿も家に帰る姿も誰も見てないっておかしいと思わないか?」
「ただ入れ違いになってるだけじゃね」
「それを言ったらつまんないだろ〜」
要するに噂からまた新たな噂が、という典型的なものだった
もちろん俺も信じてはいなかった、あの時までは・・・・・・
あとがき的な何か
はじめましてLuneです
出だしからgdgdですね、ハイorz
小説書くのって難しいですね・・・
読みにくかったりするかもですがその辺は温かい目で見守ってくださいm(_ _)m
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初めて書く小説ですので拙いところは勘弁してくださいw 思いつきの作品ですので自分でもどこまでやれるか わかりません そこのところを踏まえて読んでいただけたら幸いです |
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