真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ 第1章  15話 「拠点:汝南防衛戦後B」 サブタイ 「とある日の昼食」
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          この作品は真・恋姫†無双SSのつもりで書いております。

 

 

 

        尚、この作品では、北郷 一刀は名前だけの種馬となっております。

 

 

           不愉快に思われる方は、見ないことをおすすめします。

 

 

       

 

            誤字脱字!文法の間違い!!意味不明な文章!!!

 

     

 

           文字配置のバランスの悪さ!!!!作者のこだわり??

 

     

            キャラブレイク当たり前!オリキャラも出るよ!!

 

 

 

       あなた不快にさせるかもしれない物語のSUJI書きが発生する恐れあり。

 

        

 

               

                    最後にこの作品は

 

  凪、可愛いよ凪」成分と皆さんのコメント、そして支援で成り立っています!!!!

 

 

          それでも構わないという方は駄文ですが、お付き合いください。

 

 

          表記なし=一刀視点、行動 「」=声 〔〕=思考 【】=感情 

           ≪≫=音  ()=行動、『』=名称 ++=第三者 

                                  となっております。 

 

 

 

 

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真・恋姫†無双SS 外史に「凪」を齎すモノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       第1章  15話 「拠点:汝南防衛戦後B」

サブタイ 「とある日の昼食」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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+一刀が仕事へ行った後の中庭+

 

 

 

+一刀から贈り物を受け取った後、二人はまだ中庭にいた。+

 

 

友 「なあ…凪?」

 

凪 「なんだ…友?」

 

 

+友の呼びかけに凪は答えた…+

 

 

友 「おまえ、一刀のこと…どう思う?」

 

凪 「…どういう意味だ?」

 

 

+話始める前から弄っていた犬牙の動きを止める、友…+

 

 

友 「おまえ、一刀のこと好きだろ…?」

 

凪 「なっ…?!それは、そのあの…//////」

 

 

友 「わかりやすい奴だな…ニヤニヤ」

 

凪 「か、一刀殿は…その信頼できる上官だ…////

   そういう友は一刀殿のことをどう思っているのだ?」

 

 

友 「俺か…?ん〜…(小首を捻り手で髪を掻く…)

   正直…よくわからないな。」

 

凪 「……?どういう意味だ?」

 

 

友 「少なくても俺は今まであんな奴にあったことがない。

   今まで男になんて興味なかったからな…、

   でも、あいつが俺をどう思ってるかは気になる…。」

 

凪 「……それは慕っているって、ことなんじゃないか?」

 

 

友 「そうなのか…?俺は今までそんなこと考えたことも

   ないから、わからないな…。」

 

凪 「…わたしも今の自分の気持ちに戸惑いがある…」

 

 

友 「そうなのか?まあ時間はたっぷりあるさ…」

 

凪 「どうしてだ?」

 

 

+凪が不思議そうに問いかけると、当然の如く友は

 

 

友 「俺たちはあいつと天下を目指すんだぜ…

   そんなの時間がかかるに決まってんだろ?」

 

凪 「フフッ…そうだな。…友、手合わせでもしないか?」

 

 

+二人は一刀のことを力不足だとは思っていない…

 

ただ一刀は自分のためと言いながら常に他人のために行動している…

 

そんな人間が天下を目指すのだ、平坦な道のりのわけがない…+

 

 

友 「いいぜ凪っ!…でも手加減してやるよ。一刀から貰った物を

   さずがに初日で壊したくないからな…」

 

凪 「同感だな…、来い…友!!」

 

 

 

+友と凪は手合わせを始める…彼女たちの手には

 

一刀から貰ったプレゼントが装備され、二人とも

 

少し微笑んでいるような表情をしている……+

 

 

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+結歌・綾側+

 

 

今日は凪と友の三人で街の警邏をしていた…

 

凪と友にプレゼントを渡してから三日がたった。

 

二人とも気に入ったらしく、友は今日の警邏でも

 

『犬牙』を持って参加していた…。

 

 

俺としては凄く…いや物凄く嬉しい。

 

時刻は昼を少し回ったくらい。今日の警邏の引き継ぎを終えた

 

俺たち三人は城に着いた…。

 

 

凪 「では…隊長、自分たちはこれから鍛錬があるので

   これで失礼します…。」

 

一刀「そっか…頑張ってな二人とも、鍛錬もいいが

   怪我には注意してくれよ。」

 

 

最近の朝議で俺のことを正式なトップにするということが

 

決まってしまい、不本意ながら俺がこの国の王ということに

 

なってしまった…。俺としては上下関係のない関係でいいと

 

進言したのだが…桂美が

 

 

桂美「≪プチッ≫何を今さら言ってるの?なんなの?馬鹿なの?

   皆貴方に着いて来たのよ?それに今後の事を考えると、

   他国との外交に王がいないと交渉の席にも着けないのよ?

   黙ってやりなさいよ…このタラシっ!!」

 

 

と言われたので、渋々了承した……

 

最近、桂美の機嫌が悪いのだ…いつもより厳しい口調だった

 

まあどんな人間だってそういうのはある……でも…タラシはないよ【涙】

 

すると凪が俺に…

 

 

凪 「……では、一団の王として『一刀様』とお呼びしたほうがいいですか…?」

 

 

一刀「いやいや…様はいらないよ…今まで通りか、

   そうだなぁ…警邏隊の隊長もやってるし『隊長』って呼んでよ♪なんて…」

 

 

と冗談で言ったら、凪はそれから俺のことを隊長と呼ぶようになった【汗】

 

まあ一応、警邏隊の隊長をやっているんだけどねぇ…。

 

ほんと、凪は真面目でいい娘だよなぁ…。

 

そして一般兵も隊長と呼んでいる…。どこで浸透したのやら…

 

 

友 「ふっ…怪我なんかするかよ。一刀はこれで今日は休みなのか?」

 

一刀「ああ、今日はこの後は何も仕事はないよ。

   最近忙しかったからね、ゆっくり休むとするよ。」

 

 

俺は二人と別れ、廊下を一人で歩く…

 

休みといっても何もすることはない。最近、黄巾党の動きが

 

盛んらしく、桂美から一人で歩くのを自粛せよとお達しがでているため

 

警邏以外は許可がないと、城から出ることがまず出来ない…。

 

一人なんて絶対に許してくれないだろう…【涙】

 

もし出たら…あぁっ!鳥肌が……っ!

 

 

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一刀「……ふぅ……暇だなぁ〜…どうしようか」

 

??「♪--------♪」

 

 

廊下を歩いていると歌が聴こえてくる…

 

自然と足はそこを目指して歩みを進めていた……。

 

 

 

一刀〔やっぱり、結歌か…聞いた覚えがある声だと思ってたんだけど

   あの時は戦場だったしゆっくり聴けなかったもんなぁ…〕

 

結歌「♪--------♪、♪---♪---♪」

 

 

歌っていたのは結歌だった…凄く澄んだ声。

 

俺は知らない歌だったがいい曲だと素直に思える歌だった。

 

裏庭で一人日除けの屋根の下、手すりに腰を掛けて木々の方を見て

 

歌っている姿はまるで別人のようだ…

 

 

いつも元気で活発な彼女も好きだが、それとは違う大人びた歌い姿は

 

まるで違う女の子を見ているようだ…。

 

彼女は俺に気づいていないのだろうか……。いや、

 

そんなことはどうでもいい…俺は今、この歌を最後まで聴きたい…。

 

すこしの時間が流れ、歌も佳境にはいった…

 

 

結歌「♪--♪ー……ふぅ…。≪パチパチ…≫っ!?」

 

 

俺の拍手の音に驚いて結歌がこっちをみる…

 

 

結歌「な〜んだ…カズかぁ…びっくりしたよ【汗】

   いるなら声かけてくれればいいのに〜」

 

一刀「ごめんな…結歌の歌を最後まで聴きたかったからさ。

   声を掛けて歌が途切れるのがいやだったんだ。」

 

 

結歌「そっか…ねぇカズ、あたしの歌…どうだった…?」

 

一刀「よかったよ♪…なんだろう上手く言えないけど

   もっと結歌の歌を聴くたいと思った。」

 

 

結歌「ホントっ!…お世辞でもうれしいよ♪」

 

一刀「お世辞なもんか、心からそう思ったって!」

 

 

結歌「そ、そうなんだ…///あのさ…カズが良ければ

   暇な時でもさ…また聴いてくれる…カズ?」

 

一刀「いいのっ!?俺も結歌の歌、また聴きたいな。」

 

 

結歌「うん♪…今度はちゃんと声掛けてよね?

   ちゃんと最初っから聴いててほしいからさ♪」

 

一刀「了解、今度はちゃんと声掛けるよ♪

   ……あれ?そういえば結歌、今日非番だっけ?」

 

 

「うっ!?」と声を上げた、そういえば今日は政務のはずだよな…

 

 

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一刀「……結歌もしかして…?」

 

結歌「あぅ…だって…聞いてよカズっ!!

   なんか知らないけど桂美、あたしが政務苦手の

   わかってて、大量の仕事回したんだよぉ!」

 

 

俺も結歌が政務が苦手なのは知っている。

 

本人曰く、文字を見てると熱が出て目が回るらしい…

 

なぜ、そんな彼女が政務をしているかというと…

 

俺を休ませるためらしい…気の毒だ……。

 

 

一刀「…だからって、ここでサボっていいの?」

 

結歌「サボるって…?」

 

 

一刀「仕事を放棄するってことだよ…つまり逃げるってことだ。」

 

結歌「逃げてなんかないっ!ああたしはここで歌ってた、だけで…」

 

 

一刀「『仕事をしないで』でしょ?」

 

結歌「…くぅーん…虐めないでよ…カズぅ…【涙】」

 

 

まあ原因は俺にもあるしな、あんまり責めないでおこう。

 

それに祭り上げられた王だとしても、仲間の救済をするのも

 

王としての役目だと思う。

 

 

一刀「ふぅ…そういえばお昼食べたかい?」

 

結歌「食べてないよ…?」

 

 

一刀「じゃあ、ご飯行くか!奢るよb」

 

結歌「ほんとっ!やったぁご飯♪♪」

 

 

あれ、なんか一瞬、結歌の頭に犬耳が見えたような…?

 

気のせいだよな…?

 

 

結歌「ご飯♪ご飯♪早く行こうカズ!!」

 

一刀「ちょっ結歌!?そんなに引っ張んなくてもいいから!!」

 

 

結歌は強引に俺の手を取り強引に引っ張って街を目指そうとすると…

 

 

≪ゴォォォオオオオオオオオ!!!!!!≫

 

 

土煙を上げ後ろからナニかが俺たちの方へと向かってくる。

 

 

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??「一刀殿ぉぉぉぉおおお!!」

 

 

そのナニは俺が目的だったらしく、俺たちの前で停まった。

 

 

一刀「ん?なんだ綾か…どうした?」

 

結歌「おっす綾♪」

 

 

土煙の正体は綾だった。恐らく城中を走りまわったんだろうと

 

服のあちこちに葉が着いている…

 

 

綾 「拙者、一刀殿に聞きたいことがありまして…

   おや、これから結歌と外出ですかな?」

 

結歌「うん♪これから一刀にご飯奢ってもらうの♪いいでしょ??」

 

 

綾 「なんとっ!?ご飯!!!!????」

 

一刀「ああ、用事はお昼がすんでからでもいいことかな?

   「…ルいでござる…」ん?なんて言ったんだ綾?」

 

 

結歌と会話が終わった後、下を俯いたまま何かを喋った。

 

良く聞き取れなかったので聞き返すと、顔を上げて綾は

 

 

綾 「ズルいでござる!ズルいでござる!!ズルいでござる!!!

   結歌だけズルいでござる…自分も食事に行きとうゴザルっ!!!【泣】」

 

結歌「だったら綾もくればいいじゃんか?」

 

 

「うっ」といった後、涙ぐむ綾…

 

 

綾 「拙者…持ち合わせがないでゴザル…【涙】」

 

一刀「はぁ…何に使ったんだよ?」

 

 

綾 「昨日、警邏のために、街の地理を覚えようと街を歩いていたのでござるが、

   途中で路地を曲がった所で、道に迷ってしまい、城に帰れなくなり、腹も空き…

   もっていた路銀を使って食料を買いながら、城を目指しつつ、街を徘徊していたら

   もう手持ちが底をついたでゴザル【泣】そこに恋殿が通りかかって下さって…」

 

結歌「はぁ〜【汗】相変わらずだね綾…だから一人で

   街に出ちゃダメっていってるのに…」

 

 

綾 「うぅ〜拙者も行きたいでござるぅ〜…」

 

一刀「はぁ…たくっ…いいよ綾、俺が奢るから一緒に行くか?」

 

 

綾 「そ、そんなっ!?一刀殿に迷惑を掛けるわけにいきませぬ!」

 

一刀「いいよ、ご飯くらい。綾が昨日道を覚えようとしたのは

   警邏の時に必要だと思ってやったことなんだろ?

   だったら警邏隊の隊長として綾にご飯を奢る必要がある。」

 

 

綾 「しかし、拙者結局ただ道を迷っただけでして…シュン」

 

一刀「まあしょうがないよ、人にはそれぞれ苦手なことが

   あるもんさ、結果じゃなくて行動したことに意味があるんだよ♪

   な、ご飯一緒に行こうよ綾…」

 

 

俺は空いている右手で綾の頭を優しくなでる…

 

 

綾 「一刀殿…////かたじけないでゴザル…/////」

 

 

そんなことをいう綾が妙に可愛くて撫で続けていると

 

左手の袖をクイックイっとひっぱられる…

 

 

結歌「…カズぅ…ご飯…。(見えない犬耳がペタっとなって見える)」

 

一刀「ごめん、ごめん結歌、じゃあ行こうか♪」

 

 

結歌「うん♪」綾「承ったでござる!」

 

一刀「ちょっ!?二人ともそんなに急がなくてもぉぉぉぉおお!!!」

 

 

左手を結歌、右手を綾にもたれ俺は地面を引きずられながら街へと繰り出す…

 

 

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俺は引きずられながら街に出た…ホントこの二人は力が強い…

 

さすが歴戦の猛将…女の子とはいえ、勝てる気がしない。

 

 

結歌「ご飯♪ご飯♪ご飯♪」

 

綾 「一刀殿っ!?何を食べるでゴザルか?拙者はなんでもいいでゴザル♪」

 

 

結歌は浮かれ、さっきまで自重していたとは到底思えない綾…

 

まあ二人が喜んでいるなら構わないけどね♪

 

その時、俺は重要なことに気がついた…

 

この二人はやたら食べるんだった…【汗】

 

確かにウチのメンツは良く食べる…恋が良く食べるは

 

知っていたが、防衛線の後の宴でこの二人も負けず劣らずの

 

食べっぷりを披露していたんだった……ヤバイ…金持つかなぁ…。

 

 

結歌「ん?どったのカズ、顔が青いよ…?」

 

綾 「そうでござるな…大事ないでござるか?」

 

 

二人が歩くのをやめたので、俺は体制を立て直す…

 

 

一刀「だ、大丈夫だよ…♪」

 

 

ほんとは全然大丈夫じゃない!!

 

しかしここで断るわけには…どうしたらと思っていたら

 

 

店主「あ!御使い殿!」

 

一刀「ん…あ、おっちゃん。どうしたの?」

 

 

俺に話しかけてきたのはこの近くで大食堂をやっている店主。

 

 

店主「いや〜この前聞いた天の話の店のやり方を

   実践したら…お客さまがみんな喜んで下さいまして

   店も売り上げも上がりましたし、ホント貴方様のおかげです!!」

 

一刀「あれ?俺なんか言ったけ??」

 

 

確かに少し前にこの店に行ったのは覚えてるんだけど…

 

何を話したかは定かではない…。

 

 

店主「もう…とぼけてらっしゃるんですか♪?

   『食べ放題』とかいうやり方ですよ♪」

 

一刀「ああ!!思い出した!」

 

 

思い出した、この前食事に来た時にバイキングの話をして

 

その後、店主に簡単な説明をしたんだった。

 

 

結歌「ねぇカズっ!食べ放題って聞こえたんだけどぉ!」

 

綾 「本当でござるかっ!!」

 

 

一刀「ああ、天の世界では一部のお店で一定のお金を払うと

   そこから時間制限付きだけど、いくら食べてもお金が増えない

   っていう食堂があるんだよ。」

 

店主「その話を聞いて興味を持ち実践したんです。」

 

 

驚愕の声を上げ驚く二人…。そっか!!

 

ここに連れてけばなんとかるな!!

 

 

一刀「ねぇ、おっちゃん今から行っていいかい?」

 

店主「もちろんですよ!!」

 

 

一刀「二人ともいいかい?」

 

結歌「食べ放題♪食べ放題♪食べ放題〜♪」

 

綾 「無論でゴザル!!」

 

 

二人の賛同を得たので、俺たちはおっちゃんの店へと歩みを進めた。

 

 

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結歌・綾「おおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

店に着くなり、二人は驚きの声を上げた。

 

 

一刀「はぁあ〜…結構本格的だな〜」

 

 

俺も結構驚いている…前からこの店は他の店と比べると

 

かなり広く座席数も多かった。そこにバイキング形式の

 

食べ放題を展開しているので見栄えはかなりいい。

 

中華だけだが品数も多いであきることはなさそうだ…

 

 

店主「どうですか?うちの店…再現出来てるでしょうか?」

 

一刀「うん。十分出来てるよ!所で料金はいくらくらいなの?」

 

 

店主「まあ…このぐらいですね…で時間は一刻です。」

 

一刀「うん〜なるほど…妥当だね。」

 

 

店主が教えてくれた値段は普通の定食屋の

 

中の上を大盛りにしたくらいの値段だった。

 

すると後ろから

 

 

結歌「ねぇねぇカズどうやって料理を頼むの?」

 

一刀「えーとな、あそこにおぼんが置いてある場所があるだろ?

   そこにいっておぼんの上に皿を置いて、置いてある料理を

   自分の好きな物を好きなだけ取ってきてていいんだよ。

   その後は空いている席に座って食べるだけさ。

   ただし、食べ残しはダメだからな。」

 

 

綾 「なるほど…でも一度で運べる量は限られてしまうでゴザル…」

 

一刀「大丈夫。なくなったら、また取りに行ってもいいんだ。

   ただし、時間制限があるから気をつけてね。」

 

 

二人への説明も終わり向き直る…

 

 

店主「では今から一刻でよろしいですか?」

 

一刀「ああ頼むよ。じゃあ二人とも取りに≪ピューン≫」

 

 

と後ろを振り返るともうすでに二人はいなかった【汗】

 

料理が並べてある方をみると…

 

 

結歌「綾、時間に制限があるから急がないと!!」

 

綾 「わかっているでゴザル結歌…さっさと食して

   またオカワリを取りに行くでゴザル!!」

 

 

一刀「………なんかすいません……。」

 

店主「ははは。構いませんよ、元気なことはいいことです。」

 

 

一刀「さてと俺も取りにいくかな…。」

 

 

先に二人が向かった方へ料理を取りに俺も進む。

 

 

 

料理を取り終え、二人を探すとありえない勢いで

 

食べ進める二人を見つけた…そこに歩みを進める。

 

 

綾 「ぱくぱく、ぱくぱくぱく…」

 

結歌「ガツガツ、ガツガツ…」

 

一刀「……二人ともそんな慌てなくても…【汗】」

 

 

テーブルにおぼんを置き、空いている席に座る…

 

二人とも凄い勢いで食べている…。

 

 

綾 「ぱくぱく…?あ一刀殿…遅かったでござるな。」

 

一刀「そうかな…まあ結構料理選んでたからね…

   どう?料理はおいしいかい?」

 

 

結歌「へぇっちゃほいひい♪」

 

一刀「…言ってることは大体わかったけど…

   ちゃんとのみこんでからでから喋ろうね…【汗】」

 

 

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+数分後…+

 

 

結歌「カズ!おかわり取ってくる!!」

 

綾 「待つでゴザル!拙者も行くでゴザル!!」

 

 

≪ダダダダダダダダ…≫

 

 

一刀「…あんなに持ったのにもうオカワリかよ…【汗】」

 

 

≪ダダダダダダダダ…≫

 

 

結歌「ふぅ〜今回はこんなもんかな♪」

 

綾 「急いで食べてまた行くでゴザル!」

 

 

≪ぱくぱく、ぱくぱくぱく…≫

≪ガツガツ、ガツガツ…≫

 

 

この繰り返しを続けること、15回…

 

制限時間いっぱいまで二人は食を堪能した。

 

 

店主「アリガトウゴザイマシタ…マタノオコシヲ……【涙】」

 

 

店主が燃え尽きたボクサーのように真っ白になっている。

 

気の毒な事をしたなあ…と思いつつ城へ歩みを進める。

 

 

結歌「カズ、ごちそうさま♪」

 

綾 「一刀殿…ちそうになりました…(頭を下げる)」

 

一刀「いやいや…二人とも満足してくれたかい?」

 

 

綾 「はい!あれだけ食べても値段が一緒なうえに

   あの料理の味…最高でした…」

 

結歌「あたしも大満足だよ!」

 

 

二人とも喜んでくれたみたいでよかった。

 

そう思っていると…向こうから知ってる顔が近づいてくる…

 

 

一刀「よう恋、これから昼食かい?」

 

恋 「…(フルフルと首を横に振る)食べてきた…カズトたちは…?」

 

 

結歌「あたしたちも食べてきたんだ♪食べ放題のお店でね…」

 

恋 「…(小首を傾げる)タベホウダイ…?」

 

 

綾 「時間内ならばいくら食しても、同じ値段で食べ続けられる店でゴザル♪」

 

恋 「っ!!!」

 

 

珍しく驚く恋…誘えば良かったかな【汗】

 

 

恋 「カズト…次、恋も行きたい…(上目遣い)」

 

一刀「うっ////わかった、今度行く時誘うよb「……うん///」」

 

 

仲間に不公平な態度をしてはいけないという判断で決めたこと…

 

べ、別に恋がカワイイからって決めたことじゃないんだからねっ!って

 

誰に言い訳してんだorz

 

 

綾 「一刀殿?「うん?」」

 

結歌「次はいつ行く??」

 

 

一刀〔ごめん店長…俺のサイフのため、また使わせて頂きます。

 

   しかも今度はもう一人増えます、すまない…本当に…。〕

 

 

二日後、俺たちが再び店を訪れると…店長は……これ以上、言うまい…

 

 

 

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atogaki

 

 

銃参夜「どうも投稿主です、そして本当にすいませんでした!!」

 

凪  「…いきなり謝罪ですか…」

 

銃参夜「二か月以内でしたが、また間隔が空き、秋w≪ばひゅん≫

    ごごごごごごめんなさい;;しかも予告と違う内容でしたorz」

 

凪  「…では、また拠点ですか…」

 

銃参夜「そこで突然ですがアンケートです!!

    

    1.このまま拠点を続ける…予定では後A話ほど。

    2.さっさと本編に戻る…。

 

    続きまして、このままでは脳k…ゲフン、ゲフン

    武官だけになってしまうのでオリキャラを追加…したいです…。

    出しても構わないでしょうか…?ちなみに参加は本編でモデルは決まってますb」

 

 

凪  「次はいつですかね…」

 

銃参夜「(∩ ゜д゜)アーアーきこえなーい

    ここで真面目な御話、この作品の題名「外史に凪を齎すもの」

    『凪』とは波風のない海の様子…乱世で荒れる海(世界)に

    凪をもたらすというのが、ここの一刀君なわけです。」

 

凪  「何が言いたいのですか?」

 

銃参夜「ただ言いたかっただけです(-。-)y-゜゜゜」

 

凪  「おまえ〜っ!!」

 

銃参夜「まあまあ…最近もニコ動見てますが、凪さんすっかりワンコ扱いww

    私、何時コメントしたってけ状態で…凪、可愛いよ凪////」

 

凪  「≪ブチっ!≫」

 

銃参夜「あ、ああああごごごめんなさい!!久しぶりでここの書き方がわからなk」

 

凪  「≪ばひゅん≫だったら…さっさと続きを書けっ!!」

 

 

≪ドゴォォォオオオオーーーン≫

 

 

銃参夜「アリガトウゴザイマス…ゲフ…」

 

桂美 「最近…私、一言しか話してない気がするわ。」

 

銃参夜「( -ω-) _旦、スイマセン…次は努力します…」

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

説明
御久し振りです!今回は二カ月経つ前にうpできました。
原因不明の咳が10日ほど続いてますが、ウィルスには
感染してません!!!尚、またしても予告と違います。
どうしてこうなった!?
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コメント
あーほのぼの可愛いのは良かったのですが・・・店主にはなんと言ってよいやら^^; 一刀もちゃんと新しいアイディアなりでフォローしてあげなさいよ?;(深緑)
発案した上につぶすとか嫌がらせじゃん!!(motomaru)
店が潰れる・・・つか潰した?w(2828)
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