恋姫ブレイク プロローグ |
愛紗がこの俺の世界に来てから1年の月日が経過した。
それなりの楽しい生活を送っていたが突如、学校帰りに強い光に包まれた。
俺達が納まった眩しさから目を開けると……
あのオカマ……貂蝉が湧いて出た……
しかも、俺と愛紗がハマッているBORDER BREAKのオペレーターの格好をして……
ぎやああああああああああああああああああ!!
止めろ!!
俺の中のオペ娘がボーダーブレイクする〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
俺の心のコアの耐久値がああああああああああああああああ!!
「何気に酷いわね〜〜〜ご主人様〜〜〜」
酷いのはお前の格好だあああああああああああああああ!!
後、俺の心に偵察機を送り込むのは止めれ!!
俺の心のコアの耐久値が見る見る減少!!
此の侭では危険だ!!
俺は貂蝉が何で現れたのか問いただした。精神衛生上のために。
「何で急に現れた? 何か理由があるのか?」
貂蝉は体をくねらせながら言う。
ゴメン……、マジゴメン……、HEAVY GUARD社の装甲でも一撃撃破だから……
俺の心もボーダーブレイクだから……
「それは、彼方達が次元の狭間に落っこちたからよ……左慈達の上司がやらかしたのね……」
愛紗は事の事態を何とか理解し、
「何故、こんな事に!?」
貂蝉も珍しく真面目に答える。
「其れが解らないの……あの老人達が何の目的で彼方達を追い落としたのか……ただ、何処の世界に落ちるかは予測はつくわ」
俺と愛紗は目を丸くしながら驚く。
いや……何となく貂蝉の格好を見れば理解できるが……
愛紗も同じ考えだったらしくゲンナリとする。
「そうよ〜ん。察しの通り、BORDER BREAKの世界に行く事になったわん〜」
何故に!?
「それはね〜えん。ご主人様と愛紗ちゃんの思考がそちらに傾いていたからよん」
……もういい、生き残る事を考えよう。
「ちなみに……ご主人様と愛紗ちゃんの兵装は初期の強襲兵装よん〜」
ハア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?
つまり、一番最初からの兵装のままか!?
あり得ない!!
「後、何処の組織に加勢するの?」
俺は顎に手をやりながら考える……
「愛紗……何処の組織に属すべきだ?」
愛紗も難しそうに考える。
「今の所、組織の把握が出来ていませんから……取り合えず行き当たりバッタリになりますね……GPも貯めなければなりませんし……武装や機体も強化しなければ……」
俺は愛紗の言葉に考えを纏めた。
「暫くは、傭兵家業か……」
「はい……それがベターかと……」
話が纏まった所を見計らい貂蝉が進言してきた。
「お話は纏まった? 戦闘の手配や報酬、倉庫の管理や整備士の手配は私が担当するわ。その代わり、戦闘と仕事の依頼は自分たちで手配して〜」
「解った」
そう言うと世界はまた白く染め上げられた。
説明 | ||
錆落とし小説、第2段…… 俺の頭もBORDER BREAK…… |
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コメント | ||
B1で強襲たまにボンバーマンをしている。もうすぐエアバーストですね。(ロワイン) ボーダーブレイク、プレーしてます。ランクB4で強襲メインで出撃してます。(ryu) |
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恋姫無双 BORDER BREAK 愛紗 作者は狙撃兵装使用 愛紗は強襲兵装がよく似合う | ||
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