恋姫†無双〜影無双〜序章すべての始まり
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             ・・夢・・・それ誰もがが見るもの・・・

 

                 その内容は人により様々・・・

 

                それが楽しいものであったり・・・

 

                   悪夢であったり・・・

 

                 色んな物語があるだろう・・・・

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                  だが俺、北郷 一刀が見る夢は

 

                       常に誰かに

 

                        恨まれ

 

                        憎まれ

 

                    命あるものが消えていく・・

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                   ああ俺の両手はこんなにも血まみれで・・

 

                      ・・いや・・ちがうな・・

 

                      俺が流させているのか・・・

 

                    その証拠に俺が通ったあとは・・・

 

                       こんなにも血の華が・・・

 

                        咲き乱れている・・・

 

                      俺はそんな夢を見続けている・・

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             まぁ俺がこんな夢を見るのも自分のやっていることが原因だが・・

 

                  北派影振流古武術当主の座についてから・・・・

 

         いや・・・・・祖父から当主の座を奪い取ってからといったほうが正しいな

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              北派影振流古武術当主は国家を裏側から支える役目があり

 

                その歴史は室町時代からといわれているほどの家だ

 

                俺は15の時に当主の座を祖父から奪い取った・・・

 

                        殺し損ねたけどな・・・

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  代々当主の座は現当主を倒して奪い取る決まりだ・・・・(殺すか再起不能にすること)・・

    

                     俺はあの日・・・

 

                     自分の祖父を・・・

 

                   殺す直前まで追い込んだ

 

                   あと一歩のところで・・・

 

                   母の薙刀で止められた・・

 

                  俺は止めをさすつもりだった

 

             それが自分が立てた目標であり誓いだったのだから・・

               

               だがそれは果たされることはなかった・・・

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        俺は幼いころからあらゆる武術を叩き込まれ勉強も様々に教え込まれた・

 

                 武神・・神童・・・鬼才色々言われた・・

 

                北派影振流古武術を教えられはじめた時には

            

              なんども死の淵をさまよったがかろうじて生き延びた

 

                 今思えばよく生きていたな?・・・・俺

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      10歳のときに祖父からいわれ山で熊を殺したその時も瀕死の重症を負ったが

 

            祖父は内気功である程度治癒したらすぐに訓練を再開した

 

                     このころの俺は・・・・

 

                        祖父を・・・

 

                    殺すことしか頭になかった・・・

 

                       必ず殺すと・・・

 

                      幼心に誓いを立てた・・

 

            その時の俺には祖父の存在は復讐の対象でしかなかったから・・

 

                     必ず当主の座を奪う・・・・

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                    そんな時母は俺に優しかった

 

          祖父の修行とも呼べないスパルタという虐待の中唯一の光でもあった

 

           母は幼いころから武術と勉学両方の師であり心の拠り所でもあった

 

                その母が祖父を殺すなら自分も殺せと詰め寄った

 

                       これは反則だろう

 

                     俺に母を殺すことはできない・・

 

               やってしまえば俺はただの獣になりさがるこのとき俺は・・

 

                     張り詰めていた意識を手放した

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                          翌日

             

                目を覚ました俺は正式に当主の座と証である武器

 

                    そして政務執行の道具を受け取り

 

                       当主の座に就いた

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           あの日から2年がすぎたが祖父はいまだに意識が戻っていない

 

     祖父を殺すのが目的だった俺が当主の政務の忙しさでそれを忘れかけていたときに

 

             母からの電話で祖父が意識を取り戻したことを知った・・

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                 俺は複雑な心境で病院に向かった・・・・

 

                        そして・・・

 

               病室でみた祖父はすでに俺の知る祖父ではなかった

 

    そこにいたのは魂の抜け殻ともいえる記憶もなくただぼーとしているだけの年寄り・・・

 

              かっての威厳も覇気もなく俺を見てもただ笑うだけの

 

                   そこには俺の目標とした・・

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               殺すと誓ったものは影も形もなかったのだ・・・・

 

                   俺の復讐という目標と誓いは

 

              果たすべき対象がなくなったことを悟ったのだった・・

                        

                      

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                       あとがき

 

ポン狸 はいど〜もど〜も古狸のポンタロでございます

    今回のお話はいかがだったでしょうか?(ぇ?まだ序章だって?)

    そこは気にしたら負けですよ♪〜

 

及川  ・・・ワイの出番は?ど〜なってるんや〜〜〜〜〜??

    ええ!この古狸〜〜~~~~~~~~~~~〜〜〜〜〜〜

 

ポン狸 え?出番いるの?いらないと思って次の話で飛ばそうと思ってたのに・・・

 

及川  なんやて〜〜# (???д?)?キシャアアアアアァァァァ〜ワイの素晴らしい

    カッコえぇ所書かんつもりやったんかい!!

 

ポン狸 カッコえぇっていじられキャラじゃないですか?貴方は??

 

及川  (???д?)?キシャアアアアア、ワイのどこがいじられキャラやねん#(怒)

 

ポン狸 え〜と・・・・全部_??

 

及川  なんでやねん、このワ、ァァァァ・・・どす〜ん!!

 

ポン狸 ・・・・誰かが掘った落とし穴でたすかりまいたねぇo(´□`o)ひょひょひょ

    しかし、見事に落ちましたね・・・誰が掘ったんでしょうか?

    ・・・・・気になるけどまぁよしということで!!

 

    さて次回は・・・脅威の地球外生命体あらわる?の巻きで・・(ウソデス

    

 

 

 

 

 

説明
恋姫無双をいじってちょっとダーク?に書いて見ました見ました。

チートでオリジナルです

一刀君強いです、ちょっと暗いです
そんな作品でもいいという方は
ゆっくりしていってo(´□`o)くらさいな
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コメント
地球外生命体は2人ですか?1人でもアレなのに、2人もいたら確実に泣きますね。(ルサールカ)
楽しみ(カナリア)
タグ
真・恋姫†無双 北郷一刀 

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