真恋姫・呉に降りった執事2 |
はじめに
時代背景がグチャグチャなのでそこんとこよろしくです
ほとんど妄想なので許してくださいね
次の日
龍聖は朝早くに玉座に呼ばれた
雪蓮「今日から我が陣営に加わることになった夜神龍聖よ。彼には執事として我が陣営に仕えてもらうわ。」
「「「「「しっ、執事????」」」」」
冥琳「執事とは簡易的に言えば侍女のようなものだったな?龍聖?」
龍聖「はい。主の影のように付き従い手となり足となる、それが私の務めであり私が存在する意義でございます。そして主の命じられたことは絶対。主に死ねと命令されれば私は喜んで命を捨てましょう。主の命をかなえられることこそが執事の最大の喜びでございます」
龍聖は自分が執事であることを誇りを持っているように話した。
蓮華「姉さま!何ですか、この胡散臭い男は!??こんな男に何ができるというのです!!私は認めません!」
思春「私も蓮華様と同じ意見です!このような男に命をかけるほどの覚悟も意志も感じられません!!」
雪蓮「どうしても認められない?」
蓮華・思春「「はい」」
雪蓮「どうすれば認めるの?」
思春「私がその男と一騎打ちをして負けたのならば認めましょう。」
雪蓮「わかった蓮華もそれでいいの?」
蓮華「はい。思春が負けたら私も認めます。」
思春「蓮華様…」
すると鋭く龍聖を睨んできた
雪蓮「では明日中庭で試合を行うわ。では解散」
そうして朝議は終わった。
冥琳「龍聖お前の物を返す。ついて来い」
そう言われ冥琳様についていった先で
冥琳「ほら、これらがお前の落ちた周りに落ちていたものだが、龍聖これは何だ??」
冥琳がが指差したのはヴァイオリンだった
龍聖「これはヴァイオリンといって私の世界の楽器です。お嬢様によくお聴かせしていました。」
冥琳「聴かせてもらえるか?」
龍聖「それが冥琳様のお望みならば」
龍聖はヴァイオリンを構え弾き始めた演奏が終わると冥琳がすぐに口を開いた
冥琳「また、聴かせてくれるか?」
龍聖「お望みならば。いくらでも」
冥琳「明日の試合が楽しみだな思春は強いぞ」
龍聖「わかりますよ。殺気がずっと感じられましたから」
冥琳「ふっ、そうか。」
龍聖「冥琳様、雪蓮様と祭様を呼んできていただけますか。少しお話しすることがございます。」
冥琳「今じゃなければいけないのか?」
龍聖「はい」
冥琳「わかった少し待っていろ」
しばらくすると冥琳が雪蓮と祭を連れてきた
雪蓮「どうしたの?」
龍聖「急に呼び出して申し訳ございません。明日の試合のことについてお話が。」
祭「なんじゃ?」
龍聖「単刀直入に言うと私が明日の試合に勝ってもお二方に仕えたくはございません。」
雪蓮・祭・冥琳「「「!!!」」」
雪蓮「どうしてなの??」
龍聖「それは明日の試合後お答えするという形でよろしいですか?」
雪蓮「わかったわ」
次の日
雪蓮「ねぇ冥琳龍聖の仕えたくない理由何だと思う?」
冥琳「私にもさっぱりわからん」
雪蓮「祭はどう思う?」
祭「はてわしにもさっぱりじゃ」
すると龍聖が歩いて雪蓮たちのもとへ来た
雪蓮「龍聖、調子はどう?」
龍聖「いつもどうりですよ。さて。そろそろ試合が始まります。雪蓮様、私に御命令を」
雪蓮「龍聖!思春と戦いなさい!!」
龍聖「仰せのとうりに」
龍聖がそういって臣下の礼をとると
審判「これより夜神殿対甘寧将軍の一騎打ちを始めます。両者前にでてください」
思春「お前なぜ武器を持っていない!!私を侮辱しているのか!!」
龍聖「いえ、そんなつもりはございません。お気になさらず」
蓮華「思春、必ず勝ちなさい。期待してるわよ」
冥琳「龍聖、しっかり見させてもらうぞ」
祭「龍聖よ、しっかりな」
中庭中央の二人
思春「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
龍聖(やれやれ殺気だっていますねメンドクサイ方です)
審判「構え、始め!!」
思春「はっ!」
始まりの合図と同時に甘寧が龍聖に斬りかかった。そこには一切の手加減はなく上からの振り下ろしから始まり左右上下様々なところから斬撃がくる、そしてその斬撃すべてが急所を狙ってきていた。しかし龍聖はその攻撃を舞うにかわしていく。そんな時間が少し経ったころ少し息が切れ始めた思春が口を開いた
思春「はぁ…はぁ…貴様、なぜ攻撃してこない」
すると龍聖が少し離れた雪蓮たちに聞こえる声で
龍聖「私は雪蓮様にあなたと戦えとだけ言いました。勝てとも負けろとも攻撃をしろとも言われていません。ただ、戦えと命令されました。私はそれに従うだけでございます。」
それを聞いていた雪蓮は立ち上がり龍聖に向かって
雪蓮「龍聖!!命令よ!!思春に勝ちなさい!!!」
龍聖「御意に」
思春「貴様!なめおって!」
思春は龍聖の心臓を一突きにしようとした、しかし龍聖は軽く受け流し勢いを利用して思春に背負い投げをした
思春「ガハっ!!」
思春はあまりの衝撃に息が一瞬止まりに武器を手放した、思春の武器を手放したのを見て思春の武器を手に取り、首につきつけた
龍聖「私の勝ちでよろしいですか?」
審判「し、勝者、夜神龍聖!!」
少しの静寂の後
「「「「「わああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」
大歓声が響き渡った
あとがき
中途半端で終わってしまいすいません
許してくださいね
さてさて次回
龍聖が仕えたくない理由が明らかに!!
まぁあまり期待しないでくださいね
してませんよね 期待なんて
それではみなさんさよ〜なら〜〜
説明 | ||
二話です 誤字があります。 性格や口調が違うときがあるとおもいます それでもいいかたは見ていってください |
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コメント | ||
全ては主人の赴くままに・・・ですか。ちと思考が固い気がしますが、とりあえず今後も楽しみです。(深緑) 冥琳がが指差したのは→冥琳が指差したのはですね(VVV計画の被験者) こんな作品に貴重なコメントを下さってありがとうございます(kaminari) 命令しないと攻撃しない・・・めんどくさっ!(イタズラ小僧) ・・・初対面から否定するような奴には仕えたくは無いわな 執事としての誇りも否定だし(2828) 強いっすねぇ?www何処まで強いのか楽しみです。(btbam) |
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