神蛇働かず神狐黄昏る温泉旅行
[全2ページ] -2ページ目-
最初 1 2 最後
説明
今回は出発前…地元にて神様の回。

【用語解説】
麻績の神籬(おみのひもろぎ)
 麻績は種正が難所だった頃の峠の名で、神籬は建立当初から沓掛神社にある御神木の事。
 認識結界の類で「招かざる自我持ちの妖怪」や「今も昔も妖に仇なす退魔士」が近づく事を許さない。
 旧く「約束の地」と謳われた永乃の霊跡で、兎妖の月見が近くに在る程に強力な結界を築く。
厄日と月見の不在
 厄を取り込んで力を増した妖怪達が結界を超える事がある。
 これを退治する事で霊力を得るため、月見の不在は待宵にとって決して不利益な事ではない。
 しかし、怪異に巻き込まれた市民が「神隠し」に遭うのもこのタイミングである。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
1336 1211 12
タグ
月見食堂記 獣耳 和服 ロリババァ 4コマ 漫画 妖怪 

雪凪さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com