終点、のち始発。
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 雨の週末、車窓からは色とりどりのヒカリ。

眩しくてボクは目を伏せる。

そう、今じゃそのヒカリ眩しくて眩しくて…

 

 その未来、終わりを告げる。

進めないよ、もう終点…誰かの作ったレール

もルールも消えている。

 

 そうなのか、そうなんだ。

見上げる夜空に色とりどりのヒカリ、ボクに

似合う。今ここは終点から始点に変わる。

自分で作ったレール、そこを走れ走れ息切らして

走れ。

説明
小説というよりは、歌詞っぽい感じで
迷いながらも、進む心情を書いてみました。
はじめての作品??です。
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