「魔法でエロいことって出来る？」

「そういう点は全然発展しなかったなー

ここや９７世界とかの"魔法"って、そういう機能多いんだよね」

「いやっ！わかってるねーっ、フェイトちゃんｗｗ」

「判っているっていうか…びっくりしちゃったというか。

ミッドチルダもベルカも、基本戦闘前提なところがあるから」

「そこがよくわからないんだよねー

魔法ってさ、基本"皆をシアワセにする"って感じなのにさー」

「"シアワセ"？」

「そうだよー。

でもさーそっちの魔法ってさ、どっちかっていうと"超能力"？

バトル系特化なんだもんー」

「あぁ、花を咲かせたり色つけたり変身したり？」

「随分古いものもはいっとるね〜、流石フェイトちゃん」

「でもこなた」

「にゅ？」

「私は、魔法のおかげで幸せになったよ」

「そなの？」

「だってなのはにあえたもの」

・・・・・・・・・・・・

「ごち」

「えへへへｗ」

「ですってよ、奥さん」

「にゃはは〜、フェイトちゃんてばー

困ったものですねー、旦那様ー」

「ホント。さて。とはいえ先の会話は問題ね。

とにかく、うちの馬鹿（嫁）を回収しに行きますか」

「フェイトちゃん（だぁりん）にもちゃんにもオシオキしなきゃね！」