花蓮?無双 24時間目 (舌戦へ…)
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蓮華と孫策は火軍と連合軍の中間付近で対峙した。

孫策は少し微笑みながら蓮華に話しかけた。

 

「久しぶりね…蓮華」

「真名デ呼ブナ」

 

それとは対照的に蓮華は無表情で答えた。

 

「あらら…ちょっと見ない間に怖くなって」

「ウルサイ」

「ふ〜ん……まあいいわ…蓮華さっさと投降しなさい…これは皇帝としての命令よ」

 

孫策は蓮華に玉璽を見せた。

しかし蓮華はそれを見ても表情を変えなかった。

 

「…断ル」

「もし投降してくれたら蓮華だけは助けたあげる」

「黙レ…」

「よく考えたらどうすればいいかわかるでしょ…蓮華」

「クドイ!!」

「残念ね…姉としてこんなことしたくなかったけど」

 

孫策はそう言いながらも少し口元が緩んでいた。

 

「蓮華…あれを見なさい!!」

 

蓮華は孫策が指差した方向を見た。

 

「!!」

 

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そこには鉄製の檻にが置いてあり中には鎖で繋がれた花蓮がいた。

蓮華は一瞬蒼ざめた。

その表情を確認した孫策は声を張り上げて言った。

 

「天の御遣いも私の手にある…そして妖の北郷一刀は毒でもうじき死ぬ…蓮華…わかるわよね♪」

 

その言葉に蓮華の何かが切れてしまった。

 

「!!!!!!死ネーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

 

蓮華は愛と雪月花を鞘から抜き孫策に斬りかかった。

しかし孫策は微動だにせず蓮華に言った。

 

「私を殺してもいいけど殺したら天の御遣いも死ぬわよ」

「!!ック…………」

 

それを聞いた蓮華は雪月花が首まで数cmの所で動きを止めてしまった。

孫策は南海覇王を手にし雪月花を払った。

 

「一騎打ちがしたかったのね…いいわ相手になってあげる…フフフ…フフフ」

 

孫策は笑いながら蓮華に斬りかかって行った。

 

つづく

説明
今回はとても短いです…
舌戦のみです…


うまく書けたかな…?
不安です…。
誹謗中傷はやめて下さいね…。
水無月さんは弱い生き物なので…。
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コメント
マジ外道だ(VVV計画の被験者)
外道どもよ貴様らの血で償え。(ryu)
あぁ孫策、とうとう無印連中にとって逆鱗どころでは済まない、最大最悪の禁じ手を使ったか…。これで蜀の内部分裂は決定的だと思うが、白蓮の思考がいまいち読めない。果たして白蓮は、一刀と劉備、どちらを選ぶのだろう?(クラスター・ジャドウ)
何かしら大儀のためって名分なんだろうけど・・・、人質と暗殺を働いてる時点でこんな雪蓮嫌いだな。死んでしまえ。(FALANDIA)
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ(みっちー)
愛紗、鈴々、朱里よ、いまこそ義憤するときだ!(CANTY)
いまこそ反乱の時!(霜月)
とりあえず皆殺しで・・・(btbam)
愛紗ー!!鈴々ー!!朱里ー!!花蓮を早く助けて逃げてくれー!!(ちくわの神)
ちょっくら蜀呉連合潰してくるわ。(poyy)
もはや、蜀呉軍に善は無し(戦国)
なんという悪役(森羅)
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真・恋姫無双 蓮華 北郷一家 旧呉軍 旧北郷軍 孫策 

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