仮面ライダーディケイド×新・恋姫†無双×三国志 第6話
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第6話  哀しみ

 

 

一刀達は洛陽を攻めるため、虎牢関を攻めていた。

 

一刀「思ったより、楽に行けるか」

華琳「まだよ。あいつが残っているわ」

一刀「あいつ?」

 

虎牢関の門が開かれる。

そこから一人の女性が現れる。

 

華琳「出たわね」

一刀「あいつは?」

兵士「りょ、りょ、りょ呂布だーーーーーーーーーー!!」

 

その女性は呂布であり、呂布は方天画戟で北郷軍の兵士を大量になぎ払う!

 

一刀「かなりのやり手のようだな」

詠「そりゃあ、恋だもん」

一刀「恋? 真名か」

詠「ええ」

一刀「おもしれえ」

 

一刀は一人、前に出て行こうとする。

 

詠「ちょっとあんた……まさか恋と戦う気?」

一刀「ああ」

詠「あんた正気!?」

一刀「正気だ。お前、俺じゃあいつに勝てないと思っているのか?」

詠「当たり前でしょ! 恋は三国でも最強と言われてるほどなのよ」

一刀「なら、俺はこう言おう」

 

既にディケイド激情態に変身していた一刀は、鬼の形相のような怖い顔を詠に向けて言う。

 

一刀「俺は最強を越えている!」

 

一刀はマシンディケイダーに乗り、呂布の元に行く。

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北郷軍兵士G「ぐわああああ!」

北郷軍兵士L「ぎゃああああ!」

呂布「……弱い」

 

呂布は方天画戟を肩に抱える。

 

凪「なんと言う強さだ…」

星「世界が変わっても強さは変わらぬか」

思春「このままではまずいな……」

一刀「お前ら少しどいてろ」

 

北郷軍の将達の前に一刀が一人やって来る。

 

星「主」

凪「隊長」

一刀「俺一人でこいつと相手してやる」

春蘭「本気か。お前は……」

一刀「本気だ」

明命「勝ち目はあるのですか?」

一刀「俺は全ての破壊者だ。そして俺は最強を越えている。勝ち目はある。とにかく手を出すな」

 

一刀が全員を下がらせ、一刀と呂布の一騎打ちとなる。

 

呂布「お前、強い?」

一刀「俺は最強を越えている。故に俺はお前を越えている」

 

一刀はライドブッカーをソードモードにして呂布と戦う。

二人ははげしく武器をぶつけ合う。

しかし呂布の方が体力が切れかけていた。

 

呂布「……強い……」

一刀「言ったはずだ。俺は最強を越えているとな……」

 

一刀は一枚のカードをディケイドライバーに挿入する。

 

ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、ディディディディケイド!!」

 

一刀の前にはディケイドの紋章が描かれた金色のカードの壁が数十枚も現れる。

その金色の壁は直線上でなく、何度も何度も歪曲し、それは華琳の時のように呂布を囲むようなものであった。

 

一刀「たあっ!」

 

一刀はキックの体勢を取り、金色の壁に突撃していく。

そのキックの体勢のまま、一枚の目の壁を破り、また次の壁に飛んでいく。

そして最後の一枚を突き破り、呂布の目の前に一刀の姿がある。

 

呂布「!」

一刀「はあ!」

 

一刀のキックが呂布の体に命中。華琳の時と同じようにその場で小規模な爆発が起こる。

 

???「恋殿!」

 

そこに一人の少女がかけよろうとする。それは陳宮であった。

小規模な爆発から、一刀が平然と姿を現す。

 

陳宮「よくも恋殿を! ちんきゅーキーーーーーーーーック!!」

 

陳宮が飛び蹴りを一刀に当てようとする。

 

ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、ディディディディケイド!!」

 

キックをしている陳宮と一刀の間に金色の壁が何枚も現れ、一刀は再びディメッションキックを使う。

 

陳宮「おりゃああああ!」

一刀「たああああああ!」

 

二人のキックが空中でぶつかる!

そして二人がぶつかったところで中規模の爆発が起こる。

 

真桜「な、なんや!」

凪「隊長!」

 

北郷軍の将が心配するが……。

 

陳宮「きゃっ!」

 

陳宮が煙の中から出てきて、地面に倒れる。

一刀は平然とした状態で地面に降り立つ。

 

一刀「………」

 

一刀は倒れている呂布と陳宮を肩に抱える。

 

一刀「……俺と戦いたい奴はいるか?」

 

一刀が虎牢関に残っている兵士達に聞く。

 

董卓軍兵士F「やばいぞ……」

董卓軍兵士R「逃げろーーーーーーー!」

 

董卓軍兵士達は虎牢関を放棄して、逃げていった。

 

一刀「……入るぞ」

 

一刀は変身を解かないまま、軍を引き連れて、虎牢関に入っていった。

そして一刀は自分と呂布と陳宮の記憶を戻した。

 

恋「ご主人様……恋、寂しかった……」

一刀「ああ。悪かったな……」

ねね「主殿、月殿を……」

一刀「最初っから助けるつもりだ」

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洛陽

 

 

張譲「北郷軍が虎牢関を落としたか」

兵士「はっ。また長安の方からも北郷軍が攻めてきております」

張譲「分かった。下がれ」

兵士「はっ」

 

兵士は下がる。

 

張譲「董卓」

 

張譲は後ろにいる董卓に言う。

 

董卓「はい」

張譲「お前には存分に前線で働いてもらうぞ」

董卓「はい」

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一刀「洛陽まで後少しだ」

 

一刀を先頭に北郷軍が洛陽に進んでいた。

すると洛陽の前に董卓軍が阻む。

 

恋「!」

ねね「な、なんと!?」

詠「あれって……」

 

董卓軍の将達は董卓軍の先頭に立つ少女を見て驚きを隠せなかった。

 

一刀「どうした?」

恋「あれ……」

詠「何で月が先頭にいるのよ?」

 

先頭にいたのは何と助けようとした董卓であった。

 

一刀「うん?」

星「主、どうしたのだ?」

一刀「お前ら、董卓の目をよく見ろ」

華琳「目を?」

 

皆が董卓の目をよく見ようとする。

 

春蘭「董卓の目に何か?」

一刀「分からないのか? 瞳に生気がない」

流琉「生気、ですか?」

一刀「正確には正気かどうかだ。あれは正気とかじゃない。完全に操られてる人間の目だ」

詠「操られている……」

一刀「張譲ってやつだろうな。犯人は……」

詠「でも月を攻撃するなんて……」

一刀「俺が相手してやる」

詠「あんた、月を殺す気!?」

一刀「大丈夫だ。殺さないようにするのは慣れてる。華琳や恋達と同じだ」

 

一刀が一人で前に出る。

 

一刀「ちょっと一騎打ちで片づけてくる」

 

そして一刀は一人で出て行ってしまった。

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一刀は董卓の前に現れた。

 

一刀「俺が北郷軍の大将の北郷一刀だ。俺は董卓と一騎打ちを望むが、そちらはどうだ?」

 

董卓軍は敵大将の一騎打ち宣言に戸惑うものの……。

 

董卓「その必要はありません」

一刀「何故だ?」

董卓「あなたがここで死ぬからです。矢を放ちなさい!」

董卓軍兵士G「し、しかし……」

 

いくら敵の大将とは言え、一騎打ちを申し込んできた人間にいきなり矢を放つのは礼儀知らずにも程があるのだが……。

 

董卓「いいから、放ちなさい!」

 

操られている董卓には関係なかった。

 

董卓軍兵士達『はっ!』

 

董卓軍の兵士達は董卓の異様な気迫に押され、一刀に向かって大量の矢を放つ!

 

一刀「そう来たか……」

 

一刀は予測していたようであり、一枚のカードをディケイドライバーに挿入しようとするが……。

 

???「はあああああああ!!!」

 

大量に放たれた矢が突然、横から飛んできた特大のエネルギー砲により全て消滅した。

 

董卓軍兵士達『ええええええ!?』

一刀「今のは……」

 

一刀がエネルギー砲が飛んできた方向を見る。

そこには空飛んで、でかい砲銃を持った秋山の姿があった。

 

秋山「よっ」

 

秋山が一刀に近づく。

 

一刀「よっ、じゃないだろ。何のつもりだ?」

秋山「お前ならギリギリでかわせると思ったけど、何となくこいつでぶっ飛ばしたくなったから、ぶっ飛ばした」

一刀「邪魔するなよ」

秋山「安心しろ。とりあえずはお前と董卓の戦いの邪魔はしない。ただし邪魔してくる奴は倒すけどな」

一刀「そうかい」

 

一刀はそう言いながら董卓の方を向く。

 

一刀「どうする? お得意の矢は全部使いもんにならなくなったぞ」

董卓「仕方ありませんね」

 

董卓はそう言って、一刀の側に近づく。

 

一刀「やる気出たか?」

董卓「ええ」

 

董卓はどこからか剣を取り出す。

一刀もそれに合わせるようにライドブッカーをソードモードにする。

 

一刀、董卓「「…………」」

 

二人はしばらく硬直する。

 

一刀「うりゃあ!」

 

先に動いたのは一刀であった。

 

董卓「!」

 

董卓はライドブッカーの剣先を剣で受け止める。

 

一刀(こいつ……)

 

一刀は受け止められただけですぐに分かった。

 

一刀(すごいパワーだな)

 

一刀は考える。どうすれば董卓の力に簡単に勝てるのかを……。

 

一刀(まあ、このままでも勝てるか)

 

一刀はそのまま戦うことにした。

董卓はライドブッカーを押しのけ、剣を横振りにして一刀の腹部を斬ろうとする。

 

一刀「はあ!」

 

一刀はとっさに左足を上へと蹴り出し、董卓の剣を上へと飛ばす。

しかし剣は簡単に董卓の手から離れなかった。

 

一刀(思ったよりパワーがあるようだな)

 

それでも一刀にとってはかなりの余裕が出来た。

董卓が剣を下に戻そうとするよりも早く、ディケイドライバーに一枚のカードを挿入する。

 

ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、ディディディディケイド!!」

 

金色のカードの壁が突然現れて、董卓を弾き飛ばす。

そして金色のカードの壁は何枚も現れると同時に一刀は壁とその先にいる董卓に向かってディメッションキックを放つ!

董卓は壁に飛ばされたままでガードの体勢も取れない。

 

一刀「たああああああ!!」

 

一刀のキックが董卓に命中し、小規模の爆発が起こった。

 

詠「月!」

 

離れた所から見ていた詠達がその爆発を見て、秋山の所に駆け寄る。

 

詠「あんた!」

秋山「何だ?」

詠「何であいつを止めなかったの!?」

秋山「簡単な答えだ。一刀は董卓にディメッションキックを当ててないからだ」

詠「え?」

 

爆発の煙が止むとそこには地面に座り込む董卓とその董卓の前には、変身を解いた一刀が立っていた。

 

詠「月!」

 

詠を先頭に恋、ねねが董卓の下に駆け寄る。

 

董卓「詠ちゃん……恋さんにねねちゃんも……」

詠「月、本当に大丈夫?」

董卓「うん……。少し疲れただけ……」

詠「そう、よかった……」

 

詠の目から涙が流れていた。

 

秋山「ちゃんと洗脳も解けてるな」

ねね「お前はどうやって月殿の操りを解いたのですか?」

一刀「さっき剣をぶつけて分かった。董卓は主に剣の力で操られてたんだ」

詠「そうなの? 月」

董卓「張譲さんにあの剣を触らされた時からさっきまで嫌な感じがしてたけど、今はしない」

秋山「それに今、董卓の事を確認したが、完全に洗脳解除されている。問題はない。

しかし、よくうまくあの剣を壊したな」

一刀「破壊者舐めるなよ」

秋山「それはそうと……おい」

 

秋山は董卓軍の兵士達に声をかける。

 

秋山「お前達の大将は負けた。お前達はどうするんだ?」

董卓軍兵士D「わ、我々は……」

董卓軍兵士P「降伏します!」

 

それからほどなく、その場に居た董卓軍兵士達は皆降伏した。

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一刀「さてと……」

 

一刀達北郷軍は洛陽の城壁前に集結する。

 

華雄「いよいよだな」

 

長安から華雄達もやって来た。

 

明命「ここに悪の元凶が……」

秋山(……)

一刀「さてと……」

ディケイドライバー「カメンライド、ディケイド」

 

一刀は仮面ライダーディケイド激情態に変身。

 

一刀「いくぞ」

 

一刀達は洛陽へと潜入した。

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洛陽 張譲の部屋

 

 

張譲「まさかここまで来るとは……」

 

さすがの張譲も予測不能であり、少し混乱している状態であった。

 

張譲「一体どうすれば……」

???「いいんだろうな?」

 

張譲は突然自分の後ろから聞こえてきた声に驚き、後ろを向く。

そこには秋山が立っていた。

 

張譲「誰だ貴様は!?」

秋山「他力本願が凄く嫌いな邪悪な力を持った人間だと言ってやるよ」

張譲「なんだと?」

秋山「たく、何で悪人ってこうも人を利用して自分で何かしようと思わないんだろうな……」

 

秋山は思わず頭をかく。

 

張譲「貴様、何が言いたい?」

秋山「簡単な事だ。自分がこうしたいとか望むことがあるんだったらな……他人にだけに任せてないで、自分の力でやれってことだよ!」

 

秋山は張譲に対して拳のラッシュを当てる。

 

秋山「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!! あーたたたたたたたたたたた!!!!」

 

張譲は派手に後ろに吹き飛ぶ。

しかし張譲は怪我ひとつしていない。

 

張譲「こ、これは……」

 

張譲は怪我はしていない。しかし痛みは感じる。

 

秋山「怪我してないだろ? 当たり前だ。お前が傷つくのと同時に俺がお前の傷を治してるんだからな。ただし痛みはあまり緩めてないけどな」

張譲「な、何でそんなことを……」

一刀「俺のトドメ用だろ?」

 

そこにディケイド激情態の一刀が部屋に入って来る。一刀は入ると同時にファイナルアタックライドカードをディケイドライバーに挿入する。

 

ディケイドライバー「ファイナルアタックライド、ディディディディケイド!!!」

 

金色のカードの壁が何十枚も現れ、張譲を囲む。

 

ディケイドライバー「アタックライド、イリュージョン」

 

一刀は新しくカードを挿入し、自身の分身を2体作った。分身が現れたと同時に金色のカードの壁がさらに増えた。

 

一刀「「「たあ!!!」」」

 

一刀達は同時にディメッションキックを繰り出し、金色のカードの壁を全て通過し、キックは張譲の頭、胸部、腹部に命中。

今までよりも大きな爆発がその場に起こり、煙が消えると一刀は変身を解き、分身が消え、張譲の姿もなかった。

 

一刀「悪党に祈る言葉はない」

秋山「ああ」

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一刀達が部屋を出る。

 

凪「隊長」

真桜「終わったんかいな?」

一刀「ああ」

 

一刀の所に董卓と詠が来る。

 

詠「あんた、本当に……ありがとう!」

 

詠が頭を下げる。

 

一刀「別に……」

 

一刀の腰に付けていたライドブッカーから一枚のカードが出てくる。

そのカードは絵柄がなかったが、董卓の姿が写し出される。

 

一刀「ほらよ」

 

一刀がいつも通り、董卓にカードを手渡そうとし、董卓がカードに触れた瞬間!

 

董卓「!?」

一刀「何!?」

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二人の思い出は二人だけでなく、周りの人間にもはっきり見えた。

一刀が董卓を天下人にした思い出。

しかしもう一つ思い出があった。

それは詠が地面に倒れ、一刀もボロボロの状態で地面に立っていた。

その一刀達の前には処刑台があり、その処刑台にはひざまづいている月とその側に立つ華琳がいた。

 

詠「月ーーーーーーー!」

華琳「今ここに逆賊董卓を処刑する」

一刀「やめろーーーーーーーー!!」

 

一刀が叫ぶが、それは叶わない。

月は処刑された。

 

地面に倒れる詠は当然として、一刀は泣き叫ぶ!

 

一刀「うわああああああああ!!」

 

一刀の腰に着いていたディケイドライバーに一枚のカードが挿入され、一刀はディケイド激情態に変身。

そしてディケイド激情態を中心に光が広がっていった。

 

一刀「俺は……俺は……この世界を破壊する!」

 

それから世界は消滅した。

一刀は気付いたこの世界にやって来たのだ。

世界を破壊した記憶とそれ以前の将達との思い出を失くして……。

 

一刀「くっ!」

秋山「……」

華琳「今のは……」

一刀「俺の黒歴史だ……見えたのか?」

沙和「うん……」

秋山「お前の近くに居た奴全員見ただろうな。さっきの光景」

一刀「そうか……秋山、お前知ってたな?」

秋山「まあつい最近、制限解除して調べてみたからな」

一刀「そして俺は破壊者を選んだ。どうする?」

秋山「俺はついて行くさ。他の奴らは知らん」

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???(場所不明)

 

 

???「どうやら北郷一刀が記憶を完全に取り戻したみたいですよ」

???「ふん。それがどうした? 俺は奴を殺すだけだ」

???「まあ、張譲が敗れた以上我らも動く必要が出てきましたからね」

???「これで表立って活動できるな」

???「しかし完全ではないとはいえ、張譲には私達と同じような存在になったはずなのですが、それを倒すとは思いませんでしたね」

???「所詮は人間だった存在だ。俺達のようにはならん」

???「まあ、そうなんですけどね。ああそれと、動くのは現時点で存在する北郷軍以外の勢力がいなくなってからです」

???「だがあらかた動いても構わんのだろ?」

???「ええ」

???「だったら俺は動くぞ。そして奴を殺す」

 

 

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おまけ

 

 

作者「久しぶりのディケイド×恋姫×三国志だ」

一刀「本当に投稿するとは…」

作者「言ったはずだ。書くモチベーションが戻ってきたとな。だがこれは2ヶ月ほど前から書かれているものだけどな」

一刀「何か問題でも」

作者「その次はともかく、それよりも次になると俺が少しゲームのことを思い出すに連れて書くのが少しだれてきたから戦闘場面を省略したり、前に書いてたことと矛盾が生じるかもしれない。だが私は謝らない」

一刀「そこは謝れ」

作者「まあとりあえず第9話を書いてる最中だが、完成はそんなに掛からないだろう。

よければ明日にでも次の話を投稿する。まあ次の話も2ヶ月ほど前からストックで置いてたものだけどな。ああそれと実は張譲は書く直前に最後に出てきた連中のような存在にしたんだよな」

一刀「どうしてだ?」

作者「やはり仮面ライダーが人殺しというのは悪いだろ。でも張譲だけはどうしても殺したかったから殺すことにしたけど、やはり仮面ライダーに人殺しは抵抗があった。だから急遽、人じゃない存在になってもらった。これならライダーが殺してもいいかなと思った」

一刀「哀れな張譲」

作者「他力本願の悪は俺は嫌いだ。それでは!」

説明
これはゲームのプレイ状況を主に言いますが、面白くするために小説方式にしてます。
そして内容もまた実際にプレイした時と同じでなく、小説のため脚色をつけておりますことをご了承下さい。
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コメント
俺も張譲のような自己主義悪党は嫌いだ。……張譲の断末魔もつけてほしかった。ぎゃあー! とか(アーマイル)
どういうことから華琳が月を処刑することになったのかが気になる。(poyy)
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真・恋姫†無双 仮面ライダーディケイド×真・恋姫†無双×三国志 第6話 一刀 仮面ライダー 真・恋姫無双 仮面ライダーディケイド 秋山総司郎 

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