真・恋姫†無双〜赤龍伝〜第11話「街中散策」 |
真・恋姫†無双〜赤龍伝〜第11話「街中散策」
蓮華たちと一緒に、赤斗は呂蒙の新しい眼鏡を買いに街へやってきていた。
赤斗「へぇ〜。街に来るのは初めてだよ」
子供のようにハシャギながら街を回っていた。
蓮華「ふふっ子供みたいね」
外出着に着替えてきた蓮華が、赤斗の様子を見て微笑む。
蓮華の後ろからは、同じく外出着に着替えてきた呂蒙が、鋭い目つきで周囲を警戒しながら続く。
蓮華「天の国には、このような店たちがなかったの?」
赤斗「いやーあっちにも、もちろん店はあるよ。だけど、こっちとあっちでは雰囲気が違うから新鮮で楽しいんだよね」
蓮華「本当に楽しそうね。あっ、赤斗。あそこが眼鏡屋よ」
蓮華は立ち並んでいる店の一つを指差して教えてくれた。
眼鏡屋とあって中には色々な種類の眼鏡が置かれていた。
赤斗(1800年前から、こんな多くの眼鏡があったのか?…やっぱり僕が居た世界の歴史とは違うみたいだな)
蓮華「これなんか良いじゃないかしら」
赤斗「んー。これなんかも良いんじゃないか」
赤斗と蓮華は二人で色々な眼鏡を手に取って店内を物色している。
眼鏡が必要な呂蒙本人は店前で仁王立ちしていた。
赤斗「僕たちの意見だけじゃなく、呂蒙の意見も聞いてみよう」
蓮華「それもそうね。呂蒙、こっちに来てちょうだい」
呂蒙「は…はいっ」
蓮華に呼ばれ、呂蒙が店内に入ってきた。
赤斗「はい、呂蒙これ。今つけている眼鏡を外してかけてみてよ」
赤斗は自分が選んだ片眼鏡を呂蒙に手渡した。
呂蒙「は…はい。ありがとうございます」
呂蒙は自分のかけていた片眼鏡を外して、新しいものをかける。
赤斗「どう?」
呂蒙「…今と変わりありません」
蓮華「それなら、こっちはどうかしら」
呂蒙「はい」
次に蓮華が選んだ片目鏡を呂蒙に手渡した。
蓮華「どうかしら?」
呂蒙「…これも今とあまり変わりありません」
申し訳なさそうに呂蒙は言う。
赤斗「ならば、これはどうだ?」
呂蒙「はい」
そうやって、赤斗と蓮華は自分たちが選んだ眼鏡を次々と呂蒙に手渡しては却下されていくのであった。
しばらくの間、試着を続けていると、呂蒙がこれまでと違った声を上げた。
呂蒙「あっ……!」
赤斗「ん?」
蓮華「その眼鏡は良い感じなのかしら?」
呂蒙「はい……!とても良く見えます。すごいです。なんだか、目の前が広くなった気がします!」
とても眩しい笑顔に呂蒙はなり、色々な方向を見渡し始めた。
赤斗「そう。良かった」
そんな呂蒙の態度に赤斗も蓮華も嬉しそうに見ていた。
蓮華「じゃあ、これを貰うわ」
店員に蓮華はお代を手渡した。
呂蒙「わぁ……、あっ」
店内を見渡していた呂蒙が、思い出したかのように赤斗たちの方に振り向き直して頭を下げた。
呂蒙「申し訳ありません。私ったら、つい夢中になって」
赤斗「いいよ、いいよ」
蓮華「気にする事ないわ」
呂蒙「いえ、しかし……」
そう言って、頭を上げた瞬間に呂蒙は顔を赤く染めた。
呂蒙「やっぱり、いりませんっ!!」
急に先程の態度とは、打って変わってしまった。かけていた新しい眼鏡も赤斗に手渡す。
蓮華「呂蒙? …いきなり、どうしたの?」
赤斗「結構、気に入っているみたいだったのに、何か問題でもあったの?」
呂蒙「そっ…それは…」
赤斗「…それは?」
呂蒙「お二人のお顔が……」
蓮華「私たちの顔が?」
呂蒙「そっ、その…、輝いて……見えて」
赤斗・蓮華「えっ」
呂蒙「あああああああああのっ、お二人のかっかおが、せせっ、鮮明に見えてしまって……。かっ、輝いているお顔を見ていると恥ずかしくって!!」
たどたどしくだが、呂蒙は説明してくれた。
赤斗「なるほどねぇ。そんな事を言われたの初めてだな」
呂蒙「だっ、だからですねっ!」
蓮華「呂蒙。それは私からの贈り物よ。いつも私の勉強に付き合ってくれているお礼」
優しく微笑みながら、蓮華は呂蒙に話かけた。
赤斗「へぇー、二人は一緒に勉強しているんだ」
蓮華「夜の護衛の際、一緒に勉強しているのよ」
呂蒙「そんな、いっ、一緒に勉強なんて、私なんか蓮華様の勉強の邪魔を…」
蓮華「人に教えるのも、良い勉強になるわ。だから受け取って欲しいの」
呂蒙「…蓮華様」
赤斗「それなら、目は良く見えた方がいいね。勉強するにも親衛隊として戦うにも」
呂蒙「赤斗様、しかし…」
赤斗「はい、もうお終い。呂蒙は素直に眼鏡を受け取りな。こんな顔だけど、僕の顔には慣れて貰うしかないね」
冗談まじりに笑いながら、呂蒙の抗議を打ち切り、眼鏡を呂蒙に手渡す。
呂蒙「……分かりました。…赤斗様は強引ですね」
最初は戸惑っていた呂蒙だが小さく笑って、新しい眼鏡を赤斗から受け取った。
そして、呂蒙は受け取った眼鏡をかける。
赤斗「やっぱり、呂蒙に良く似合っているね」
蓮華「そうね」
呂蒙「……亞莎です」
赤斗「えっ、何?」
呂蒙「あ、あの……私の真名です。私の真名は亞莎、です。……この名前を、あなたにお預けします」
蓮華「呂蒙、あなた…」
赤斗「真名を? ……今日あったばかりなのに良いの?」
コクンコクンと呂蒙は首を縦に振る。
赤斗「そうか、ありがとう。君の真名はしかと預かったよ。これからよろしく、亞莎」
亞莎「は、はひっ!」
眼鏡屋を後にした三人は、もう少し街を見て回る事にしていた。
赤斗「あそこに売っている肉マン食べていかない?」
蓮華「はぁ、本当にあなたは子供みたいね」
少し呆れた声で蓮華は答える。
赤斗「子供みたいとは失礼だな。ちょっとだけお腹が空いたから、食べて帰らないかなぁ〜と、ほんの少しだけ思っただけだよ」
蓮華「そういうのが子供だと言うのだ」
亞莎「ふふっ」
二人のやり取りを見て亞莎は微笑む。
そんな平和な時間が流れていく。
結局、三人で肉マンを食べてから再び街を回り始めた。
すると、中央広場の辺りが騒がしく人が集まっていた。
蓮華「何事かしら?」
亞莎「ちょっと様子を見てきます」
そう言って亞莎は中央広場の様子を見に行った。
赤斗「何だか、お祭りみたいだね」
そんな風にお気楽な事を言っていると亞莎が血相を変えて戻って来た。
亞莎「た、たっ、大変です。雪蓮様が…」
蓮華「何っ! 雪蓮姉さまがどうしたの?」
雪蓮と聞いて、蓮華は亞莎に詰め寄る。
赤斗「とにかく行ってくるから、二人はそこで待っていて」
蓮華「あっ、赤斗。私も行くわ」
赤斗「何が起きるか分からないからダメだよ。亞莎。蓮華の事を頼んだよ」
亞莎「はいっ。了解しました!」
亞莎に蓮華を任せて、赤斗は中央広場に向かっていった。
中央広場では亞莎が言った通り、雪蓮が居た。その雪蓮の前には、子供を人質に取った黄巾党の残党らしき男たちが四人いた。
冥琳「お前も来たのか」
雪蓮たちから少し離れた場所にいた冥琳が、赤斗に気がついて話しかけてきた。
赤斗「冥琳! …これって一体どうしたの?」
冥琳「どうしたも何も、雪蓮が街中に潜んでいた黄巾の残党たちを見つけてな。捕まえようとしたら、残党たちが自棄になって人質をとったのさ」
冥琳は簡単に説明してくれた。
雪蓮「人質を離しなさい」
黄巾党「間抜けな事を言うなよ。離せと言われて、はい、そうですかーって聞けるかよ!!」
雪蓮「お前たちは、この状況で人質を取って、どうするつもりだ?」
黄巾党「どっ、どうって」
雪蓮「まさか人殺しをしたい訳じゃないでしょう」
黄巾党「うっ、うるせー! 人質がどうなってもいいのか? いつでもこいつを殺せるんだぜ」
子供の首筋に剣を突き立てた。
子供「ひっ…」
雪蓮「でも殺しちゃったら、あなたたちの大事な人質がいなくなっちゃうわよ。意味なくない?」
黄巾党「あ……」
雪蓮「やっぱりわかってなかったのね。はぁ、阿呆の相手は疲れるわ。ねえ、その子を離せば、命だけは助けてあげるわ。……どう?」
黄巾党「………」
赤斗「連中動揺しているみたいだけど、冥琳、何か策はないの?」
冥琳「すでに兵士たちを指定の位置につけている。あの娘でも人質を取られては下手には動けない。今は相手の隙を待つしかあるまい」
赤斗「相手の隙ねぇ。持久戦も覚悟という事か……」
冥琳「そうだ。連中が隙を見せれば、雪蓮が人質を何とかしてくれるはず。その時が勝負だな」
赤斗「ふーん」
冥琳「何だ?」
赤斗「雪蓮の事を信頼しているんだなと思ってね」
冥琳「ふん、当たり前だ」
赤斗「ふふっ、なら僕がきっかけを作ってくるよ」
冥琳「何? ……お前どこへ?」
赤斗は雪蓮たちの方へ向っていった。
赤斗「おーい、ちょっといいかな?」
場違いな雰囲気の声が響いた。
黄巾党「……な、なんだぁ、お前?」
雪蓮「!!」
赤斗「僕? …そうだなぁ〜ただの通りすがりかな?」
黄巾党「ふざけんな!! その通りすがりが何のようだ?」
雪蓮「………?」
怪訝な顔をしている雪蓮に、赤斗はこの場は任せてほしいと目配せをする。
赤斗「いやさ、ちょっとした提案をしにきたのさ」
黄巾党「……提案だと?」
赤斗「そう提案。僕を人質にしてくれない?」
雪蓮・黄巾党「!!」
赤斗「子供は面倒だよ。泣き始めたら手に負えないし、逃げる時だって足手まといになる事この上ない。その点、僕なら大人しく最後まで付き合えると思うよ」
黄巾党「……」
赤斗「ほらほらどうする? 早く決めないと兵隊さんが沢山集まってきて逃げられるものも逃げられなくなるよ。ほらほら早く決めてよ。子供は人質に向かないよ」
黄巾党「う、ううぅ」
残党たちに冷静な判断が出来ないように、どんどんと言葉で攻め立てる。
赤斗「返事がないようだけど、良いって事なのかな? これから僕がそっちに行くよ。良いよね。行くよ」
そう言って赤斗は返事を待たずに、黄巾党の残党たちの方に歩いていった。
赤斗「ほら来たよ。約束通りに、その子を離しな」
呆気に取られていた黄巾党の残党は、愚かにも赤斗に言われた通り人質の子供を離してしまった。
自由になった子供は、すぐ様駈け出して逃げようとする。
黄巾党「あっ、待ちやがれ」
そこでようやく正気を取り戻した残党の一人が、赤斗の横を通り過ぎた子供を捕まえようと手を伸ばす。
しかし、残党の手は子供には届かなかった。
手が子供に届く瞬間、腹部に衝撃が走り、残党の一人は人ごみの近くまで吹き飛ばされていたのである。
黄巾党「なっ!?」
黄巾党の残党たちは、何が起こったか理解できない。
赤斗は子供を捕まえようとした黄巾党の残党に対して、すれ違い様に奥義“烈火”をボディーブローに乗せて放っていたのである。
奥義“烈火”極限まで高まった気を乗せた攻撃。その気になれば岩をも砕く一撃を食らった黄巾党の残党が、軽々と吹き飛ばされたのは当然だった。
赤斗「これで人質はいなくなったね。大人しく捕縛されなよ」
子供が無事に親の元に戻った事を確認して、黄巾党の残党たちに言った。
黄巾党「う、うぅぅっ」
黄巾党の残党たちも、さすがに戦意を失くしかけていた。
その時
雪蓮「赤斗、礼を言うぞ」
赤斗「え」
雪蓮「……はあぁーーーーーっ!!」
赤斗の横を駆け抜けて、残党たちに斬りかかった。
黄巾党「うわあああぁぁっ!!」
血しぶきが飛び、鈍い音を立てて、血だまりが広がっていく。
雪蓮「はあぁっ!!」
黄巾党「ひいぃいー」
また一人、雪蓮が黄巾党の残党に斬りかかる。
その返り血が赤斗の方まで飛んできた。
そこでようやく赤斗は今の事態を把握する。
そして、腰に差してあった刀を抜いた。
黄巾党「まっ、待ってくれよ。降参だ。大人しく捕まるから、命だけは助けてくれ、お願いだ」
残り一人になった残党が武器を捨てて雪蓮に命乞いを始めた。
雪蓮「ふぅん」
そんな残党を冷たく雪蓮は見降ろす。そして、容赦なく剣を振り下ろした。
“キイィィン”と金属がぶつかり合う高い音が響いた。
残党に振り下ろされた雪蓮の剣撃を、赤斗が割って入って防いでいたのである。
雪蓮「何のつもり?」
殺気がこもった目で、雪蓮は赤斗を睨みつける。
赤斗「……雪蓮。それはこっちの台詞だよ。これはどういうつもりだ?」
雪蓮「どういうつもりって?」
赤斗「この人はもう戦意はなくしている。それにあのまま行けば誰も死なずに解決できたはずだ。なのに何故殺したんだ!?」
雪蓮「甘いわね。前にも言ったはずよ。こいつらは人をやめて獣になったのよ。そんな奴らに容赦は無用なのよ」
赤斗「だからって…」
赤斗が雪蓮に反論しようとした時、赤斗に守られていた残党は捨てていた剣を拾い、雪蓮に斬りかかろうとした。
黄巾党「おりゃーーーーっ」
雪蓮「ちっ」
舌打ちをして雪蓮は残党の攻撃を躱して、持っていた剣でそのまま残党の首を刎ねた。
雪蓮「これで分ったでしょ。所詮、獣に堕ちた奴らよ。人に戻れると思わない事ね。それに、もし生かしたまま仲間のところにでも戻られたら、やつらは必ず仲間を引き連れて仕返しにくるはず。憂いは断っておくに限るのよ」
赤斗「………」
赤斗は雪蓮の言葉を黙って聞いていた。赤斗は恐らく雪蓮の言っている事は正しいと思った。けど、どうしても納得する事はできなかった。
雪蓮「………」
そして、雪蓮は無言で颯爽と歩いて行ってしまった。
冥琳「風見。ご苦労だったな」
赤斗「…冥琳、か」
事後処理の指示を兵士たちに出し終えた冥琳が赤斗に声をかけた。
冥琳「今回はお前のお手柄だな」
赤斗「やめてくれ! ただ僕は誰も死なせたくなかっただけなのに………なのに…」
冥琳「………」
赤斗「甘いなんて事は分かっているさ。こっちの世界じゃ、それが当たり前だという事も」
冥琳は黙って赤斗の話を聞いていた。
赤斗「だけど、助けられる命は助けたいと思っただけなのに……」
赤斗は今にも泣きそうになっていた。
冥琳「確かにお前の考えは甘すぎるな。そんな事ではこれから生き残れないぞ。だが…」
冥琳の話が途中で止まる。そこで赤斗は冥琳の方に顔を向けた。それを見て冥琳が話を続けた。
冥琳「見てみろ。今回、お前が助けた命もあるだろ」
そう言って人ごみの方を指差した。そこに居たのは人質になっていた子供だった。
冥琳「少なくともお前は、あの子供と黄巾の男の二人を助けただろ」
赤斗「…黄巾の男?」
冥琳「忘れたのか? お前が最初に倒した男の事だ。あいつは生きたまま捕縛した」
赤斗「僕が………助け、た」
冥琳「そうだ。だから、もうそんな顔をするな。蓮華様にそんな顔を見られたくはないだろ?」
赤斗「えっ?」
冥琳「あそこに居るのは蓮華様だろ。蓮華様が今のお前の顔を見たら心配なさるぞ」
赤斗「……」
“バチン”
赤斗は両手で自分の頬を叩いて、先程までの泣きそうだった顔を正した。
冥琳「うむ。先程よりはマシな顔になったな」
赤斗「冥琳、心配してくれてありがとう。蓮華の所に戻るよ」
冥琳「ああ」
冥琳に礼を言って、赤斗は蓮華と亞莎のもとに戻って行った。
前回の黄巾党との戦いと、今回街で起こった事件が赤斗の心だけではなく、赤斗が封じている“あるもの”に大きな影響を与えていたのだが、それを分かった人間は誰もいなかった。
つづく
〜あとがき〜
呂です。読んでくださって、ありがとうございます。
真・恋姫†無双〜赤龍伝〜に出てくるオリジナルキャラクターの紹介
オリジナルキャラクター@『風見赤斗』
姓 :風見(かざみ)
名 :赤斗(せきと)
字 :なし
真名:なし
武器:武器:花天と月影……二振りの日本刀(小太刀)。赤色の柄で赤銅の鞘に納まっているのが“花天”で、黒色の柄で黒塗りの鞘に納まっているのが“月影”。
本編主人公の少年。
この外史では“北郷一刀”が主人公ではありません。
火蓮によって保護され“江東の赤龍”という異名を付けられる。
古武術を学んでおり、その奥義を使えば恋姫の世界の武将とも闘えることができる。
学んでいる流派には、『全ての奥義を極めしとき、その身に龍の力が宿る。』という伝承がある。
奥義には“疾風”“浮葉”“流水”“月空”“烈火”“絶影”“龍鱗”“狂神”などがある。
赤斗本人は“狂神”を使うどころか、語ろうとすらしない。
能力値:統率?・武力4・知力4・政治?・魅力?
オリジナルキャラクターA『孫堅』
姓 :孫
名 :堅
字 :文台
真名:火蓮(かれん)
武器:南海覇王……やや長めの刀身を持つ、両刃の直刀。派手な装飾はないものの、孫家伝統の宝刀。
孫策(雪蓮)たちの母親。
身長173a。腰まで伸びる燃えるような赤い髪の持ち主。
血を見ると雪蓮以上に興奮してしまう。
この外史“赤龍伝”では孫堅は死んでいない。
能力値:統率5・武力5・知力3・政治4・魅力5
オリジナルキャラクターB『諸葛瑾』
姓 :諸葛
名 :瑾
字 :子瑜
真名:藍里(あいり)
武器:不明
諸葛亮(朱里)の姉。
諸葛亮(朱里)とは違い、長身で胸も大きい女性。髪は金髪でポニーテール。
温厚で気配りのできる性格で、面倒見も良い。赤斗の世話役として補佐につく。
一時は、自分たちとは違う考え方や知識を持つ赤斗に恐怖心を持っていた。
政治、軍事、外交と様々な仕事をこなすが、朱里には僅かに及ばない。
能力値:統率3・武力1・知力4・政治4・魅力4
※能力値は「5」が最高だが、呂布の武力と劉備の魅力は「6」で規格外。
説明 | ||
〜赤龍伝〜第11話「街中散策」は、真・恋姫†無双の二次創作の作品です。 基本的に呉√にそっては行きますが、主人公も含めてオリジナルキャラクターが出てきます。 未熟なため文章におかしな部分が多々あるとは思いますが、長い目で見てくださると助かります。 |
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コメント | ||
亞莎にはやはり笑顔や照れた表情が似合いますな^^b(深緑) 難しい問題だね(かんがるーO) しかしまぁ、雪蓮の言葉から考えると、人質を解放したところで切り殺すつもりだったんでしょうけど、それって実際、王たるものとしてどうなんでしょうね。(FALANDIA) やっぱり此処って現代人だと複雑だよね〜(スターダスト) |
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