花蓮?無双 40時間目 (実行…) |
星から助言を貰った翌日の夜
「さてと…いよいよだな」
「そうね…」
冥琳と紫苑は少し緊張していた。
しかし冥琳は2人にある命令を出した。
「2人とも頼んだぞ」
「は!」「御意」
命令を聞いた2人はすぐ闇に消えた。
冥琳たちは2人の無事を祈るしかなかった。
蓮華side
一刀…早く謝りなさいよ
私以外の女と一緒にいないって誓いなさいよ…
早く来ないと首斬っちゃうわよ…
でも安心して、斬っちゃっても私がずっとそばにいるから…
「早ク謝リニ来ナサイヨ…」
今日も来なかったわね…
どうせあの呂蒙って子と乳繰り合っているんでしょうね…
許せない…
一刀を一番喜ばせれるのは私なのよ…
だから私以外は一刀を触っちゃ駄目なのよ…
もし触ろうとするならそいつを殺しちゃうかもね…
だって私の愛しい一刀を汚そうとするんだもの
だから殺してもいいわよね…一刀
コンコン
来たわね…
絶対許してあげないんだから
「開イテルワヨ…」
扉は開けたようだけど声が聞こえないわね
「何カ言イナサイヨ!!」
「………フン!!」
「エ……」
何か起こったの…
駄目…わからない…
だって何があってもそばにいて尽くすって約束したよね…
なのになぜ殴られたの
わからない…
考えようとしても意識が持たない
もう……駄…目…
バタン…
「申し訳ありません…蓮華様……」
一刀side
あそこまで侮辱することないだろ…
それになぜ謝りにも来ないんだ…
「クソッタレ…」
謝りに来いよ…
来ても許してやらんが…
もし来なかったらどうしてやろうか…
あの時のように北郷軍を集結させて…脅しをかけようか
それとも魏も巻き込んで戦争を仕掛けようか…
「デモ…渡サナイ」
蓮華を攻撃していいのは俺だけ…
殺してもいいのも俺だけ…
だって、蓮華の事愛してるから
もし他の者が攻撃したらそいつを殺すだろう…
「早ク来イヨ」
コンコン…
やっと来たか
どう虐めてやろうかな・・・
「開イテイルゾ」
そこにいた人物は蓮華ではなかった
俺は少し残念と思った
「ドウシt!!」
なぜだ…
なぜ殴られた…
わからない…
もしかして……裏切るつもりなのか
わからない…
駄目だ…考えられない…
意識が…駄目…だ
バタン…
「本当にゴメンナサイ!!…一刀様」
1時間もせずに2人は冥琳のもとに帰ってきた。
「冥琳さん!!」
「冥琳様!!こちらを」
冥琳は奇襲を行った思春,亞莎から袋を貰った。
その袋の中には気絶している一刀夫婦が入っていた。
袋の中を確認した冥琳は紫苑と翠に確認した。
「よくやった2人とも!!後は」
「私たちの方は準備万端よ」
「わかった…翠スマンが」
「おっしゃ!!騎手の力見せてやるぜ!!」
「それじゃあ行ってきますわ」
翠と紫苑は夫婦の入った袋を積み馬を走らせた。
その光景を見ながら亞莎は夫婦の事が心配になっていた。
「冥琳さん…本当によかったのですか?」
「ああ…一度本気で戦ってすっきりさせればいいだけだ」
そう言いながら冥琳は微笑みながら紫苑たちの姿を眺め続けた。
つづく
説明 | ||
一刀…大人バージョンですよ(こっちは) 本当に…奥さんを大事にしなさい!! うまく書けたかな…? 不安です…。 誹謗中傷はやめて下さいね…。 水無月さんは弱い生き物なので…。 |
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コメント | ||
いやいやいやいや、星が言った事をそのままドストレートに実行したんかい!…とは言え、この案に追加事項を盛り込むのは、如何な冥琳の頭脳を持ってしても難しかったかな?(クラスター・ジャドウ) ヤンデレって、ここまで恐ろしいものだったんだな…(シン) |
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