仮面ライダー×真・恋姫†無双 クリスマスだよ! ネタがあるのか!?
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一刀「随分久しぶりだな」

作者「まあな」

一刀「今回ネタはあるのか?」

作者「正直ない」

一刀「だったら書くなよ!」

作者「だが言いたいことがある」

一刀「なんだ?」

作者「去年のクリスマスネタで誰かのコメントで『仮面ライダーからのプレゼントが欲しい』とかあった」

一刀「それがどうした?」

作者「いや、大分前にケーブルで初代仮面ライダーを見たが、仮面ライダー2号が若干サンタ風にして子供達にプレゼントを渡すシーンがあった」

一刀「ゾル大佐を倒した話だな」

作者「そうだ」

一刀「それで何が言いたい?」

作者「それだけだな」

一刀「それだけかよ!」

作者「しかし何かネタが出来るかなと思ってぶっつけで書いている」

一刀「出来るのか?」

作者「とりあえずディケイド×新・恋姫でいくぞ!」

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ここは外史。その外史はとても変わっており、正史とは隣り合った世界であった。

その外史に存在する国破国。その破国に存在する一つの写真館では破の将全員でクリスマスパーティが開かれていた。

 

全員『かんぱーーーーーい!!』

 

全員がシャンパンの入ったグラスを高く上げてグラスを当て合った。

 

真桜「こうやってクリスマスを皆で過ごせるとはおもわへんかったわ」

詠「そうそう、こいつなんかいっつも肝心な時にいなくなるんだから…」

一刀「そういうな」

 

その外史にいる青年北郷一刀は仮面ライダーディケイドに変身し、様々な世界を旅している。

とは言っても一刀の気まぐれによる旅はあまりなく、出かける理由としてはほとんどが世界の危機の阻止依頼であった。

とある外史の危機を阻止してからは、そういったことがなくなっており、一刀はこの世界に滞在していたのだ。

 

一刀「平和が何よりさ」

明命「でもまた他の世界がピンチなら行くんですよね?」

一刀「ああ。だがしばらくは俺が行かなくてもなんとかなりそうみたいだ」

凪「何でですか?」

一刀「東王父から聞いた話だが、最近この世界郡に異世界の人間が回ってるとか聞いたんだ」

星「異世界の人間?」

 

全員がシャンパンを飲むのをやめて、真剣に一刀の話を聞く。

 

一刀「ああ」

蒲公英「でもそれなら一刀さんも異世界の人から見たら異世界の人になるんじゃ?」

一刀「どうも世界にいくつかエリアみたいなのがあるらしいだ。管輅が言ってたけどこの世界はどうやら『恋姫エリア』っていう世界に属してるんだと…」

翠「『恋姫エリア?』」

 

全員がエリアという単語を聞いて少し困惑する。

 

沙和「何でそんな名前なの?」

一刀「そこまでは知らん。そんで最近来た異世界の奴はその『恋姫エリア』とはまったく別の『世界エリア』から来てるらしい。そんでもってとんでもない闇の力の持ち主らしいぜ」

ねね「そんな奴をほっといて大丈夫なのですか!?」

一刀「大丈夫だ。そいつは闇の力を持ってるだけで悪人とは違うらしい」

月「どう違うんですか?」

一刀「そいつは闇の力はあるけど悪事を働こうとしないらしい。むしろ悪人退治とかをしてるとか…」

真桜「それって本当に闇とは違うんとちゃうの?」

一刀「本人は闇の力だと言っているそうだ」

沙和「よく分からないの〜」

一刀「俺も会った事ないからよく分からん。まあ、そんな奴とは戦いたくないのが本音だな」

恋「何で?」

一刀「ディケイドも似たようなもの……だからかな。まああんまりしらけると折角のクリスマスも台無しだからもっと盛り上げようぜ」

 

一刀が若干静まりそうになっていた場を盛り上げようとする。

 

真桜「じゃあ、何か変身してぇな〜。折角のクリスマスなんやし…」

一刀「クリスマスフォーム…なんて存在しないぞ仮面ライダーに……」

蒲公英「な〜んだ…」

一刀「あ、そうだ」

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一刀はそう言いながら、ディケイドライバーを腰につけた。

 

真桜「何や何や?」

一刀「とりあえず変身はしてやる」

 

一刀はディケイドカードを手に取る。

 

一刀「変身!」

 

ディケイドライバーにカードを挿入する。

 

ディケイドライバー「カメンライド、ディケイド」

 

ディケイドライバーを戻し、一刀は仮面ライダーディケイドに変身。

そしてすぐにディケイドライバーを再び展開させる。

一刀の手にはあるカードをあった。

一刀はそのカードをディケイドライバーに挿入した。

 

ディケイドライバー「カメンライド、2号」

 

ディケイドはディケイド2号へと変身した。

 

星「その姿は?」

一刀「仮面ライダー2号だ。こいつは一度サンタ風にクリスマスプレゼントを渡したことがあるからな」

 

ディケイド2号はサンタの帽子を被ってどこからかクリスマスプレゼントを出す。

 

一刀「ほらプレゼントだ」

 

それを全員に渡した。

 

凪「……あの…」

明命「開けてもいいでしょうか?」

一刀「いいぜ」

 

一刀の言葉を聞いて、皆がプレゼントを開ける。

そしてその中身は……。

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真桜「なんやこれ?」

沙和「メダルなの〜」

蒲公英「これって…『オーメダル』だよね?」

 

蒲公英がそのメダルがオーメダルであることに気付く。

実は蒲公英も一刀と一緒に『仮面ライダーOOO』を見ていたりする。

 

一刀「ああ」

 

ちなみにそのオーメダルは、月はクジャク、詠はゴリラ、凪はタカ、真桜はカマキリ、沙和はバッタ、恋はライオン、ねねはコンドル、星はクワガタ、翠はサイ、蒲公英はゾウ、明命はチーターが描かれているメダルであった。

しかも色つき…、つまりはコアメダルである。

 

蒲公英「これ、本物じゃないよね?」

一刀「流石に本物を持ってくるわけにはいかんだろ。俺が昨日苦労して手に入れたんだぞ。ガシャポンで…」

星「……っぷ、ははははは!」

 

星が一番最初に笑い、それを発端とするように皆が笑いだした。

 

一刀「おいおい、そんなに笑うなよ」

星「いやいや、いかにも一刀殿らしいと思って…」

明命「でも何故か素直に嬉しいです」

凪「ありがとうございます」

一刀「まあ喜んでもらえてこっちも嬉しいぜ。

さてとそれじゃあ締めで何か歌うか。曲は『HEART∞BRE○KER』で男と女のデュエットだが、だれが…」

 

一刀が最後まで言おうとしたら、女子全員が戦闘態勢に入っていた。

その後誰が一刀と一緒に歌ったかは誰も知らない。

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おまけ

 

 

作者「どうだ?」

一刀「完全に即興ネタだな」

作者「仕方ないだろ。これ書きながらやってるストックなしのなんだから…」

一刀「しかしまさか秋山ネタをやるとは…」

作者「話が思いつかなかったから書いた。反省も後悔もしてない。

後それと、実はプレゼントのオーメダルガシャポンネタは昨日俺が実際にやったことなんだよな。運よくそれに立ちあえてやれたのさ」

一刀「それで実際の結果は?」

作者「一人1台につき3回までと言われてな。俺はタカ、キバ、ファイズ、ゴリラ、電王、アギトと散々な結果だったさ。

それでは!」

説明
今回の話はかなりむちゃくちゃです。
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タグ
真・恋姫†無双 仮面ライダー 一刀 真・恋姫無双 

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