ケーキのイチゴは?型 |
[ケーキのイチゴは?型]
帝人は今、臨也の家でケーキを作っていた
なぜ、帝人がケーキを作っているのか。
その理由は数時間前までさかのぼる
「ねぇー、突然だけど帝人君、ケーキ作って」
臨也は突然ケーキを作ってほしいと帝人にいった
「・・・・本当に、突然ですね・・」
「まぁ・・ね。」
帝人はソファーに座って携帯いじりをしている
臨也は波江に「仕事しろ」と言われ
仕方なく仕事をしている
「ねぇー帝人君―ケーキぃいい」
「そんなに食べたいなら、買ってくればいいじゃないですか。。。」
帝人はツーンとした表情で携帯いじり
「えー、帝人君の作ったケーキじゃないと意味ないじゃん!それに、25日俺、ものすごく楽しみにしてたのに、帝人君家にいないんだもん!!!!!!悲しかったんだよ、俺!!!!!」
「あー・・・ええと・・その日は、正臣と園原さんと一緒にパーティでしたw」
「まぁ、いいけどさぁ、ねぇー、ケーキ、ケーキ、ケーキ、ケーキィいいい!!つくってよぉおお。作ってくれないと、チューするよー?ww」
臨也はにやりとしながら、ソファーに座っている帝人に近づいていく。
「え・・っ・・!?ちょ、っっっ!わ、分かりました!!ケーキ作りますから、離れてくださいっっ!」
そういって、帝人は立って、キッチンに向かった
そして、自分専用のエプロンを着て、冷蔵庫を開けて材料を探す
「臨也さん、ホットケーキミックスってどこにありますか?」
「うーんとね、下の棚のとこにあったはずだよー」
それを聞いて下の棚を覗く。ホットケーキミックスを見つけて棚から取り出した
そして、材料をひと通りみる
(あれ・・?生クリームまでしっかりとある・・・。普通、当然ケーキ作れって言われても、材料全部そろわないのに。。。全部そろうなんて。。おかしいでしょ・・・。)
そう、思いながらも、材料の確かめをする帝人。
(えっと、材料はこれでいいかな・・?じゃあ、最初は・・・)
帝人はボウルを取り出し、中に卵を2個割る。そして、砂糖50gを入れて
湯せんにかけながら混ぜる
そのあとに、一肌くらいの暖かさになったのを確認し、
ハンドミキサーを使って混ぜる。
(これ、手が疲れるんだよなぁ〜・・・。)
そう思いつつも、ミキサーで混ぜていく
つのが立つくらいもたもたとしてきたら、ミキサーを止めて、
ホットケーキミックス100gを少しずつふるいにかけながら入れていく
さくっと手早い動きで帝人はホットケーキミックスを混ぜていく
混ぜ終えたら、ケーキの型を帝人は取り出す
「臨也さーん、バターってありますー?」
「あれ?ケーキにバターなんて使わなかったでしょ・・・?」
「え。。臨也さん知らないんですか?!ケーキの型にそのまま生地を入れてしまうと、くっついて取れなくなってしまうんですよ!」
「へぇ〜・・・ごめんね、いま、マーガリンしかないや〜」
そういって、マーガリンを取り出した
「じゃあ、マーガリンでいいです。」
帝人はマーガリンを受け取る
「マーガリンでも大丈夫なの・・・?」
「はいwバターとマーガリンってほぼ同じじゃないですかwそれに、一回やったことあるし、その時大丈夫だったのでw」
そう言いながら、マーガリンをナイフで少しだけ取って、
ケーキの型の内側にマーガリンを塗っていく
「え、ちょ、いつケーキ作ったの・・?!」
「・・・・・。秘密です・・。」
少しの間無言が続いた
マーガリンを塗った後型のなかにさっき作った生地を流し込む
そして、あらかじめ加熱しておいたオーブンの中へ入れる
「えっと・・温度は、160度で、30分・・・にして、っと。」
そして、焼けるのを待つ間に、洗いものを始める帝人
そして、洗い物が終わると、臨也が冷蔵庫から、イチゴを出してきた
「これ使っていいよー?きれいに飾りつけしてね☆」
「あ・・はい・・。」
帝人はそいういい、包丁とまな板を取り出す
イチゴを水洗いして、蔕をきれいに取る
そして、包丁でイチゴを切り始めた
「帝人君って料理ほんとにうまいよね。いったいどこから習ってくるのさ」
「授業とかで・・ですけど」
きれいな手さばきでイチゴの、残った蔕と茎を切っていく
そこで、オーブンが鳴った
帝人はケーキを一度取り出して、竹串でぷすっと刺した
それで、焼けてるのを確認し、うまく焼けてたのでケーキを
型からそっときれいに出して、金網の上に置いて冷ましておく
そのあいだに、残ったイチゴを帝人は全部切った
ケーキを冷ましたら、半分に切って、中に、生クリームを絞って平らに
伸ばしていく。そして、切ったイチゴを少しだけのせて
切っておいたもう一個のスポンジをのせる
そして、また上から、生クリームをのせて伸ばしていく
横にもしっかりと伸ばしていく。
そして、イチゴをのせてクリームを絞っていく
大体の飾り付けができたら一度冷蔵庫に入れてクリームをなじませる
帝人はその間に、台所のかたずけをした
数分後。
「臨也さーん。ケーキできましたよー?」
そういって、帝人はケーキを持ってきた
「わー流石帝人君!プロ並みだよ!!!w」
「そ、そんなこと・・ないです・・//」
帝人は包丁でケーキを切り分ける
そして、一つお皿にのせて臨也に渡した
「臨也さん、はい。おいしいかわかりませんが・・。」
「うん。ありがとう帝人君!・・・・・あれれ?」
臨也はケーキを見てきずいた。そして、帝人のほうを見てにやにやとした
「な、なんですか・・?」
「イチゴの形wwwwwwハート型になってるwwwwwwwwwwwww」
「ふぇええええ??!!////////」
臨也はくすくすと笑いながらそのイチゴをぱくっとたべた
「ぼ、僕は別にそんなの意識してなんかっっ!!////」
「はいはいww分かったから、座りなよwwwwww」
「う・・ぅぅ・・っ」
その後2人は楽しそうにケーキを食べた
「にしても、どうして、冷蔵庫の中に生クリーム入ってたんですか?臨也さん」
「え?おかしい??生クリームが冷蔵庫に入ってるのは普通じゃない??」
「いえ、そこはおかしくないです。・・けど、生クリームを何かに使うわけでもないのに、なんで入ってたのかなー?っておもって」
「あぁ、そんなことかww生クリームは使おうと思ってたんだよw」
「え・・なんか寒気がするんですけど・・。何に使おうとしてたんですか・・?」
そして、臨也はにこにこしながら帝人にいった
「そんなの、帝人君にぶっかけて生クリームプレイをするたm「死ね!!!!!!///////」」
説明 | ||
えっとね・・・うんwww昨日、私ケーキ作りましたwそれで思いついたw 字。間違えてたらごめんなさい |
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