『仮面ライダー×真・恋姫†無双シリーズ&そらのおとしもの』のシンデレラ |
作者「久しぶり〜です」
一刀「どこかの○イヤ人のネタ台詞的なこと言うなよ」
作者「まあやらなきゃいけないことは色々あるんだよな」
一刀「新連載とかな」
作者「最近全然書いてないな」
一刀「書けよ。と言うか最近『そらのおとしもの』系ばかり書いてるじゃないか」
作者「今俺の中でのブーム、マイブームなんだよ」
一刀「今更かよ」
作者「ちゃんとアニメは放映時から見てたぞ。ただ何年前か『リリカルなのは』にはまったのは放映が終わってすぐだったな」
一刀「変わった奴だな」
作者「さてとそれはそうと今回はシンデレラを題材にしたものを書こうと思う」
一刀「どんなシンデレラだ? お前の事だからまともなものじゃないだろ?」
作者「うん。どちらかと言うと『灼眼のシャナ 0』であったあのはちゃめちゃなシンデレラをモデルにしてる」
一刀「結局はちゃめちゃかよ」
作者「そして今回のシンデレラは『仮面ライダー×恋姫 シリーズ』や『そらのおとしもの』のキャラ達を使ってのものだ」
一刀「またクロスか」
作者「そういうな。そして今回はナレーションは3人に任せることにした」
一刀「3人?」
作者「でてこ〜〜〜い」
作者がそういうとナレーションの3人が現れる。
美沙緒「ということで今回のナレーションはあたし、アクセル一刀のパートナー睦月美沙緒と!」
矢刀「とある蜀世界での北郷一刀の孫の北郷矢刀と……」
秋山「秋山総司郎がお送りするぜ!」
3人を見る一刀。
一刀「あれってオリジナルキャラ達じゃないか。しかも秋山ってお前の分身だろ」
作者「俺は基本的にこの世界以外にはいられないからな。だから代役として分身を出した」
一刀「ただ単にお前が活躍したいだけだろ」
作者「そうだ」
???「ちょっとあんた」
そこに突然ニンフが現れる。
作者「何だ、ニンフ」
ニンフ「あの時私が引いたおみくじ何で『貧吉』なのよ! あれってどういう意味よ!?」
作者「自分の胸に手を当てて考えてみればいい」
ニンフが自分の胸に手を当てようとすると、ようやく真意に気がつく。
ニンフ「ちょっと待ちなさい!」
ニンフは怒るが、作者は気にしない。
作者「それじゃあ『恋姫&そらのおとしものシンデレラ』(仮題)行くぜ!
ああ、それと恋姫キャラは俺が面度くさいから全員真名呼びだからな。
そしてナレーションはDVD、BDのキャラクターコメンタリー風なものだからな!」
お城の大きな広間で王子的な服を着て踊る智樹と一刀。
奥には立派な椅子に座る守形と紫苑。
二人の居る城の天井が壊れ、智樹が瓦礫の下敷きになる。
開いた穴からドレスを着たイカロスが飛んでくる。
そしてタイトルが落ちてくる。
『可笑しい(不思議な)シンデレラ』
右横から顔を出す桃香。
左横からやって来るカオス。
美沙緒「むかーし、むかーしって……そんなに昔かな?」
秋山「それじゃあ適当な時代にしとこう」
美沙緒「それじゃあ適当に昔……とある国がありました」
場面がどこかのお城を映し出す。
美沙緒「その国の王様は守形、王女様は紫苑と言いました。
そしてその二人の下には二人の王子、名前を一刀(かずと)と智樹と言いました」
矢刀「ばあちゃんが王女様でじいちゃんがその子供か……なんか変わってるな」
秋山「それはともかく、そんな王族が支配もとい治めてる国のとある家庭の話になる。
一つの家では一人の少女が継母と二人の姉達にいじめられてました」
場面が変わりとある一軒家を映し出される。
美沙緒「末っ子の少女の名前はイカロス。
継母の名は美香子、長女はニンフ、次女はアストレアと言いました……ってあれ?
あたしよく知らないけど、確かイカロス→ニンフ→アストレアの順だよね?」
秋山「この物語の関係上やむを得ずこうしたんだ」
矢刀「そしてイカロスはよく継母と二人の姉にいじめられてました。
どんないじめかと言うと継母は埃が一つでもあると言い、なかなか掃除を止めさせてくれなかったり等。
長女はよくお菓子を奪ったり、買いに行かせたりしてました。
次女は下剤をイカロスの食べるものに入れようとするも入れるのを忘れたり、イカロスのおかずを食べようにもそれよりも早いイカロスの行動にやられてばかりの馬鹿でした」
美沙緒「事実上二人にいじめられてました」
イカロスが懸命に床掃除をする場面。
イカロス「………」
イカロスは黙々と床掃除をしている。
場面が変わり、また別の一軒家が映し出される。
美沙緒「そしてここは別の家。
そこも先ほどのイカロス家と同じように末っ子が継母と二人の姉にいじめられるものでした」
場面が変わり、その家に廊下が映し出され、末っ子が床磨きをしていた。
矢刀「その少女の名は桃香……ってばあちゃんか。
そして継母の名は桔梗……ってこっちも(義理の)ばあちゃんか…。
それで長女は麗羽、次女は美羽と言いました」
美沙緒「役が微妙にピッタリだね」
秋山「こちらの家庭もイカロス家と似たような仕打ちを受けてました…が、姉二人は基本がアホなので事実上継母だけに苦労してました」
美沙緒「そんなある日の事です。お城からぶとうかいのお知らせが届いたのです」
映し出されるイカロス家。
美香子「あら〜、英君、そんなことするの〜」
アストレア「はいは〜い、ぶとうかいって何ですか?」
アストレアが美香子に聞く。
美香子「ぶとうかいって言うのはね、命をかけて戦いあう事よ〜」
アストレア「ふぅ〜ん」
ニンフ「(少し違う気がするけど……)…ええっと参加条件は女性でドレス着用であること…ね」
イカロス(………)
イカロスは自分の部屋に隠し持っていたドレスを思い出す。
矢刀「イカロスはしばらくして自分の部屋に戻ってみました。
すると自分が隠し持っていたドレスがずたずたにされていたことを知りました」
秋山「イカロスは今まで我慢していた涙が流れてきました」
場面が変わり桃香家。
麗羽「おーほっほっほっ!」
美羽「うーはっはっはっは!」
美沙緒「麗羽と美羽は笑ってました」
桔梗「これこれきちんとドレスの準備をせんか」
麗羽「失礼、お母様」
美羽「これで王子達をメロメロにするのじゃ」
桃香「あの…私も……」
麗羽「あら? あなたは残って掃除を続けてなさい」
桃香「え?」
桔梗「そうじゃな。まだ掃除は終わってはおらぬぞ。早く見ても後2日は掛かるぞ」
桃香「そんな〜今日くらい…」
美羽「それにお前はドレス持っておらぬじゃろ」
桃香「あ……」
美沙緒「桃香はドレスを持っていませんでしたってこの人達、予備あるなら渡せば良いのに…」
矢刀「話が進まないからやめとこ」
秋山「そして夜になりました」
夜になり、桃香家が映し出される。
麗羽「それじゃあ言ってまいりますわ」
美羽「留守番頼んだぞ」
桃香「はい……」
桃香は元気のない声で返事をする。
桔梗「では行くぞ」
矢刀「三人は桃香を残してお城に行きました」
桃香「はぁ〜」
桃香はため息をつく。
そして城を眺める。
桃香「私もお城の舞踏会に行きたかったな〜」
???「あら〜行かせてあげるわよ〜」
矢刀「どこからともかく声が聞こえてくる」
美沙緒「そして桃香が周りを見回してみるとどこからかとんでもないマッチョな肉体をし、とんでもない変な頭をした男がいたって……秋山さんは?」
矢刀「どこ行った?」
桃香「あ……あなたは……」
桃香はまともに目を合わせていない。
貂蝉「私の名は貂蝉……あなたのサポート……」
秋山「うぉおおおらあああああああ!!」
美沙緒「貂蝉と名乗った男の下にって秋山さん!?」
矢刀「勝手に何してるの!
まあナレーションを続けると突如現れた男、秋山は貂蝉を思いっきり殴り飛ばしました」
貂蝉「ひ、ひどい……突然漢女(おとめ)の顔を殴るなんて……」
秋山「お前、帰れ」
美沙緒「秋山さんはどこかの伝説のスーパーサ○ヤ人みたいな台詞いって貂蝉を追い返そうとしました」
矢刀「しかし貂蝉も簡単に引きません」
貂蝉「いやよ。この子をあの城のぶとうかいに出来るようにしないと……」
秋山「帰れ!」
秋山は思いっきり貂蝉を蹴り飛ばした!
美沙緒「デデーン♪」
矢刀「貂蝉はこの世界からいなくなりました」
秋山「そして桃香は困り果てました」
美沙緒「あっ、帰ってきた」
矢刀「それでどうなるんだろうか……」
秋山「そこに二人の魔法少女がやってきました」
???「こここ、こんびゃんわぁ!」
???「朱里ちゃん、かんじゃってるよ」
朱里「はわわ……」
桃香「あのあなた達は……」
朱里「わ、私は魔法の世界からやって来た朱里と言います!」
雛里「ひ、雛里です……」
美沙緒「二人は自己紹介しました」
桃香「それで私に何の用かな?」
朱里「はい! かわいそうなあなたを見て、ここをうたれました!」
雛里「それで私と朱里ちゃんであなたを舞踏会に参加できるようにしようと思い来ました」
桃香「本当に?」
朱里「はい」
雛里「朱里ちゃん、時間がないし早くやろう」
朱里「うん」
二人「「せーの! ぴぴてぺぺろんぽー!」」
美沙緒「なにこの呪文?」
秋山「適当に考えた」
矢刀「まあ呪文はともかく二人の魔法の呪文のお陰で桃香はドレスを纏いました。
そのドレスはちょっと胸元が開いており、その大きな胸を強調させるものでした」
桃香「すご〜い。ありがとう♪」
朱里「いえいえ…」
桃香「でもこの格好のまま歩いていくの?」
雛里「いえ……」
矢刀「二人が適当にあたりを見てみるとねずみやらかぼちゃやらありました」
二人「「それじゃあ……ペペレンペペレンチーロ!!」」
美沙緒「またよく分からない呪文だね」
秋山「それはともかくその呪文を言うと、かぼちゃは馬車。ねずみは馬に変身しました」
桃香「何かこの馬車、乗り心地悪くない?」
雛里「…かぼちゃが悪かったのかな?」
朱里「それはそうとこれでいけるようになりました」
桃香「ありがとう」
桃香は馬車に乗りこむ。
雛里「言い忘れましたが、魔法は12時になったら解けるので注意してください」
桃香「分かった」
朱里「それじゃあ、出発です!」
矢刀「桃香を乗せた馬車は動き出した。
…ばあちゃん大丈夫かな?」
美沙緒「さあ?」
変わってイカロス家。
イカロス「……」
イカロスは外に出て城を眺めていた。
矢刀「するとそこに一人の少女が空から舞い降りてきた」
イカロス「あなたは?」
カオス「私はカオスだよ。イカロスお姉様、忘れたの?」
イカロス「忘れてない」
秋山「あー、カオス……」
美沙緒「そこにって…また秋山さん行っちゃったよ!」
秋山「とりあえず合わせて……」
矢刀「秋山がカオスに耳打ちをしました」
カオス「分かった」
秋山「それじゃあ」
秋山「ただいま」
矢刀「ちょくちょく行くなよ」
美沙緒「そしてカオスはイカロスにこう言いました」
カオス「私の魔法でお姉様をあの城に行ける様にしてあげるね」
イカロス「いえ……」
矢刀「するとイカロスはどこからかカードを出してきました…って話もうめちゃくちゃだ!」
秋山「もともとめちゃくちゃにする予定だからな」
美沙緒「……イカロスはカードを使い、ドレスを身にまといました。
そのドレスはどちらかというとウェディングドレスでした」
カオス「それでどうやっていくの?」
美沙緒「カオスが尋ねるとイカロスは羽を広げました」
イカロス「タイプα、イカロス……行きます!」
矢刀「イカロスは城まで飛んで行きました」
カオス「面白そう…」
美沙緒「カオスも飛んでっちゃいました」
場面が変わり、城の広間。
そこでは様々な人がお話をしたり踊ったりしていました。
智樹「うひょひょひょ」
矢刀「智樹王子は下品な笑いをしながら女性達を眺めていました」
美沙緒「そして智樹王子は女性の胸を触ったり、スカートを覗いたりという行為に走りました」
紫苑「あらあら…」
一刀「はぁ〜」
美沙緒「智樹の行動を見て呆れこむ一刀。その口からはため息を出していた」
矢刀「しかし、一刀がため息を出している理由は他にもあった」
秋山「それは自分好みの女性が見つからなかったからだ」
守形「どうした? 一刀」
一刀「結構良い子がいるんだけどな……俺のストライクゾーンを完全に貫ける子がいないな……」
紫苑「あらあら、思ったより目標が高いのね」
美沙緒「一刀がそう思っているとそこにドレス姿の桃香が現れた」
一刀(うほっ! いい子!)
美沙緒「一刀はどこかの良い男を見つけたような反応をしました」
矢刀「しかし一刀が桃香を見つけると同時に智樹も桃香を見つけました」
智樹「おっぱいの大きい子発見!」
秋山「智樹が桃香に向かっておっぱいを触りに行こうとしたその時!」
美沙緒「突如と天井が壊れ、智樹はその瓦礫に埋もれた」
矢刀「天井が壊れた理由、それはイカロスが天井をぶち抜いて来たからだ」
智樹「イカロス! お前、何度も言ってるだろ! 天井壊しながら来るなって!」
イカロス「申し訳ありません、マスター」
カオス「お兄ちゃ〜〜〜〜ん」
秋山「カオスも天井を突き破り、智樹のところに来ました」
カオス「お兄ちゃ〜ん」
智樹「何でカオスまで……」
矢刀「智樹は戸惑いました。すると……」
紫苑「それじゃあ、始めようかしら」
守形「ああ。皆! よく聞け!」
秋山「守形が椅子から立ち上がり、会場に来ていた全員に呼びかけました」
守形「これより、真武闘会を始める!」
全員『えっ?』
美沙緒「全員が戸惑いました」
矢刀「正確にはイカロス、カオス、美香子以外の全員であった」
美香子「やっぱりね〜、英君のことだからそうだと思ったわ〜」
守形「やはり美香子には読まれていたか」
麗羽「あの〜、これは舞踏会じゃなかったのですか?」
紫苑「これをよく見れば分かるわ」
秋山「紫苑が街に出していた紙を見せる。
そこには『ぶとうかい』とひらがなで書かれていた」
美香子「『ぶとうかい』としか書いてないから『舞踏会』か『武闘会』かどっちか分からないのよね〜。
でも英君のことだから『武闘会』の方だと思ったわ〜」
ニンフ「美香子の言うとおりだったわね」
美香子「会長の勘もたいしたものでしょ?」
アストレア「つまり…師匠の言ってた通りってことですか?」
美香子「そうよ〜アストレアちゃん」
桃香「どどどどうしよう………」
美沙緒「桃香はとても慌てました。そこに先ほどの魔法少女二人がやってきました」
桃香「朱里ちゃん、雛里ちゃん」
朱里「ごめんなさい。私達も知りませんでした」
雛里「まさか、舞踏会じゃなくて武闘会だとは思わず……」
桃香「いいんだよ。私も気付かなかったんだから……」
守形「ルールは簡単だ。参加者の数が少なくなるまで戦ってもらう。
一定数までに達したらこちらから連絡する。なお一定数はその時の状況を見て決める。
一定数に達したら決勝戦を始める。また、武器の使用はなしだ。武器を使用した参加者はその時点で失格。退場してもらう」
紫苑「皆さん、分かりました?」
矢刀「王様と王女がルールを説明し、皆がとりあえず頷く」
紫苑「ところであなた達も参加するつもりかしら?」
朱里「いえ、私達は…」
雛里「私もやめておきます」
カオス「楽しそうだから、参加する♪」
紫苑「それじゃあ、ドレスに着替えないと……」
イカロス「でしたら……」
矢刀「イカロスが新しいカードを取り出し、その力でカオスの修道服のような服をウェディングドレス風味のものにした」
紫苑「これでOKね」
守形「それでは……初め!」
秋山「守形の掛け声により、試合が始まった。
一部の強いものなどは己の氣を高めたりなどして、それを固めて氣弾として発射させたりした。
ルールはあくまで武器の使用の禁止だが、氣弾などは禁止していない」
矢刀「桃香はそんな芸当も出来ない上に力もそんなにない。
ただ避けているだけであった。しかしその避け方が運よく自分の目の前に居た人間の手が自分の後ろに居た人間に当たったりしてその当てられた人間をKOしたりと運がよかった」
美沙緒「まあ逃げるのも一つの手ってやつかな」
秋山「そんなこんなで試合は熱戦を繰り広げられ、残った参加者はニンフ、アストレア、美香子、カオス、そはら、桃香、愛紗、凪、明命、そしてイカロスとなった」
美沙緒「あれ? 関羽さんと周泰ちゃんと凪、それにそはらって子、居たの?」
秋山「基本的に恋姫キャラは全員参加してるぞ。ただ全員書くと色々大変だから、書かなかっただけだぞ。そはらも同じ理由だ」
矢刀「桔梗ばあちゃんと麗羽さんと袁術が居なくなってる…」
秋山「桔梗はともかくあの二人が残れる可能性ないだろ。ましてやそらのおとしもの勢の中で生き延びるなんて……」
美沙緒「そうこうしているうちにそろそろ話が進むよ」
守形「では一旦そこまで!」
秋山「守形が一定数まで達したとして声をかけた」
桃香「な、何とか生き延びた〜」
紫苑「それで決勝戦を始めたいと思います」
凪「決勝戦? この人数でですか?」
守形「そうだ。お前達にはこいつと戦ってもらう」
矢刀「守形がそういうと一刀と智樹が参加者の前に並ぶ」
ニンフ「トモキ?」
愛紗「ご主人様?」
美沙緒「今気付いたけど呼び方がもうめちゃくちゃじゃない?」
秋山「もうカオスが現れた時点で呼び方がいつもの状態だぞ」
矢刀「まさにカオスだな…」
秋山「一刀が手にある物を持っており、それを腰につける。
すると智樹の腰にも一刀の腰に付いているものが現れる。
一刀がつけたのはダブルドライバーであった」
美沙緒「何でダブルドライバーなの?」
秋山「Wって結構出しづらいからな。ちょうど二人いるからピッタリだと思ってな。
それはそうと…。智樹はサイクロン、一刀はジョーカーのメモリを手に持つ」
サイクロンメモリ「サイクロン!」
ジョーカーメモリ「ジョーカー!」
二人は鏡のように変身ポーズを取る。
一刀、智樹「「変身!!」」
秋山「智樹がサイクロンメモリをダブルドライバーに挿入し、一刀のダブルドライバーに転送された。
そして一刀はジョーカーメモリを差込み、ダブルドライバーを展開させる」
サイクロンメモリ「サイクロン!」
ジョーカーメモリ「ジョーカー!」
矢刀「智樹の体はその場に倒れこみ、一刀の体は変化し、仮面ライダーWに変身した。
じいちゃんってWになれたっけ?」
秋山「ちゃんとWとのクロスは書いてあるぞ。まあ一発ネタに近いけどな…」
一刀、智樹「「さあ、お前の罪を数えろ!(パンツの色を確かめろ!)」
一刀「って馬鹿! 決め台詞を変態な台詞にするな!」
智樹「いいじゃんかよ〜」
守形「言っておくが、お前達も武器の使用は禁止だぞ」
一刀「てことはジョーカー系列しか使えないってことだな」
智樹「充分充分♪」
守形「それでは……初め!」
秋山「守形の言葉により決勝戦が始められた」
美沙緒「ニンフは先制攻撃として『パラダイス・ソング』をWに向けて放った」
矢刀「しかしWはその攻撃をかわした」
秋山「次に凪が氣弾を作り出し、それを蹴り飛ばした!」
矢刀「しかしWは攻撃が来る前にヒートのメモリを持ち、サイクロンメモリと入れ替えた」
ヒートメモリ「ヒート!」
ジョーカーメモリ「ジョーカー!」
秋山「Wはサイクロンジョーカーからヒートジョーカーにハーフチェンジした」
美沙緒「Wのヒートのパンチで凪の氣弾をかき消した」
矢刀「Wはすさかずルナのメモリを持ち、ヒートメモリと入れ替えた」
ルナメモリ「ルナ!」
ジョーカーメモリ「ジョーカー!」
秋山「Wはルナジョーカーにハーフチェンジ。そしてWはルナの伸びる腕でほとんどの参加者の体を縛り、そして胸や尻をなで繰り回した」
美沙緒「うわ〜変態だ……」
矢刀「じいちゃんじゃなくて智樹だよな? ルナの部分使ってるの」
秋山「ああ。だからルナは智樹にとってはとても欲望に使いやすいメモリだ。
しかしほとんど言ってもイカロスとカオスは捕まっていなかった」
イカロス「マスター、申し訳ありません」
カオス「ごめんね、お兄ちゃん」
秋山「イカロスとカオスは飛び上がり、二人でジャンプキックする体勢になっていた」
一刀「うわーーーーー! やべっ! 智樹、放せ!」
智樹「うひょひょひょ!」
一刀「間にあわねぇーーーーーーー!!」
秋山「イカロスとカオスのダブルキックは見事Wに命中。Wは後ろに吹っ飛んだ」
桃香「ご主人様!」
ニンフ「ちょっと、アルファー、カオス、やりすぎじゃない?」
イカロス「大丈夫…」
エクストリームメモリ「エクストリーム!」
秋山「突如とエクストリームメモリがダブルドライバーの上に行き、Wはすぐにサイクロンジョーカーになり、ダブルドライバーにエクストリームメモリが付き、Wはサイクロンジョーカーエクストリームに変身した」
一刀「いててて……」
智樹「くそ、思いっきり蹴飛ばしやがって…プリズム…」
一刀「プリズムビッカーはなしだ」
矢刀「一刀が智樹を制止する」
智樹「じゃあどうすれば……」
一刀「何、全員のデータは既に調べてある」
智樹「どれどれ…バスト…ウエスト、ヒップ…」
一刀「何でそっちを見るんだ!」
ニンフ「今よ!」
美沙緒「ニンフが全員に一斉攻撃を促す」
矢刀「すると全員ジャンプキックの体勢になった」
全員『うりゃああああ(はああああああ)!!!!』
一刀、智樹「「ぐわああああああああ!!」」
一刀「何でこうなるんだーーーーーー!!」
美沙緒「Wはそのまま城外にまでふき飛ばされてしまった」
紫苑「あらら…」
守形「さてと……勝者が残った全員になってしまったな……」
美沙緒「もうなしにしたら?」
矢刀「あ! 美沙緒がいない!」
秋山「仕方ねえ、俺達も行くぞ!」
ナレーション組みがいなくなる。
秋山「まあ恋姫組みはともかくそらおと組みはまだ決めるわけにはいかんからな」
矢刀「メタなこというな……」
アストレア「ところでアイツ達、どうする?」
アストレアがWが吹き飛ばされた方向を見る。
秋山「回収しないとな……」
それから秋山が変身が解けていた一刀と智樹を回収した。
秋山「さてと、とりあえずはこれで終わりーです」
全員『ええええええっ!?』
どこかのサイ○人親子のネタ台詞的なことを言って締める秋山。
おしまい
おまけ
作者「どうだ?」
一刀「オチがなく終わったぞ」
作者「何かオチを考えるのがめんどくさくなってな。
それにさ、俺の分身も言ってた通り誰を決めるとかはしないほうが良いと思うんだ」
一刀「俺が誰かを選んだら他のキャラのファンに何か来るとか?」
作者「そうだな。そらのおとしものなんかまだ智樹の気持ちが固まってないんだ。ハーレムにしようかと思ったが、何となくやめた」
一刀「何となくか。しかしお前本当に貂蝉嫌いだな」
作者「嫌いではないぞ。見た目が嫌なだけだ」
一刀「それを嫌いといわないか?」
作者「総合的に見て嫌いではない。しかし見た目だけ嫌だ。それだけだ」
一刀「そういえばなんかお前、カオスの保護者になってないか?」
作者「うん、書いてるうちにそう思った」
一刀「お前はロリコンか?」
作者「ロリコンじゃないぞ。俺が漫画とかのキャラを好きになるのはかなり珍しい。俺が認識してるだけで2人目だ」
一刀「最初の一人は?」
作者「何となく言いたくない。それにカオスを好きになったのは第11話のアニメオリジナルのあの大人形態を見てからだからな」
一刀「この○○○○好きが!」
作者「あれを見てカオスが『愛に飢えていた』とか『可哀想な存在』だと思ったな」
一刀「ある意味サウザーだな」
作者「そして最終回のカオスを見てその可哀想とかがなくなったな。いい子になったと思った。
一番最初漫画で見たときは負の感情しか湧かなかったからな」
一刀「原作だとそんな感じになってると聞いたが?」
作者「ネタバレ的には見たけど、まだきちんと見てないからな。なんとも言えん。
それでは今日はこの辺で!」
説明 | ||
この作品はBLACKが書いてきた「仮面ライダー×真・恋姫†無双シリーズ」や「そらのおとしもの」のキャラが混在した童話「シンデレラ」をモチーフにしています。 また「シンデレラ」をめちゃくちゃにしている部分があるため内容は破綻しているに等しいです。 そしてナレーションはとある事情で見難くなっています。 そのため読むのがめんどくさいや苦手な人はその点をご了承お願いします。 |
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真・恋姫†無双 仮面ライダー 北郷一刀 真・恋姫無双 そらのおとしもの そらのおとしものf イカロス 桜井智樹 桃香 | ||
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