真説・恋姫演技 〜北朝伝〜 第三章・第三幕『改訂』 |
「お嬢〜!詠〜!ほんまに、ほんまに無事で良かった〜!」
賈駆と月の二人を、姜維が号泣しながら、思いっきり抱きしめる。
「ちょっと、由!分かったから少し落ち着きなさいって!」
「へぅ〜。由さん、苦しいです〜」
口ではそういいつつも、割とまんざらでもなさそうな感じで笑う二人。と、その姜維の背に、少々冷たい感じの声が降ってくる。
「……姜維?私も一応、ここにいるんだがな?」
「あ。……や、ややな〜、もちろん分かってるって〜。華雄も元気そうで、ほんま良かったわ〜」
「……本当にそう思っているのか?」
『ははは』
華雄の言葉にあわてて笑顔を向ける姜維。それに対し、華雄は冷淡な目で彼女を見ながら、さらに突っ込んだ。そんな様子を見て、思わず笑い声のこぼれる一同。
この日の朝議の最中、突然一刀たちの下に現れた華雄と賈駆、そして月と、仮面をつけた一人の少女。
一刀たちはそれに驚きつつも、彼女たちを暖かく城に迎え入れた。服のあちこちをボロボロにしつつも、元気な姿を見せた彼女たちを見て、ホッと胸をなでおろした一刀たち。
そんな中、残るもう一人の人物のことが、一刀は気になって仕方がなかった。
見た目でいえば、十六・七といったところだろうか。”ショートカット”にしたその黒髪が、美しい光沢を放っている。顔につけたその面は、少女のその顔のほとんどを覆っており、鼻と口以外はすべて隠されている。目の部分からのぞいているその瞳は、まるで深い湖の底のような緑色。
その瞳の色に、一刀は見覚えがあった。そう、一刀が良く知る”彼”もまた、まったく同じ色の瞳をしていた。
そして何より、少女が身に着けているその服。
それは、月が着ている”それ”と同じ、一刀自身がデザインをし、”彼”に渡したメイド服のデザインの中の一着。それと、まったく同じものだった。
「……華雄将軍。その、そちらにいるその人は」
華雄に対し、”その”希望を込めて、少女の素性を聞く一刀。だが、華雄の答えは、一刀のその希望にそったものではなかった。
「あ、ああ。……このか、いや、”これ”は、私の副官でな。……李儒、という。……”命(みこと)”、自己紹介を」
「は」
李儒、と。華雄はその少女のことをそう呼んだ。しかも、少女の真名らしきものまで。
(……白亜は、自分の真名は、生涯の伴侶にしか教えられないといっていた。……なら、やっぱり)
自身の希望が打ち砕かれたことに呆然とする一刀の耳を、少女の自己紹介がむなしく通り抜けていく。
「”お初”にお目にかかります。華雄将軍の副官を勤めております、姓を李、名を儒と申します」
「あ……はい。……よろし」
「……そして、字は、”白亜”に御座います。……よろしく、お見知りおきのほどを」
「え。…………今、何て……」
少女は今、その字をなんと名乗った?
少女の挨拶に、心ここにあらずといった感じで返そうとした一刀であったが、少女が名乗ったその”字”を聞いて、一瞬でその頭の中を真っ白にした。
「……」
みれば、少女は少々ばつの悪そうな感じで、その口元に笑みを浮かべて一刀を見ていた。
「……はく、あ……?え?いや、でも、あれ?……確か、白亜は男で……ええ?!」
パニック。
一刀の頭の中は、完全にぐちゃぐちゃになっていた。
それも、無理の無い話である。
目の前にいるのは、李儒と名乗った、間違う事なき少女。しかし、その字は、そしてその声は、聞き間違うはずの無い、親友のそれ。
そんな一刀と同様に、徐庶も姜維も、徐晃も司馬懿も、困惑を隠せないでいた。ただ一人、違う意味で困惑していたのは、唯一この中で、一刀の親友でもある、その人物との面識の無い、伊籍であった。
「……あの、状況が良く分からないんですが、……えと、何がどうしたんでしょうか……?」
その伊籍が思わず一刀たちに問いかける。
「……その、ね、朔耶?ここにいるのは、もしかしたら、劉べ」
「……徐庶どの。……今ここにいる私は、あくまでも、”李儒”という名の者に御座います。……今は亡き、少帝陛下ではありません。……そこのところ、よしなに、お願いいたします。……な?”一刀”?」
「!!……そか。そういう、事、か」
李儒が最後に、”あえて”呼んだ一刀の名。
それを聞いた瞬間、一刀はすべてを理解した。ようは、月と同じだと。
十三代皇帝であり、今は少帝と諡された劉弁は、王?の手によって、すでに亡き者にされている。
それが、”例”の書簡によって大陸中に広められた、”事実”、なのである。
もし劉弁が、自身の生存を告げて表舞台に戻った場合、当然、王允による画策の全てを、世間に公表することになる。そうなれば、当然のように向こうはこちらを偽者だとして、諸侯へ討伐を命じることになるだろう。となれば当然、”復位した”上で、劉弁もまた、王允らの討伐を呼びかけることとなる。
だが、それでは正直、あまりにも”リスク”が高すぎる。
大陸を二分しての決戦ともなり、それによって早期に決着がつくならば、まだ、それはましなほうである。しかし、決着がなかなかつかず、戦が長続きした場合はどうなるか?
そしてもし、諸侯や豪族らが、どちらにも従わなかったら。
−その時は、確実に、大陸全土を巻き込んでの、群雄割拠の時代となるであろう。はるか古の、春秋時代のように。
しかし、このままにしておいても、いずれは同じ状況へと達するであろう。漢室の、朝廷の権威による呪縛など、すでにほとんど無くなりかけているのだから。
現に荊州では、劉氏の一派である劉表が、自らこそが”正統の漢であると”宣言をし、その勢力を益州に伸ばしつつある。その益州を治める劉璋もまた、劉表と同じ論を掲げて漢中を押さえ、都を虎視眈々と狙っているのである。
同じ漢の一族ですら、そんな風である。
中原の曹操や、江南の孫堅、南陽の袁術らも、それぞれ独自に動いている。今居る冀州にしたところで、袁紹が平原を急襲し、その地を治めていた劉備を追いやるという暴挙に、出ているのである。
−もはや、戦乱の世は避けられない状態にあるといっても、過言ではない。
では、一体どうするべきか。
世間的には、すでに死んでいる自分。
もはや皇帝では無くなった自分。
そんな自分に、できることはなにか。
考えに考え抜いた挙句、彼女が最終的に出した結論は、名前も顔も身分も隠し、諸侯の中の一人の下で、再び天下をまとめていく、その手伝いをすることだった。
たとえそのために、多くの人々から、怨嗟と罵声を、浴びせられることになろうとも。
多くの罪を、その背に背負おうとも。
そして、
一刀の下でなら、自分はそれに耐えていけると、劉弁は−いや、李儒は決断したのである。
「……白、いや、李儒さん?……貴女のその覚悟はよくわかりました。けど、一つだけ聞かせてください。……俺が、皇帝としての”劉弁陛下”を立てて、利用する可能性は、考えなかったんですか?……天下を纏めるなら、それが最も効率のいい方法だと、俺がそう判断するとは」
「……まったく考えなかったとは、申しません。民への被害を最低限にするためなら、それが一番いい方法だということは、わかっておりますから」
「では、何故?」
じ、と。李儒のその、仮面の下の瞳を見つめる一刀。
「……貴方だから、です。「え?」……女性に優しい貴方が、そんなことをするとは思えませんでしたから。あ、正確にはだらしない、ですね」
「……」
にっこりと。
女の子を利用したりなんか、一刀に出来るとはおもえなかった、と。李儒は笑顔でそう言ったのである。
「……一刀さんの、負けですね」
「せやな。……カズ、いじめんのもほどほどにしといたり」
「そうそう。女をいじめるのは閨の中だけにしとけ」
「ちょっ!?輝里と由はともかく、蒔さんは何てこと言うんですか?!」
『……間違っているとでも?』
「……ませんけど」
白い目で、ジト目を三人から向けられ、反論のできない一刀であった。
「くくく。……んほんっ。……だからこそ、私は”ここ”を選んだのです。この”空気”に包まれていれば、間違った方向には決して行かないと。そう、思った次第です」
「……そか」
「はい」
李儒のその言葉を聞き、短く頷く一刀。そしてそれに、答える李儒。
あははははは。
朗らかな笑い声が、室内に響き渡るのであった。
「では改めて、北郷一刀殿。……われら四名、これよりは貴方を主君とし、貴方のおそばにお仕えしたいと思います。受け入れて、いただけますでしょうか」
「もちろんです。華雄さん、賈駆さん、月、そして、李儒さん。……これから、よろしくお願いします」
『御意』
揃って一刀に拱手し、頭を下げる一同。
「なら、これからはぼくの事も真名で呼んで頂戴。ぼくの真名は詠。よろしく頼むわよ、北郷」
「ああ。俺は一刀でいいよ。月ともども、よろしくね」
と、その真名を預けると言った賈駆に、一刀も名で呼んでほしいとそう微笑んだ。が、
「わかったわ。……けど、一つだけ、言っておいてもいい?」
「?……何?」
「……月に手ぇ出すんじゃないわよ?……出したら、ただじゃすまないから」
「詠ちゃ〜ん」
「あ、はは……肝に、命じときます」
賈駆の台詞に、その顔を引きつらせ、うなずく一刀であった。
「ははは。……なら、私も、真名をお預けしたいです。私は「あ、ちょっと待った」……え?」
その賈駆の後に続き、自身の真名を名乗ろうとした李儒を、一刀が途中で遮る。
「……あの、さ。……その話し方、やめてくれないかな?……”前”と同じように、普通に喋って欲しい。君に敬語を使われると、なんか、くすぐったくて仕方ない」
ぽりぽりと。
ほほを掻きつつ、そう李儒に頼む一刀。
「……なら、これでよいであろうかの?……私の真名は”命”、だ。……是非に、受け取ってくれ」
「うん。……久しぶり、白亜。いや、……命。また会えて、嬉しいよ」
「……私もだ。一刀」
見詰め合い、二人の世界に入ってしまう一刀と李儒。
「……おっほん!……二人とも、私たちがいること、忘れてはおらんだろうな?」
『あ゛』
わざとらしい咳払いとともに、徐晃にそうツッコまれ、その顔を真っ赤にして慌てて離れる二人であった。
(……それにしても、一番、恐れていた事態に)
(……せや、な。……けど)
(ああ。……同じ立場なら、負けてなどおりはせんよ。ふふ)
フフフフフフ。
そんな二人を見ながら、嫉妬の炎をめらめらと燃やし、なんだか不気味な笑い声を静かにもらす三人がいたことは、まあ、とりあえずおいておくとする。そしてそんな空気の中、あえて何も言わずに、黙り続けている、一人の人物が居たことも。
「…………真名、か」
ぽつり、と。
周囲に聞かれないよう、そう洩らした華雄は、どこか寂しげな目をしていた。
その後、話は長安での一件へと、その内容を移した。
「……やっぱり、王允さん、ですか」
「そうよ。みこ……じゃなくて、先帝さまは長安の街の再建計画を、それは順調に進めておられたわ。けど、街より宮殿の再建を推す王允と、対立してしまうことになったの」
「……それが、あれの気に食わなかったのだろう。何度か、刺客をこちらに向けてきたのだ。されど、その全ては彦雲が阻んでくれた。……まこと、感謝してもしきれぬ」
賈駆と李儒の口から、”劉弁”と、王允の確執と、それを原因とした暗殺未遂の事実が語られる。だがこの時、李儒自身、気づいていないことがあった。いつかの夜の、月との会話。それを、王允に聞かれていた事を。
皇帝は、民の小間使いだと。
公には、絶対に口にしてはならない、自身のその論理を、あの時聞かれていたことなど。
だから、それをその場で語ることも無かった。
彼女が”そのこと”に気づくのは、これからずいぶん先のこととなる。
話を元に戻そう。
とにかく、暗殺未遂の事実を材料に、王允を政から遠ざけることができた少帝は、街と周辺の邑々の復興に、その全力を注いだ。
「……そんなある日、陛下が周辺の邑々を視察に出かけると仰せになってな。私が護衛の指名を受け、同行することになった月さまと詠とともに、都を離れたのだ。私直属の五百の兵も、同行させてな。だが」
長安を出て一里もしたところで、謎の軍勢に襲撃された。相手は五千もいただろうか。多勢に無勢、とはこのことである。そんな中、ひそかに少帝を護衛していた王?が、馬車を囮に敵をひきつけたことで、彼女たちは何とか命を拾った。
華雄は、ここに逃げてくることになったその理由を、そう語ったのである。
「……一つお聞きしますが、そんなわずかな護衛のみで、よく都を出る気になりましたよね?」
と、司馬懿が不意に、そんな質問を投げかける。
「……耳が痛いの。……実はの、本当は、私・あ、いや、”陛下”が”囮”のはずだったのだ。……あれの裏にいる者を、おびき出したいと思っての」
「……え?それって、どういうこと?王允さんが全部の黒幕なんじゃあ」
「始めのうちは、確かにそうは思っていたんだがな。……よく考えてみると、あれにはそんな、大それたことのできる度胸など、ありはせんはずなのだ。……あの、小心者の王允には」
「小心者って」
「小心者じゃ。……周りの顔色を伺わなければ、何も出来もせぬ奴を、そう呼ばずになんとよぶ?」
つまり、背後に誰か、後ろ盾でもいなければ、王允には皇帝を暗殺するなどという、そんな大それたことなどできはしない、と。李儒はそういうのである。
真の黒幕。
そんな者が本当にいるのだろうか?仮にいたとしても、一体何が狙いなのか?そんな一刀の質問に対し、それを確かめる意味でも、わざと襲いやすい状況を作り、相手を誘ってみたのだと。李儒はそう答えた。
「そのための伏兵に、奉先と文遠を置いておいたはずなのだが、結局あれらは出てこなんだ。……どういうことか、さっぱり分からんが、おかげでこうして、逃げることになったというわけだ」
「……多分に、自業自得が多く含まれてますが」
「う」
賈駆の冷たい突っ込みに、何も言い返せずに消沈する李儒。さらに、
「下手の考え休むに似たり、というやつですね。……素人考えの、行き当たりばったり過ぎる計画です」
「あうあう」
司馬懿にもそう突っ込まれ、完全にぐうの音も出なくなるのであった。
「……とりあえず、元気出して?な?」
「……その優しさが、余計に、心に痛いわ……」
「あ、は、はは」
それはともかく、その後何とか生き延びた彼女たちだが、結局、長安に戻るのをあきらめざるを得なくなった。
それは何故か。
わずか一晩。
たった、それだけの間。
彼女たちが追っ手から身を隠すために、森の中で野宿をしていたその間に、劉弁はすでに殺されたことになっており、早くも、劉協が帝位に就いていたのである。
そうなってしまった以上、いまさら戻っても偽者扱い、もしくは狂人扱いされて、捕らえられてしまうのがオチである。
そして、”秘密裏”に、消されてしまうであろうと。
そう判断した賈駆の提言で、彼女たちは黄河を渡り、やっとの思い出この地に辿り着いたのであった。
「……じゃが、なんにしても、可哀想なのは協じゃ。……あれを都に一人残し、つらい立場を押し付けてしまった。……それが、何よりも悔やまれてならんのだ。……母上が、死んだばかりだというのにな」
「え?!太后さまが?!一体何時!?」
「し、知らされて、おらなんだのか?もう、一月にもなるぞ。……どういうことじゃ、一体」
李儒と劉協の母であり、霊帝の后であった何太后が、一月ほど前の深夜に、宮城の欄干からあやまって落下し、死んでいたと、李儒はいうのである。
「……それも、王允たちの仕業かな?」
「わからん。だとしても、隠す意味すらありはせぬ」
「……」
その話を、一刀はただ静かに聞いていた。
(……正史じゃ確か、それを行ったのは董卓だったけな。……けど、ここじゃ絶対にありえないし。……何がどうなっているのやら)
劉協は、現在その周りに、誰も味方の居ない状態となっている。その上、今後、王允たちが勅を出すたび、責任の全てを背負ってしまうのは、劉協のその小さな背である。李儒は、その一点だけが、何よりも心配で心残りだと。そう、うつむいて語った。
一刀たちも、その心中を慮って無言となり、場は沈黙に包まれる。そんな空気にしてしまったことを気にしてか、李儒は無理やり笑顔を作り、劉協のことは自分の私心でしかない。だから、それ以上気にしないでくれと、そういったのである。
その痛々しい笑顔に、一刀たちもその顔を上げ、話を次のものに進めた。
最初にしていた朝議の内容。すなわち、勅書への対応について、である。徐庶たちはすでに、一刀のその決心を聞いて、全てを承知済みである。
そして李儒たちにも、同じ事を包み隠さず話した。
勅命を、拒否するということを。漢とは、袂を分かつということを。
それに対する、李儒の反応はというと。
「……私は、おぬしに従うぞ」
一刀の考えと決断を、支持するというものだった。
「……いいんだね?」
「みなまで言うなというやつじゃ。……それに、王允はそうは思っておらんだろうが、いずれ、すべての諸侯が、おぬしと同じ考えに達することじゃろう。……良くても、利用する存在ぐらいにしか、思わぬようになるはずだ。……いや、もうなっておるかもな」
諸侯の現在の行動を見る限り、漢への忠誠心は、かなり薄れているであろうからの、と。李儒は顔をしかめてそうつぶやいた。
そして、後ろにいた華雄たちへとその視線を移し、彼女たちに問いかけた。
「……華雄将軍、詠、月。おぬしらはどうする?」
「ぼくも、命さまに従います」
「私もです」
「私も、だ。……それこそ、いまさらというやつです」
李儒の顔をまっすぐに見据えたまま、賈駆も、月も、華雄も、揃って一刀を支持することを、はっきりとその口にした。
「……ありがとう、みんな」
一同に、深々とその頭を下げる一刀。……そのほほに、一筋の涙を伝わせて。
その後は、それこそ目の回るような忙しさとなった。
朝廷に対し、勅を断る旨を伝える書簡を出した後、街中をそれこそ駆けずり回って、一刀の方針を民に納得してもらうために奔走し、それと同時に、三日後には?の接収に来るであろう、袁家への対応を話し合ったりと。
そうして目まぐるしく、あっという間に時は経ち、三日という日々が瞬く間に過ぎた。
そして。
?郡と、平原郡との郡境にて、二つの軍勢が対峙していた。
一刀率いる?郡勢、五万。
そして、
袁紹率いる南皮勢、八万。
一刀と袁紹が、それぞれの軍勢の前に、進み出る。
……今後を決することになる、二人の舌戦が、今、静かに始まろうとしていた……。
〜続く〜
この先おまけです。
大して気にしないように。
本編とは一応、関係ありません?
では。
某所:狭間の楽屋にて。
一「白亜、いや、命のロリ巨乳メイド・・・・・・・・・最高じゃないか」
だろ〜?・・・しかし、あれは命、だからだ。・・・同じ巨乳でも、蒔じゃあ、ああはいかん。
一「そだな〜。蒔さんじゃいまいち、萌え要素が足りないよな〜」
輝里も中々のものだとは思うけどな。でも由は・・・ふ。
一「・・・うん。絶対的に足りないよな。・・・何がとは言わないけど」
よし、次は瑠里瑠里にスク水を着せたいと思うが、どうかね?
一「・・・・・・・・GJ!!」
よしよし。ならば、拠点でその内(ぞくうっ!!)
一「・・・どうしたんだよ?」
・・・・おい、うし、うし、うし。
一「牛?・・・ああ、後ろか。なんだよ、みんながいるなんてべたなおちじゃあ」
くる〜り(首だけ回れ右)
輝・由・蒔『・・・・・・・・・・(ゴゴゴゴゴゴ)』
一「・・・・・・・べたオチ、嫌い」
おれも。・・・・じゃ、そゆことで。
一「あ、こら!一人で逃げるな!」
輝・由・蒔『・・・フタリトモ、ニガスカーーーーーーーーっっっっ!!』
アッーーーーーーーーッ!!
命「・・・ふむ。親父殿も、変わらず変態じゃの」
瑠「・・・ただの馬鹿、とも言いますけどね」
命「・・・スク水、着るのか?」
瑠「・・・着ません」
見たかったら言ってくださいねー!!書きますからー!!
輝・由・蒔『ちっとは懲りんかい!この変態エロ親父ーー!!』
えんどww
説明 | ||
ほんっっっと、すいません! 二度とやら無いと誓ったはずの再投稿、またもややってしまいました。 ・・・一応、理由としては、 白亜が身分を隠すことにした理由の、その説得力があまりにも弱すぎたためです。 で、そこを直したら、次々と手直しする所が増えてしまって、 結局、半分くらい書き直しました。 でも、話の根本は変わってませんので。 ほんとに、生あったかい目でジト目を送るぐらいにしてやってくれると、 多少はありがたいです。 ということで、古いほうに支援と米を下さった皆様、 本当にすいませんでした。 では。 |
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前回は勘違いしていてすいませんでした。それでも、「皇帝は民の小間使い」という物言いが王允たちを「民より格下に仕えている」存在に貶めた、という解釈や、劉弁にそのへんを反省して欲しいところは、変わりません。(ナック) ロリ巨乳ほど素晴らしいものはない(kabuto) 毎回、北朝伝の更新を楽しみにしております。朝廷から差し向けられた最初の敵が袁紹というのは正直ありがたいです。史実の彼ならともかく恋姫の麗羽は袁紹(笑)ですからね……w 史実同様、?を盗りに来た袁紹をここで下して力を蓄えてもらいたい所ですね。(Daisuke) 村主さま、では、次回拠点までにお願いしますねw (狭乃 狼) な、何てこったwww どうやら煩悩が先走ってそう見えた模様で・・・ 罰として瑠璃瑠璃に似合うスク水作成に必要な素材集めに龍と戦ってきますw(村主7) 村主さま、わ〜い、勘違いさん発見〜w10p目、そんな文書いてませんwろりきょぬメイド、命がすでにそのかっこですw 書きたいと思ってるのは、ルリルリの”すくみず”!です。 ぺたにはスク水、これ常識ですから^^。(狭乃 狼) 紫電さま、そうですね、ここからが、この外史の本領というか、本筋ですね。さて、大陸の未来はどこへ向かうのか?今後にご期待ですw(狭乃 狼) poyyさま、ですよねーwww(狭乃 狼) ロンロンさま、解りませんか?萌えると思うんですがね〜?(狭乃 狼) 10p目の「書く気ありません?」(←?が重要ポイント)、そして次のページにてやる気満々な狭乃さんの発言・・・ロリ巨乳メイド、期待していいんですね!? い・い・ん・で・す・ね!!? (追記 ぺたん娘も良いものだぞーー)(村主7) ロリ巨乳メイド…GJ!!(poyy) ……ロリ巨乳ってそんなにいい物なのだろうか?(龍々) はりまえさま、それは多分気のせいでしょうww ま、そん時はシチュは違うものにしますがねw(狭乃 狼) 拠点話で書いてください例えばある暑い日で川に移行として水着がないとか(あれ?どこかで聞いたことのあるような・・・・気のせいか)(黄昏☆ハリマエ) よーぜふさま、命は”あれ”が、今後のデフォ服になりますw ろりきょぬ、さいっこう・・・ハッハッ。(狭乃 狼) みせりゃ! 命さんファイト!ろりきょぬめいどとか最高じゃまいか。(よーぜふ) mokiti19769−2010さま、気をつけて帰ってくださいね〜。・・・みんな、釘バットもって出て行きましたからww(狭乃 狼) 再投稿ということで改めて。遂に白亜さんこと命がメインヒロインに君臨する日がやってきたーーー!! では、釘バットで殴られないうちに失礼させていただきます。(mokiti1976-2010) nakatakさま、反応、そこだけ?!・・・ま、そのうちお答えしますけどw さて、ルリルリを今から説得しとかんと^^。(狭乃 狼) 見たい^^(nakatak) |
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