一刀「お疲れ様、三人とも」

恋「…恋、頑張った」

霞「これくらい朝飯前や！な、呂布っち、ハムッチ」

白蓮「白蓮だ！………」

一刀「どうした？白蓮？」

白蓮「なあ、北郷、あとで話があるんだが、良いか？」

一刀「ん？別にいいよ」

城に戻り白蓮が待っている部屋に入ると白蓮と一刀の先輩、古墳　司がいた

一刀「先輩、なんでここに？」

司「白蓮の相談に付き合わされてね」

一刀「それで？白蓮、話は何だ？」

白蓮「二人に私の異名を考えてほしい！」

二人「「え？」」

白蓮「昔は『白馬長史』などと呼ばれていたが、いまではあまり目立たなくてな」

司「それは制作企業が作った白蓮さんのパーソナリティーの問題のようg『先輩！それは禁句！』…まあ、大体分かった。とりあえず白蓮に合った異名を考えれば良いんだな」

白蓮「そういうことだ」

司「じゃあ」

普通将軍の公孫賛！

一刀「それは明らかに白蓮に喧嘩を売る発言ですよ先輩！ってか、そんな異名で呼ばれたくないよ」

白蓮「……やはり私は『普通』なんだな」ショボン

一刀「ああ、先輩のせいですよ」

司「じゃあ」

ノーマル将軍の公孫賛！

一刀「同じですって！なに、英語にしてかっこよくしているんですか！結局『普通』じゃないですか！もっと強そうな異名は考えられないのですか？！」

司「強そうね……じゃあ」

ブラジルの公孫賛！

一刀「サッカーですか？！オイ！確かに強いですよブラジルは！でもここ中国ですし、武将とは関係ないです！怖そうなのはないですか！」

司「怖そうね」

朝起きたら携帯に見知らぬ番号から何度も着信が残っていた公孫賛！

一刀「確かに怖いけどそうじゃねーよ！」

司「ああ、怖いよね。こういう電話が来たらジャンクかストーカー紛いだもんね」

一刀「だから違うって！武将と関係ないだろ！それに携帯はこの時代に存在していないから！」

司「じゃあ」

中の人が十八未満の公孫賛！

一刀「中の人って誰だよ！ってか、これ一様『十八禁』だから！確かに十八未満だったら怖いけど!」

司「じゃあ、一刀君が決めてよ。僕だけじゃなくて君が決めたほうが良いと思うよ。一様君がトップなんだから」

白蓮「いや、もういい！二人はもう出て行ってくれ」

二人「「え？」」

白蓮「つき合わせてすまなかった。やはり異名というのは自分で考えるのではなく他人から呼ばれるから異名なんだ」