そらのおとしものf 番外編 『争奪! 俺の欲望(プレゼント)』 |
ある日の事である。
秋山がアニメ・ゲーム・特撮関係の本を立ち読みしているととても興味のそそられるものが掲載されていた。
「むっ! これは……!」
同時刻 桜井家
「♪〜♪〜」
カオスが新聞に挟まっていた広告を読んでいるとあるものが掲載されてることに気付く。
「あ」
「うん? どうしたんだ、カオス」
そこに智樹がやって来る。
「お兄ちゃん、これ」
「どれどれ?」
カオスが広告の気になるところを指差して智樹に見せる。
「こ、これは………!!」
都会の町で行列の一番後ろで待つ智樹。
行列が動き出して智樹は動く。
そして自分の番が回ってきた時に完売の看板が立てられ、智樹はがっくりとする。
やってきた秋山がその看板を壊す。
すると壊れた看板から別の看板が現れ、看板にはタイトルが書かれていた。
「争奪! 俺の欲望(プレゼント)!」
秋山の右手は何故かどこかの怪人の右手のようになっていた。
それから数日が経つ。
電車が空美町から都会の方へと走っていく。
「よし、着いたぞ」
「うわぁ〜、大きい〜」
カオスは都会に来たのは初めてなので、大きな建物が数多くあるのに感心する。
「感心するのは後回しだ。早く並びに行くぞ」
秋山が思いっきりある方を目指して走っていく。
「あ、待ちなさいよ」
智樹達と一緒に来たニンフが走っていく秋山に声をかけるが、秋山は無視していた。
智樹達は急いで秋山を追いかけていった。
「はあ…はあ……」
「遅いぞ」
秋山は既に最後尾に並んでおり、智樹達も最後尾で並ぶ。
「そんなに早く来なくてもいいのでは?」
「そうよ、どうせ在庫なんて……」
イカロスとニンフが秋山に言うが……。
「甘いぞ!」
秋山が喝を入れるかのようにイカロスとニンフを怒鳴りつける。
「あのな、お前達初回限定なんだぞ。このフィギュアの腕はな!」
秋山が自身が並ぶ行列の周りに張られている広告のあるものを指差しながら叫ぶ。
秋山の指差すものとはとある特撮ヒーローのフィギュアの「初回特典」と書かれていたプレートに張られている右手のみのフィギュアであった。
「右手だけじゃない」
「右手だけだからと言って馬鹿にするな!」
秋山は熱く語りだそうとする。
何故こうなったのかというと話は数日前に遡る。
秋山は本屋で立ち読みをしてある事を知る。
それはこの世界で自分が好きな特撮ヒーローものの主人公ヒーローがとあるフィギュアシリーズで出ることである。
しかし秋山が驚いたのはそれだけではなかった。そのヒーローフィギュアの初回特典にはヒーローをサポートする怪人の右手が付いているからだ。
(その怪人は右手しか体がないので、いわば右手が全身と言える)
もしここで買うのを逃したら明らかに痛手であり、手に入れることは困難になる。
(何としてでも買うぞ。しかし、こういうものは絶対一人一つ…。誰か誘って……)
秋山が誰を誘おうかと考えているとある人物を思いつく。
(そうだ! あいつなら一緒に来てくれはずだ。あいつも好きだからな。
まあ俺に一体くれは無理だろうけど、待っている間の話し相手にはなるな)
秋山は立ち読みしていた本を元の場所に戻して、本屋を出て行き、ある場所へ向かった。
秋山が行った方角、それは桜井家のある方向だった。
同時刻 桜井家
「こ、これは………!!」
カオスが指差すもの、それは秋山が雑誌で見たヒーローフィギュア(初回限定版)であった。
しかし智樹が見て驚いたのはカオスの指差すヒーローフィギュアのやや上に掲載されていたものであった。
『スーパーおっぱい大戦F』
そう書かれていたDVDが掲載されていて、智樹はそれを見て驚いたのだ。
「ちょっと貸してくれ」
智樹がカオスから広告を受け取り、自分でその広告の内容を確認する。
「間違いねえ……本物だ」
智樹が見た「スーパーおっぱい大戦F」とは期間限定生産物であり、なおかつ製造数はかなり少ないため予約から弾かれた人は多々居ると言われている。
智樹もその予約から弾かれた人間の一人であった。
(しかも30も入荷してるだって? こいつは手に入れなければ……)
智樹の真剣な顔を見て、カオスは少し喜んでいた。
カオスは智樹が自分の欲しいフィギュアに対して多大な感心があるのだと思っている。
だが智樹の真剣な顔はフィギュアではなくDVDに対してのものにカオスは気付いていない。
そんな時であった。
「おーい! カオスいるか?」
玄関から声が聞こえてくる。
「あの声は、秋山か」
「は〜い」
カオスの名指しだったのでカオスが玄関に出て行く。
「よ、カオス」
「秋山お兄ちゃん、なぁ〜に?」
「いや、実はさ……カオスお前……」
そんな時智樹も玄関にやって来た。
「何か用すか?」
「まあ主にカオス……ん?」
秋山は智樹が広告を持っていることに気付き、その広告を見る。
すると広告にヒーローフィギュアが掲載されている事に気づく。
「カオス」
「なぁ〜に?」
「お前、あの広告見た?」
秋山が智樹の持っている広告を指差す。
「見たよ。……秋山お兄ちゃん、もしかして……」
「そうだ。今度一緒に買いに行くぞ」
「うん♪」
「な、なんすか? いきなり……」
秋山とカオスの意思疎通を見て、智樹は急だと思う。
「お兄ちゃんも行こうよ〜」
カオスが智樹の手を引っ張っておねだりする。
「な、何が?」
「お前、その広告をまだきちんと見てないのか?」
「まあ、まだ全部は……」
「そうか、なら教えてやろう」
秋山が智樹の手から広告を取り、ヒーローフィギュアのところを何度も指差す。
「俺達が欲しいのはこれだ」
(それってさっきカオスが指してたのと同じ……)
智樹は先ほどのことを考えてやっと気付いた。
(あ……)
智樹はカオスがフィギュアではなくDVDの方を教えていたと思ったが、実際は違う事に気付いた。
「そっちか……」
「そうだ。そうだ」
秋山が二回も同じことを言う。
「これ初回特典が付いてるからどうしても欲しいんだ」
「これ何なんすか?」
「説明してやろう」
秋山は説明する。その特撮ヒーローが出ている番組は日曜の朝にやっており、カオスや秋山は熱心に見ている。
智樹やイカロス達も居間に居る関係上少しは見ているが、カオスほど真剣に見てないのですぐには分からなかった。
そして広告に掲載されているフィギュアの種類は多数あるフィギュア制作会社の中でも高い完成度を誇っているシリーズなのだ。
「こいつをすぐに手に入れんと中古店で高い値段で売られちまうからな。定価以下で買うには発売日に並ぶ必要がある。
だからこれが欲しい奴は本当に早くに並ぶんだ。カオス、お前にその気合はあるか?」
「よく分からないけど、欲しい」
「まあ並んで待つ特訓にはなるからな。今度の発売日に一緒に行くぞ」
「でもお兄ちゃんは?」
カオスが寂しそうな顔をして智樹を見る。
「俺も行くよ」
智樹の言葉にカオスはとても嬉しそうな顔をする。
「うん♪」
(俺も「スーパーおっぱい大戦」のDVD欲しいからな……)
「何の話してるの?」
そこにイカロスとニンフが来る。
「イカロス達にはあまり関係ないこと……」
「折角だ。お前達も来い」
「何がですか?」
秋山はイカロスとニンフに事情を説明。
イカロスは特にこれといった反応はなく、ニンフはしぶしぶだが誰もいない家に居ても暇なので一緒に行く事になったのだ。
そんなこんなで今に至るのだ。
「あのな、この右手の怪人のはな、他のフィギュアとかおもちゃにもつけることが出来るから色んな遊びが出来るんだぞ。
その人形に憑依とか、その人形の側で浮かせたりとか……とにかく色々出切るんだぞ。
それに俺達と同じ目的なんてこの列を見れば分かるだろ……」
秋山が自分達の前といつの間にかいる後ろで並ぶ人の行列をニンフに見せ付けるように言う。
「別にお前達に無理に買えとは言わないが、出来れば買って欲しい」
秋山が珍しく頼みこむ。
「あんたに頼まれるなんて少し気味が悪いわね」
「俺だって頼みごとくらいするぞ。それに俺って結構頼み事してる気がするが……」
「そうでもないです」
イカロスが反対の意見を言う。
「秋山さんに頼むことは多いですが、秋山さんから頼まれることはそんなにないです」
「そうかな……」
「まあここまで来た以上、買ってあげるわよ。あんたの金で」
「はいはい」
秋山が財布を出して、フィギュア代+αをニンフ達に渡す。
「ちょっと多くない?」
「フィギュア代に上乗せしてるからな。俺からの小遣いだと思ってくれ」
「それじゃあこれでお菓子買っていいの?」
ニンフが少し嬉しそうな顔をする。
「フィギュア買った後ならいいぞ」
「うわ〜い」
「それはそうとお前にも金を渡しておくか」
秋山は智樹にも金を渡そうとするが……。
「俺はいいっすよ」
「遠慮しなくていいぞ」
「いや、いいすっから」
「そうか…。後で泣き言言っても知らねえぞ」
秋山は財布をズボンのポケットに入れる。
「ところで秋山さんはどうしてそんなにお金を持ってるんですか?」
イカロスが質問する。
「そうだよな。教師の給料がそんなにあるなんて思えねえし……」
「あまり大きな声じゃ言えんから、後で言うわ」
秋山はひとまず質問の答えを置いておくことにした。
「でも、全然動かないわね」
「開店は10時だからな。まだ1時間も早い」
「こんな時くらい早く開けばいいのに……」
「それは俺も思うさ。だが、こうして待っている間でも他の人と喋ったりするのもそんなに悪いとは俺は思わんぞ」
「他の人って?」
「見知らぬ人でも目的が同じなら、それなりに話が出来るからな。俺はこう言う行列で待ってる時は大抵前後の知らない人と話したりしてるぞ」
「知らない人と話して平気なの?」
「俺結構知らない人間とも普通に喋れるぞ。能力云々関係なく…。まあ今はお前達がいるからお前達と話すけど……」
秋山が行列を見ながらそう言った。
「それにしても、今日はちょっと寒いな…」
智樹が両腕をさする。
「今日は雪が降る可能性があるみたいだからな。雪が降るくらい寒いって事だ」
「よくそんな寒い中並んでいられるわね」
「寒くても欲しいもののためなら耐えるんだぜ、人ってのは……。
まあ別に人じゃなくても欲しいものがあるのならそれがどんな存在でも同じようなもんだ」
「でもあんた、そんな格好で寒くないの?」
ニンフが秋山に尋ねる。秋山はいつもの薄い長袖と白い半袖Tシャツと黒い長ズボンしかしてない。
雪が降る可能性があるほど寒いのを考えると秋山の格好は寒そうなのだ。
「別に俺は寒くないぜ」
「でもさあ……」
「言ってなかったな……。俺は闇の魂のお陰でどんな環境下でも平常でいられるんだよ」
「随分便利だな」
「他人に与えられる力はあまりないけどな。それに便利といっても出来ないこともあるからな。後は世界崩壊しないようにするために俺自身が制約もつけてるし……」
「…色々大変ですね」
「…どうも」
そんなこんなで秋山達は行列に並んでから30分ほど経つ。
空は段々と曇ってきていた。
「本当に雪が降ってきそうだな〜」
智樹が空を見ながらつぶやいていると……。
「いや、降ってきたようだ」
秋山が空を見てそう言った。
すると秋山の言うとおり、雪が降り始めた。
「うわぁ〜」
カオスが雪を物珍しそうに見て、落ちてくる雪を手で拾う。
雪は手に落ちてすぐに雫へと変わっていった。
「あ……」
「雪ってそういうものよ」
「そういえばカオスは雪見るの初めてだっけ?」
「うん♪」
智樹の質問にカオスが元気よく答えた。
「つまりカオスにとっては初雪だな」
「もっと降ると良いな〜」
「いや、それはちょっと……」
智樹が返事を濁す。
雪が降り始めてから十数分もしないうちに雪は大雪へと変わっていき、次第に風も吹き始めた。
「何か、ものすごい吹雪になってきたような……」
「ああ」
雪が吹雪になって来た事により、智樹だけではなく行列で待っている他の人間も寒がり始めていた。
「ほぅ〜、すごい雪だな〜」
秋山は激しくなっていく吹雪を感心しながら見ていた。
「あんたは本当に良いよな、寒くなくて」
「寒いとか寒くないとか関係ないな。今の俺の感覚は……」
秋山は雪をカオスのような子供が見るような顔をしてみていた。
「あんた、雪好きなのか?」
「まああまりにすごすぎるのはどうかとは思うが、好きだよ。
俺が昔住んでたところ、積もるどころかほとんど降らなかったからな。それもあってか俺は雪好きだぜ」
「そうなの……」
「まあ今のこれは少しすごすぎるとは思うけどな……」
智樹達が話しているうちに吹雪は勢いを増し、視界がほとんど見えない状態になってしまっていた。
「くそ、見えねえ……」
智樹は前にいるはずの秋山やイカロス達が見えないでいた。
「並んでおられるお客様にお伝えします!」
すると店員の声がしてきた。
「本日発売のフィギュア『破面ライダーキングズ』の初回版ならびにDVD『スーパーおっぱい大戦F』の販売は予定通り行いたいと思います」
「な、なんだってー!?」
店員の根性ととんでもない発言に智樹は驚く。
「こんな時でも販売かよ」
「しかし流石にこのような天気なので早いですが、開店したいと思います。
列は動いていきますので、前の人に続いて動いてください」
「ちょ、ちょっと! 前見えないんですけど!」
智樹がそんな抗議を入れるが風のせいか店員には聞こえていなかった。
「それでは販売開始です!」
店員が大声でそんなことを言ったのを智樹は聞き取る。
「本当に販売するのかよ……」
智樹は前が見えないので列がどのくらいの早さで動いているのか分からない。
そもそも列がまだきちんとしているのかさえ疑わしいくらいの視界状態である。
もっともレーダーなどで人がどの位置にいるのかを認識できるイカロス、ニンフ、カオス、それに秋山にはあまり関係ない話である。
「あいつら、本当に大丈夫かよ……」
智樹は前にいるはずの4人を信じながら、少しずつ前に進んでいく。
「くそ、あとどのくらいだ……」
智樹は少しずつ前に進んでいくが、店の入り口は見当たらない。
智樹達の居た位置は店の入り口から少し離れているのだが、智樹はもう入り口に着いてもいいくらい歩いていると思っている。
「『スーパーおっぱい大戦F』の在庫は後5つです!」
「なんだって!?」
智樹は急がねばと思い、もう列の事を無視して走り始める。
しかし雪がかなり積もってきており、積もった雪に智樹の足は奪われる。
「負けてたまるかー! おっぱいが俺を待っている!!」
智樹は根性で足を動かす。そして智樹はとうとう店の入り口に到着する。
「やっと着いたぜ……」
智樹は店に入り、店のレジにたどり着く。
「いらっしゃいませ」
「あ、あの……例の……」
「はい。破面ライダーキングズのフィギュアですね」
「へ?」
智樹は疲れ果てていてよく見えていなかったのだが、実はレジは二つあり、智樹の隣にはもう一つレジがありそちらが智樹の狙いのDVDを売っているところだった。
「はい。こちらですね」
智樹の隣の人間がDVDを買う。
「『スーパーおっぱい大戦F』は完売しました!」
「何ぃいいいいいい!?」
完売宣言に智樹は驚きを隠せなかった。
「あの、お客様……」
智樹の前に居る店員がフィギュアを買うのかどうかを尋ねようとする。
「はい……下さい……」
智樹は元気がなくなった声でフィギュアの購入をした。
智樹が店から出ると吹雪はすっかりやんでいた。
「はあ……」
「お帰り、トモキ」
智樹が店を出るとイカロス、ニンフ、カオス、秋山が待ってくれていた。
「その様子だと買えなかったな」
「ははは…買えたさ」
「その割には元気ないわね」
「買ったのはこっちだ…」
智樹は買ってきたフィギュアを見せる。
「うわぁ〜」
カオスはとても嬉しそうな顔をする。
「ありがとう、お兄ちゃん♪」
「あれ? カオスは買えなかったのか?」
「ううん、買えたよ」
「ですが……」
イカロスが少ししょんぼりな顔をする。
「どうしたんだ、イカロス」
「アルファー、列を間違えて違うのを買ったのよ」
「違うのって?」
「これです」
イカロスがその買ったものを袋から取り出す。
取り出された物はなんと智樹が欲しかったDVD「スーパーおっぱい大戦F」であった。
「イカロス!」
「はい」
智樹はそのDVDを見て泣き出す。
「お兄ちゃん?」
「よくやった、イカロス」
智樹は親指を立ててイカロスを褒めた。
「はい」
イカロスも照れた。
智樹はイカロスからDVDを受け取り叫んだ。
「手に入れたぞ、俺の友(コア)だーーーーーーーー!!」
その後、家に帰った智樹はこっそりDVDを一人で見ようと画策したが、結局寝ている間にイカロス、ニンフ、カオスに見られて慌てた事は言うまでもない。
おまけ
作者「『そらのおとしもの』シリーズでのおまけでははじめましてだな、ガンダム!」
智樹「ガンダムじゃねえ! で、何で俺なんだ?」
作者「いつもは恋姫†無双の北郷一刀が担当しているが、恋姫要素ないからな。必然的にお前になる」
智樹「それでなんでこんなおまけなんか…」
作者「次に投稿しようと思うものを事前に教えようと思ってな」
智樹「あんたの夢の話じゃないの?」
作者「それはまた後日だ。次回は原作の話をリメイクしたものにしようとか考えてる」
智樹「リメイク?」
作者「たまにアニメとかであるだろTV本編を終えた後とかで映画とかOVAである話だけをリメイクした際にまだ出てないはずのキャラがその話に出てくるとかさ」
智樹「まあアニメでもニンフやアストレアが居ない時でもあいつらが居たりしたからな」
作者「それを俺もしようと思ってな」
智樹「どんな話っすか?」
作者「イカロスが文化祭で歌ったときの話だ。アニメ版だとニンフがまだ完全な仲間じゃない時だったな。そのために羽がなくなる前の話だったな…」
智樹「原作だとその次の話でアストレアが来たっすからね」
作者「それで俺がやろうと思っているリメイクとしてはまあアニメ版をメインとしてアストレアとカオスを加えたバージョンにしようかと思ってる」
智樹「ほうほう」
作者「余談だが、今まで書いてきた『そらのおとしもの』シリーズ的には俺の分身(秋山総司郎)はアニメ第1期の第1話から参加している設定だ」
智樹「そんなに前から居たの」
作者「勝手にそうしてるだけだ。それでは!」
説明 | ||
この作品はアニメ「そらのおとしものf」の最終回後を二次創作で考えたものです。 そのため映画に出てくるであろう要素は一切入りません。 原作キャラクターの性格や口調が一部変わっていたりするかもしれませんが、その事はご了承下さい。 またこの小説には作者の分身とも言えるオリジナルキャラクター(秋山総司郎)も出てきます。 今回の話は作者(BLACK)が最近体験した事を少し面白おかしくしたお話です。 |
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アンクだな(アーマイル) ネタがスパロボFとオーズ、右手と来たら(アーマイル) 初回限定とかプレミアって妙に欲しくなりますよね… トモ坊、お前はある意味ブレないなぁw(tk) 買いたいものが何かの人為的ミスで買えない場合はよくやっちゃいますよね。(枡久野恭(ますくのきょー)) |
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