真恋姫†無双〜外史の訪問者〜第1章第3話
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初めに

 

これは完全に妄想です……ひどいですよ?

 

キャラ崩壊しています

 

漢字表記がカタカナになる場合があります

 

初めて小説を書いたので言ってることの矛盾、文脈、誤字脱字等々いろいろめちゃくちゃな部分があると思います

 

それでも大丈夫なら見ていただきたいです

 

それでは、始まります

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「月、こんな所に居ると風邪引くよ?」

 

少女はまるで我が子に言うように優しく語り掛ける

 

「詠ちゃん……あと少ししか居られないから、少しでも街を見ておきたくて」

「分かった。でも風邪引かないようにね」

「うん……ありがとね、詠ちゃん」

「じゃあ、ボクは行くね」

 

少女の名前は賈駆。字は文和と言う

少女もまた、悩んでいた。董卓の傍に何時も居て、支えてきた。

だから、今回の事も人には言わない董卓の悩みが分かってしまう。

少女は「(月はボクが守るから!)」と強い決意を胸に秘め、最愛の親友の横顔を見てその場から立ち去った

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「……誰だったんだろう?」

「……? どうかしたんですか?」

「あー、いや、何でもない」

 

案内をしてくれている奈流とそんな会話を交わしながら歩いていると客間に通される。

中に入ると「少し待ってて下さい」と言われたので椅子に座って待つ

しばらくして、侍女と名乗る人が来て玉座の間に通された。

 

中に入ると奈流と美和が。更に奥に先程城壁で見掛けた少女が中央の椅子に座っている

その左右にも人が立っている。

右側には緑色の髪の毛をした眼鏡の子

左側には亜麻色の髪の毛を後で束ねた子

二人とも値踏みするようにジロジロと見てくる。しかし一人だけ違った。

中央の椅子に座っている子は「わぁ、キラキラでキレイ」と言っている。

中央の椅子に座っているんだ。きっとこの子が董卓だろう

考えていたとき右側の子が「あんたが、天の御使い?」と聞いてくる

 

「さぁ、どうだろう。でも、少なくとも俺はこの世界の人間じゃない……と思う」

「証拠は在るの?証拠は!」

 

う、ずいぶん威圧的だな……

 

「詠ちゃん、失礼だよ」

「う、月ぇ……ふん、悪かったわよ」

「でも、詠の言ってる事も一里ある。我々は、貴方が天の御使いで在ると納得できるだけの証拠が必要なんです」

 

ここまで黙って居た亜麻色の髪の少女は志麻に向かって落ち着いた様子で語り掛ける

 

「うん、確かにいきなり来て天の御使いですって言っても信用してもらえないのは当たり前だと思う。それにしても、証拠かぁ……何かあるかな?」

 

徐にポケットに手を突っ込んで証拠となるものを探す

出てきた物は、学生手帳、財布、携帯電話

学生手帳は文字が伝わらないので却下。(何故か喋るのはには平気)

財布にも特に証拠となるものは入っていないので却下

残るは携帯のみ。付属機能の音楽やらカメラやらを見せれば驚くだろうと携帯を見せる事にする

 

「これなんてどうかな?」

「はぁ?そんな箱で何が出来んのよ?」

「それで、天の御使いとして証明出来ますか?」

 

緑色の髪の毛の子と亜麻色の髪の毛の子が交互に聞いてくる

 

「うーん、証明は無理かも。でもこの時代に無いものだから驚いてくれると思うよ」

 

とりあえず説明よりやって見せた方が早い

適当に音楽を再生する

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「で、どうかな?」

「ふむ、確かに珍しい。私の知っている限り大陸中探してもこのような珍妙な物はありませんね」

 

亜麻色の髪の毛の子が言ってくれた

 

「珍妙って……まぁ良いけど。それで身柄を保護してくれますか?行く宛もないし困ってんだ。その代わり風評でもなんでも使ってくれて構わない」

「ふん、まだ認めた訳じゃ無いから!その代わりしっかり働きなさい。月の為に!」

 

どうやら、認めてくれたらしい

音楽を再生してる時は「妖術よ!妖術を使ってるのよ!」と俺から奪い取って叩き割ろうとするから冷や汗掻いた

 

「そういえば、自己紹介がまだだったね。俺は志麻。志麻左月って言います。字と真名は俺の国には無いんだ、その代わり名が真名の代わりって感じかな?まぁ好きに呼んで良いけど出来れば志麻って呼んで」

「あの、私は董卓って言います。字は仲穎。真名は月です。」

「ちょ、月!?こんな男に真名を!?」

「詠ちゃん、こんな男なんて言っちゃ失礼でしょ?それにこれから協力してくれるんだよ?」

「だけど!」

 

流石に、見ず知らずの男に大切な名前を預けるのは褒められた事じゃない

それに、俺自身が董卓の真名を呼ぶのに気が引ける

なので、とりあえず止めておく

 

「そうだよ、真名って神聖な名前なんでしょ?簡単に許しちゃ駄目だよ?」

「良いんです。その代わり、わたしに力を貸してしてください」

「……分かった、俺に出来ることがあれば全力で協力するよ」

 

うーん、結局真名を許してくれた……なんか、気が引けるな

それにしても、この子が董卓か……なんかイメージと大分……

しばらく見つめあっていると緑色の髪の毛の子が「何やってんのよ!月も!」と言って来た

我に返りもう一度董卓の方を見たら頬を朱色にに染め俯いてしまった。

自分自身まだ、酒池肉林ヒャッホイのイメージを払拭しきれていなくて、変な他意があった訳ではない。決してないよ!?

 

 

「ほら、詠も焼きもち焼いてないで、自己紹介」

 

亜麻色の髪の子が話を進める

 

「な、焼きもちなんて焼いてない!」

「はいはい、志麻くんでしたか?私は王允。字は子師。真名を美玲(メイリン)と言います」

「え!? 真名ってそんな簡単に許して良いものなの?」

「良い訳無いですけど、主がそうするのなら臣下もそれに従うだけ」

「ん……そっか、じゃあさっきも言ったけど、志麻左月です。志麻って呼んで下さい」

「はい、これからよろしくお願いいたします」

「……ボクは賈駆……字は文和」

「詠ちゃん、ちゃんと自己紹介しないと駄目だよ?」

「だって月ぇ」

「駄目!」

「うぅ、分かったよぉ。ボクの名前は賈駆!字は文和!真名は!真名は詠!!もう知らない!」

「う、ありがとう……志麻左月です……志麻って呼んでね……?」

「もう、うるさい!あっち行って!」

 

そんな様子を見かねて董卓……月が謝ってくれた

流石にあそこまでやられたら少しヘコむ……まぁ少しでも仲良くなれたら良いかな

 

 

こうして、志麻左月は董卓こと月達に出会った。

その三日後に都、洛陽に行くこととなる

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ううー、文章が稚拙だなぁ……相変わらず駄目だし

キャラまで崩壊してるし、ここまで来るとなんか笑えるwww

 

さて、洛陽にようやく行くようですね

反董卓連合編とか色々書かなきゃ……まぁそんなことはおいといて

 

最後まで読んで頂き本当にありがとうございます

次回も読んで頂けたら嬉しいです

 

でわでわ

説明
うーん、言葉が稚拙だ……文章書くのって難しい
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