私と君と鳥籠その4
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 日に日に憔悴していく君。

 おかしいな。君にはちゃんとご飯も与えてるし、お風呂にだって入れてるんだよ。

 それに足を切断してしまったとはいえ、そこまで不自由な生活をしているわけでもない。

 なのに、何で君はどんどん弱っていくの?

 そんなに足を切られたのがショックだったのかな?

 でも、あれは君が悪いんだよ。

 勝手に脱走を図ろうとした君が悪いんだ。

 あれほど逃げるのは不可能だって教え込んだはずなのに、それでも逃げようとするから。

 だから私は君のためを思って、足を切断してあげたんだよ。

 まぁ……少しは私自身も君に対して怒りがなかったわけじゃないけど、

 でもでも、お仕置きは必要だから……

 

 もうお互い、あの時の事は忘れて楽しく生活しようよ。

 ね? 君ならこの言葉の意味、理解出来るよね?

 

 

 よし、私が君を元気づけてあげよう。

 私なりの精一杯で君に元気を――そして、君の笑顔を私に見せて。

 私は君の笑顔が一番好きなんだ。

 私の好きな笑顔を私だけのために見せて欲しいな。

 だからちょっと頑張ってみるね。

 

「よいしょっと」

「――――っ!?」

 君の後に回り込み、そのまま抱き締める。

 急な行動でビックリしたみたいだけど、君の顔が赤くなっているのを私は見逃さないよ。

 照れてるんだよね? だって、背中に私の胸の感触があるからね。

 純情な君はその程度でも照れてしまう。

 しかもブラをつけてないんだよ。柔らかさ満天だね♪

 これで少しは元気が――あれれ? そっちの方が元気になっちゃったか。

 まぁ、仕方ないよね。君も年頃の男の子だしね。

 大丈夫。私がヌいてあげる。

 こんな事をするのは初めてだけど、どうにかなるよね? 

 一応、色々な参考書を見て勉強をしてきたからね。きっと上手に出来るよ。

 だから私に全てを任せて。

 ちゃんと気持ちよくしてみせるから。

「ふふっ♪ 愛してるよ」

 君に愛の言葉を囁きキスをする。

 何をするのにもまずはキスをしないとね。

 キスという契約のもと先に進むんだよ。

 さてさて、君の溜まった性欲を発散させよう。

 私はゆっくりと君の下半身に手を伸ばし――

 

 

「あはっ♪ たくさん出たね♪」

 もう何回目だろうか。君が果てるのは。

 たくさん、たくさん出したね。私もお腹いっぱいだよ。

 まぁでも、これで君も元気になったよね?

 少しけだるさは残るけど、心地いい疲れじゃないかな?

 私は君が望むのなら何回でもしてあげるよ。

 それによって私は、君の愛を確かめる事が出来るのだから。

 

 何度でも、何度でも私は君のためにこの身体を差し出しましょう。

 

説明
この描写はギリギリセーフですよね?
ですよね!?
みたいな感じです。
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