真　恋姫無双　学園物語

プロローグ

４月

一刀「ここが、聖フランチェスカ学園か。」

及川「なんやカズピー、ため息ついて。」

一刀「ため息も出るよ、元お嬢様学校とか言われた場所に転入だからな。」

及川「まあ、ええやん、ええやん、あの校長の弟子がここの学園長にいるのやから俺らはここに通えるさかい。」

そう俺たちの通っていた学校がなぜか廃校することになった。その理由は校長意外に知る人は誰もいなかった。

一刀「まあ、そうやな、どちらにしろ、強い奴がたくさんいるみたいやな。」

そう、地元では北郷流剣術の師範である祖父以外に一刀の相手になる人がいなかったのである。

及川「ここには、女子でも最も強い人がいるという話やし、わいは、ここでなら彼女を作ることが出来る。」

一刀「程々にしろ。」

及川「カズピーひどいで、」

一刀「まあ、とにかく行くぞ。」

そういって、聖フランチェスカ学園に行くのであった。