真 恋姫無双 学園物語 |
第一話
一刀「ここが、学園長室か?」
及川「そうみたいやな・・・」
一刀「まあいい、行くぞ。」
2―A
桃香「ねえねえ、知っている?今日このクラスに転校生が来るの」
愛紗「転校生?」
恋 「・・・おなかすいた。」
蓮華「へぇー珍しいわね。」
桃香「なんでも、学園長先生の知り合いの教え子みたいなの。」
華琳「まあ、可愛い子は全て私の物よ。もちろん、愛紗もね。」
愛紗「なっ。」
桃香「だ、だめです―。」
華琳「冗談よ。」
翆 「冗談に聞こえないよ。」
春蘭「華琳様―私がいるではありませんか。」
桂花「ちょっと邪魔よ、脳筋。」
春蘭「誰が脳筋だ。」
翆「おいおい、それくらいにしておけ、もうすぐ先生が来るぞ。」
ガララララ
紫苑「はい、皆おはよう。」
全員「おはようございます。」
紫苑「今日から転校生が二人もいます。そして、なんとそのうち一人がこのクラスに来ます。」
桃香「ねえねえ、その人はどんな人ですか。」
紫苑「今、呼びますからね、入ってきて。」
ガララララ
全員「えっ」
ザワザワ
桂花「うそ、」
春蘭「あれって」
翆 「マジかよ。」
愛紗「なっ」
恋 「・・・・」
蓮華「何?」
華琳「・・・・」
桃香「男?」
紫苑「では、自己紹介して。」
一刀「はい。本日よりこの学校に転校することになりました。北郷一刀といいます。よろしく。」
紫苑「では、質問のある方・・・・」
全員「はいはいはいはい」
春蘭「なんで、男がいるのですか。」
紫苑「学園長先生が今年から共学にしたのよ」
桂花「そんな奴死ねばいいのに」
その頃の一刀は
一刀(何とも、うるさいクラスだな。力のほうは、・・・!!!こいつは・・・)
と別の事を考えていた。
紫苑「いったん、質問の時間は終わります。聞きたいことは、休み時間に来てください。」
こうしてSHRの時間は、終わった。
放課後
及川「よっ、カズピークラスのほうどんなんや。」
一刀「及川か、なかなか面白いよ。」
及川「いや、そんな事を聞いているのではなくて。」
一刀「それに、もっとも強いやつがいた。」
及川「そうか、でこの後どうするの。」
一刀「体育館に行く。そこに武術部があるしな。」
及川「そうか、なら一緒に行くわ。」
一刀「ナンパはするなよ。」
そう言いながら体育館の方に向かっていった。
体育館
女 「ねえねえ、転校生どうやった?」
女 「かっこいいの?それとも可愛いの?」
春蘭「軟弱なヤツだ。」
愛紗「ああ、そうだな。」
翆 「おいおい、そんな事言っていいのか?」
愛紗「いいも、何も、事実だ。」
春蘭「そうだ。」
一刀「あの、武術部の部長さんはいますか。」
部長「ああ、私だが。」
一刀「入部したいけど」
愛春翆「「「なっ」」」
部長「ああ、入部ね。」
愛紗「部長、私は反対です。」
春蘭「私も反対です。そんな軟弱な奴が入るのは反対です。」
及川「酷い言われようやなあ、カズピー? カズピー?」
一刀「・・・・」
及川(アカン、きれとるわ。)
部長「とはいってもねぇー。」
春蘭「そんな奴が入っても何の役に立つか。」
愛紗「そんな奴いても邪魔なだけだ。」
一刀「では、こうしましょう。俺が、試合で勝てたら入部を認めるのは、」
部長「あのね、少なくとも君よりも上だよ。そんな人にどうやって勝つの?」
愛紗「なるほど身の程を知らないということか。」
春蘭「よし、それでいこう。」
翆 「といっても、誰がやるの。」
一刀「誰でもいいですよ。」
愛紗「私がやろう。」
及川(ああ、やばいなー。)
部長「ところで君は、」
及川「わいは、だだの付き添いや。」
部長「止めなくていいの?」
及川「止める?誰を?」
部長「誰ってあの子を。」
及川「止めるのは、カズピーのほうではなくあの子のほうや。」
部長「?」
愛紗「では、始めようか、ん、貴様の獲物は?」
一刀「では、この竹刀でいいか。」
愛紗「そんな、もんで私に勝てるのか?」
一刀「さてね。」
愛紗「ふん、舐めるな。」
部長「では、試合を始める。両者構え」
シーン
部長「・・・初め!!!」
愛紗「はっ。」
一刀「・・・・」
シュッ、
ドコーン
愛紗「カハッ」
春蘭「なっ、」
翆 「嘘だろう。」
一刀「これでいいですね。では、明日から来ますのでその時はよろしく。」
愛紗「ま、まて。」
及川「やめときな、いくらやってもあんたは、カズピーにかてないよ。」
愛紗「な、なんやと。」
及川「それに、あんたの態度も悪いで、あんな態度やったら誰でも気分を害するのやで。何よりもカズピーは本気すら出していない。」
春蘭「何、」
翆 「あれでか、」
及川「んじゃ。」
二人が帰っていた後
祭 「そうか、そんなことがあったのか。」
部長「はい。」
祭 「そりゃ、お主らのほうが悪いぞ。」
愛紗「あいつは、一体何者だろう。」
祭 「お主ら、そんなことも知らないでやっていたのか?」
春蘭「先生は、知っているのですか。」
祭 「知っているも何も、武術をやっているもの間では、知らない人はいないといわれている。人だからな。」
翆 「それってどういうことだよ。」
祭 「奴は、皇帝すら認められている、ある流派の師範代のやつだよ。その流派の名前が確か、北郷流といったかな。」
愛春翆「「「???!!!!!」」」
その事実を知らされた時、後悔した。
あとがき
次回予告
試合のことが学校中に広まった。彼に目をつけ始めていた。
第二話をまて。
そして、もう一つの予告
三国が平和になってはや3年がたった。しかし五胡との溝は深まるばかり。そんな時于吉と?蝉が三国に話があって来ていた。一方北郷は五胡の中にいた。話の内容は、北郷は、どうなるのか、
真 恋姫無双 魏ルートアフター
序章 始まり
お楽しみに、
両方投稿できるようにがんばります。
説明 | ||
学園生活の始まり | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
5350 | 4497 | 22 |
コメント | ||
愛紗までwww口調が移っちゃったwwwwwww(スターダスト) 8pでも愛紗が関西弁使っとる〜「な、なんやと」(緑葉) これはおもしろいです^^(かもくん) 指摘ありがとうございます。(地龍) 愛紗が関西弁になってる 6p事実やからな 一刀無茶苦茶強いですねこれからも期待します。(shirou) |
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真恋姫無双 春蘭 愛紗 翆 | ||
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