最強の武 最凶の武 5
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一刀「はぁ・・・ふぅ」

千尋「はぁ・・・いつ見ても綺麗です」

一刀「千尋、いつから見てたの?」

千尋「ほんの初の構えからですよ」

一刀「それって一番最初だよね・・・・覗きはいいことじゃないよ・・・霞も戦華も」

霞「なんや、ばれてたん?」

戦華「別に覗くとかではなくでだな・・・」

一刀「いいわけ?そう・・・」

月「一刀様・・・皆さん集まって何を?」

一刀「何でもないよ、それよりどうしたの?」

月「はい、食事の用意ができたのでお呼びに来たのですが・・・・」

一刀「わかった・・・わざわざありがとう(なでなで)」

月「へぅ〜・・・・ささ、行きましょう」

一刀「ああ・・・・千尋、霞、戦華」

「は〜い」「なんや?」「なんだ」

一刀「朝飯なしね」

「「「え?」」」

月「あ・・あの、一刀様?」

一刀「覗いた罰、文句は?」

「「「ありません」」」

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千尋「あ〜あ、一刀、怒ってたなぁ〜」

霞「いいやないか・・・裸の一つや二つ」

千尋「張遼さん「何や?」死にたいのですか?」

霞「なっ!?なんでそうなるねん!」

千尋「一刀には刀傷が無数に・・・すでに古傷ですがね」

戦華「戦にでも出てたのか?・・・・それにしては強くは見えないが」

千尋「そりゃそうですよ・・・一刀はそこらにいる賊にすら勝てませんから」

霞「なら、なんでそんな傷あるん?」

千尋「・・・・罰のつもりなんでしょうね・・・・自分への」

「「自分への?」」

千尋「はい、力ない自分が許せない・・・守りたいものが守れない・・・昔はそんなことを思っている子でしたので」

霞「今は違うっていうん?」

千尋「今はすこしですが知も武もありますから・・・」

戦華「我らの気配をわかるのがすこしなのか?」

千尋「ええ、すこしですよ・・・一刀が本気を出してないって意味ですがね」

霞「ほぉ〜、一刀の武見てみたいなぁ〜」

千尋「止めませんよ?死ぬ覚悟があるなら」

戦華「死ぬ?我ら武人を舐めているのか?」

千尋「いえいえ、そうではないですよ・・・ただ、あの子は大切なものを傷つけられたら・・・・やめましょう」

霞「なんでや」

千尋「仮定の話で一刀が戦う姿なんて想像したくないですから・・・それに言うじゃないですか、優しい人は怒れば怖いって」

戦華「いうのか?」

霞「わからん」

千尋「今はわからなくていいですよ・・・・今はね」

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月「一刀様どうぞ」

一刀「ありがとう・・・月、食べてる?」

月「はい、食べてますよ」

一刀「そうは思えないのだけれど・・・・なぁ、賈駆」

賈駆「詠でいいわよ「え?」真名、あんたに預けるわ」

月「詠ちゃん」

詠「悪いやつじゃなさそうだし・・・よろしくね、一刀」

一刀「よろしく、詠」

詠「それで?僕に何か用?」

一刀「いや・・・月がな」

詠「月?・・・・って月!あなた全然食べてないじゃない」

月「詠ちゃん、大丈夫だよ」

詠「大丈夫じゃないわよ・・・もぉ、倒れたらどうするつもり?」

一刀「そうだぞ・・・ちゃんと食べないとな、月」

月「へぅ〜・・・わかりました(アムアム)」

千尋「うぅ・・・一刀、私おなかへって倒れそうです〜」

一刀「そう」

千尋「そうって・・・うぅ・・・今朝のことは謝りますから、ご飯を・・・」

一刀「はい」

千尋「わぁ〜・・・ありがとうございま・・・一刀?」

一刀「何?」

千尋「なぜ、肉まんが一つなのですか?」

一刀「だって、千尋ただの観光でしょ?」

千尋「それはそうですが・・・これはちょっと・・・」

一刀「なら、いらない?」

千尋「いっいります・・・いただきます・・・・からーい!」

一刀「俺の特製肉まんだよ・・・うん、美味しい」

千尋「酷いです・・・私が辛いのだめだとわかっててやりましたね」

一刀「まさか・・・そんなことするわけないじゃない・・・・ねぇ?」

月詠「「え・・ええ(怒ってる?)」」

千尋「ならせめて水を・・・」

月「はい、どうぞ」

千尋「んぐんぐ・・・ぷはっ」

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詠「ちょっとちょっと・・・」

一刀「ん?」

詠「急にどうしたのよ・・・・仮にも母親にたいしてやることじゃないわよね?」

一刀「人の裸を覗いたんだ・・・コレくらいの罰当然だろ?」

月「は・・・裸(へぅ〜)」

詠「それにしたって・・・涙目になって食べてるわよ」

一刀「千尋はただ辛いものがダメってだけだよ・・・一口食べてみるか?」

詠「かッ辛いの?」

一刀「食べればわかる」

詠「しかたないわね・・・・あーん(もぐもぐ)ん?辛くないわね・・・」

一刀「すこしピリットくるだけだろ?」

詠「そうね・・・じゃぁあれが特別だったてわけ?」

一刀「まさか・・・・アレくらいいつもだったよ」

千尋「あうあう(涙目)」

詠「特殊だったのね」

一刀「それじゃぁ、食べ終えたら出発しようか」

『は〜い(あうあう)』

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街を出て、移動中

兵「賈駆様、前方に子供が三人おりますが・・・・いかがいたしましょう?」

詠「子供?そうね・・・一応止めて」

兵「はっ」

詠「この子達ね・・・・死んでる?」

『ぐぅ〜』

一刀「空腹で倒れてるだけみたいだね・・・・おーい、起きろ」

華憐「ん・・・んん・・・」

一刀「大丈夫か?」

華憐「おなかすいた・・・」

一刀「まずは水だ」

華憐「・・・(ごくごく)」

一刀「こんな物でもないよりはましだろう」

華憐「・・・あむあむ」

華憐「けふっ・・・・ありがとうございました」

一刀「どういたしまして・・・なんでこんなところで行き倒れに?」

華憐「えっと・・・・北郷一刀って人を探して・・・」

一刀「俺?」

華憐「はい・・・ええ?」

華憐「えっと・・・北郷様でございましょうか?」

一刀「まぁ、北郷だよ・・・っておい」

華憐「やっと・・・見つけた」

詠「幸せそうに気絶したわね・・・・どうするの?」

一刀「俺が目的だったらしいから連れていくしかないね・・・あっちで倒れてるのは連れかな?」

詠「でしょうね・・・なら、すこし先で今日は野営しましょう。陣を張るわ」

一刀「ああ、晩飯は俺が作ろう」

詠「ええ、お願いね」

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華憐「ん・・・んん・・・ここは・・・・?」

華憐「はっ・・・桂琳!真理おきて!」

桂琳「何よ・・・ってここはどこよ」

真理「てわわ・・・オハヨウゴザイマス」

桂琳「私たち確か気を失って・・・」

??「なぁ、どうするんだ?あれは」

真理「てわわ「「しっ」」」

??「どうするって・・・・剥ぐしかないだろ・・・」

??「まぁそうやね〜・・・やけどもまだ子供やでぇ」

??「子供でも食えるだろ?」

??「かわいそうだけど・・・手をつけた以上俺たちで何とかしないとね」

??「ほんなら、さっさと済ますわ」

??「ああ、頼む」

華憐「一体何の会話かしら?」

桂琳「決まってるじゃない・・・コレから私たちが・・・・」

真理「てわわ・・・」

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一刀サイド

戦華「なぁ・・・どうするんだ?アレ(猪)は」

一刀「どうするって・・・剥ぐしかないだろ(毛皮を)」

霞「まぁそうやね〜やけどもまだ子供やでぇ(小柄な猪)」

一刀「子供でも食えるんだろ?(猪なので)」

一刀「かわいそうだけど・・・手をつけた(仕留めた)以上俺たちで何とかしないとね」

霞「ほんなら、さっさと済ますわ」

一刀「ああ、頼む」

一刀「さてと・・・起きたかな?」

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華憐「二人とも奥に・・・私が守ってみせる」

桂琳「華燐」

真理「華燐さん」

一刀「おはよう「やぁぁぁ!」うわぁ」

一刀「ちょっと一体何を『ブゥン!』うわっ!」

華憐「二人には手を出させない!私が討ち取ってやる!」

一刀「ちょっと・・・意味わかんないだけどっ」

華憐「やぁぁぁぁ!」

『ガァァァン!』

戦華「キサマ、何をしている!?」

華憐「うるさい!すっこんでいろ!」

戦華「なにぃ!?」

一刀「戦華、ダメだよ・・・子供相手に」

戦華「しかしだな・・・一刀」

華憐「かずと・・・?」

一刀「元気になったようだし・・・戦華」

戦華「しかたない・・・しかし、こやつはお前を殺そうとしたのだぞ?」

霞「なんやなんや・・なにがあったん?」

一刀「なに、ちょっとしたことだよ・・・それよりそっちは?」

霞「ああ、おわったでぇ・・・しかし楽しみやなぁ・・・一刀の猪なべ」

一刀「まぁ、そんなたいそうなものじゃないけどね・・・えっと、大丈夫?」

華憐「あ・・・あの・・・」

一刀「ん?」

華燐「その・・・剥ぐとか処理とかってのは・・・・」

霞「猪のことやで・・・ほかに何があるん?」

華憐「え?私たちの服を剥ぐとか・・・・」

戦華「私たちがそんなことをして何の得になるんだ?」

華憐「え・・・?それじゃぁ・・・・私たちの勘違い?」

一刀「まぁ・・・そうなるね」

華燐「うわぁぁぁぁ(顔真っ赤)」

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霞「あっはっは、おもろいわ〜」

華憐「もう、忘れてください!」

霞「わすれられんて・・・なぁ、一刀」

一刀「そうだね、でも何でそんな勘違いを?」

桂琳「あんたたちが悪いんじゃない!聞いてる限り猪なんてひと言も出てないわよ」

戦華「まぁ・・・言ってはないが、その、わかるだろ?」

真理「てわわ・・・わかりましぇんよ」

一刀「まぁ誤解されるような発言はあったかもね」

桂琳「あったかもねじゃないわよ!このけだもの!」

一刀「獣って・・・」

桂琳「男なんて獣と一緒よ・・・あーやだやだ」

月「そんなに元気なら、もう大丈夫ですね」

詠「月?」

月「なら、さっさとどこぞに消えてください、目障りです」

詠「ちょっと、月!?何をいって「詠ちゃん」月」

月「一刀様のことを侮辱しかしないなら、邪魔だと思わない?」

詠「そっそりゃ・・・」

一刀「ちょっと、月も落ちつきなって・・・えっと曹仁さんだっけ?」

華憐「あの・・・華憐って呼んでください」

一刀「えっと、真名だよね?」

華憐「はい、北郷様に呼んでほしくて・・・」

一刀「ありがとう、俺のことは一刀って呼んでほしい」

華憐「はい、一刀様」

一刀「華憐、目的は俺って言っていたけどどうゆうこと?」

華憐「はい、元々私たちは北郷様に会うという目的で一緒にいたのですが・・・・」

華憐説明中

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詠「一刀、月を何とかして!」

一刀「月」

月「いくら一刀様の言うことでも聞けません!」

桂林「すっこんでなさいよ!」

一刀「もう一度言う・・・・月」

月「はい・・・」

一刀「君もこれ以上余計なことは言わないように」

桂林「あんたに指図される覚えはないわよ!」

月「一刀様に向かって「月」はい」

一刀「まぁ・・・・別に俺は気にしないけどね・・・まぁ身の安全は保障しないよ」

桂林「はぁ!?」

千尋「よくも私の一刀を馬鹿にしてくれましたね・・・覚悟できてるんでしょうね?」

桂林「な・・・何よ」

千尋「お仕置きです」

桂林「い・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

詠「あんた、こうなることわかってて放っておいたわね?」

一刀「さて・・・なんのことかな」

真理「あ・・・あの・・・」

一刀「何かな?」

真理「私は諸葛均といいまして・・・あの」

一刀「君も俺を目的として?」

真理「はい!真理と呼んでください」

一刀「なら、俺のことは一刀って呼んでね、よろしく真理」

真理「はい!」

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こうして曹仁こと華憐と諸葛均こと真理を仲間にした一刀であった

桂林「下ろしなさいよ!この馬鹿犬!」

千尋「あらあら、お仕置きが足りないようですね・・・・ウフフフフ」

 

次回、愛・恋・千尋・月のバトルロアイヤル勃発

『一刀は渡さない』です

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姉と一緒にDVDを見てたらこんな時間に・・・
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コメント
月は平常運転だなぁ。(readman )
月、今宵は真っ黒だねぃ……。ガクブルガクブル(紫炎)
月は白なんかじゃないよ黒が似合うよ・・・漆黒も(護衛)
黒いですね。(山県阿波守景勝)
曹仁と諸葛均だから桂林は荀攸かな?(VVV計画の被験者)
月www(森羅)
月が黒wwwwwwwwwwwwwwwwwwwい怖すぎだよwwww。 一刀も千尋さんに対して容赦ないなwww 桂林の言い方がゼロの使い魔のルイズ(釘宮さん)にしか聞こえないよwwwwwww!?(劉邦柾棟)
月怖いw(an)
・・・月っちくろww(よーぜふ)
だらだら書くのら!!!(護衛)
おはようございます^m^(のんた)
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真恋姫無双 グゥレイトゥ 人たらし 依存 

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