真・恋姫†無双〜変則四刀の御使い〜0話
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この作品は作者の思いつきで構成されています。

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

なら書くなよって言わないで(泣

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

そして理論も無茶苦茶です。

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

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作られた外史

 

それは新しい物語の始まり

 

終端を迎えた物語も、

 

望まれれば再び突端が開かれて新生する

 

物語は己の世界の中では無限大

 

そして閉じられた外史の行き先は、

 

ひとえにあなたの心次第

 

さあ

 

外史の突端を開きましょう

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・・・夢を見ている・・・とても懐かしい夢を

 

一人の少年が道場のような場所で老人に見守られて木刀を振るっている

 

「せいっ、はっ!!」

 

ただ、無心に前を見据えて振り続けている。

 

それからしばらくして、素振りをする少年を見届けていた老人が言葉を発する

 

「そこまでじゃ」

 

「ふっ!!」

 

老人の声とともに少年・・・北郷一刀は素振りをやめる。

 

「どう?爺ちゃん、少しはましになったかな?」

 

「ふんっ!何とか見れる程度になっただけじゃ!!」

 

「はぁ〜、そりゃまた厳しいことで」

 

一刀はそういって苦笑気味に答えた。

 

「ほら、無駄口叩いとらんとさっさと二刀の練習に入らんか」

 

「へ〜い・・・て言うか毎回気になってるんだけど何で二刀の練習?」

 

「そんなこと決まっておろうが!!北郷流は剣道ではなく実践剣術だからじゃ

 

・・・まぁ、今じゃほとんど剣道と変わりないんじゃが・・・」

 

ボソッと言った爺ちゃんの言葉に少しだけ悲しみが感じられた。

 

・・・ごめん爺ちゃん、気にしてたんだ・・・

 

「あ、うん。なんか、ごめん・・・っと、そういえばなんで実践=二刀なんだ?」

 

「ゴホン、それはおいておいてじゃな」

 

なんだかおかしくなった雰囲気を打破しようと爺ちゃんが咳払いをしていった。

 

そして妙に真剣な顔を作って続ける。

 

「それは北郷の剣の説明から入ることになるが良いか?」

 

「うん?どうしたんだよ?急に真剣になって」

 

「実践剣術としての北郷は人を守るすべにも殺すすべにもなりうるのじゃ

 

少しはお前も真剣に受けとめい!!」

 

子供のころから・・・今もだが・・・から言われ続けた言葉

 

耳にたこができるほど聞いて心に刻んだ言葉

 

爺ちゃんがこれを言うのはまじめな話をするときだけだ。

 

その雰囲気を感じ取って自然と背筋が伸びた。

 

「うん、わかってるよ・・・で?何で二刀なの?」

 

「そういえばそんな話だったのぉ、それで、なぜ二刀なのかというとじゃな

 

北郷の剣の性質に起因するんじゃ」

 

「性質って言うと確か・・・威力よりも手数ってやつ?」

 

性質って、なんだかすごく奥の深そうな話になってきたなぁ

 

もしかして、俺の知らない北郷流のエピソードがきけるのか!?

 

「うむ、そうじゃ

 

読んで字のごとく二刀は刀を二本使う

 

もちろん獲物が二本に増えるわけじゃから手数もおのずと増える」

 

「それじゃ、手数を多くするためだけに二刀にしてるの?」

 

あれ?あんまり深くなかった!?

 

「ああ、それだけといってしまえばそれだけじゃが

 

それによって生み出される利益は途方も無いもんじゃ」

 

「そうだよな・・・それこそ守勢から攻勢に転じるときも二刀のほうが

 

切り替えしがはやい、何より一刀(いっとう)より手数が多いのは特筆するべきだもんな」

 

「そのとおりじゃ、わかったならさっさと二刀の練習をせんか!!」

 

話は終わったとばかりに爺ちゃんは竹刀を鳴らす。

 

「わかったよ、・・・でも爺ちゃんそれならもっと刀の数を増やせたら強くなれるのかな?」

 

「まぁ、一応はそういうことになるが・・・己の腕の数を超える量の獲物を操れるか?という話になるぞ?

 

それこそ、使いこなせれば天下無双といっても過言ではないんじゃろうが・・・」

 

・・・天下無双・・・・・・か・・・

 

「へぇ〜」

 

「しかし、それは文字どおり血の滲む様な特訓がいるじゃろうよ

 

二本しかない腕でそれを超える量の武器を遜色なく操るということは腕が増えたのと同じなんじゃからな

 

さぁ、この話は終わりじゃ!練習に戻るぞ!」

 

その話を聞いたときにもう大体の形はできていた。

 

ただ、じいちゃんの何気なく行った『天下無双』の言葉に引かれていつもの練習の後

 

多くの刀を操れるよう練習に打ち込むようになったのは・・・

 

後にその努力は実を結び一刀の代で新たな北郷流・・・北郷変則四刀と呼ばれるようになったそうだ。

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あとがき(?)

 

さぁ!!やっちまったぜ☆

 

前々から書いてみたいとは思ってたんですがいまいち怖くて踏み出せなかった二次創作

 

春休みというまとまった時間がもらえたので書いてみる

 

たぶん、今日か明日にもう一話投稿したい(願望)

 

さて、そんなことは置いといて

 

この作品の一刀君の説明です。

 

まぁ、基本的に性格とかは原作道理で

 

相違点だけ挙げていくと

 

・北郷流の17代当主で変則四刀の使い手(予定=未定)

 

・父と母はすでに他界して肉親は祖父と妹だけ(妹は出るかわからないww)

 

・勉強はそれなりにできて原作より少し歴史に詳しい(日本の有名な政策とか使う予定=未定)

 

こんな感じです。まあ、後から増えていくと思いますけど・・・

 

未定多いなんていわないで(泣

 

そんなこんなでちまちまと投稿していきたいと思いますんでよろしくお願いします。

 

説明
いろいろな二次創作を読んでいてついに我慢できなくてやってしまった。後悔はしてません。
拙い文ですがそれでもよろしかったら読んでくださると幸いです。
感想や誤字はコメントにて教えてくれるとうれしいです。
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コメント
よーぜふさん ご指摘ありがとうございます。早速直します。(煉獄跋扈)
そのとうり、もじどうりなどは全て どおり ですよ。 細かいですができれば気をつけてほしいとおもいます まる(よーぜふ)
スターダストさん ご指摘ありがとうございます。はい、挫折しないようにがんばります!!(煉獄跋扈)
考えてみればたしかに四刀流の使い手という設定の一刀くんは今までにない考え方ですね。  この作品の一刀くんが外史でどのように活躍するのか? 一番最初に出会うのは誰で、どの陣営に行くことになるのかが気になりすごく楽しみです。  (劉邦柾棟)
変則四刀・・・・まさか時雨○燕流か?3p[二等]→[二刀] まぁ〜途中退場しない程度に頑張ってください(スターダスト)
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恋姫無双 北郷一刀 変則四刀 爺ちゃん 

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