真・恋姫†無双〜変則四刀の御使い〜1話
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この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

 

なら書くなよって言わないで(泣

 

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

 

そして理論も無茶苦茶です。

 

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

 

この作品は一部のキャラの性格や『性別』が変更されているのでそれがだめな方はブラウザの『戻る』をクリックすることをお勧めします。

 

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

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天水の郊外

 

二人の人が仰向けで倒れている。

 

一人は青年、もう一人はその青年と同じくらいの年の少女だった。

 

「知らない天井「天井無いぞ?」おお、起きとったんかい」 

 

少女・・・『及川 祐』の言葉をさえぎり青年『北郷 一刀』が声を上げた。

 

「ああ、ついさっきな・・・・ここ何処だ?」

 

一刀は起き上がりながら周りを見回しそこが学園の資料館へと続く道でないことに気づいた。

 

「ん〜、資料館へ行く道のどっかや・・・・あらへんね」

 

及川は何を当然のことをと言う風に起き上がって言おうとして言葉を改めた。

 

言葉どおり皆目見当がつかない、そんな感情がこめられていた。

 

場所が少し違うというか、高層ビルの立ち並ぶ日本に広大な平原があるはずは無いのだ。

 

しかもその奥には森が見えて更に向こうには中国の城のようなものが見える。

 

「どうなってんだ?確か俺は資料館の方から変な光が出てそっちに行ったら変な男がいて・・・・そうだ

 

鏡の光に飲み込まれたんだ!!」

 

「そういえばそやったねぇ〜、でここ何処?」

 

「さぁ?」

 

そんな感じで無限ループに入ろうとしていたとき

 

「きゃぁぁぁ!!」

 

近くの森の方から悲鳴が聞こえる。

 

「っ!及川!行くぞ!!」

 

「おうっ!!、ってちょっと待ってやぁ〜

 

自分か弱い女の子やからはよう走れんてぇ〜」

 

「っ!!・・・はぁ〜、こっち来い!!」

 

一刀が強引に及川を引き寄せて背中と膝の裏に腕を通す・・・俗に言うお姫様抱っこと呼ばれる状態だ。

 

「ちょ、かずピー///なにしてんの!?」

 

「走れないんだったら担いでいくしかないだろ!!」

 

「それにしてももうちょっと持ち方が「静かにしてろ舌かむぞ」それってどういう・・・きゃぁ!!」

 

騒ぐ及川を無視して全速力で悲鳴の聞こえたほうへ向かう。

 

及川はいつものしゃべり方とは正反対のかわいい悲鳴を上げて静かになった。

 

そして、一刀は森を駆け抜けた、及川を抱っこして・・・

 

少しして、少女が黄色い布を頭に巻いたイタイ男たち6,7人に追いかけられているのを見つけた。

 

・・・うわぁ、いてぇ・・・

 

「なんなんあのおっさん、痛いにもほどがあるやろ」

 

なぜか少し顔の赤い及川が思っていたことを言ってくれた。

 

「だな、ちょっと助けてくる

 

ここで待ってってくれ」

 

「了解や〜、これでやっとここがどこか分かるんかなぁ〜」

 

及川を降ろして少女の方へ向かう

 

そしてちょうど俺が到着したときにその女の子がつかまった

 

「きゃっ!!」

 

「へへへ、もう逃げられないぜ、お譲ちゃん」

 

「あきらめて、俺たちと楽しいことしようぜぇ〜」

 

「いい加減にあきらめるんだなぁ」

 

ひげ面の親分ぽいのとちっちゃいのとデブいのが小さな女の子を囲んでいる。

 

変態にしか見えない。

 

「おい!!そこの変態共!!」

 

とりあえず声を掛けてみる

 

「あぁん!?、なんだよオメーは

 

今取り込み中なんだよとっととうせろ」

 

「はい、そうですかと言うと思うのか?

 

これだから、頭のだめなやつは」

 

はぁ〜、とわざとらしくため息をつくと

 

先ほどまでは少女にいっていた注意をこちらに向けることに成功した。

 

・・・人質とか面倒な事されても困るからな

 

「てめぇせっかく見逃してやろうってのに俺様にt「うせろ(バシュッ)」ひ、ひぃぃぃ」

 

鬱陶しかったので頭の黄色い布を髪の毛ごと切り裂いたらデブイのとチビのをつれて逃げていった。

 

「はぁ〜、大丈夫かい?」

 

「は、はいぃ!!大丈夫でふ!!・・・へぅ」

 

噛んだのが恥ずかしかったんだろう顔を赤くしてうつむいてしまった。

 

「それでやねぇ〜、ちょっと聞きたいことがあるんやけどええ?」

 

何処からともなく及川が出てくる。

 

「そうだったな、少し聞いてもいいかい?」

 

「へぅ〜、なんでしょうか?」

 

いきなり出てきた及川に驚いたのか俺の後ろに隠れつつ聞いてくる。

 

「ああ、ここって何処なんだ?」

 

「??ここですか?ここは天水っていうところです」

 

「天水?どこかで聞いたことがあるな」

 

「自分、知っとるでぇ〜、確かこの前やった三国○双に出てきとったよぉ〜」

 

及川が思い出したように声を上げる。

 

・・・・そうだ!!昔の中国のどこかの呼び名だ!!・・・えっと今だと何処だろう?

 

ちょっと待て、何の冗談だ?内陸ではないにしろ日本から中国に移動しただと?

 

しかも目の前の少女は明らかに嘘を言っていない・・・・まさか!!

 

「なぁ、変なことを聞くけど今って漢王朝か?」

 

「え?・・・そうですが、それが何か?」

 

さも不思議そうに答えた少女の言葉に及川と俺の顔が驚愕に染まる。

 

「「えぇーーーー!!」」

 

「へぅ・・・・・・」

 

その声を聞いて少女は驚いたのか耳を押さえて倒れてしまう。

 

「っと、危ない」

 

少女を抱きとめて、近くの木にもたれさせる

 

そして、その少女の横に腰を下ろして及川と今ある情報をまとめる。

 

「かずピーどうするん〜、漢王朝言うたらこの前見た鏡のあった時期やろ

 

1800年前ってそんな事ありえるん?」

 

及川の言うとおり本来はありえないが

 

「ありえるとか、そういう話じゃなくて

 

ここにありえてる、受け止めるしかないだろ?」

 

俺がそういうと及川は俯いてしまう。

 

「むぅ〜そっか・・・」

 

「まぁ、とりあえず、この子がおきたら近くの町があるか聞いてみよう

 

最悪、どこかで働きながら帰る手立てを考えればいい」

 

「せやね〜、それじゃ自分も少し寝るわ〜」

 

そういって及川は俺の方にもたれかかって眠る。

 

・・・あんまり変わらないな及川は

 

「はぁ〜」

 

少しあきれたようにため息をついたが

 

いつもと変わらないその姿に俺は救われていたのだった。

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あとがき(?)

 

はい、へぅの人が出てきました!!

 

月、大好きです。

 

董卓軍の人はみんな大好きです。

 

ので最初は少し董卓√ぽくなるかも

 

蜀に恋(音々音も)をあげる気も魏に霞をあげる気もありません。

 

そんな感じで進めて行こうかと思います。

 

後、一刀の制服は及川が羽織ったままだ・・・どうなることやら

 

それじゃあ、今日は時間もあるんでもう一話あげたい(予定)

 

 

説明
やっとのことで第一話、外史に入ってからのお話が少しだけなんで今回は少し短いです。
ちなみに一刀は降り立った場所にずっといる人じゃないです。
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コメント
yosiさん 誤字報告ありがとうございます。(煉獄跋扈)
「天上」ではなく「天井」です。続き楽しみにしています。(yosi)
スターダストさん 誤字報告ありがとうございます。自分もなんとなく出しか想像できないww(煉獄跋扈)
2p[声を上げた]一刀声出しただけでは?[森を駆け抜ける及川を抱っこして]え?逆では?[面倒な子と] トウタクルートか・・・楽しみだ。及川の女声が分からないよwwwww(スターダスト)
華狼さん 及川についてはほぼ正解です。まぁ、詳しいことはもう少し後の話ですが・・・。(煉獄跋扈)
・・・及川が御使い、一刀はその随身、みたいに思われるとか勝手に想像。祝・話数整数化。(華狼)
氷室さん 想像力と妄想力をフル活用してどうにかww(煉獄跋扈)
だめだ〜及川の声がゲーム版ので脳内再生されてしまって女性のイメージわかないよwww(氷屋)
続きが楽しみ!(tukasa)
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恋姫無双 北郷一刀 変則四刀 及川 キャラ破壊 へぅ 

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