「三国&恋姫バー「太平要術」の静かな一日」 |
「チリンチリン、老仙さんいつもの・・・あれ?いないの?」
「いらっしゃい、悪いなマスターは留守だ」
へたれ雷電が一人で店に現れたがマスターの老仙の姿がなく、バーテンダーの姿をした焔耶がカウンターにいた。
「ふーん、そうなんだ。それで焔耶、バーテンダーの仕事覚えた?」
「まあな、こうやって一人で店を任されるぐらいにはな。だがまだマスターから教わってないカクテルもあるからな」
「そっか、罰ゲームの割にはちゃんとやってるんだね」
「当たり前だ。確かに城で暴れすぎた罰に「天の仕事を憶えてくる」という内容だったわけだが興味はあったからな。いい機会だと思ってやっているさ。で、注文は?悪いがお前のいつも飲んでいる物を私は把握してないからな」
「ビールとメンマ。それと暫くしたら連れが来るからその娘にカシスオレンジね」
「了解」
雷電の注文した物を出すと二人は暫く雑談していた。
暫くすると店の扉が開いた。
「いらしゃい・ま・せ・!?」
焔耶がみて驚いた客は思春だった。
だがその姿は可愛い制服(AKBのやつ)をきていた。
「・・・思春それって?」
「・・・たのむ、何も聞かないでくれ///」
「似合ってるぞ思春、可愛いよ」
「うっ五月蝿い///ほら、着てやったぞ。これでいいだろ///」
「ああ、完璧だ。それで三日間過ごしてね「罰ゲーム」だからね」
「・・・なあ、雷電。なんの罰ゲームだ?」
「いやね、思春がこっちの遊びの「サバイバルゲーム」にはまってさ、負けた方が三日間相手の言う事を聞くというルールで戦ってさ」
「それで思春は負けたわけか。ほら思春カシスオレンジだ。似合ってるぞ」
「五月蝿い、貴様も同じ様な格好をしてみろ。この恥ずかしさが分かるはずだ焔耶」
「そんなに恥ずかしい格好かそれ?私なんかお館にフリフリのゴスロリ着せられて町をデートした事があるぞ」
焔耶の話を聞いた思春は驚き、自分が情けなくなったのか表情から恥ずかしさがなくなった。
「・・・いいなそれ。つぎはそれにするか」
「あsdjfgkぐせあwj!?なっ何を言い出す貴様は!!絶対にそんな服は着ないぞ私は」
「着たくなければ勝てばいいだろ雷電に。後、他に客はいないが店内で騒ぐな」
こうやって少々騒がしくもマスターの南華老仙がいない店内は平穏な時間が過ぎていくのだった。
後書き
思いつきで書いてみました。またまた意味は無いですよ。
こんなユーザーがでてくる小ネタでやっていこうかな?このシリーズ。
・・・誰か描いてくれないかな?焔耶のバーテンダーと思春のAKB
書いてくれる人待ってます。
説明 | ||
「三国&恋姫バー「太平要術」の静かな一日」を投稿します。 続きじゃないです。 今度は誰が出ているのでしょうか? |
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コメント | ||
焔耶と思春とともにでられるとは…我が人生に悔いなし…ガクッ(へたれ雷電) 本当に誰か書いてくれないかな?(無双) |
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