真説・恋姫演義 〜北朝伝〜 第五章・第三幕 |
「北海が攻められたって?」
「はい。徐州より北上してきた曹魏の軍勢により、現在、城が攻め立てられているとのことです」
?州・濮陽の城の一室にて、司馬懿からそんな報告を一刀たちは知らされていた。揚州の孫家に対する警戒があるはずのため、向こうからは動くはずのないと思っていた徐州の魏軍五万が、青州の北海に、突如として攻め上がってきた、と。
「……孫家と何がしかの、盟約を交わしでもしたのかな?」
「それしかあるまい。……こうなってくると、孫策軍自体も、魏に助力をして攻め込んでくる可能性が出てきたの」
「だね。……瑠里?そのあたりはどうだい?」
李儒の懸念に同意した一刀が、司馬懿に孫策軍の動向は掴めているのかと、そう問いかける。
「……細策さんたちからの報告ですと、どうやらその心配は無さそうです。孫策軍は現在、荊州攻めの準備を進め、すでに一部の将兵が、江稜に向けて進発したそうですので」
「……こっちを油断させるための、みせかけっちゅう可能性は?」
「……無いとは言いませんけど、かなり低いと思いますね。実際、揚州の戦力のほとんどが、柴桑方面に集結しているそうですので」
「そっか。……なら、寿春の戦力も、こっちに集結してくると見て、間違いはないな。……蒔さん、由、それと瑠里は、当初の予定通り、陳留を抑えてそちらへの対応に当たっておいて。……余力があれば、その先も押さえてしまってかまわないから」
『御意』
徐晃、姜維、司馬懿の三人に、一刀は予定通りに動くようにと、そういって聞かせる。
「青州のほうは、沙耶さんたちがそのまま対応に動くと。そう言ってるんだね?」
「はい。?州からの魏軍は、すでに追い払い済みだそうですから、南からの侵攻軍を叩いた後、当初の通り、徐州へ進軍するそうです」
「そか。なら、こっちも予定通りに動くとしよう。まずは華雄さんと月、詠、命が先発。官渡にて陣を築いた後、こっちの合流を待ってさらに西へと進んで、洛陽を落として下さい」
その視線を、華雄、そして、久々に正装をして従軍している、董卓と賈駆の二人に移す一刀。
……実は?を出立するその少し前。月こと董卓は、再びその本来の名を名乗り、将として復帰することに決めた、と。一刀たちにそう宣言したのである。
一刀たちは最初、その決意に懸念を示した。
いつぞやかの一件以降、大陸中に流されることになった、彼女の暴君としての風評。それは、いまだ完全に消えたというわけではない。おそらく、いまだ大陸のほとんどの人々は、彼女の名を暴君の代名詞として認知していると思う。
しかしその一方で、河北の民たちに関していえば、これまで当の本人と触れ合った者たちが、その行く先々で、彼女のその真の姿―――つまり、優しき慈母のごとき人柄こそが、董卓のその本質である―――という話を流したこともあり、董卓=暴君という話が、実は根も葉もないでたらめだったことを、多くの者たちが知り得ていた。
だがそれでも、河北以外の場所でその名を名乗り、再び表舞台に立てば、彼女を誹謗中傷する者が、少なからず出てくると。そう懸念を示したのだ。しかし、そんな心配をする一刀たちに、董卓は笑顔でこう答えたのである。
「ご主人様。お心遣いはとても嬉しく思います。けれど、私はもう、ただ黙って見ているのは耐えられないんです。……今の私に、どれほどのことが出来るかは分かりません。けどもう、皆さんの後ろで、ただ一人安穏と過ごすのはいやなんです!たとえどんな中傷を浴びせられようとも、私は構いません!私も皆さんと一緒に、出来る事をしたいんです!」
たとえその結果、更なる罪を背負おうとも、と。
最後には、ただ真っ直ぐに、真剣な表情で、董卓ははっきりと言った。
こうなった彼女は、もうてこでも動かないわよ、と。賈駆は董卓の擁護に回った。彼女は何があっても僕が守るから、とも言って。
そこまで言われた以上、一刀達にはもう、反対する事は出来なかった。董卓に将軍位を与え、その補佐に賈駆をつける以外。ただし、一刀の侍女の仕事も、これまでどうり続けるとも彼女は言った。
「だって、私はご主人様のメイドですから」
満面の笑顔とともに、彼女はそう言い切って見せたのであった。
話を元に戻す。
一刀にそう声をかけられた華雄たちは、それに対して、それぞれが満面の笑みを顔に浮かべ、胸を張って答え返した。
「ふっ。……任せておけ、北郷。……例え相手が誰であろうが、この私の戦斧でもって、すべて薙ぎ払ってやるさ。お前たちはお前たちで、しっかりと魏の本隊を蹴散らして見せてくれ」
「……そういうこと。月のことも、あんたは何も心配しないでいいからね?なにしろ月には、このボクがついてるんだから」
「へぅ〜。……部隊の指揮は久々ですけど、何とか、ご主人様の期待に応えて見せます。詠ちゃん、頼りにしてるよ?」
「月ェ〜///」
「……ハハハ。……けど、本当に無理はしないようにね?命、彼女たちのこと、よろしく頼んだよ?」
「うむ!大丈夫じゃ。彦雲もようやく帰ってきたことだしの。ま、大船に乗った気で任せておけ♪」
仮面の下のその顔を、満面にほころばせ、李儒がそう答えて返す。なお、部屋の外には、長らく行方不明になっていて、少し前に、涼州から突然の帰還を果たした王?が、一人部屋に入らず待機をしていた。
……まあ、例の掛け声と共に戻ってきたその途端、李儒に抱きついて頬摺りを始めたのには、一同も思いっきり呆気にとられたものだが。
「さて、それじゃあ行動に移るとしようか。……曹魏との争いは、この一戦を持ってそのケリをつける!みんなの奮起に期待する!そして全員、生きて再び顔を合わせよう!」
『応!!』
そしてその翌日。
華雄を先陣に、董卓、賈駆、李儒が率いる、三万の虎豹騎を含む十万が、官渡に陣を築き上げるべく出立。それとほぼ同時に、徐晃、姜維、司馬懿が、虎豹騎を”除いた”十万でもって南下を開始。陳留の制圧へと向かった。
それに遅れる事二日。一刀、徐庶、そして、匈奴からの協力者として従軍して来ている、呼廚泉の三人が率いる本隊十万が、李儒たちの待つ官渡を目指し、濮陽を発った。
一方その頃。
許都の魏王屋敷では、青州での敗戦の報告を主君にしている、曹仁、曹洪、そして夏侯姉妹の姿があった。
「此度の敗戦。弁明は何もいたしません。華琳様の大切な兵たちを多く失った事、そは万死に値する失態。どうか、われ等に厳重なる罰を」
「……」
頭を下げたまま、曹仁はそれだけ言って押し黙る。……目の前の王座に座る、従姉妹のその烈火の如き怒りを浴び、首を飛ばされるのを覚悟して。しかしその曹仁に対し、曹操はただ優しく微笑み、こう言っただけだった。
「……勝敗は兵家の常。これを教訓に、今後もがんばって頂戴。いいわね?彩香、雹華?……ただし、春蘭と秋蘭は今夜私の閨に来るように。……そこでみっちり、敗戦の原因を聞いてあげる」
『は!はい!分かりました華琳様!!』
……なぜか嬉しそうに、主に返事をする夏侯惇と夏侯淵の姉妹。
「……相変わらずだねー、華琳は。わざわざ閨でお仕置きだなんてさ」
「あら?なんだったら貴女もきていいのよ、雹華?……ふふ、従姉妹の啼く所、ぜひ見てみたいんだけど?そうね、彩香も一緒にどう?……たっぷり可愛がってあげるわよ?フフ♪」
「///……結構です。わ、わたしは、その、そんな、女性同士の営みなどに、興味はありませんので」
曹操の言葉に、顔を真っ赤にしてそっぽを向く曹仁。その隣で、「姉さん可愛い♪」なんてつぶやいた従妹の耳を、ぎゅうっとつねりながら。
「冗談はそれぐらいにしておいて。……北郷軍の虎豹騎……だったかしら?それほどの強さなの?」
「はい、華琳様。……おそらく、われらの兵を一とするなら、あやつらは十と見なくてはならないかと」
「!?……秋蘭をして、そこまで言わせるわけね。……稟?北郷軍の現状は?」
夏侯淵の言葉を険しい表情で聞いた後、曹操は続けて郭嘉へとその視線を転じ、北郷軍の動向を報告するよう促す。
「は。……濮陽に入った本隊ですが、三方に分かれて行動を開始したようです。一隊は陳留方面へ。残りは官渡から洛陽へ向かった部隊と、その官渡に、北郷一刀の本隊が陣を構えたそうです」
「そう。……わざわざ戦力を分散して、一気にこちらの領土を押さえにかかるとはね……。大した自信じゃない」
自分が率いる魏の本隊。それは、寿春から合流してくる予定になっている戦力を合わせれば、その数はおよそ十八万にはなるはずだ。なのに、向こうはその兵をさらに分散し、十万程度の戦力でこちらと対峙しようとしている。
自らの率いる軍勢の実力。それに対するよほどの自信が、その戦略に現れているのだろう。そして、自信の背後に対する絶対の信頼。それが、全戦力をつぎ込んでまでの、魏領制圧作戦を後押ししているのだろう。
そして実際、北郷の後背や足元は、まったく動じなかった。
戦略的な裏工作−つまり、河北の有力豪族たちへの働きかけを、曹操は前もってすでに行っていた。北郷領を内から崩すために、そしてその背後を脅かすために、幽州の公孫賛や、烏丸と匈奴にも、十分すぎるほどの宝物を送り、こちらへつくことの利も語りかけた。
けれど、すべてはまったくの無駄に終わった。
豪族たちは頑として、その首を縦に振ることもなく。公孫賛も、そして二つの異民族も、送った宝物をすべて送り返してきた。その、すべてに一致した意見はこうだった。
『我々はすでに、この世で一番の宝物を北郷からもらっている。友情と信頼という、何物にも代えがたい宝物を』
その返答を、戻ってきた使者から聞いた曹操は、その心のうちで、こう思った。
北郷一刀を手に入れたい、と――――。
しかし、魏と北郷の戦力差は、あまりにも大きかった。裏工作が失敗した以上、純粋に力でぶつかるしかない。では、どうやって戦力差を埋めるか?
そのことに頭を悩ませていたとき、皇帝劉協から使者が訪れた。涼州の馬騰と、揚州の孫策に対し、勅をもって魏への不可侵を約束させた、と。
馬騰と孫策。それぞれに、おそらくは別々の思惑があるのだろう。だが、曹操にとってはまさに渡りに船だった。洛陽の戦力を動かすのは無理だったが、それでも虎牢関の守備に力を入れる位のことはできた。一方で、揚州方面の抑えとして、寿春に配置していた戦力のほとんどに、こちらとの合流を指示。およそ五万の兵が、まもなく許都に到着する手はずになっていた。
こちらの戦力はこれで整った。あとは、実際の戦場での駆け引き。そして、いかにして、北郷自身を捕縛、もしくは討ち取るか。……そこに全神経を注ぎ込むだけだ。
「春蘭、彩香、雹華。貴女たちに名誉挽回の機をあげるわ。此度の戦の先鋒を任せる。……期待してるわよ?」
『はっ!』
「凪、沙和、真桜。貴女たちには遊撃隊としての任を与える。いざという時には、独自の判断で動いてかまわない。いいわね?」
『御意!』
「秋蘭は季衣、流琉とともに、私の直衛につきなさい。出陣は明日。官渡にて、北郷との決着をつける!皆の奮起に期待する!」
それぞれの将にその命を下し、曹操は王座から立ち上がって、声高く宣した。
己が胸に描く覇道。その行く先は、この一戦にて決まると、彼女はそう予感していた。そう、例えどちらに転ぶことになろうとも、退がると言う選択だけはけしてない。
不退転。その決意を持って、彼女は王座の間を歩み出る。悦にも似た笑顔を、その顔に浮かべて。
そして、曹操率いる魏の本隊十八万が、一刀率いる北郷軍本隊十万と、官渡の地にて対峙したのと、時同じくして。
虎牢関の前面にて、久方ぶりに顔をあわせた、元・主従、四人のその姿があった。
北郷軍の先頭に立つ、董卓、賈駆、華雄の三人と。
その反対側、虎牢関を背に立つさらしに袴のその女性、張遼。
もしそこが、戦場という場所でないのであれば、彼女たちは久方ぶりの再会に、喜々としあうことができたであろう。
しかし、現実は厳しく、今は互いに敵同士。
先に声を発したのは、董卓の方からだった。
「……お久しぶりです、霞さん。お元気そうで何よりです」
「……せやな。月っちも元気でなによりや。……で、ちっとだけ聞きたいんやけど、月っちは、今ここに”月”としておるんか?それとも、元・相国、董仲頴として……か?」
「……今の私は、北郷軍の将、董卓仲頴、です」
「!!……ほうか。……それは、全てを覚悟の上なんやな?」
「はい」
自身をまっすぐに見据える董卓の、その迷いのない瞳を見て、張遼の心にある種の感激が湧き上がってきた。
(強うなったな、月っち。……それも、北郷のおかげなんやろな)
あの、儚げで可憐という、そんなイメージしかなかった、彼女の元主君はここには居ない。ここに居るのは、確固たる強い意志を持った、一人の良き将だと。張遼は、そんな彼女に感激し、それと同時に、彼女にそれだけの決意をさせるにいたった、北郷一刀という人物に、改めてその関心を持った。しかし。
「……例え昔のよしみがあろうと、いまのウチは、曹魏の将や。……洛陽が欲しいんやったら、ウチのことは力でねじ伏せなな。……武人たるウチに、小難しい理屈はいらへんからな」
そう。戦わずに矛を下ろすことなど、張遼には到底できっこなかった。……たとえその相手が、かつての主と仲間だとしても。張遼はにやりと口の端をあげ、かつての友たちに笑って見せた。
「……ふ。それでこそ、私たちの知っている張文遠だ。……月さま」
「はい。……全軍抜刀してください!曹魏の軍を打ち倒し、洛陽へと兵を進めます!」
「来いや、月っち!賈駆っち!そして華雄!ウチらも全力をもって、相手をしてやるで!ええかお前ら!絶対に、手なんか抜くんやないで!それこそ何よりの失礼やからな!!」
おおーーーーーーーー!!
『全軍!!攻撃開始ーーーー!!』
蒼天の下、二つの軍勢が咆哮し、その戦いは始まった。
董卓らが率いる北郷軍十万。
張遼率いる魏軍五万。
果たして、勝利の女神が微笑むのはどちらなのか。
戦のその趨勢ははたして……?
そして、魏の本隊と対峙する、一刀たちの決戦は、いかなる結果を迎えるのか。
中原を制し、華北の覇者となるは、一刀か、それとも曹操か。
両者にとっての長い一日は、こうして始まったのであった。
〜続く〜
説明 | ||
北郷対魏。 官渡決戦の、まずは前編でございます。 どうぞごらんあれ。 それでは。 |
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siriusさま、またまたコメントありがとうございますw 今のところ二人は敵同士ですが、この戦の後どうなるのか、今後をお楽しみに、ですwww(狭乃 狼) 月、強くなりましたね〜。うんうん。いいことだw にしても輝里や彩香が同じ作品内で息づいているというのは双方のイラストの作者として嬉しい限りです。(Sirius) よーぜふさま、月ちゃんかっこよく見えて何よりですw (狭乃 狼) 無双さま、閨では舞に動いてますよ?・・・ククク・・・モゲロ#(狭乃 狼) ふむ、将として、董卓として覚悟を決めた月、かっこいいですなぁ。 そして兵力差を打ち破る、というのが一般的な主人公側の見せ場ですが、魏軍はどのように動いていくのか。続き楽しみにしてます(よーぜふ) 一刀はどう動くのか見ものですね。あ、閨でじゃないですよww(無双) 砂のお城さま、とりあえず次回は月たちの戦いの予定ですwちょっとだけお待ちくださいませなwww(狭乃 狼) namenekoさま、はいそのとおり、恋と同等、いや、現在はすでに上回っているかもw 月は予定通りです。でないと、後々の展開で困りますんでw(狭乃 狼) hokuhinさま、さーどうでしょうねー?史実どおりにだけは、なることはありませんですよー?wwwくす^^。(狭乃 狼) たしか一刀自身かなり強いんじゃなかったっけ?討ち取るのはけっこう辛いんじゃないのか?月が董卓仲頴としてでてくるとは以外だった(VVV計画の被験者) とうとう魏との決戦か・・・しかし位置的に北郷軍が袁紹の立場なので負けフラグ臭漂っているなw(hokuhin) 霊皇さま、作中時間は一日ですが、予定では官渡決戦は三部に分ける予定です。(狭乃 狼) mokiti1976−2010さま、残念ながら制約がかかっているので、それは無理ですw(狭乃 狼) 東方武神さま、ご期待に応えられるといいですがねw(狭乃 狼) ほわちゃーなマリアさま、月がいい子ですって?何あたり前のことをいってるんですかw へぅ ( °∀°)о彡゜!!(狭乃 狼) その一日の為に削られる作者の日にちはいかほどになるのか・・・・だがあえて云おう「一日で終わるなんてもったいない」と!!!(霊皇) ぶるぁぁぁの人を放り込めば魏軍を一瞬にして葬り去れるような気がする・・・。(mokiti1976-2010) これはいい展開になってきたね。読む側もお陰で楽しく読み進めることが出来ました。次回、その戦いの行く末を予想しながらお待ちしてます。(東方武神) なんていい子なんだ、月ちゃん・・・。一家に一台は欲しいですよね、本当に。元・董卓軍同士の戦い、官渡(通称、ぶるあぁぁ?の戦い)は何時来るのでしょうね?(ほわちゃーなマリア) 2828さま、そう言えば合流までの日数を書いてませんでしたねwまあ、そこは次回で補完しますが、やっぱり”あいつ”だという。そんな脅威の日数ですwww(狭乃 狼) ぶるぁは結局何日で合流したんだ?ww(2828) はりまえさま、蜀についてはも少し出番無しですw次の大一番までは、ねw(狭乃 狼) なんか蜀の影が薄い気がする・・・・圧倒的な戦力は圧倒的な武力で補うどちらも必要だけど一番は気迫かな?さてどちらが強いのか・・・(黄昏☆ハリマエ) 村主7さま、あの勘違い野郎が何かをしてくると?・・・くす(意味深な笑み)w(狭乃 狼) お互いが信じる全てを出しての真っ向勝負・・・ あれ、まだ戦乱の序盤の筈なのに最終回フラグのかほりが(俺たちの闘いはこれからだ!みたいな・・・ いや終わっちゃらめぇぇぇなんですが) ただどうしても私の性分(勘繰り、裏読み)でこういったガチ勝負に横槍入れてきそうな奴の姿が浮かんだり 確か董何とかという勘違い野郎が・・・(村主7) |
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