不敗無双〜恋姫達は顔を真っ赤に染めている!?〜 |
あれはいつのことだったのだろう。あの日、俺は師匠の下でいつものように訓練をしてた。
「遅いぞ一刀! そんな貧弱な攻撃でこの俺を倒せるとでも思ってるのか!? 気合を入れろー!」
「はい、師匠!」
けれど、いくら気持ちを強くした所で自分の限界は中々超えられない。自分が出せる最高の速度で水月、喉元、顎、こめかみに連続で入れようとするけれど、全てを止められた。
それどころか、最後に打った掌底を横に流され、体を前に泳がされた。まずい、と思った所で後の祭り。
「甘いっ!」
「グハッ!」
俺の視界に映ったのは師匠の掌底が顎を目がけて打ち放つとこだった。
「よし、今日の稽古はこれで終わり!」
「ありがとうございました!」
くたくたの体に、汗でぐっしょりと重くなった胴着がひっついて気持ち悪い。
さっさと着替えようとした所で師匠に呼び止められた。
「一刀、お前に渡すものがある」
そういって渡されたものは一振りの刀だった。受け取って抜いてみた刀身は綺麗とは程遠いものだった。
錆びは浮き出て、刃こぼれもしている。到底、切れると思えるものじゃなかった。
「一刀、お前はこれであの木を切ってみろ」
そう言って指さされた木は直径一メートルはありそうな、大木と言っていいほどの大きさだった。
「む、無理です。ただでさえ、そんな刃こぼれっして、錆ついた刀なんですから」
普通の刀であったとしても切れない。
「確かに、普通ならそうだ。しかし、明鏡止水をを体得すれば……」
その瞬間、師匠の気が漲るのが分かった。だけど、決して荒々しいものなんかじゃない。静かで、それなのに力強さが伝わってくる。
「ハァッ!」
俺の目には何が起きたのか分からなかった。
ただ、あったのは先ほどと変わらずに立っている師匠と先ほどまで立っていたはずの大木が倒れている。
「え、あれ?」
「これが明鏡止水だ」
呆然とした俺を見て、師匠は面白そうに笑みを浮かべた。
「明鏡止水……」
「曇りのない鏡のように、また静かに湛えた水のように、静かに澄んだ心境だ。それを体得した時、初めて武術化として本物になれる」
「そんな。俺には無理ですよ。師匠とは違うんですから」
そんな弱音を吐いた俺に師匠は笑った。
「一刀、お前は昔の俺に似ている」
沈んでいく夕陽を眺めて師匠は呟いた。
「師匠にですか?」
昔の師匠。奥さんのレインさんや、師匠の友人のチボデーさんやサイ・サイシーさん達の話だと自信過剰で無鉄砲。それに自分勝手だったらしい。だけど、今の師匠を見るとそんな風に思えない。
確かに熱くて、真っ直ぐに進んで行く人だけど、他人のことを考えることが出来る人だと思う。
「ああ。感情に振り回されて、我を忘れてしまう所がな。だが、お前と俺は違う。俺は全て自分の為だった。自分のことしか考えてなかった。だが、一刀。お前は他人の為に感情を爆発させる事が出来る。それはお前が優しいからだ」
「そう言われると恥ずかしいです」
中々師匠に褒められる事がないだけに嬉しい。師匠はそんな俺を微笑ましそうに見たけど、すぐに顔を引き締めて、だがと続けた。
「だからこそ、お前は危ないんだ。大切な人を亡くした時、もしそれが誰かのせいだったなら、お前は修羅になるだろう。周りの友を傷つけ、そして自分を傷つける修羅に。そんな修羅の行きつく先は……死だ」
何も言えない俺に
「一刀。お前は自分を見失うな。そうすればお前は俺を超えられる。他人の為に動けるお前なら、幾らでも力が湧いてくる。その心大切にしろ!」
「はい! 師匠」
「見ろ、一刀」
そう言って向いた先には沈んでいく太陽。それに照らされた大地。よく、見ているはずなのに俺は感動した。
「行くぞ、一刀!」
「はい、師匠!」
「「流派!」」
「東方不敗は!」
「王者の風よ!」
「全身!」
「系列!」
「「天破狭乱!」」
「「見よ! 東方は赤く燃えている!」」
それから数年。師匠、もしかしたら明鏡止水を会得できたかもしれません。
「ここ……どこだ?」
ギアナ高地で、一人で修業をしていたはず。そのはずなのに光に包まれたかと思ったら、見知らぬ土地に立っていた。
あまりのことに言葉も出ない。驚きとかそういう感情も湧きあがって来ない。まさしく明鏡止水の状態じゃないんだろうか。
「おい、そこのお前!」
呆然とした俺の耳に鋭い声が響いた。振り向くとそこには不審そうにこちらを見る少女達が立っていた。
「こんなところで何をしている」
一番前に立っていたのは、体中に傷がある銀髪を伸ばした少女だった。警戒をあらわにして、殺気を滲ましていた。
「あ、いや。その……道に迷って」
間違いじゃない。ここがどこかも分からないのだから。
『いい、一刀君。もし、厄介なことに巻き込まれそうになったら旅の者って言っとけば良いのよ? いい?』
レインさんの言葉を覚えていて助かった。
「道に? 旅の者か? この辺りでは見ない服装だが……」
俺の言葉に嘘がないと信じてくれたらしく、殺気を引っ込めてくれた少女はじろじろと俺の服装を眺めた。
(だろうな。聖フランチェスカ学園の制服なんだし)
「あ、ああ。悪いけどここってどこなんだ?」
とりあえず、ここがギアナ高地でないことだけは分かる。
「?州の陳留の近くにある村のはずれだ」
「陳留? 中国のどこか?」
響きからして中国のどこかなんだろう。ということはここはサイ・サイシーさんの国なんだろう。
「中国?」
首を傾けられた。違うのだろうか。と、俺も首を傾けてしまう。
「お前の名前は?」
「俺の名前は北郷一刀」
「ほんごうかずと? 変わった名前だな」
「そうかな?」
「私の名前は楽進。後ろの二人は于禁と李典」
「よろしくなの〜」
「よろしゅう」
「あ、ああ。それで――」
と言おうとした途端、怒声が響いた。それも何人、とかじゃなく。何十人ものが上げるような。
「!」
「な、凪ちゃん!?」
眼鏡をかけた女の子が慌てて向こう側を指さした。
「黒煙?」
何かが燃えている。いや、燃えているのは薪とじゃない。家だ。火事? 一瞬そんな考えがよぎったけど
「しまった、賊か!」
楽進はそれだけ言うとその方向に向けて走り出した。少女とは思えない速度。
(ファイターなのか?)
「あ、凪。待ち! ああ、もう! 兄さん。一人で旅をしてたんやから腕に覚えはあるやろ!?」
俺が背負っている刀を見てそう判断したんだろう。
「ま、まあ。そこそこ」
師匠とは比べるまでもないが。たかが賊に負ける気はない。
「なら、お願いや! うちらの村を、凪を救ってくれへんか!? 酷いことを言ってるんも分かってる。けど凪も戦えるんやけど。そないに強いわけやない。やのに、凪はうちらのためにいつも無茶をするんや。うちらもう、凪に傷ついて欲しくないねん! 頼む! そないお金はあらへんけど。何でもする! やから!……」
「沙和からもお願いなの!」
二人の目は必死で、本気で友のことを心配していた。
「……分かった。出来るだけのことはする」
「……ごめんな」
「ごめんなさいなの……」
自分が言っていることが酷いということが分かっているのだろう。会って間もない人に危ない、それこそ間違えば死んでしまう場所に行かせようとしているのだから。
だけど、だからこそ助けたくなった。彼女達を助けるには十分。
どうしてここに居るのかもわからないし。何も分からない状況。だからこそ。出来ることが分かりやすくていい。
助けを求められた。それ以外に何を考える必要がある?
「気にしないでくれ。俺は自分がしたいことをするだけだから。それに」
「それに?」
「そんな風に可愛い子に助けを求められたら、ね?」
慣れない、ウインクを入れて笑って見せる。彼女達が少しでもそんな罪悪感を忘れてくれるように思いを込めて。
大急ぎで駆けつけた時、既に賊たちは暴れ回っていた。
家は焼き払われ、壁も壊され。辺りには抵抗したのだろう。くわを持ったまま切り殺されている男性もいた。
師匠と一緒に旅をしている最中、紛争地域で死体を見慣れていなかったら危なかったかも知れない。
そして、そんな中。一人大立ち回りをしている子がいた。
長く、一つにまとめた銀髪を空で浮かせながら。懸命に闘う楽進の姿。手に付けている手甲を用いて戦っていた。
(まずいな……)
楽進の動きを見ながら俺は小さく舌打ちをした。筋はいい。けれど我流なんだろう。型というようなものもなく、感覚で戦っているのが分かった。
少数相手なら十分だろうけど、相手は多勢に無勢。体力がなくなるのは必至だった。現に徐々に押され始めていた。
「楽進!」
「! 貴様は!?」
「助けに来た!」
楽進の背中を狙っていた男を蹴り飛ばして、楽進と背中合わせになる。
「お前には関係な――」
「ないわけじゃない。お前の友人に頼まれた」
「真桜と沙和が……」
「ああ。さっさと終わらせて改めて話もしたいしな」
「……ああ! 死ぬなよ」
「楽進もな!」
それが合図のように俺達は取り囲んでいた賊に飛び込んだ。
「くそっ! たった二人じゃねえか! 数でどうにかなんだよ! 数で押せ!」
一撃必殺とまでいかないまでも、敵の急所を突きながら倒していると頭目と思われる男が叫んでいるのが見えた。
「お前がここのお頭かぁ!」
「ちっ。お、おいお前ら奴を押さえろ!」
俺と奴の間はおよそ20メートルあるかないか。そしてその間に十何人もの賊が立ちふさがった。
面倒だな。と一瞬、隣に居る楽進に手伝って貰おうかと思ったが、既に満身創痍。肩で大きく息をしている姿を見ては何も言えなかった。一人でやろうかと思ったとたん、楽進は気配で分かったのか、口を開いた。
「ま、まだ行ける! 例え死のうとも奴らを倒すためだ――」
「駄目だ! それじゃ駄目なんだよ。楽進。お前が皆の為に頑張っても、ここで死んだらそれで終わりだ」
「なら、今! 目の前で苦しんでいる彼らを見捨てろとでも言うのか!?」
「そんな訳ないだろ! だけど、今お前が死んだら、その先お前が救えるかもしれない人達を殺すことになる!」
「なら、どうしろというんだ!」
「簡単さ。だから俺はここに居るんだ」
その時、頭目らしき男が笑った。聞いていて不快なる下卑た笑いだった。
「何、言ってんだよ! どうせお前はここで死ぬんだよ! 安心しろ、そこの女は生かしといてやるよ。まぁ、傷があるのはいただけねぇが。まあ、それさえ目をつむりゃ中々だしな。楽しめそうだ」
「ッ!」
楽進の顔に羞恥の赤みが走った。ここまであからさまなことは言われたことがなかったんだろう。
だが、俺は見逃さなかった。賊が言った傷の部分でかすかに走った暗い影を。
「兄貴〜。最初はあっしにさして下さいよ? ここ最近、いつも壊れかけばっかなんですから」
「そうだな。まぁ、考えといてやるよ」
その瞬間、他の賊からの不満の声が聞こえた。
だけど、そんなことはどうでもよかった。気にもならない。
「……それだけか?」
「あん?」
「……お前らの遺言はそれだけでいいのかと聞いたんだ!」
我慢がならなかった。人を物のように扱うこいつらを。何としてでも止めようと。
「っち、これだから英雄気取りは困るんだよ。おい、お前ら」
クイッ、そいつは指を動かした。その瞬間、俺達二人に賊たちが殺到した。
「くっ!」
最後の力を振り絞ろうとする彼女の前に手をかざして止める。
「俺一人で十分だ!」
「な、無茶苦茶です!」
「こんな程度、無茶のうちに入らないよ! それにな。こんな可愛い子の前で格好付けないで何が男だ!」
「目に物見せるは流派東方不敗が奥義! 酔舞・再現江湖! デッドリーウェイブ!」
「な、何だぁ!」
「こ、こいつ! 妖術師かっ!?」
体全身に気を纏い、波動として放出しながら奴らに突撃してく。奴らにしてみれば残像がのこる技は妖術師のようにみえるのだろう。
「爆発っ!」
多くの悲鳴と爆発音が背後から聞こえた。
「あと、残るのはお前だけだな」
目の前には先ほどまで笑っていた男一人だけ残っていた。俺の動きが目に追いつけなかったんだろう。腰を抜かしてへたり込んでいた。
「ま、待てよ。助けてくれ。は、話せばわかるって。な?」
後ろに下がりながら命乞いをしてくる男に一言。
「そう言ってきた民にお前はどうした。それなのに貴様が言うか!」
「俺のこの手が光って唸る、お前を倒せと轟き叫ぶ!」
「ま、待って――」
「砕け必殺シャイニングフィンガー!」
掌に気を集めた状態で相手の頭を打ち抜く!
「これで終わりだぁ―!」
崩れ落ちる男。完全に気絶をしているようだ。
「流派東方不敗に負けの二文字はない」
「凪ー!」
「凪ちゃーん!」
「真桜! 沙和!」
走り寄ってくる二人に楽進は驚きの表情を浮かべた。
「大丈夫やったか?」
「あ、ああ」
「それにしてもお兄さん強ーい」
「ああ、私なんて足手まといにしかならなかった」
「いや。十分役に立ってくれたよ」
「にしても、ほんま強かったわー。なんか、こう残像みたいに動いたかと思ったら、次にはドーン! って爆発するやん! あれ、一体何なん?」
「デッドリーウェイブだよ。気を使って移動したんだ」
「気、ですか?」
「楽進も使ってたでしょ?」
「わ、私がですか?」
慌てて聞き返してくる楽進顔には驚きで一杯だった。気が付いていないらしい。
「うん。多分、もう少し練習すれば気弾は出せるんじゃないかな?」
「ほ、ほんとですか!?」
「あ、ああ。ちゃんとした師を仰げば。だけど……」
「な、なら! 教えてもらえませんか? し、師匠!」
「お、俺!? いやいや、俺はそんな人に教えれるようなもんじゃない」
未だに師匠と闘っても一本も取れない俺が人に教えるなんて不可能だ。
「そこをお願いします!」
「うちからも頼むわ」
「沙和からもなのー」
「いや。俺は旅をしているから――」
とここまで言って気が付いた。ここがどこかも分からない状態でどうやって帰ればいいんだろうか。
「条件がある」
「じょ、条件ですか?」
「一晩(宿を)貸してくれるならいいよ」
「か、貸す!? よ、夜ですよね?」
「あ、ああ。そうだけど」
一晩泊めてくれれば後の事はその時に考えればいい。
次の瞬間、何を考えたのか。凪の顔が真っ赤に染まった。李典と于禁も顔を赤らめている。
「ま、まさか。兄さん。案外、大胆やな〜///」
「な、凪ちゃんどうするの〜?」
「わ、私なんかを相手にするはずが……。こんな傷だらけで、可愛くもないし」
「そうか? 楽進はすごく可愛いだろ。それにその傷って人を助けたりしたときに出来た傷だろ?」
「は、はい。自分はまだまだ未熟でどうしても……」
「自分が傷ついてでも助けることが出来る子なんてすごく優しい証拠。俺はそういう子、好きだよ」
「っ!?」
「お、おお! 兄さん言うやん!」
「沙和もそんなこと言われてみたいの〜」
顔を真っ赤に染める楽進。そしてそれをからかう二人をみて本当に仲が良いんだと分かる。
「でも、二人とも。二人も可愛くて優しいから好きだぞ?」
「「ッ!?」」
そう言った瞬間、二人の顔が沸騰した。
「あ、あああああほなこといいなやな」
「そ、そうなの〜」
「いや、別に嘘はついてないけど?」
「「……」」
「え、えっと。一体あなたは? 先ほどの戦いぶりからしてどこかの軍の将なのでしょうか?」
顔を赤くしたまま沈黙した二人に代わり、楽進が訊ねて来た。
「改めて自己紹介させてもらうよ。流派東方不敗の第三代継承者北郷一刀。ネオジャパンの代表候補だ。そして……」
右手の紋章を見せる。
「キング・オブ・ハートだ!」
「流派東方不敗?」
「ねおじゃぱん?」
「きんぐおぶはーと?」
「「「って何?」」」
はいどうも。やっつけ仕事で有名、くらのです。始まりました。『不敗無双〜恋姫達は顔を真っ赤に染めている〜』
え〜と、つまり……。てへ、やちゃった。感じとしてはラブコメ?で戦うんで……ハートフルぼっこコメディ! はい、何か違いますね。
それで一刀っぽいですかね? これ。ん〜。俺の中の一刀と微妙に……。せめて一刀っぽさをだすために乙女心は鈍感に。それ以外は鋭く。を目指しましたが。それで、ストーリーですが……。まぁ、読んで分かってもらえたと思いますが……凪はまだ気を使えませんし。他の二人も戦えない。原作より少し前ですかね。
さて、第一話も書きあげた。さて次を……の前に嬉しいご報告が!
ついに妻に子どもが! 私の子供じゃないですが! ただのブラックジョークです。
いえ、お気に入りが五十人を超えたのです! それで前から『五十人超えたら、何か記念に書こうかな。まぁ、超えるわけないけど。ははは!』って笑ってたんですが。超えてしまいました。
なので、記念に書こうと思っています。それで何が良いですかね? それを皆さま方に聞こうかと思いまして。一応案はあります。
一つ目
『璃々ちゃん頑張ります!』
天が地に還るまでの続編で璃々ちゃんと魏のメンバーの対決を目指していこうかな、と。
二つ目
『一刀君家出事件!?』
ついに魏のメンバーに愛想をつかせた!? 一刀が城から居なくなるお話です。
三つ目
『一刀が外に愛人を?』
魏のメンバーの耳に入って来た『ここ最近、一刀が外で見知らぬ女性と一緒に居る』魏のメンバーが巻き起こすストーカー好意!?
今、自分の頭にあるのはこんな所です。これ以外でも大丈夫ですよ? 例えば
『朱里の可愛い姿が見たい』『雛里の照れている姿が見たい』『月の嫉妬が見たい』『何でもいいから、ちっちゃい子が読みたい』等々。もちろん、大きい娘でも大丈夫ですよ!? おばさ(ヒュッ! グサッ)グハッ……。お姉さんでも大丈夫。
その中から自分が書けそうな物を選びますので。それではコメント欄に希望をお願いします。期限は自分が次の作品を上げるまでということで。
あ、ちなみに。その作品閲覧はお気に入りをしている方限定にしようかな、と考えております。まぁ、お気に入りをして下さった方に日頃のご愛顧を込めて! と思った次第ですので。
次回予告!
凪です。危ないところを助けてもらった方、一刀さんはどうやらこの国の人じゃないようです。もしかしたら最近噂の『天の御遣い』様なのでしょうか。だとしたら私のこの想いは……。
って、え!? 一刀さん! この村を出て行くんですか!?
次回『さらば、一刀! 北郷一刀、暁に去る!?』お楽しみに!
では、次の作品の時にまたレディ、ヒャッハー!
See you next again!
説明 | ||
さてついに始まりました。流派東方不敗を使う一刀君です。 皆さんが楽しめるように出来るだけ頑張って書きました。面白かったらコメントお願いします。後、最後にアンケートを書いてありますのでそちらもご一読お願いします。それではケロリとお楽しみください。う〜ヒャッハー! |
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コメント | ||
>>アロンアルファ様 なんでしょう。こう、紫苑の手の中で全員が踊らせるような結末が。描かれるかは次回発表!(くらの) >>くりっと様 ふーむ。雪蓮と冥琳……ですか。ちょっとおもしろい展開が思いつきました。まぁ、結果発表は次回の作品のあとがきで(くらの) >>無双様 そう言って頂けると嬉しいです。おしくも当選を逃した案は次回、百人記念の際に使うということで。(くらの) >>アカツキ様 はい。頑張って熱い一刀! それに赤面する恋姫達。それを描いていきたいと思う所存であります!(くらの) >>茂夫様 はい、流石に出せません。だって、出したら一刀の存在が一気に薄まってしまうじゃないですか。(くらの) >>氷屋様 気の技を使う一刀=凪のところ。そういう方程式が成り立ちました。自分の頭の中では。(くらの) >>劉邦柾棟様 確かに最終回っぽいですねぇ。でも、最終回ではございませんので。続きをお楽しみください。(くらの) >>月野様 そう言って頂けると。でも、凪は……。ううっ。(くらの) >>Raftclans 様 誤字脱字の指摘ありがとうございます。直します。「目に物みせるは」はサイ・サイシーからです。マスターを外史に呼ぶと扱いが、その。やっぱりキャラが強いので主人公を食っちゃいそうで。ちょいでもなかなか出せそうにありません。(くらの) >>jackry様 楽しみにお待ちください(くらの) >>ハルくん様 さて、あの漢女をどうするべきか……。使ったら最後。何か大変なことが起きる気が……。(くらの) >>tukasa 様 そう言って頂けると嬉しいです。頑張って書きますので応援よろしくお願いします。(くらの) >>森羅様 気を使ったら賊ぐらい軽く倒してしまいそうですし。そうすると一刀の出番が……! それに凪に「師匠」と言わせたかった。(くらの) >>よーぜふ様 そうですね。一応そういう立ち位置を狙ってます。体を狙うのは……デフォです!(くらの) >>mighty様 さて、ここの一刀はどこまで出来るのやら……お楽しみに、です。(くらの) 3で。紫苑に色々と助言をしてもらっていたんだが・・・(アロンアルファ) アンケは3で 雪蓮と冥琳で!(くりっと) 1で。できれば全部見てみたいですww(無双) 2で。恋姫+Gガン来たああああああ!熱い展開と恋姫要素、超期待してます!(アカツキ) 他のシャッフル同盟はさすがにでないかな…アンケは2がいいです。(茂夫) 色々と声が脳内再生されていくwww技的には凪の所で始まるのが違和感ないですねい、続き楽しみです。アンケは1で璃々ちゃんので〜(氷屋) 前話のコメントに「マスターも外史に」というのがありましたが、案外それもいいかなと思いますねw卑弥呼の声つながりもあって、あの二人が死後の師匠をこの外史に一刀の支援や武芸の修練のために送り込むとかね。師匠も美しい自然の姿を見られるこの外史に来るのは文句無いでしょうから。隠居している師匠に会う程度なら話も崩れにくいと思います。(Raftclans) しかし、一刀がキングオブハートを受け継いでるのか。まぁ師匠とドモン二人とも持ってたから、一刀がこの世界に来ても元の世界からキングオブハートが消えるわけでもないか。アンケートは1ですかね。前の話読んできましたが、対決抜きにしても続きが見てみたいです。小さな子と張り合ってしまう魏の面々がちょっと大人げない気はしますけどねw(Raftclans) まだ、始まったばかりなのに次回予告が最終回みたいなタイトルに感じてしまいました。 個人的には1と2と3を全部見てみたいですが敢えて言えば1の『璃々ちゃん頑張ります!』で鈴々・朱里・雛里・月も参加するというのはどうでしょうか?(劉邦柾棟) 2p お前はと俺は違う→お前は俺とは違う、ですね 5p 関係な――」「いわけじゃない→「ないわけじゃない、の方がいいかと。 7p 「目に見せるは→「目に物見せるは、ですかね?サイ・サイシーが多用していた覚えが。(Raftclans) 初めまして。自分は一刀が十傑集走り(師匠初登場時やキラルの走り方)で馬を追い抜く姿を妄想したことがあるのですが、自分では話が作れ無かったのでこの作品に大いに期待していますw(Raftclans) これはいままでになかった設定だ!w ん?待てよ?流派東方不敗が出てきてあの漢女がおとなしくしているか?(ハルくん) 凄く面白そう^^続き楽しみにしてます!(tukasa) 凪がまだ氣弾が使えない状態というシチュは珍しく、新鮮でいいと思いました。つか、凪かわいいよ、凪。 アンケは二つ目のがみたいですね〜(森羅) 立ち位置でいえば本来のドモンの弟子と同じとこになるんですかね? そしてあいかわらずの・・・いきなり身体を狙ってくるとは(ぇ 個人的にはクールなおねえさんsに甘えられるという構図とかどうでしょう?まああまりいませんが(よーぜふ) まさかのGガン一刀wwそのうち手ぬぐいで敵兵を倒していくのか?www面白そうですな♪ アンケは華琳や春蘭に嫉妬する秋蘭がみたいです♪(mighty) |
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