真・恋姫無双〜拳を極めし者〜 |
真恋姫無双〜拳を極めし者〜
華琳「あなた私と来ないかしら?」
この娘我について来いとぬかしたか。・・・笑止
豪鬼「断る」
春蘭「貴様ァ!華琳様がお誘いになったのに断るとは何事かぁっ!」
豪鬼「・・フン」
春蘭「・・(プチ)っ貴様ぁ!」
華琳「落ち着きなさい。春蘭」
春蘭「しかし、」
華琳「春蘭?」
春蘭「・・・はぁい」
華琳「それで?なぜ断るのかしら?」
豪鬼「笑止。名も知らぬものについて来いと言われついてゆくものがどこにある!」
華琳「それは失礼したわね。わが名は曹操。陳留の勅使をしているわ。こっちの赤いのが夏候惇。青いのが夏候淵よ。」
春蘭「っふん!」
秋蘭「夏候淵だ。」
華琳「その顔はまだ何かありそうね?」
豪鬼「我より弱き者に従う気は無い」
華琳「・・・ふふ。そこまで言うのなら・・・春蘭!」
春蘭「っは!」
華琳「豪鬼と試合をしなさい。」
春蘭「わかりました!必ずや倒してご覧に入れましょう!」
口をニヤリと歪め笑う豪鬼
豪鬼「良くぞ咆えた!・・・さぁ死合おうか!」
春蘭「はぁぁぁぁぁ!」
その場で剣を抜き、大きく上段から振り下ろす春蘭
それを悠々とかわす豪鬼
春蘭「まだまだぁ!」
振り下ろした大剣を逆袈裟、袈裟、下段と次々に繰り出す春蘭
豪鬼「甘い!」
それをカウンターで合わせる豪鬼
春蘭「くっ!がぁ!」
脇腹に崩拳を打ち込むが・・・
豪鬼(甘いか・・)
春蘭「ぜぁぁぁ!」
一撃に全てをかけ切り込んでくる春蘭
豪鬼「(・・・見切った)豪昇龍拳ッ!!」
春蘭「!!っしまt!!・・・ぐあぁぁぁ!」
豪鬼「弱い!弱すぎる!どうした!その程度かっ!」
秋蘭「姉者ぁ!」
豪鬼の豪昇龍拳で倒れ気を失った春蘭に駆け寄る秋蘭
豪鬼「その程度で曹操軍一を誇るとは。・・・笑止!!!貴様より強い者はごろごろおるわぁ!!」
華琳「そこまでよ!」
豪鬼「ほぅ・・次は貴様が相手か?」
華琳「・・・いいえ。春蘭で勝てないのならわが軍に勝てる者はいないでしょう。・・・」
豪鬼「ならばどうする?」
華琳「しかし、勝てぬからと逃げてはこれからの乱世に覇を唱える事などできようか!いやっ!できぬ!」
そう言い放ち絶を構える華琳
豪鬼「・・・よかろう!その心意気!気に入った!わが力を貸してやろう。」
華琳「っな!!そう。感謝するわ。」
突然の返事に戸惑いながらも武器をしまい謝辞を述べる華琳
豪鬼「ならば、我は何をすればいい?」
華琳「・・・そうね、今は春蘭を城まで連れてってくれるかしら?」
豪鬼「よかろう」
華琳「ありがとう。今日はあなたのおかげで賊に奪われた貴重な財産を奪い返すことができたわ。」
豪鬼「何だ?それは?」
華琳「太平要術よ。これは書いてあることを実践するだけで天下を取れるという代物よ。」
豪鬼「曹操よ、貴様はそれを使い天下を取る気なのか?」
華琳「まさか、私が求めるは自分で掴み取る天下よ」
豪鬼「ならばよい」
華琳「これを使っていたらどうしてた?」
豪鬼「この場で貴様を殺していた」
華琳「それは怖いわね。」
豪鬼「先に言っておくがつまらぬことをしたら貴様を殺す」
華琳「大いに結構、私が覇王らしからぬ行動をしたらあなたの手で殺して頂戴」
豪鬼「(この娘・・この覚悟、本物か見極めさせてもらうぞ。)・・・わかった」
豪鬼が華琳を見極めることを決意した瞬間である。
はじめましてこんにちは。はなさんです。
二話投稿しました。
これまで書いて思いましたが・・・・・・・・絡ませづれぇ・・・・
次で見習い卒業です
これからもお付き合いください。はなさん
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二話投稿です | ||
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コメント | ||
M.N.F様>一刀は・・・無しの方向で・・・キャパを超えてしまうので(はなさん) リュウはどこまでも王道なキャラだからやっぱ蜀かなぁ・・・。 あれ、一刀はどこ所属ですか?(M.N.F.) M.N.F.様>リュウは登場させるならどの勢力が良いと思います?(はなさん) 2828様>ぜひとも絡ませてみようと思います。(はなさん) リュウはいつかこっち来るんでしょうか?(M.N.F.) 豪鬼・・・格闘・・・殺意の波動・・・・・・・・・・・・・殺意の波動に目覚めた凪wやべぇ凪逃げて〜ww(2828) |
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