真・恋姫?無双〜御使いの転生〜張任伝 第一章/第三話 |
真・恋姫?無双〜御使いの転生〜 第一章/第三話 「新たな出会い」〜後編〜
いきなり泣け叫んだ黄権さんにがっちり捕まってしまって身動き出来ずにいた俺。
そんな俺を見て一人の女性が後ろから話しかけてきた。
??「うふふ…初めまして私の名前は黄忠よ…これからよろしくお願いいたしますね、弓神さん」
一刀「あ、はい黄忠さん宜しくお願いいたします。」
??「おぉ 紫苑ではないか。どうしたのじゃ?」
紫苑「季ちゃんの鳴き声が私のいた政務室まで聞こえてね…それで気になって様子を見に来たのよ…桔梗こそ季ちゃんに何してたの?」
桔梗「なぁに、流洪(ルホン)の作った失敗作を季に使ってみようと思ったのだがな…その失敗作もそこにおる張任の知り合いに当たってしまってのぅ…」
駿「ぜぇぜぇぜぇぜぇ…羅馬まで行くほど飛びそうだったぜ…」
一刀達「……」
駿「?? 皆さんどうしました??」
桔梗「あれほどの勢いの鉄球が直撃して…良くこうも短時間で戻ってこれたの…」
駿「あはは… 何とは言わないけど同じくらい勢いのあるお下げしてた筋肉ムキムキの人とぶつかって戻ってきました…」
一刀達「(…こいつ頑丈すぎる)」
桔梗「おっと…名乗らせておいて名乗らないのは礼に欠けるな…我が名は厳顔…一つ手合わせをお願いしたいものだ…」
一刀「はい…機会があればぜひお願いいたします!」
今度は黒髪のショートヘアーの人が話しかけてきた
向日葵「俺の名は法正、よろしくな! あ…言っておくが俺は女だからな!」
一刀「あぁ よろしく! 法正」
焔耶「…魏延だ…ふん!」
一刀「はい、よろしくお願いしますね 魏延さん」 ニコッ
焔耶「?! //」プイッ
一刀「??」 一刀以外「(一刀(張任殿)…鈍感過ぎる…)」
??「あぁ 焔耶赤くなっちゃって…あはは♪ かわいいぃ♪」
そう言って銀髪のツインテールの女性が出てきた。
焔耶「うわぁ! いきなり出てくるな! 私は照れてなどいないぞ! 秋桜!!」
秋桜「いいの、いいの♪ 素直になりなさいって へぇ〜君が張任君か…これから面白くなりそう♪
姓は馬 名は忠 字名は徳信 真名は秋桜(シュウオウ)って言うんだ。 よろしくね♪」
一刀「?! い、いきなり真名預けても良いの? 今会ったばっかの男なのに?」
秋桜「うん♪ その方が面白くなりそうだからね!」
一刀「あぁ…(これはタンポポに似てるところあるなぁ…? 蒲公英って誰だ?) 解ったよ…俺の真名は一刀、よろしくな秋桜」
秋桜「うん♪ 一刀君よろしく!」 ガバッ
そう言って秋桜が抱きつこうとした瞬間…
黄権「うわぁ!」 ドカッ 秋桜「いったぁ! 季邪魔しないで!」
季「うわゎ… 秋桜ごめんね… あ 張任殿、私の真名は季です お願いしますね!」
一刀「あぁ よろしくね。」
あの後、いろいろあり過ぎて省いてしまったけど…あの場にいるみんなと真名を交換し合い。
厳顔さん…いや、桔梗さんと紫苑さんに捕まって宴会に誘われて酒を飲まされることになって、そこで参加してる主な人々が謙明様の主な重臣が多かったので少し恐縮しながら飲んでいた…
??「ふぉふぉふぉ…張任殿、そう恐縮するでない…今日は御主が主役なのじゃ、暴れぬ程度で飲み食いしなされ…」
一刀「あ、ありがとうございます。えっと…」
流洪「ふぉふぉふぉ、そう言えば名乗ってなかったの… 私の名は張松じゃ、真名は流洪。これより仲間じゃそうよそよそしくしなさるな… ほれ、御主のところの若いのが…」
そう言って流洪さんの指した方向には…
駿「では、俺の十八番中の十八番、腹踊りだ!」
文官・武官たち「わっはっは! もっとやれぇ〜!」
一刀「……そうですね! 今後ともお願いします!」
流洪「ふぉふぉふぉ」
そう言いながら流洪さんは別の席へ移動した。
今度は向日葵が来た。 向日葵「よ! 飲んでるか?」 一刀「あぁ しっかり飲ませて貰ってるよ。」
向日葵「そうかそうか! みんな良い奴だからすぐ仲良くなれるよ! 癖があり過ぎるけどね…」
一刀「あはは…」
その後も季と秋桜達が来てみんなで談笑してたら…
一刀「わ、悪い…厠どこ?」 秋桜「あ、それならこの部屋出て左の通路を真直ぐ行って、突き当りを右に曲がれば見えてくるけど… 一緒に行く?」
一刀「いや、良いよ」 秋桜「そう…(ッチ) いってらっしゃい〜♪」
なんか聞き捨てならない舌打ちが聞こえたような… とりあえず行こう…
一刀「え〜っと、ここを右に曲がればあるんだよな… うん?」
ふと気付いて 木の椅子に座ってる青い服を身に纏った男の人がいた…
一刀「…(?! まさか?!)」 ??「何、じろじろ見てるんだよ? 良いのかそんなに見つめて…俺は男でも平気で食っちまう男だぜ?」
一刀「ぎゃああああああああああああああああああああ!!」
どれくらい走ったのだろうか… まだ青い服を着た 阿〇さんモドキに未だに追いかけられてる
阿〇モドキ「もう、諦めろよ お前のケツの中でピイイイイをしてとことん喜ばせてやるから」
一刀「だが断る!! 俺は通常だ!!」
だが…このままでは… ドシュ 阿〇もどき「アーーーーーーーッ!」
一刀「??… え?」
そしたら茂みの中から変な興の面を被った男が出てきた…
興「手古摺ってた多様だな…尻を貸そう」
一刀「オマエモカァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
その後、兎范さんが戻ってこないのを心配して探しに来てくれて、興の仮面を被った男を捕まえて
くれた… ついでに 阿〇もどきも… そしたら…
兎范「うん? 若! この者ども黄色い布を身に着けてますぞ!」
一刀「?! 本当か! 謙明様に報告を!!」
兎范「御意!」
一刀「可笑しいな…黄巾賊ってここまで勢力を伸ばしていたのか? なんかやな予感がするな…」
俺のそんな予感がこの後、益州を巻き込んだ大乱へ誘う事の序章に過ぎないと後々気付かされた。
あとがき!!
ども! 後編終わりました!! いやぁ 相変わらずの駄文ですが楽しめましたか?
コメントもあんま無いので楽しんでくれてるか つまんねぇって思われてるかどうか解らないですが応援メッセージをくれる方々、コメントをしてくれる方々には楽しんでいただけたと思えるので少々うれしいです(笑)
さて…益州はこれと言って黄巾関係の乱は起きてませんがこの後の第二章に影響するターニングポイントにする予定なので黄巾党を出す形にいたしました
完全に史実離れの俺の演義って感じですが大丈夫か?
では、次回は第二章っとなります! ではでは上がってたら見て行ってくれるとこれ幸い
では 次回まで アディオス!!!!! ^^ノシ
次回予告!!
謙明「この地にも黄巾の様に漢王朝に反旗を翻してしまった民がおるのだな…」
一刀「謙明様…」 向日葵「賊は許さねぇ! 謙明様今すぐ俺に叩きのめさせて下さい!」
焔耶「御館! 私も行かせてください!」
一刀「?! 俺に策があります! この地の民を殺さず! 賊になった民を救う策を!」
黄巾党益州首領(廖化)「我らの思いは!! 我々の日々の安寧なる生活が永長く続くことだ!
本当に貴様に、この益州の州牧劉焉に!! 我々の安寧なる生活を保護してくれるんだろうな!!」
一刀「我が名 張任に誓いそしてまた、劉焉様への忠義に誓う事を宣言しよう! そのためにも君達黄巾党の兵士たちも必要だ! 俺と共に天を流れる…民達の希望となる流星にならないか!!!」
益州にまで伝播した黄巾の乱…民達の発起に悩む謙明、主君のためと黄巾賊を殲滅せんとを大声を上げる魏延、法正。 そして一刀は両方の民を救うべく、大きな賭けに出る!!
次回! 真・恋姫?無双〜転生の御使い〜張任伝 第二章〜黄巾の乱
第一話! 流星の軍団その名は東州兵!
この一戦に後の大乱を見据える英雄達よ…さぁ 血の雨と血の花の舞う戦場で舞え!!!
説明 | ||
はい 後編へーん このフレーズは今頃ですけどニ〇動の101匹の動画から影響されました。 あの動画面白すぎて腹が痛い。 とりま…皆さんはどうでもよいか… って訳で 生あt(ry |
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コメント | ||
阿◯さんww(IFZ) 海平? さん 気付いてくれましたかw 詳細は前編のあとがきに・・・w(ホワイトグリンド) なんで黄巾党にあの二人がいるんだよwwwしかもしょっぱな捕まってるし(・_・;)(海平?) |
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