我は、命を燃やしす |
私は、自分が生まれた国が好きだ
だから、もしこの国を奪う敵がいるなら
私は、自分の力の全力をもって
敵を打ち砕こう
私は、自分の命の炎を燃やして
故郷を奪おうとする敵を討ち滅ぼそう
たとえ、私が死ぬことになったとしても
私が国を想う気持ちは他の者達に引き継がれる
だから、私は自分の命を顧みず戦おう
もし私が、死んで悲しむ者がいれば
死ぬ前に伝えよう
「私の命はこの故郷と共にある
故に、故郷を護って命を散らすことになったとしても
悲しむな
決して悲しむな
悲しくても涙を流すな
そんな暇があるのなら戦え
私の意思を想いを受け継ぎ故郷を守れ」
と伝えよう
そうすることが、未来に繋がると信じ言葉を、想いを残そう
そして、歌おう
命の炎と言う歌を
故郷を奪わんとする者たちに
故郷を護る者たちの命の
歌を、花を咲かせよう
我の、命ここで燃え尽きてもなんら悔い無し
我の、思いは未来を紡ぐ者たちに託そう
我らの、想いは死なず
我らの、命燃え尽き灰になろうとも
我らの魂は受け継がれる
‐END‐
説明 | ||
一人の少女が自分の国を護るために命を燃やす | ||
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