真・恋姫無双 〜降りし御遣い伝〜 第22話
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第22話 生きるための力と新たな戦力

 

 

仕合をした5日後

 

練兵場には多くの兵士が集まっていた。

それには理由がある。

 

〜回想〜

 

5日前の仕合が終わった後、霞にボコボコにされた純の傷を治しながら、詠に提案をしたのが始まりだ。

 

一刀「詠、明日ここに兵士を集めてくれないか?」

詠「いいわよ。でも何をするつもりなの?」

一刀「この国の力を底上げさせる」

詠「そんなことが可能なの?」

一刀「あぁ。それに短期間で強くしなければここはもちろん、董卓も無事では済まない」

詠「!?何を言ってるの?馬鹿なことは言わないで!!冗談でも言っていい事と悪い事があるわ!!」

一刀「残念ながらおれは嘘は言わない。それにおれの知識が正しければ本当のことだ」

 

おれは詠に知っていることを話した。

反董卓連合のこと。

でも知っている歴史とここでの出来事など大きな相違点もいくつかあることから、原因はまだ分からないということ。

董卓の末路。

 

一刀「・・・これがおれの知っていることだ」

詠「分かったわ。ありがとう。その話、信じるほかにないわね。それに原因は私の考えだと間違いなく霊帝の死と、十常侍だわ」

一刀「・・・だろうな」

詠「でもまさかそんなに大事になるなんて・・・ね」

一刀「間違っていれば嬉しいんだが、今のうちから準備をしていれば董卓を救えることは出来るはずだ」

詠「分かったわ。月はどんなことをしてでも守るって誓ったもの」

一刀「詠のその想いは素晴らしいな。だからおれはお前たちを失いたくないんだろうな」

詠「な、何急に言い出すのよ///」

一刀「おれも月や詠、それにみんなを失いたくないからさ」

詠「あ、ありがとう///」

一刀「どういたしまして。それから、街でもこれから兵士になりたいって人がいないか募集をしてもらえないか?」

詠「え、えぇ。分かったわ。でも具体的にはどうするつもりなの?」

一刀「まずは霞、華雄、恋の部隊から500人ずつ募集したい」

詠「500人!?ちょっと多いわね・・・。500人じゃなくてもあんたのところに行ける人数でいいかしら?」

一刀「それで構わない。ありがとう。あとは街で募集した人がどれだけ集まるか分からないけどその人たちを合わせて篩(ふるい)にかけておれの部隊にする」

詠「考えてるわね。分かったわ。それじゃ、今から準備してくるわね」

 

 

〜回想終了〜

 

そんなことで今おれの目の前には各部隊から来た兵士、兵士に志願してきた人が沢山いる。

 

一刀「これだけ集まってくれるとは思わなかったな」

零「これからどうなさるのですか?」

一刀「これから篩にかける」

零「・・・なるほど」

純「何?どういうこと?」

零「お馬鹿な純さんは一刀様の邪魔になるだけですから、あちらの兵士さん達と一緒に篩にかけてあげます」

純「なんだとーーーー!!」

零「なんですか?」

一刀「はぁ〜・・・」

 

いつものように喧嘩する2人。

もう怒る気にもなれない一刀がそこにはいた。

 

霞「一刀?どないしたん?」

一刀「ん?なんでもないよ。それよりも霞もどうしたんだ?」

霞「いやな、うちらの隊から連れていったあいつらをどないするのか気になってん」

一刀「それじゃあ、霞にも手伝ってもらおうかな」

霞「ええよ♪一刀の頼みなら断れへんもん」

一刀「ありがとうな、霞」

 

霞の頭を撫でながらお礼を言うと、くすぐったそうにしながらも顔は喜んでいるようで真っ赤になっている。

 

霞「///」

 

華雄「ならば私も手伝っていいか?」

一刀「華雄も来たのか?もちろんだ。むしろ来てくれて助かるよ」

華雄「そ、そうか。ならば私のことも・・・」

 

後半何を言っているのか分からなかったのでとりあえず霞と同じように撫でた。

 

華雄「///」

恋「一刀・・・恋もナデナデ」

一刀(か、可愛い!!)

 

恋の上目づかいには勝てません!!

ちなみに一緒に旅をしてきた犬と猿はまだ口喧嘩をしている。

 

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ザワザワとしている練兵場

 

兵士1「これから何が始まるんだ?」

兵士2「分からないがあの張遼様に勝った北郷一刀様が集めたのだから何かあるだろうな」

???「北郷一刀・・・」

???「あれが天の御遣い様・・・」

一刀「静かにしてくれ!!」

 

一刀の一言で練兵場はさっきまでと違って静かになっていた。

 

一刀「ありがとう。今ここにいる君たちは今まで各将隊の者から、これから兵士となり戦場に赴く者といるだろう。だがそれは今日は忘れてくれ。君たちは今から全員同じ立場の人間だ。これから君たちを篩にかけてある部隊を作りたいと思っている」

 

練兵場は再びざわつき始めた。

 

兵士1「どういうことだ!?」

兵士2「精鋭部隊を作るのか?でもこんなことをして一体何の意味があるんだ?」

一刀「こんなことに一体何の意味があるのか疑問に思っている者もいると思う。しかし、おれは意味のないことはしない!おれはこれからおれの部隊を作る!!」

兵士1「それはどうしてなのですか?」

一刀「理由は今は言えないが、いずれ分かるだろう。だから今はおれを信じてもらいたい。頼む!」

 

そう言って頭を下げて頼むと練兵場は静かになり、その場にいた者は全員臣下の礼を取っていた。

 

一刀「ありがとう。まずは君たちに言いたいことがある。・・・今までは死ぬ覚悟で戦場へと行っていただろうが、これからはそんな覚悟は捨てて生きる為に戦場へ行ってもらいたい!」

 

その場にいた全員が言葉を飲んだ。

この時代、普通ならば信頼のおける者の為、主の為に命を賭して戦うことは普通のことである。

しかし、今兵士たちの目の前にいる男はそれとは逆のことを言ったのである。

“死ぬ覚悟”ではなく、“生きる覚悟”を持って戦場へ行けと。

 

一刀「死ぬと言うことは諦めがつく。しかし、残された者のことを考えてもらいたい。家族がいる者は残された家族のことを考えたことがあるのか?大切な人がいる者はその人が悲しむとは思わないのか?どちらもいない者もいるだろう。ならば、この国の主である董卓様が悲しまないと思うのか?董卓様はとてもお優しい方だ。董卓様はこの中から例え1人でも死んでしまえば悲しんでしまう。それにおれも悲しい!」

 

淡々と語る一刀。

その言葉には想いが込められている。

その想いは兵士1人1人に届く。

 

兵士1「北郷様!我々は必ず生きて見せましょう!」

兵士2「我々はこれから生きる為にどうすればいいのでしょうか?」

 

兵士たちは全員がこれから生きていく覚悟を持った。

それが一刀には嬉しかった。

 

一刀「生きる為にはまずは強くなれ!その為におれがいる!」

兵士たち「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」」」」」

 

霞「一刀はホンマに凄い奴や」

華雄「そうだな」

霞「うちはもう一刀に夢中や///」

華雄「私もだ///」

月「へぅ〜・・・一刀さん///」

詠「ふ、ふん///」

恋「・・・一刀、カッコいい///」

ねね「ぬぬぬ、一刀め。中々やるのです///」

純「一刀様はやっぱり素敵だ///」

零「一刀様///」

 

いつの間にか月に詠、ねねが来ていて純と零も戻ってきていた。

 

一刀「それではまずは近くにいる10人程で隊を作ってみてくれ。なるべく同じ隊じゃない人と隊を作ってみてくれ」

 

兵士は言われた通りに作った。

霞の隊からは300人。

華雄の隊からは250人。

恋の隊からは400人。

街での一般応募を見て来てくれたのが600人。

よくもこれだけ集まってくれた。

何でも洛陽から来た人もいるのだとか。

今の洛陽に不満を持つ者がほとんどだった。

十常侍の息が密偵か調べさせたが誰もいなかったそうだ。

合計で1550人。

それが10人程で隊を作り、155組に分かれている。

 

一刀「それでは今作った隊で、張遼と華雄、呂布と戦ってもらう!」

全員「「「「「!!!!!!!!!」」」」」

一刀「はっきり言って勝てるとは思っていない。ここにいる将はおれが認めた一騎当千の将だからだ。だったらお前たちはどうすればいいか。自分で考えて仕合を行ってもらいたい」

 

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一刀「悪かったな。急に付き合ってもらって」

霞「ええよ♪これで強くなるならいくらでも付きおうたる!」

華雄「今度は我が隊も鍛錬にも付き合ってもらおうかな」

恋「・・・恋は一刀と一緒ならいい」

一刀「みんなありがとうな。今度おれがみんなに付き合うよ」

 

 

 

そんな訳でやってもらっているのですが・・・。

 

霞「おりゃぁぁぁぁぁ!!」

華雄「甘いわぁぁぁぁ!!」

恋「・・・一刀に頭撫でてもらう!!」

 

みんな本気ですやん・・・。

 

???「お願いします」

霞「おう!かかってこんかい!」

 

 

恋「・・・次、早くする」

兵士「は、はい〜〜〜」

 

 

 

華雄「・・・くっ!」

???「・・・・・」

 

華雄は誰かの隊に苦戦をしていた。

 

 

 

 

 

一刀「あれは一体誰だ?」

 

一刀の視線の先には苦戦する華雄と周りの兵士と共に連携を取りながら戦っている1人の女性にいっていた。

 

武器は華雄と同じ戦斧。

髪は金髪で左右で結んでツインテールにしており、背は純と同じくらいだろうか。

つくづくこの世界を疑いたくなる・・・。

あの体のどこに戦斧を振う力があるっていうんだ!!

そんなことを考えていると、いつの間にか華雄とその子のいた隊は華雄に勝っていた。

 

華雄「・・・ま、負けた」

兵士「か、勝ったぞ〜!」

???「ふぅ・・・」

 

華雄が負けた一方で

 

恋「・・・終わり」

 

恋は疲れた表情1つ見せずに勝っていた。

これは試験だというのに・・・。

でもそんな恋も可愛い!!

 

 

 

霞「・・・ちょこまかと!」

???「次、左からと右から間を開けて攻撃して下さい」

霞「んな!?」

???「それでは3人で連携を取りながら正面から当たって下さい」

一刀「3人での正面からの攻撃!?もしかしてジェットス〇リームアタックか!?」

零「一刀様、そのジェラートアカンって何ですか?」

一刀「いや、忘れてくれ・・・」

零「はぁ・・・」

 

変なことを口走ってしまった・・・。

それにしてもあの子は上手いな。

軍師に良いかもしれないな。

 

霞「えぇい!めんどうや!!」

 

霞はキレた。

春蘭みたいにキレた。

 

一刀「あ〜ぁ・・・」

 

霞と戦っていた隊は良い動きをしていたにも関わらずキレた霞によって吹き飛ばされてしまった。

 

そして155組の試験が終わった。

 

 

おれは全員を隊ごとに並ばせた。

全員緊張しながらもおれを見ていた。

 

一刀「これから合格者を発表する。今回の合格基準は各将によって違うが、おれが見たのは身体の使い方と身のこなし。それに最後まで諦めなかったかどうかだ。しかし、これが出来ててもおれの隊に入れるかは分からない。他の将軍のところに入れるかもしれないから最後までしっかりと聞いてくれ」

 

霞たちに一緒にしてもらったのは、試験としての意味合いと、各将から見て欲しい人材がいたら引き抜こうというものだった。

 

一刀「それでは発表する」

 

自信満々でおれを見ている者、おれと目があったら顔を紅くして目をそらす者、中には空に向かって祈りを捧げている者までいた。

 

一刀「まずは右端の一番前の隊。君たちは張遼の隊だ。頑張ってな」

 

呼ばれた隊は歓喜の声を上げていた。

 

一刀「次にその後ろの隊は呂布隊に行ってくれ」

 

これまた歓喜の声をあげて泣きだしている。

 

一刀「その後ろは華雄隊に行ってくれ」

 

 

 

その後も発表は続いていき、残りは70隊となった。

その中には華雄に勝った者、霞に対して人を上手く動かして良いところまでいった者のいる隊も含まれていた。華雄と霞に欲しいとせがまれたが、手放したくなかったので何でも言うことを聞くと言うことを条件に今回は諦めてもらった。

 

一刀「残りはおれの隊に入ってもらう!!」

 

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それぞれ振り分けが終わり、各隊で鍛練を始めることとなった。

おれはその前にあの2人を呼んた。

 

一刀「急に呼び出してすまないな。おれは董卓軍の今は客将の北郷一刀だ。字も真名も何も無いところから来たから好きに呼んでもらって構わない」

 

自己紹介をすると後に続いてくれた。

 

???「私は姓は徐、名は晃、真名は綾(りょう)です。北郷様のお噂を聞き、自分も北郷様のお力になりたくここまで来ました」

???「私は姓は徐、名は庶、真名は雫(しずく)です。私は水鏡先生の元で兵法などを学び、いつかは自分が使える主を探していました。そして北郷様の覚悟にて感銘を受けた為、北郷様を私の主として仕えさせていただきたいと思い、ここまで来ました」

一刀「ありがたく真名を預からせてもらうよ。それから、様を付けられるような立派な人間じゃないから、別の呼び方で呼んでくれないかな?」

雫「それでしたら、ご主人様と御呼びさせていただいてもよろしいですか?」

一刀「ご主人様!?」

雫「はい。私たちのご主人様ですから」

一刀「まぁ、雫がそう呼びたいなら構わないかな」

雫「ありがとうございます」

綾「私は一刀様と呼んでもよろしいですか?」

一刀「うん。いいよ」

綾「ありがとうございます」

一刀「それから、そんなに敬語使って喋らなくていいから。もっと肩の力抜いて喋ってごらん」

雫「いいえ、そう言う訳にはいきません。それに私は元々こうですのでお気になさらずに」

綾「一刀様がそう言うなら・・・。分かったー。じゃあ、一刀様は何で客将なの?」

 

綾はかなりフランクになった。

これが素の彼女なのだろう。

こっちの方が好きだな。

 

雫「・・・そんなに砕けてはご主人様に失礼かと思うのですが?」

綾「だって一刀がいいって言ったんだから別にいいじゃんか。ね、一刀♪」

雫「・・・ギリィ」

 

歯軋りが聞こえるが、聞こえないふりをした方がいいだろう。

それよりも綾はいつの間にか一刀様から一刀になってる!

でもそっちの方が馴れてるしいいかもな。

 

一刀「まぁまぁ。おれは気にしていないから。好きに呼んでくれて構わないしさ」

雫「ご主人様がそう言うのでしたら・・・」

綾「一刀優しい〜」

 

実は史実の徐晃ってこんな性格だったのか?

たぶん違うとは思うが・・・。

あぁ、雫の視線が刺さるように痛い・・・。

おれが何をしたって言うんだ。

 

一刀「真名を交換し合ったか?よし。まず2人には副隊長になってもらいたい」

雫「・・・いきなりですか?」

綾「責任重大だね〜・・・」

一刀「確かに副隊長は隊の兵士の命を預かるから責任は重大だろう。でも隊長はおれだぞ?だからいつでもおれを頼ってくれて構わない。おれもお前たちを頼るから。1人で全てを背負おうとするな!おれ達は仲間だ!家族だ!だからお前たちの負担をおれにも分けてくれ。いいな?」

雫「・・・はい///」

綾「・・・うん///」

一刀「これで副隊長は4人か」

 

 

雫と綾と練兵場へ戻ると、純と零が兵士たちに鍛練を施していた。

さすがだ。

 

一刀「あそこにいるのが凌統と司馬懿で、同じく副隊長だ」

雫「司馬懿!?司馬懿ってあの司馬一族のあの司馬懿殿ですか!?」

一刀「あぁ。そうだ」

雫「こんなところで会えるとは思ってもいませんでした。これもご主人様のおかげです。ありがとうございます」

 

やっぱり司馬懿って凄いんだな。

 

純「あっ!一刀様〜」

零「一刀様!?一刀様、兵士の鍛練ある程度しておきました」

一刀「ありがとう零。おれは良い仲間を持ったよ」

 

ナデナデ

 

零「一刀様///」

雫「・・・ギリィ」

純「零め〜!私だってやってたもん!」

一刀「分かってるよ。純もありがとう」

 

ナデナデ

 

純「はぅ〜///」

雫「・・・ギリィ」

 

雫は歯軋り大好きなのか?

 

我らが北郷一刀が気付くのはいつになるのやら・・・。

 

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あとがき

 

書いたはいいですがごちゃごちゃしちゃいました。

 

自分でも分かるんです。

 

はぁ〜・・・。

 

今回は新キャラが2人出ました。

 

1人は徐晃ですが、他の方の小説を読んでいると物静かで清廉なイメージなのが多かったので、私はこんな徐晃でもいいかなって思って孫尚香のような活発な徐晃にしてみました。

 

2人目は徐庶ですが、郁様の作品からインスピレーションを受けました。そしてちょっとヤキモチ妬きにしてみました。歯軋りなんて・・・。

 

拠点と予告していたと思うのですが、拠点は無しにします。

 

今はまだ書きませんが、今後書いていくかもしれません

 

次回は純や零たちの紹介にしたいと思います。

 

ここで1回整理したいので・・・。

 

 

説明
第22話です。

新たな仲間が登場します。
それではどうぞ!
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コメント
…選抜試験を経て、北郷隊結成す!…にしても、アクの強いオリキャラが一気に二人か。(クラスター・ジャドウ)
歯軋り大好きww(IFZ)
一刀鈍すぎだょ(VVV計画の被験者)
いや、最後まで気がつかないだろうこの種馬は・・・(アロンアルファ)
続き楽しみにしてます^^(tukasa)
客将になってる理由結局答えてないよねW(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ)
大丈夫なのか?二人(今回)二人も出して・・・(萌香)
少数精鋭の遊撃隊、みたいになるのでしょうか。あと真名って中国読みか音読みでは。被りますが。インスパイアも結構ですが取って付けた、みたいなやり方は逆に失礼では。せめて真名はオリジナルとか。・・毎度辛辣で容赦ないとは自覚してますが、一応私も創作者なので。失敬。(華狼)
一気に二人かぁ。キャラデザはたぶんみなが使用しているところかな?それにしても嫉妬者が多数出そうだ(これも主人公のサダメか)(黄昏☆ハリマエ)
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