恋姫無双〜転生せしモノ〜#1 |
〜???said〜
白い白い見事なまでに白いそんな空間に1人の青年が居た。
「んっん〜っ。良く寝た〜。ってここは何処だ!?」
「やっと気づいたの。」
青年の前には1人の美しい女性が現れた。
「あんたは誰だ!!」
「私は、貴方たちの感覚で言うところの神様よ。」
「神様〜?」
「信じて無いわね。」
「当たり前だろ。いきなり目の前に現れた奴が『私、神様で〜す☆』とか言っても信じられるか!」
「☆は付けてないわよ。それは良いとして、それもそうね、じゃぁ、如何すれば信じてくれるのかしら?」
「それは・・・。」
「それは?」
そう言って青年は考えた。そして、
「わかったよ、信じるあんたが神様だって。」
「如何して、いきなり信じるなんて。」
「だって考えるのがメンd、じゃ無かった。だって、よく考えたら俺はこんな場所知らないしな。」
「あなた、今メンドクサイって言おうとしたでしょ。」
「してないよ。」
「そ、まぁ、そんな事より。時間も惜しいし、一辺に説明するよ。」
〜神様説明中〜
〜神様説明終了〜
「って訳で、さっさと能力決めてね。」
「いやいや、人を間違って殺しといて謝罪の一つも無いのか!!」
「ごめんなちゃい☆、これで良いでしょ。だからさっさと能力決めてよね。」
「いやいや、ちゃんと謝れよ!!」
「ちっ、面度くさいわね。これ以上言うならプラナリアか、ウミウシに転生させるわよ!」
「逆切れ!?」
「如何するの?」
「わかりました。能力決めます。」
「分かればよいのよ。」
「(イラッ)ところで、転生させてくれる場所と能力の制限は?」
「場所は恋姫無双の世界で、制限は無茶な能力で無い限りは叶えるわ。それに、駄目なら此方から言うし。」
「分かりました。」
「そう、ならさっさと決めて頂戴。」
〜考え中〜
〜考え終了〜
「では、言います。
1つ、刀語の完成系変体刀と完了形変体刀それとそれを使える技術や能力、真庭忍法を全て。
2つ、身体能力の限界突破。
3つ、戯言シリーズの奇野を超える毒への耐性と毒をコントロールする力。
をデメリット無しでください。」
「2,3は面倒だから、貴方の身体能力を人類最終にしとくわ。でもちゃんと鍛えなさい、でないと弱いままだから。それとデメリット無しは面白くないから、過度な戦闘などで精神が高揚したら発情する様にしとくわ。」
「発情ってなんだよ!!」
「何?そんなに、ウミウシに生りたいの?」
「いえ。何でもありません!!」
「そ、じゃぁ、逝ってらっしゃい。」
そう言って神は青年を転生させた。
〜???said end〜
説明 | ||
1人の青年が神によって恋姫無双の世界に転生する。 | ||
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コメント | ||
完了系(つまり末期)変態刀?(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ) said?(cherub) 神様なんだか凄い…(akieco) |
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