光の剣を持つもの 二話 |
とある町
?「・・・はぁ。今日の実入りも、今一つだったわね」
?「あ〜あ。こんなんで、大陸一の旅芸人になれるのかなぁ」
眼鏡をかけた女性のつぶやきに青髪の女性の答える。
?「ほら、二人とも、気にしないの。明日はきっといいことあるって〜」
二人に対しピンク色の髪の女性が笑顔で言うと
?「姉さんは気楽で良いわねぇ・・・」
?「ひど〜い」
否定的な意見が帰って来て女性が頬を膨らませる。
?「それより、何か新しい策を考えないと、本当に生き倒れよ?」
?「お困りのようですねぇ」
女性が考えにふっけていると黒いフードに身を包まれた人が現れた。
?「何か用ですか」
?「この本を、貴方達にお渡します」
?「ちょっと」
黒いフードの人は古書を女性達に渡すと去って行った。三人は、とりあえず古書を読んでみた。
?「これ、凄いわ。・・・私達の思い付かなかった有名になるための方法が、たくさん書いてある・・・」
?「本当に!?」
?「これを実践すれば、きっと・・・大陸を獲れるわ!私達の歌で」
?「よぉっし!なら私達三人、力を合わせて歌で大陸を獲ってみせるわよ!いいわね!」
?「おおーっ」
?「ええ!」
?side
とある居室
?「あのような者達に太平要術の書を渡してよろしかったので?」
?「構わん。今回の件と先日、盗まれたものは、私とって不要な物・・・」
?「しかし、あの力を持って、我らに刃向かってくるのでは?」
?「むしろ好都合だ。・・・この世に更なる、負の連鎖を・・・」
そういうと男は不気味に微笑む
一刀「あれから、どの位経ったか・・・人を斬るのも、馴れてきたなぁ・・・」
一刀は、この数日、賊に襲われ続けた。その結果、人を殺すという事に馴れてきた。
一刀「まさか、昔の中国で、漢王朝時代とは。なんで、タイムスリップなんかぁ」
賊で情報収集を今の自分の現状を知った。そして、賊を返り討ちにすることで、金や食糧を得て生きてきた。
一刀「まあ、なるようにしかならんか。」
?「キャ〜、誰か助けて〜!」
一刀「たく、しょうがない」
一刀は声がしたほうに向かうと、一人の女性に見るからに賊の男に襲われていた。
賊「ええっ、いくら叫んでも誰も来やしな「それは、どうかな」誰だぁ!」
賊が振り返ると一刀と対峙する。
賊「てめぇ、お楽しみの邪魔すんじゃねぇ」
賊が剣を振り抜く前に
一刀「じゃあなぁ・・・」
一刀が斬り殺した。そして、女性の元に行くと
女性「ひぃ」
女性は怯えてしまい、一刀を警戒している。
一刀「困ったなぁ・・・ゾクッ・・・殺気っ」
一刀が、頭の中で考えを巡らせていると、ふいに殺気を感じ剣で防御すると、そこに鋭い一撃が叩き込まれた。
一刀「誰だ!」
?「悪党に名乗る名はない」
そこには、黒髪の長髪に大剣を構えた女性がいた。
あとがき
う〜ん、一刀をどこの陣営に加えるか悩んでます。
どこもいいんですよね。
さて、この駄文を少しでも読んでくれた人、ありがとございます。
誤字、脱字ないよう頑張りたいです。
説明 | ||
光の剣を持つもの二話目いきます。 | ||
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コメント | ||
3p[私(に)とって]4p[馴れて(仲良くなると言う意味)][ええっ(い)] ふむふむ・・・悪くは無いですね、それなりに面白いと思います。しかし少し話や展開を急ぎすぎている様な感じもありますね。さて何処のルートかな?多分魏だと思う俺。次回も待ってます。(スターダスト) 普通の城に言って白蓮に栄光を(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ) 棒読み、のような印象の文。つまらない、と言ってるのではないので悪しからず。まだ判断できないので。 あと2p、古書‘を‘女性達に、では。(華狼) |
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