大剣に添う白銀の魔導士 |
魔法陣から消えた男・聖護は・・・・・
「さて、どうなってるかねぇ」
いまだ魔法陣の光・雷光がごとき金色と、言うなれば明るき闇といった紫色に包まれ視界は利かなかった。
「おっ?」
と、その光が薄れてくる。
そして、視界が開けた。
「はっ?」
自身の目を疑った。
なによ、これ・・・・・・・雲?
と思いつくまに、目に映る光景が変わる。
ほぉ・・・・。
目に映るのは地平線まで続く大地・木々・遠くには山々が。
ふと視線を変えると、大きな河が見える。
でっかい・・・が・・・・ふむぅ・・・まさかな。
聖護の頭には一つの河の名が浮かんだが、まさか出身の世界に来たわけあるまいと否定した。
まぁ、あってるんだが、聖護は知る由もない。
さて、そこそこ冷静になってきた聖護は自分の身に起こっていることを検証した。
おれは、せいご。
名を、せいご・T・T・Y――せいご・テスタロッサ・高町・八神である。
魔導師にして騎士・・いや剣士?う〜ん、戦闘者、か?
15?のころ父と死に別れ、祖父のつくったテレビで見ていた架空の世界。
魔法と科学が発展した世界へと渡った。
そこであったのが、架空だったはずの人物たち。
後の妻たちもいた。
そういえば、初めに会ったのはフェイトだったな・・・。
話がそれた・・・
そういや、記憶喪失だったっけ?
それでも、フェイトたちを覚えたのも運命か?
魔法の才能があるなんてな・・。
師には、なのは・フェイト・はやてに、
クロノ・ユーノ・アルフ・シグナム・ヴィータ・シャマル・ザフィーラ・リインフォースアインスにツヴァイ。
カリムやシャッハにヴェロッサ。
初めは後輩でもあったスバル、姉のギンガ。
そしてティアナ・エリオ・キャロ、それにル―テシアにガリュー達。
ナンバーズの皆に、ヴィヴィオたちにも。
多種多様というかなんというか・・。
師なら、恭也さんたちにも感謝か。
なんせ、御神流の奥義まで我流が入りはするが会得できただろう。
まさか、後々に分かったことだが、まさか己の居た世界とは思わんかったが・・・・。
さらにじいちゃんが魔法知ってたなんてな・・・。
ましてや、時空管理局創立の裏の立役者とは・・・・・。
まぁ、そのおかげ?で提督たちとコネもあったし。
機動六課も簡単にいったし、JS事件も・・・まぁ、うまくいったろう・・。
義母さんたちにも会えた・・・不老なんかにはなったが、まぁ、皆幸せに暮らせたんだし、いいかなぁ。
そして、俺だけが400年ほど生き続けてるってか?
守りたかったものは守った、守り切ったはずだ・・・・・まだ足らないのか・・・。
まだ、救うか、守るか、生き続けるか・・・・・・・・・・。
ふふっ、ならば楽しもうではないか!!!
おれに与えられた運命を!!
一度あきらめ、家族の元に戻ったおれの新たな路!
・・・・・では、さて、どうする?
急に現実に戻った聖護。
魔力の量は十分。
しかし、使える量は不十分・・・六割ほどか?
なんだここは?AMFでもあるまいし?自然のジャミングか?こんな世界きたことないぞ?
さて、ここは?
とデバイスを出し、操作し始める聖護だが・・・。
「やっぱりネットなんかないよねぇ」
時空管理局の情報ネットワークにつなごうとしたが、つながらない、というか無い。
それでも、取り込んであるデータは閲覧できるので、いろいろ操作し続けてみると・・・
「はっ?地球?って、ここは中国?」
飛ばしていたサーチャーからの情報をデータにある地図や河川、地形状況などを照らしてみたところ、
出身地である地球の、アジア最大国の中国と非常に似ているという。
が・・・・
「こんな大地ばっかりなわけないだろう・・・・・。」
そう、中国といえば先進国が一国。
高層ビルの建設ラッシュなどもあったはずだが・・・
辺りには遠くまで見渡すがそういったものは全くない。
自然が多く、空気もうまい。
「時代が違うか?過去か?それとも何もなくなった未来か?
いや、そもそも、似ているだけか・・」
まぁ、このままではらちが明かないか。
「ん!?煙?火事か!!」
情報が足りない、と移動しようとしたとき、遠くの町で煙が上がるのが見えた。
すぐさまアヴァロンを展開し、姿を消して飛行し邑をめざす。
あとがき?とか設定。
え〜、めちゃくちゃですね。
主人公・聖護
容姿
・銀髪、黒目
・体躯190センチほど、がっしりした体形。
・リリカル魔法を扱いますが、英語やらドイツ語やら面倒なので、日本語適当呪文である。
・とらは×リリカル世界出身・JS事件にて【不老】となった。
【不老】・・・老いはしないというだけ。
頭をつぶされれば死ぬし、血を流し続ければ死ぬ。
肉体の変化というものはある。
あぁ、脳の記憶力と容量とかはてきとうで。
・妻に【フェイト・T・ハラオウン】【高町なのは】【八神はやて】を持ち、
そのほかにも大概の女性と関係を持ち、妻公認であった。
・魔法、のほかにさまざまな体術・武術を納め、主として御神流がある。
【アヴァロン】・・・聖護がつかう魔法。
聖護のもつデバイスでしか使えない。
フィールドを張り、居た空間の未来の空間を借りる物。
完全なものは周りからは姿が見えなくなるが、こちらからは見える。
空間が別なので、攻撃が当たることはない。
(名前は適当。言うなら遥か遠き理想郷から)
最初に誰に会わせるかすんごい悩んだけど、あの母?ですかねぇ。
出す予定なかったけど。
いろんな作品読んでいろいろ付け足したくなっちゃうから困ったもんだ。
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いろんな方々の作品を見て書きたくなったから書くのです。 駄文。 さぁ、行こう。 魔法はなき世界。 一章? |
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