己の信ずる道を行け |
ここは、夏口に駐屯している黄祖の支配下の一つの町である・・・
そこでは一人の男が、都督を務めていた。名を、蘇飛・・・
この蘇飛は、文武両道のお手本とも言え、武は孫策にも匹敵するとも言われ、智は周喩にも劣らず、その上優しさもあるため、この当たり一帯では、かなりの評価を得ていた・・・
先ほどの場所から離れ、町を歩いている蘇飛・・・
蘇飛「さすがに、人前では使うものではないな・・・」
一人ぼやいていると・・・
なんですか?・・・そんな感じで・・・
おじさん「おっ!旦那ー、良い魚が有るんだよ、買っていくかい?」
蘇飛「買わん・・・」
スタスタと歩いていく、都督様・・・
おっさん「いや〜ん・・・」
蘇飛「年老いたおっさんが使う言葉ではないだろう・・・」
おっさん「あんたぐらいしか、反応してくれないよ・・・」
おっさんは、やれやれといった感じで首を振って、こちらを見る・・・
蘇飛「ん?、なんだ?」
おっさん「じーーー」
蘇飛「だからなんだ?」
おっさん「じーーーーーーー」
蘇飛「・・・・・・・・・・・」
おっさん「じーーーーーーーー「きもい」ヒドッ!?」
蘇飛「おっさんに見つめられる趣味は無い・・・そして、腹減ったからじゃあな」
おっさん「また来いよ!「そこ、道だから!、買うき無いから!」そう言うなよ〜」
そんなのしらん!、そう言って去っていく、そして・・・
子供「あ!蘇飛っちだー!」
蘇飛「げ・・・お前かよ・・・というか、変な名前をつけるな!」
子供「ふっふっふ・・・」
なぜか胸を張って、勝ち誇っている子供・・・
蘇飛「で、どうした?」
子供「別に、呼んでみただけ〜」
蘇飛「よし来い!そのひねくれた根性を叩きなおしてやる」
子供「え?ちょっと待って・・・連ーれーてー行ーかーれーるー」
母親「またあんたは・・・すいません、蘇飛様」
蘇飛「頼むから勘弁してくれ・・・」
母親「ほら行くよ!」
子供「ばいばーい・・・」
手を振っている子供が見えなくなったのを確認して・・・
蘇飛「やれやれ・・・」
ほっ、と一息・・・
蘇飛「さて、そろそろ昼飯にするか・・・」
甘寧「(なんなんだコイツは・・・)」
蘇飛「おい!甘寧いるんだろう?」
甘寧「(気づかれた!?そんな筈は・・・)」
蘇飛「おろ?いなかったか?」
甘寧「(ふぅ・・・何とかs)『ぐぅぅぅーー』・・・」
蘇飛「・・・・・一緒に来るか?」
甘寧「うるさい!!「あっそ、じゃな」・・・///」
蘇飛「腹が減って時は戦は出来ぬ・・・」
そんな独り言を、呟いてまたまた去っていく・・・
甘寧「なんか・・・」
『恥ずかしくないか?私?///』
顔が赤い甘寧はそんなことを思ってしまう・・・
【続く】
説明 | ||
改めましてよろしくお願いします!! 追申、テストが終わりました(違う意味で・・・) |
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コメント | ||
この人の具体的なキャラクター像が知りたいなぁwwwwww(三郎べぇ=昌鹿毛) | ||
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