己の信ずる道を行け |
ここは、夏口に駐屯している黄祖の支配下の一つの町である・・・
そこでは一人の男が、都督を務めていた。名を、蘇飛・・・
この蘇飛は、文武両道のお手本とも言え、武は孫策にも匹敵するとも言われ、智は周喩にも劣らず、その上優しさもあるため、この当たり一帯では、かなりの評価を得ていた・・・
さて、絶賛、獄炎の超特急ぐらいヤバイですが・・・(因みに火の車の進化系)
周りは、修羅場・・・
蘇飛「ちょっと厠n「ふざけているのか?貴様」(ズゴゴゴ!)・・・・・・(ひーん!)」
甘寧「それとも何か?私など眼中にないと?貴様の目には、厠しかうつっていないのか?」
どんな目だよ・・・
蘇飛「こうなったら・・・」(スッ)
小刀を懐から取り出して・・・
甘寧「?素手でやるのではなかったか?まあ、いい。やる気なったな・・・」
構えをとる甘寧・・・
甘寧「(どう動くか?)・・・」
蘇飛「致し方ないが・・・」
おもむろに小刀を上に振り上げ・・・
全員「?」
蘇飛「腹を切る!!」
そう叫んで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っておい!?
甘寧「な!?早まるな!!」
兵士「蘇飛様!?」
一瞬フリーズした思考が一気に活性化し・・・
甘寧「ま、待て、取り押さえろ!!!」(ダッ!)
兵士「はい!!」(ガシ!)
蘇飛「離せ〜!俺にはこれしかないんだ〜!」(ジタバタ)
甘寧「暴れるな!」
皆さんが寄ってたかって、押さえつける・・・
蘇飛「いたたたたたたたた、ギブ!ギブ!甘寧、離してくれえぇぇぇぇぇえええ!!!!!!」
手を激しく振る蘇飛・・・
甘寧「なっ!!??貴様どこを触ってる////!!!!」
蘇飛「そんなの分かるか!!」
そんな口論の中・・・
魯粛「みなさん、楽しそうですね〜」
ぞっ、とするほどあたりが静かになった・・・・
兵士「ろ、魯粛様!?」
魯粛「あら?私ではなにか?い・け・な・い・こ・と・で・も・♪・?」
兵士「滅相もございません!!」
さっ、と蘇飛から兵士が離れていく・・・
残っている光景だけを見ると、甘寧が蘇飛を押し倒しているようにしか見えない・・・
蘇飛「痛い!痛い!い・・・・・・・・か、か、甘寧?」
甘寧「やっと大人しくなったか・・・・・・・・・・・・・っ〜〜〜〜〜〜〜////////!!!!」
声にならない声を上げて、顔を真っ赤にして、あたふたする・・・
魯粛「楽しそうですね〜、蘇飛様?」
蘇飛「あ・・はは・・」
甘寧「(コホン!)なんんのようだ!「あら?ちゃんと喋れていませんよ?」う、うるさい!///」
魯粛「それでは、お仕事をしましょうか?「え?えーと・・・」返事は?(ニコッ)「はい!」」
哀れなり、蘇飛・・・
甘寧「ま、待て!私との勝負は!「今まで楽しそうだったではありませんか?」っ〜〜〜!??/////」
魯粛「行きますよ?」
蘇飛「はい・・・皆、各自奮闘してくれ・・・・はぁ・・・」
ズルズル、引っ張られていく都督・・・
甘寧「・・・・・・・」(ポケー)
『恥ずかしくて死んだほうがマシだ!!/////』
【続いた・・・】
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メールアドレスを変えました〜 そのため、銀雷が二人に・・・ |
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