真・恋姫無双 武道会(団体戦編)第三章
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平和記念祭では、最早恒例と言っても良い武道会が今始まろうとしていた

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華琳「今回の大会はすごい観客の数ね」

風「はい〜調べた結果今までで一番多いと結う結果が出ました〜」

稟「無理も無いです、何せ二日に分けての初の試みですからね」

華琳「そうね」

桃香「あー!居た、華琳さーん」

雪蓮「おはよう、此処に居たのね」

華琳が風達と話していると桃香達蜀の面々と、雪蓮達呉の面々が到着する

 

華琳「おはよう」

桃香「おはようございます♪」

雪蓮「皆揃ってるのね」

華琳「ええ、今回は個人戦だけじゃないからね」

冥琳「所で、戦う順番はどうなっているんだ?」

桂花「それなら、向こうに張ってあるわ」

桃香「本当ですか!?ねえ皆見に行こう!!」

愛紗「ああ!!桃香様!?」

鈴々「桃香お姉ちゃん走ると危な(ドサッ!!)「ぎゃふん!?」い、のだ」

華琳「まったく、桃香何やってるのよ」

桃香「えーん、ヒザ擦りむいた〜」

桃香の姿に全員呆れていた

 

雪蓮「まあ良いは、私達も初戦の相手知りたいもん」

祭「そうじゃのう、策殿は何処と戦いたいのじゃ?」

雪蓮「もちろん!!御遣い君の居る第二班!!」

その言葉を聞いた全員は、目を丸くする

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凪「いっ、いきなり雪蓮さま達と戦うんですか!?」

真桜「ちょ!?勘弁してえ〜や〜」

沙和「そうなの!?戦うなら隊長とだけ戦ってなの!!」

雪蓮「えーでも私の勘だと、御遣い君の居る二班と当たりそうなのよね」

春蘭「むっ!?孫策の勘か、なら諦めろ」

凪・真桜・沙和「「「そんなぁ〜」」」

桃香「みんなー有ったよー」

桃香が手を振っている方に歩くと、そこには組み合わせ表が張ってあった

 

霞「さあーて、最初は何処やろ」

季衣「早く見たーい」

流琉「季衣はしゃがないの」

春蘭「そうだぞ、なあ?秋蘭」

・・・・・・

春蘭「ん?秋蘭?」

桂花「まだ来てないわよ」

春蘭「何!?」

季衣「そういえば兄ちゃんも居ないですね」

霞「遅刻か?」

華琳「一刀なら分かるけど、秋蘭が遅刻なんてする訳無いでしょ」

風「では、修行と言う方でしょうか?」

華琳「恐らくね」

華琳は笑いながら考えを話した

 

流琉「華琳さま、楽しそうですね?」

華琳「ええ、一刀が秋蘭をどう強くしたのか、楽しみだわ」

そう言い終わり、華琳は組み合わせの表を見る

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第一試合

魏第一班対蜀第二班

第二試合

魏第二班対呉第一班

第三試合

蜀第一班対第一試合勝者

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凪・真桜・沙和「「「・・・」」」

雪蓮「やったー御遣い君とだわー!!」

祭「腕が鳴るのう」

思春「相手にとって不測は無い」

蓮華「思春、無理はしないでね」

思春「有りがたきお言葉」

小蓮「明命も頑張ってね」

明命「はい!!」

冥琳「負けるような事があれば、今度は10倍扱かれるだろうな」

明命「はぅわ!?」

明命は、絶対負けてはいけないと心に誓った

 

翠「最初は霞達か、きついな」

蒲公英「そうだよね」

焔耶「ふん!!どんな敵だろうとぶっ飛ばしてやる」

桔梗「そのやる気が空回りせんといいがな」

恋「愛紗・・・恋達何時?」

愛紗「翠達の終った後の後だ」

鈴々「絶対に優勝するのだ!!」

桃香「うん!!皆頑張って」

紫苑「私は補欠でよかったわー」

星「しかし、相手はあの春蘭達、気を抜けん」

朱里「そうですね、北郷さんが第一班じゃなかったのは、不幸中の幸いでしたね」

雛里「うん、あの人の力量はまだ未知数ですから」

音々音「あんな男、恋殿の前では蟻も同然ですぞ!!」

白蓮「まあ、時間はまだ結構ある皆身体を動かしておくか?」

白蓮の提案に皆賛成する

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風「凪ちゃん・真桜ちゃん・沙和ちゃん、医療班の準備は何時でも出来ているから、心配ないのですよ〜」

凪「あの華琳さま!?「駄目よ」あ、あのまだ何も」

華琳「組み合わせの変更は出来ないわ」

凪・真桜・沙和「「「うっ」」」

稟「大丈夫ですよ、多分・・・」

真桜「多分とか付けるなやー!!」

沙和「そうなの!!沙和死んじゃうのー!!」

桂花「五月蝿いわよ!!決まった物はしょうがないでしょ!?」

春蘭「しかし、まだ北郷は来てないんだろう?人数が足りなくなるぞ」

霞「そういえばそうやな、こっちは流琉がおるから問題無いけど」

風「その場合は、不戦勝と結うことで呉に一勝加算されます」

華琳「そうね、絶対勝つには一刀が早く到着することが、絶対条件ね」

春蘭「はい、ですが大丈夫でしょう」

霞「そうそう、気長に待とうや」

真桜「姉さん人事だと思って!!」

華琳「まあ、一刀の到着を願うことね、さて」

華琳は舞台の上に向かう

 

春蘭「始まるぞ」

霞「おっしゃ♪」

季衣「早く戦いたい」

約三名子供のようにはしゃいでいた

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華琳「これより武道大会団体戦の開会を宣言する!!」

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武道会の火蓋が気って落とされた

 

 

 

説明
どう皆さんカイです、第三章が出来ました。
今回は大会の始まりを書きました、それではどうぞ
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コメント
320iさん 一刀と秋蘭をヒーローか決めるのは、皆さんです(カイ)
berufegoalさん すぐに直します(カイ)
namenekoさん ワクワクは判りますが、ソワソワは要らないと思います(カイ)
アロンアルファさん そんな所です(カイ)
readmanさん ワクワクが止まりませんか?(カイ)
わくわくそわそわ(VVV計画の被験者)
果たして一刀と秋蘭は間に合うのか!?待て次回!!ってところでしょうか?(アロンアルファ)
ワクワク(readman )
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真・恋姫無双    武道会 

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