もし、自分が恋姫無双の世界に落ちたら7 |
小鳥が鳴く声で俺は目が覚めた
多分、早朝の6時ぐらいと思われる時間帯
普通この時代の人は起きて仕事にいく時間なんだろうが俺には関係ない
だから、もう一回眠ることにした
ほんの少しして扉が開く音が聞こえた
誰か入ってきたかなんて知らないが起きないとまずいことになると俺は思ったが
俺は眠っていた
そしたら、俺の頭めがけてゲンコツが炸裂した
俺は
「いってぇ!!」
と言ってはね起きたら
「たく いつまで寝てる気?
もうすぐ、軍議を始めるわ
さっさと来なさい」
と聞こえた
もちろん、この声には聞き覚えがある
そう、賈駆だ
賈駆だと分かったがその前に気になることがあったから俺は質問した
「ん?なんで俺が、軍議に出ないといけないんだ?」
と聞いたら、賈駆のこめかみ辺りに怒りマークが見えたような気がした
「あんたねぇー自分から志願しといて忘れたわけ?」
と聞いてきて俺は思い出した
昨日、張遼さんと酒を飲み交わしながら俺は確かに将として雇ってくれと言ったが
急すぎではないか?
なんて、思ったが仕方ない
なので俺は賈駆に
「すまん、さっきまで忘れていた」
と、いい笑顔で答えたら
案の定、俺は殴られた
そして、賈駆が
「さっさと、準備する
でないと、また殴る!!」
と、言われたので俺はそばにかけておいた
上着を素早く着て俺は
「俺は、準備できたぞ
で、軍議の場所ってどこなんだ?」
と、聞いたら賈駆が
「ついてきなさい」
とだけ、答えたので俺は黙ってついて行った
少し歩いて俺達は、大きな扉の前にたどり着いた
賈駆が、扉を守るように立っていた兵士二人に
「開けて」
と、短く命令して扉が開く
最初に俺の視界に入ったのは玉座に座る一人の少女
次に一人の少女を守るように控えている将達が視界に入った
呂布、張遼、陳宮この三人は知ってるがもう一人知らない人がいた
そして、中に入ると扉は閉まった
賈駆が
「さっさと挨拶する」
と、言ったので俺は
「今日より、董卓軍に入ることになりました
空南アキノです
よろしくお願いします」
と言ったら
賈駆が
「ついでに、こいつが占いに出てきた黒の旅人よ」
と、言ったら玉座に座ってる少女が
「では、よろしくお願いしますね
黒の旅人さん、私の名前は董卓です」
と、言った
俺は、軽く予想していたので別段驚かなかったがあの占いがなんなのか分からなかったので
賈駆に小声で聞いてみた
「なぁ、あの占いってなんなんだ?」
そしたら、賈駆が
「銀の髪に黒衣の衣装を身にまといし者、蒼天を護るために現れる
その者が現れし場所は、黄天の世を望む者の集まるところなり
その者は、時から時を渡り歩く旅人なり
これがここにいる皆が聞いた占いの内容」
と、答えてくれた
それを聞いて俺は
「それの占いの内容に合うのが俺?」
と、言ったら張遼が
「せやな、呂布ちんがあんたを見つけたん場所が黄色い布を身に付けた賊の砦付近やったでな
それに、昨日あんた自分でゆうたやろ?
俺は、未来から来たって」
と言ったら知らない少女が
「そんな、話をお前が信じるとわな」
と言った
俺は
「あの〜すいませんがあなたは?」
と言ったら
「ん?ああ〜すまない
まだ名乗ってなかったな
私は華勇だ
よろしく頼むぞ、空南」
と、答えた
説明 | ||
もし、自分が恋姫無双の世界に落ちたらの新作になります。 最近、この作品のどこかに新しいオリキャラを登場させようか悩んでます |
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コメント | ||
アキノは一体何処に配属されるんだ?(スターダスト) おぉ〜これから、本格的に参戦となりますかアキノ君・・・ はてさて、コレからどうなって行くのやら楽しみですね^^(トトクロ) >>次から、ちゃんと気を付けます。なるべく、早く続きを作ります(悠霧 蓮) 華雄が華勇になってまっせ。はてさて、アキノっちの董卓陣営での活躍楽しみにしています(聖槍雛里騎士団黒円卓・黒山羊) |
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