もし、自分が恋姫無双の世界に落ちたら9
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次こそと思いガラクタの山に手を突っ込んでひっぱたら

棺桶?らしきものが出てきた

蓋には

「開けるな危険」

と、張り紙がされていたが

俺は、そんなん気にせずに棺桶の蓋を開けた

その瞬間、なかから何かが飛び出し

俺の顔面に当たった

そして

「てぇー!!

なんで、びっくり箱みたいな感じでパンチが飛んでくるんだよ!!」

と、叫んで棺桶を蹴飛ばした

気を持ちなおもして、次に期待しようそう思い、ガラクタの山に手を入れて探り当てた武器を引っ張り出してみた

だが、今回のは常識を逸脱していた

5〜6メートルを有に越してる槍が出てきた

「・・・えーと、まともな武器だが人間が使える武器じゃないよな」

独り言をつぶやき、その槍を後ろに投げた

そして、次出てきたのは

鞭と手錠だった

俺の足元に一枚の紙が落ちた

「悪いことに使わないでね?」

見なかったことにして捨てた

ろくなものがないなと、思いつつ次の武器を引っ張り出した

次に出てきたのは、手甲だった

そこにも、張り紙がされていた

張り紙には

「あなたの拳を守ります」

と書かれていた

俺は呆れながらもその手甲をはめてみた

驚いたことに、その手甲がしっくりくる

圧迫感もなく、軽い

俺はその場で、二度三度拳を繰り出してみた

軽やかに風を切る音が聞こえる

俺はそれが、気に入ったので張遼と華雄に

「しっくりくる武器が見つかりました」

と、報告したら

華雄が

「分かった。この武器の山は他の者に片付けさせるから、お前は昼でも食べてこい」

と言ったが、俺は何処で昼飯を食べていいのか知らなかったので

華雄に聞いてみた

「あの〜すいません。

昼ってどこで取ればいいんですか」

華雄は

「厨房にでも行けば何かはあるだろう

そこまでの道が分からないなら、城の中にいる者に聞くといい」

俺は

「分かりました。」

とだけ答えて、城に戻ったら呂布に遭遇した

俺は呂布に

「あの、厨房ってどこにあるんですか?」

と聞いたら

呂布が

「・・・今から、行くところだから付いてきて」

と、言ったので俺は素直について行った

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そして、厨房についた

厨房の中には数人の人が料理を作っていた

どうやら、呂布が来ることが分かっていたらしい

呂布が入ると、料理人が

「あ、呂将軍

すぐに、出来ますから椅子に座って待っていたくださいね」

と、言った後で俺がいることに気がついたようだ

「あんた見ない顔だね

もしかして、新人かい?」

と、聞いてきて俺は

「はい、そうです

空南アキノと申します

よろしくお願いします」

と、挨拶したら

「こちらこそ、よろしくね

あんたもそこの椅子に座って待ってな

すぐに出来るから」

俺と呂布は、椅子に座り料理が出来るのを待った

10分ぐらいしてから

すぐに、料理が運ばれてきた

呂布の前を見た瞬間、俺は一瞬固まった

俺のところに運ばれた料理は普通に1人前

そして、呂布の周りには、見ただけで5人前ぐらいの料理が並んでいたのだ

俺はこれが普通なんだなと思い

自分のペースで食べ始めた

時々、前を見ると呂布がものすごい勢いで料理を食べていた

なのに、その姿はまるで小動物みたいだ

俺は、ずっと眺めていたいと思ったが

さすがに、相手に失礼だろうと思い

早めに食べ終えて、厨房を後にして庭に出ることにした

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庭に出て昼寝でもしようかなと思っていたら

張遼に出くわした

張遼が

「アキのんってどないな武器選んだ?」

と聞いてきたので、俺は

「これです」

と言って軽く右腕を上げた

そしたら、張遼が

「へ〜手甲か

てことは、アキのんは格闘が得意なんやな?」

と聞いてきたので俺は

「今はもうやってないですが、幼い頃に武術を学びました」

と言ったら張遼が

「未来の武術か?」

と聞いてきて俺は

「未来とゆうよりも

自分の家に代々伝わってる武術なんですがね」

と答えたら

「それってどん風に戦うんや?」

と聞いてきたので俺は

「自分の中に眠る、もう一人の自分を呼び起こして

今いる自分と同化させて戦う感じです」

と答えたら

張遼がどうゆうこっちゃ?と言う顔をしていたので俺は

「張遼さんの時間に余裕があるなら、手合わせしながら見せることも出来ます」

と、言ったら

張遼が

「せや、そっちの方が早くてええわ

少しまっとてな」

と、言ってどこかに走っていた

 

説明
9話目でございます
主人公、空南アキノは一体どんな武器をてにするのでしょうかね
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コメント
まさか・・・己の修羅の面を出してそれをコントロールして戦うのか?(スターダスト)
劉邦柾棟 >>それは次回に明らかになる予定です(悠霧 蓮)
どんな武術なのかが気になります。(劉邦柾棟)
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