もし、自分が恋姫無双の世界に落ちたら14 |
俺は賈駆に
「それで、注意しなければいけない諸侯ってのはいったい誰なんだ?」
に、質問したら
「劉備が治める蜀、孫策が治める呉、曹操が治める魏
基本的にはこの三つね
でも、蜀とは同盟を結んでるから基本的には無視
魏と呉だけは要注意ね
それと、五胡と匈奴の連中にも念のため注意が必要よ」
それを聞いた俺は、違和感を覚えた
その理由は、今は黄巾党の乱のはずなのに三国が成立していて
袁家の存在がない
そして、董卓が治める洛陽が蜀と同盟関係にあること
俺が知る三国志とは、かなり違う
俺が、驚いた顔をしていたからだろうか
賈駆が
「ん?どうしたの?
そんなに驚いた顔して」
と聞いてきた
俺は
「気にしないでくれ」
と答えたら賈駆が
「分かったわ
あそうだ、渡すの忘れるとこだった」
と、言って少し大きめの布製の袋を俺に渡した
それを受け取って俺は賈駆に
「この中には、一体何が入ってるんだ?」
と、聞いたら賈駆が
「開ければわかる」
といったので、俺はその袋を開けた
中には硬貨が入っていた
俺は
「こんなに、貰っていいのか?」
と、聞いたら
「明日から、多分忙しくなると思うから
その前に、市に行って必要なものを揃えるため
まぁ、本音を言えばあんたに渡すの勿体ない」
と答えた
そして続けて
「仕事の内容は伝えたから、もう行っていいわ
てか、出ていかないと殴るから」
と言った
俺は、殴られるのが嫌なためそそくさと部屋からでた
そして、朝食を食べるために厨房に行った
厨房に行くまでに誰かに会うかなと思っていたが
誰にも会わなかった
そして、厨房について中に入って中を軽く見渡したら先客がいた
霞か恋と思ったら、華雄だった
俺は華雄に
「おはよう」
と挨拶した
華雄は俺に気がついて
「おはよう
お前も、大変なことになってるな」
それを聞いて、俺は
「ええ、まぁ
俺って、賈駆に嫌われてるんですかね」
と、言ったら
華雄が
「さぁな、賈駆は意外とお前のことを好いてるかもしれんな」
と、答えた
俺は
「まさか、そんなはず無いですよ
さっきも、賈駆に出ていかないと殴るて
言われましたからね」
と言ったら
華雄が
「それは大変だったな
ひとつ聞きたいことはあるんだがいいか?」
俺は
「答えられる範囲なら答えますが?」
と言ったら
華雄が
「何、難しことを聞く訳ではない
聞きたいのは、お前が料理ができるかってことだ」
それを、聞いて俺は
「なんで、料理なんですか?」
と、言ったら華雄が笑いながら
「実はな
今、厨房で料理を作ってくれる人が居ないのだ
それで、とりあえず座てれば誰かくるだろうと思って待ってたのだ」
それを、聞いて俺は
「もしかして、華雄って料理作れないんですか?」
と聞いたら、華雄が
「私は、武人だ
そんなことができると思うか?」
それを聞いた瞬間、俺は頭が痛くなって
俺は
「分かりました
炒飯でいいですか?」
と言ったら華雄が
「食べれれば、なんでもいいぞ」
と言った
俺は、取り敢えず食材を確認した
その中から、白飯と卵と胡椒と塩とネギと豆瓣醤と鷹の爪を選んだ
そこからは、普通に炒めた
10分ぐらいで炒飯二人前が出来た
それを、華雄の前に持ってきたら
華雄が
「すまないな」
と、行った
俺は
「別に気にしてませんよ
ちょうど、自分も腹減ってたとこですし」
と言って華雄と自分の座ってる前にスプーンと炒飯の乗った皿を置いた
華雄が
「それでは、いただこうか」
と言って、一口炒飯を口に入れた瞬間
華雄が固まって引きつった顔で
「水をもらえないか?」
と聞いてきたので水を差し出した
華雄は渡された水を一気に飲み干して
「アキノは、こんなに辛いもの食べて平気なのか?」
と聞いてきた
俺は
「もう少し辛くてもいいんですがね」
と言って、自分が作った炒飯を食べながら答えた
華雄は驚いていた
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ゆっくりと執筆していたら、前回のタイトルに番号を古るのを忘れていました。すいません 今回は、少し歴史を改変してみようかな |
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