目一つの鬼
説明
出雲の国風土記に出てくる、自分が持ってる文書類ではもっとも古いとされている日本初の「肉体を持った鬼」です。 夜に田を耕していた男を鬼が襲い喰らい。 それに気づいて竹やぶに隠れた家族。 しかし恐怖に震えて竹やぶがゆれる。 それに気づいた男が、鬼に喰らわれながら、家族に竹やぶがゆれていることをしらせるため。 「動、動。(あよ、あよ)」 と叫んだっていうお話です。 それからこの土地を「あよ」と呼ぶようになたとか。 島根県のお話です。 以前しらべたけど、ほんとこのくらいしか内容がつかめなくて、描きたいけど描けなかった鬼です。 特になんかあったわけじゃないけど、腹くくって描きましたw なんかギニューっぽくなったw
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コメント
はっちゃけ太郎さん<ありがとうございます!鬼のなかでもお気に入りの一枚なので嬉しいですw原作?が泥臭くて物悲しいだけに、良い意味で陰気な雰囲気をイメージできたようです。(怪人ふくふく)
これは怖い!!鬼の凶暴さと食い殺されるという生々しさがあってストレートな怖さです!(はっちゃけ太郎)
YTAさん<たしかにエロスと妖怪は切っても切れない関係ですが、この鬼はYTAさんの言う「闇への純粋な恐怖」を描いている気がしますw(怪人ふくふく)
まさか、アオ○ンの最中に……とか。まぁ、これ以上は不粋ですかねwww異民族云々と言うのも浪漫ではありますが、意味や理由など皆無、純然たる『闇に潜む脅威』の権化と言う感じで、とても素晴らしいです!(YTA)
thuleさん<そうなんです!一番泥臭い鬼にしてみましたwそういえば、たしかに夜に耕すっておかしいですよね、そして今思い出したんですが「田を耕す」ってセ○クスの隠語としても使われているみたいだけど、想像がふくらみますwww(怪人ふくふく)
今まで作品の中で一番鬼らしい鬼です。けどこの喰われた男何故夜に田を耕していたんでしょうか?( ̄ω ̄;)!! (thule)
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